学校ニュース

2022年6月の記事一覧

6月24日 心の土台

 本日発行した学校だより「ないごう」でお伝えした内郷の「心の土台」のスナップショットです。子どもたちに紹介した18枚のうちの一部です。

       本が大好き

            しっかり挨拶

            最期まで片付け

      しっかりお仕事最後まで

       授業開始で集中

 

6月22日 ふたわ~くがんばっています!

 6月の生活期は「集中して学習に取り組もう」です。授業では、学習ルールを確認しながら学びの基礎的な力を付けています。また、家庭学習もそれぞれの学年らしい取組がみられます。今年は、宿題やドリル学習以外の自分の興味や関心のある学習に取り組む家庭学習を「ふたわ~く」と名付けて、がんばっています。

 学年によって宿題やドリルで手いっぱいという時もありますが、自分で課題を見付け主体的に取り組む経験を積み重ねていくことは、未来を生き抜く子供たちにとって大事な力になります。週末は全校みんながふたわ~くに取り組むことを目指して「週末はふたわ~く」の合言葉でがんばっています。

 写真は、「ふたわ~く」の紹介掲示板です。掲示されたノートを参考にしながら、お互いのふたわ~くの内容を高めていきます。今回紹介されていたのは、詩や俳句、閻魔市の歴史、人物や生き物の調査、似顔絵の書き方ポイントなど。見ていて「なるほど」と感心しました。

6月17日 読書旬間最終日

 6月6日からスタートした読書旬間は、今日が最終日でした。

 この期間ご家庭で取り組んでいただいた親子読書やスイミーの会による読み聞かせなどがありました。

 また、図書・広報委員会が次のような取組で読書旬間を盛り上げました。

1 6月8日 児童朝会での本のスリーヒントクイズ

 ふたわ班対抗で行われました。ヒントが少ないほど点数が高くなります。問題は「おおかみと7ひきのこやぎ」や「さるかに合戦」などおなじみのお話ですが、一つ目のヒントで当てるのは難しかったです。みんな、グループで真剣に相談していました。

2 委員会による昼休みの本の貸し出し

 この期間は図書・広報委員が毎日貸し出しをしてくれました。図書室は、毎日大盛況でした。

3 図書ビンゴ&しおりづくり

 ビンゴの中身は物語や昔話、動物が出てくる本など。おかげで全校のみんながいろいろな本を手にすることができました。ビンゴになると、しおりづくりができるという楽しいイベントでした。

 もともと本好きが多い内郷小ですが、これを機にまた、読書の幅が広がったようです。

 

 

6月16日 合唱指導講習会

 3,4,5,6年生が、合唱指導講習会に参加しました。5時間目の時間帯に、西山中学校で実施されました。指導してくださるのは、松浜中学校の矢嶋先生です。その様子を市内の音楽担当の先生方が見にきます。

 子どもたちはこの日のために課題曲の「地球星歌」を練習してきました。

 参加した先生方には、立ち姿勢、歌い出し、指揮への集中、そして何より美しく響く歌声等、たくさん褒めていただきました。そして、さらに45分間の指導を受け、より柔らかく優しい歌声にバージョンアップしました。(最後の合唱は子どもたちの歌声に思わず涙が出るほど感動しました)

 学習発表会では、これに1,2年生も加わり全校合唱として発表します。どうぞ、楽しみにしていてください。

6月15日 移動図書館の日

 毎月1回、ソフィアセンターの移動図書館が学校にやってきます。この日の昼休みの玄関ホールはまるで図書館。たくさんの本が入ったボックスが並べられ、子どもたちが本を選んでいます。いつもは体育館に直行の子どもたちも、まずは移動図書館へ!

 子どもたちへの貸し出しが終わった後、片付けをしている職員の方と少しお話をしました。

子どもたちがたくさん本を借りるので、

「内郷小学校の後は、ボックスが軽くなりますよ。ほら、もう4箱も空っぽになっているでしょう」

「内郷に来るときは、いつもよりボックスを一つ多く持ってくるようにしているんですよ」

素晴らしい誉め言葉をいただき、うれしくなりました。