活動の様子
3年生「里山の植物観察」
3年生が夢の森公園で「里山の植物観察」を行いました。これまで数回の里山観察を体験してきた3年生、季節や種別の違う植物の観察を重ね、理科の授業をとおして育成をめざしている資質・能力が成長していることを期待しています。
3年生 学習の確認
本日、3年生は1日“学習の確認”に取り組みました。日頃の学びの成果を確認して、今後の学習につなげたり、適正を考えながら目標を実現するために役立てたりします。自己採点をもとに、夏休みの学習に向かう意欲へつなげていくことを期待しています。
2年生「里山の植物観察」
2年生が理科の授業で「里山の植物観察」を行いました。里山の植物を観察することで、理科の見方・考え方の1つ“植物の「多様性・共通性」の視点”を養います。また、秋の落葉広葉樹林が優先する里山の観察と比較することで資質の3観点を伸ばすねらいもあります。
今回観察を行ったのは、西山の御島石部神社、常緑樹林の里山です。ここでは日本海側では自生しにくい植物も観察することができ、とても勉強になります。
1年生総合学習『柏崎調べ』発表会
1年生の「総合的な学習の時間」に発表会が行われました。1年生がこれまで調べ学習で情報収集し、プレゼンテーションにつくりあげた“テーマ”は『柏崎について』です。柏崎市の歴史や、名産品、偉人、お祭り、文化など、各自が興味をもった“柏崎市の情報”をまとめて、聞く人に“分かりやすく”“楽しく”伝える発表会となりました。
今回の発表会は、クラスの人数が多く2時間では全員の発表ができないため、体育祭チームで2グループに分かれての発表会でした。機会があれば、ぜひ他グループの発表も聞いてほしいと思います。
租税教室
市役所税務課の方をお招きして「租税教室」が行われました。
「税金はなぜ必要なのか?」「これからの社会と税」といった内容をクイズなどを交えながらわかりやすく解説していただきました。税金とは、「国民全員が、安全で豊かな生活を送るための会費」なのだそうです。国や都道府県・市町村は、私たちが豊かで安心した暮らしができるようにいろいろな公共サービスを行っており、それらの費用が税金によって賄われています。生徒にとって身近な、“教育にまつわる税金”は、子ども一人当たり小学校から高校卒業まででおよそ1千2百万円がかけられているという話題もありました。
短い時間でしたが、社会で生活する全員の“つとめ”「税金」について理解が深められました。