活動の様子
避難訓練①
今年度1回目となる避難訓練が行われました。今回の訓練は火災を想定したものでした。火災時は、炎はもちろん、煙による被害が大きいといわれています。煙の吸い込みを防ぐためのハンカチを当てて逃げる訓練を、生徒は皆、真剣に取り組んでいました。
避難した後は、代表者による消火器訓練や先生方からの講評が行われました。(いざということは起きない方がよいですが、)しっかりと命を守る行動のできる中学生であってほしいと願います。
食事マナーの啓発(給食委員会)
給食開始前に、給食委員会から「食事マナー」について紹介がありました。この日は箸の持ち方についての内容です。日頃は献立紹介を行っている委員会から、全校生徒の食事マナー向上を目的とした取組として企画されました。普段は気にしていない生徒も、マナーについて考えるよい機会になりました。
「あいさつ運動」の振り返り
荒浜小学校から、先日行われた『あいさつ運動』の振り返りをまとめた掲示物が届き、生徒玄関に掲示しました。まとめには、小学生や浜っ子を育てる会の方からのコメント、小学校でのあいさつ運動の様子が掲載されています。
中学校区共通でのあいさつ運動は今年度3回予定しています。各回の振り返りを次へ活かして、素敵なあいさつがあふれる中学校区になることを願います。
里山の植物観察
1年生が夢の森公園まで出かけて理科の校外学習を行ってきました。この活動では、里山の植物を観察することにより、植物の多様性について考えるきっかけとなることをねらいとしています。
現地では、目で見る観察と同時にiPadで写真撮影やメモ記録を行いました。今後提出する“まとめレポート”もデータでの提出となります。デジタルの良さを取り入れた学習が着実に進んでいます。
鬼怒鳴門(1922-2019)
ドナルド・キーン・センター柏崎からパネルが届きました。これは、今年度4回、市内13中学校で一斉に行われる展示事業の第1回目とのことです。ドナルド・キーン氏は、日本文学を教えながら古典から現代文学にいたるまで広く研究し、海外に紹介した人物です。日本文学の国際的評価を高めることに貢献され、2012年に日本に帰化し、日本人となりました。(ドナルド・キーン・センター柏崎市HPより)
生徒玄関に展示したパネルを見て、柏崎と縁のあるキーン氏のことに興味をもつ生徒が増えることを願っています。