学校生活の様子
秋津タイムス No.305
9月29日(火)
柏崎市総合医療センター整形外科部長の津吉秀樹様を講師にお招きし、医師派遣事業の職業講話を開催しました。講師の津吉先生は整形外科医の他に柏崎DMAT(災害派遣医療チーム)隊長、新潟DMATの統括、長岡ドクターヘリのフライトドクターなど、多方面に渡って活躍されています。
医療現場に関わる様々な経験談を通し、自身の職業観や人生観についてお話くださいました。とても興味深いエピソードばかりで、講話後、生徒からは多くの質問が出ました。
現在新型コロナウイルスの影響でとても大変な医療現場にありながらも、夢や希望をもって患者さんたちに接していると話されたことが印象的でした。
講話後は柏崎DMATの専用車両を見学させていただきました。手術も可能な設備が搭載されているそうです。
秋津タイムス No.304
9月28日(月)
図書室の正面本棚に新刊が並びました。どれも中学生に是非読んでほしい本ばかりです。書店にもお薦め本として並んでいます。
読書の秋。朝読書は通年やっていますが、この期間に読書にどっぷりとはまってほしいです。
秋津タイムス No.303
9月25日(金)
文化部では、美術や工芸などの作品作りの他に茶道や華道など、多彩な活動を行っています。
高柳地域の茶道の先生から直接教えていただきます。
茶道体験は3月までの間、月1~2回行う予定です。とっても貴重な体験です。
秋津タイムス No.302
9月24日(木)
1年生の総合学習の時間に手話講座を行いました。「手話サークル柏の会」から2名の講師の方に来ていただきました。
早速、手話による(声を出さない)講座が始まりました。見て、まねて、想像して…。生徒たちは意味を理解しようと必死です。サイレントの状況の中、指の動きや口の動きに集中する姿が見られました。そして、講師の方のしぐさや表情に頷きながら、反応をしっかり返していました。とても大切なことだと思います。自然にやっている生徒が素晴らしいと思いました。
事前に練習していた指で表現する手話(指文字)で自分の名前を紹介しました。講師の方に読み取ってもらい、伝わったことが嬉しそうでした。その他、たくさんの表現を学びました。とても内容の濃い講座でした。
秋津タイムス No.301
9月23日(水)
4連休明けの今朝、全校朝会を行いました。
新型ウイルスの影響で、これまでは当たり前であったことを見直す機会が増えています。見直すに当たり、行う「目的」について再度考える良い機会になっています。体育祭を例に話をしました。行うことが目的なのか、別の目的を達成するための「手段」なのか、そこをしっかりと確認することが重要であると…。やり方が変わっても、目的を達成するための手段ならば、様々な工夫ができる。新しい発想が生まれる。
勉強も同様。何のための勉強か。学ぶことはそれ自体が目的になることもあるが、学ぶことで身に付く知識や技能は次の目的に生かされる。それを意識するか否かで、取組が違ってこないだろか…。