活動の様子
ドナルド・キーン 展示パネル
5月に引き続き、ドナルド・キーン・センター柏崎からパネルが届き、生徒玄関に展示しました。第2回目となるパネルには、太平洋戦争のころのキーン氏のお話が掲載されています。日本との出会いを目前に控えたキーン氏の物語、ぜひ読んでもらい、柏崎と縁ある偉人に興味をもつ生徒が増えることを願っています。
休業明け全校集会
夏休みが終わり、本日より前期後半が始まりました。
休業明けの全校集会では、夏休み中の各種大会等の表彰や校長講話が行われました。
校長講話では、夏休みの充実度・満足度を自己採点する場面があり、多くの生徒が10点満点中の7~4点という中間的な採点としていましたが、自己評価以上に充実した毎日だったことと思います。講話内で、今年の夏の『暑さ』についての話題がありました。部活動の休止や時間短縮など、生徒自身にも影響した今年の猛暑。気候変動については『SDGs』にも取り上げられていることが紹介された後、「今、私たちに何ができるか」ということについて次のことが伝えられました。
「暑さから身を守ること」 生活習慣を整え、知識をいかして正しく行動していくこと
「自分ができる取り組み」 小さなことでも行うこと 省エネ・ごみ問題など
私たちは地球の住人であり国際社会に生きる一人として、広い視野をもちつつ、変化する状況に対応しながら、持続可能な社会を目指していくことが求められています。
講話の結びのことば「みんなで成長」を目指す前期後半となるよう、努めていきたいと思います。
百日紅
猛暑が続き各地で水不足も心配されています。校内の花壇や畑にも日々水やりをしていますが、暑さのため、花や草木の生育はなかなか厳しい毎日です。
そんな暑い中、きれいな花をつけているのが中庭にある“サルスベリ”の木です。漢字で“百日紅”と書く名の通り、100日ほど(秋頃まで)鮮やかな花を咲かせるとのことです。
大きな百日紅の木は、おそらく、現校舎ができたときから植えられているのでしょう。樹齢40年。これからもきれいな花を咲かせ続けてほしいと思います。
夏休み あとわずか
お盆の学校閉庁期間も明け、夏休みも残すところわずかとなりました。
8月24日(木)から“前期後半”が始まります。授業日数31日という期間の短い“前期後半”ですが、「定期テスト」「体育祭」「駅伝大会」「新人各種大会」といった様々な活動があります。
連日猛暑が続いていますが、“前期後半”に向けて、生活習慣を整え、体調管理に努めてほしいと思います。
※水やりについての連絡
猛暑による乾燥が心配されるため、2年生技術栽培実習の鉢植は、本日8月9日午後から8月17日まで、担当教員が管理することにします。生徒による「水やり」は8月18日より再開をしてください。