学校ニュース
12月7日 5年生総合 お米のよさをもっと伝えよう!
5年生が収穫した「あおぞら米」は大好評でした。しかし、コメの消費量は減少傾向にあり、さらに栄養教諭の先生から給食で一番残量が多いのは「ご飯」という衝撃的な事実を知った5年生。そこで、5年生は今「ご飯が進む給食メニュープロジェクト」に取り組んでいます。まずはご飯が進むおかずはどんなものか?過去の給食献立の分析、食堂へのインタビュー、西山中や内郷小のでのアンケートなどさまざまな視点で調査活動を重ねてきました。今日はその調査結果を共有し、いよいよみんなで給食メニューを考えました。
栄養教諭の先生のアドバイスを思い出し、最初に決めるのは主菜からです。いろいろな情報があるので、それを活用しながらベストのメニューを考えるのは簡単ではありません。この時間ではまだ決定していませんが、提案したメニューは冬休み後の給食で採用してもらう予定です。その日のご飯の残食0を目指します。
写真は、調べたことを発表しているところとえんたくんでベストな主菜を考えいるところです。
12月2日、3日かがやき音読劇
今回は、かがやき学年(2年生)の「お手紙」の音読劇です。ずいぶん長く教科書に採用されている物語文なので、どのご家庭でも、子どもたちの音読を聞いているのではないでしょうか?もしくは、ご自身も小学生の時勉強したという方もいらっしゃるかもしれませんね。
がまくんとかえるくんのあたたかい友情をユーモアも交えて描かれた作品は、明るく元気で友達おもいのかがやき学年にぴったりのお話だと思いました。
2日は1,6年生 3日は3,4,5年生に向けてと2回に分けて、昼休みに多目的室で行われました。かえるくんやがまくんになりきったセリフや動作が素敵でした。
3枚目の写真は、発表後の反省会です。
12月1日 保育園で「あそびのひろば」
今日はいよいよ1年生の「にしやま保育園で出前『あそびのひろば』の日」でした。保育園の入り口には「ようこそ内郷小学校の1年生のみなさん」の歓迎の黒板がありました。わくわくしながら年長さんの教室に入ると、早速「あそびのひろば」の準備です。松ぼっくりのけん玉やドングリゴマ、オナモミ的当て等、どの遊びにも保育園のみんなが楽しそうに参加してくれました。ルールを説明したり、回数を数えたり、誘ったりなど、さすが先輩と感じる姿もたくさん見られました。園長先生も、1年生の成長ぶりに感心していました。
11月26日 調理実習
「調理実習まだかなあ」
5,6年生の家庭科ではなかなか調理実習ができず、保留状態でした。11月になりやっと感染状況も落ち着き、今週は調理実習ウィークになりました。
まずは、6年生。「献立を工夫して」の学習で主菜と副菜づくりに挑戦です。3つのグループで考えた献立は、「簡単グラタンと野菜炒め」「オムレツとポテトサラダ」「ツナハンバーグとほうれん草の胡麻和え」。どれも栄養バランスよく、かつ、おいしそうなメニューです。
5年生は「食べて元気に」の学習で、ご飯とお味噌汁を作りました。ご飯はもちろん「あおぞら米」です。お鍋で炊くので、少々心配しましたが、ふっくらおいしく炊き上がりました。お味噌汁の味もばっちりでした。
どちらの完成品も、味見をさせてもらいましたが、いずれも絶品でした。ぜひ、お家でも実践してほしいです。
11月24日 25日 秋のスポーツ大会
健康委員会主催の秋のスポーツ大会が昼休みに行われました。ゲームの内容は「おおかみさん」と「三並べ」です。この内容なら、1日でできるのでは?と思ったのですが、そこは、さすが健康委員会です。感染対策として人数制限を設けたのです。しかも、全学年が交流できるようにと名簿が奇数の人と偶数の人に分けて2日間で行うという配慮もありました。
24日、25日どちらも雨が降る寒い日でしたが、体育館の換気はばっちり!子どもたちは思いっきり体を動かし、寒さは全く感じていないようでした。明るい笑顔で、こちらの心も温かくなりました。