くしらっ子日記
31日の様子
3・4年生の理科です。今日は、じしゃくを使っておもちゃ作りをしていました。黒板にはおもちゃの例として、パックンへび・魚つりゲーム・ゆらゆらユーフォ―・ぱくぱくおさかな・おさんぽペンギン…等、たくさんのおもちゃの名前が書いてありました。子どもたちは作ってみては、「これだとあまり面白くない。どうしようかな。」と考えたり、何人かで大きな魚つりゲームを作ったりしていました。じしゃくの性質を十分に生かしたおもちゃができそうです。
1・2年生の生活科「おもちゃ大会をしよう」の様子です。前回の生活科で遊びのルールを決めたので、今日はまず自分たちで「おもちゃ大会」をしてみました。みんな、とても楽しんでいました!本来であれば2日の新1年生体験入学の時に、新1年生におもちゃ大会を楽しんでもらう予定だったのですが、それはできなくなりました。そこで、まん延防止等重点措置が解除された後、全校のみんなに「おもちゃ大会」を楽しんでもらう予定です。私も楽しみにしています!
5・6年生は、図画工作で「未来のわたし」を作成中です。今日は、自分以外のバスケットゴールや机、景色、子ども、ケーキ等をつくっていました。自主的に糸のこで板を切ったり、絵の具を出してきて色を塗ったりするなど、集中して黙々と取り組んでいる姿には驚きます。最初に出来上がり図をかいてからつくっているのですが、どんどんアイディアが膨らみ、そして凝ってくるようで、図工の時間が足りなさそうでした。3月1日に予定している「6年生を送る会」のときには展示できそうです。
スケート教室
スケート教室に全校で行ってきました。アイスリンクの使用は鯨波小学校だけだったので、伸び伸びと練習をしてきました。3名の指導者から来ていただいたのですが、お一人の方は鯨波小出身だったそうです。1・2年生はたくさん転んだようですが、最後の自由滑走の時間には手すりにつかまらなくても滑られるようになったそうです。すごい!3~6年生は、とても上手に滑っていたそうです。学校に戻ってきた子どもたちは、口々に「楽しかった。」「いっぱい転んだけど楽しかった。」と話していました。 たくさん滑って(転んで)疲れたようですが、いい時間を過ごしたようです。
鬼の面が1・2年生教室前に展示してありました。どれもよくできています。鬼の頭のところには、おこりおに・びびりおに・なきむしおに・やだやだおに・こわがりおに等、自分が退治したい鬼が書いてあり、微笑ましいです。豆まきは、2月3日の予定です。豆まきの様子もHPでお知らせしますので、どうぞお楽しみに!
給食週間最終日は熊本県の献立でした。熊本県はあまり雪が降らないイメージですが、メダルを期待されているスノーボード ビッグエアの鬼塚 雅 選手の出身地です。今日のメニューは、ごはん・ししゃもの風味揚げ・たけのこのひこずり・だご汁・牛乳です。「ひこずり」は甘辛いみそ味の炒め物で、ごはんがすすむおかずでした。だご汁は、熊本弁で「だんご」のことです。季節の肉や野菜・だんごをしょうゆやみそ味で味付けしたお汁です。
ちょうど1週間後の2月4日に北京オリンピック開幕となります。楽しみですね。
来週の予定
1月31日~2月4日の予定をお知らせします。
〇31日(月) 朝:全校朝会
〇 1日(火) 朝:フッ化物洗口
読み聞かせは中止
外国語・外国語活動(3~6年生)
ALT,読書支援員来校
〇 2日(水) 朝:清掃
新1年生保護者会13:00-
〇 3日(木) 朝:読書
家庭教育部会18:00-
〇 4日(金) 朝:清掃
20分休み:移動図書館
6限:委員会活動(4~6年生)
はてな読書
鯨波小では、毎月1回朝学習に「はてな読書」をしています。「はてな読書」とは、自分が興味をもったテーマに沿って図書資料を選び、調べてまとめるというものです。今までは、子どもたちが調べたことを自由に書いていたのですが、12月からは取り組み方を変え、「はてな読書の書き方」を明示しました。「はてな読書の書き方」には、段落の数(1~3年生は3段落構成、4~6年生は4段落構成)、それぞれの段落に書く内容、そして例文が明示してあります。そのプリントは、画像のように一人一人に渡してあります。今日、子どもたちは、プリントを見ながら、本を選んだ理由や調べて分かったこと、驚いたこと、感想を随分と考えながら書いていました。この「はてな読書」の取組からも、「はじめ・中・終わり」を意識して文章を書くことを子どもたちが身に付けていくことを期待しています。
「はてな読書」で書いたものは廊下に掲示してあり、新しく掲示されると、子どもたちはそれらをよく読んでいます。皆様も鯨波小にいらしたときには、ぜひご覧ください。
給食週間4日目は愛知県の献立でした。愛知県はスポーツ施設が充実していて、数多くのプロ選手を輩出している県だそうです。フィギュアスケートの宇野昌磨選手も愛知県出身です。今日のメニューは、かきまわし・ごま酢和え・みそ煮込みうどん・みかん・牛乳でした。「かきまわし」は混ぜごはんのことをいいます。「かきまし」や「とりめし」とも呼ばれ、広い地域で親しまれています。みそ煮込みうどんは、名古屋の名物料理です。今日は、八丁みそを使って作られたそうです。
食育&図画工作
今日は、栄養教諭のN先生による毎月1回の食育指導がありました。1月の給食目標は「感謝して食べよう」ですので、それに関係した内容でした。
〇食事の前の「いただきます」は、「大事な命をもらいます。ありがとう。」という気持ちが込められた言葉であること。食事をするまでには、例えばにんじんを育てた農家さん、生産地から運ぶ人、店で売る人、料理を作る人…等、たくさんの人たちがかかわっている、その方たちに感謝を込めた言葉でもあること。
〇食後の「ごちそうさま」には、食事を作るために食材を育てたり集めたりして、かけ回っていただきありがとうございましたという意味が込められていること。
栄養教諭のN先生から、以上のことを教えていただきました。最後に、食事の時には、「ありがとう」という感謝の気持ちを込めて、「いただきます」と「ごちそうさま」のあいさつをしましょうと話されました。画像のように資料をもとに話をされたので、子どもたちにはとても分かりやすかったと思います。
給食週間3日目は新潟県の献立です。新潟県は、平野歩夢選手がメダル候補として期待されていますね。今日のメニューは、ごはん・車麩の揚げ煮・きりざい・大海・牛乳でした。「大海」は、村上市の郷土料理です。多くの食材をたっぷり使ったしょうゆ味の料理で、お客様のおもてなしやお祝い事にもかかせない料理の一つだそうです。子どもたちは、とてもよい食べっぷりでした!
5・6年生の図画工作の様子です。同じ時間帯に3・4年生が図工室を使っていたので、5・6年生は理科室で学習していました。「未来のわたし」という題材で、10年後、20年後の自分はどんなことをしているのか、未来のある日の自分の姿を想像してつくります。はじめに、針金で芯を作って自分の姿をつくりました。今日は、つくりたい様子に合うように針金に紙粘土をはっていました。子どもたちがつくっていたものは、ウエディングプランナー・動物園の飼育員・果樹園の農家・花やさん・保育士・ユーチューバー・バスケの選手・スケボーを楽しむ人・美容師などでした。とても楽しみながら、夢中になってつくっていました。出来上がりがとても楽しみです!