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学校の様子

2年:野菜の苗植え

 4名の地域の畑の先生に教えてもらいながら、生活科で育てる野菜の苗植えをしました。

 

 ピーマン、ナス、キュウリ、ミニトマトなど、先週の町探検で選んできた自分の野菜苗を丁寧に植えました。

 

 収穫まで、毎朝の水やりや観察、草取りなどの世話をがんばります。

2年:町探検

 生活科の学習で、町探検に行ってきました。今日は、西半田方面です。

 

 西半田方面には、半田コミュニティセンターとスーパーやホームセンター、ドラックストアなどのお店があります。

 

 ホームセンターでは、これから自分たちで育る野菜を何にするか、苗売り場をじっくり見学させてもらいました。

 

 野菜によっては、何種類もの品種があるので、苗の説明表示を真剣に読んで、どの苗がいいか考えていました。

運動会に向けて

 5月7日に運動会の結団式を行いました。

 

 これまで、赤白決めや徒競走の練習などを行ってきましたが、結団式を機に、運動会への気持ちがさらに高まっていきます。

 

 各教室では、応援リーダーや6年生が第一応援歌やエールのやり方を教えていました。

 

 5月25日(土)、子どもたちのがんばる姿を楽しみにしていてください。

季節を感じる給食

 今日の給食は、こどもの日お祝い献立でした。

 たけのこご飯、ししゃもの磯部揚げ、コーン和え、すまし汁、牛乳、柏餅

 

 柏の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、家系が絶えない縁起物として広まりました。

 

 たけのこは、竹のようにまっすぐ元気に育ってほしいという願いを込め、こどもの日の料理に使われます。

 

 給食からその季節ごとの旬や行事との関連、由来などを学ぶことができます。

避難訓練

 今年度初めての避難訓練を行いました。火災発生を想定して、次の6点を守れるように昨日までに事前指導を行いました。

 

①赤白帽子を白にしてかぶる。

 頭にけがをした場合、出血していることを発見しやすくするため。また、頭以外でもけがをした場合は赤色に変えてかぶり、けがをしていることを周りにも分かりやすくします。

 

②ハンカチを口に当てる。

 火災で怖いのは、有毒ガス(一酸化炭素)を吸ってしまうことです。有毒ガスを吸うと意識がもうろうとし、やがて呼吸ができなくなって死に至る危険があります。 

 

「おはしも」の約束を守る。

③お…おさない(ドミノ倒しを防ぐ)

④は…走らない(転倒を防ぐ グラウンドに出たら走る)

⑤し…しゃべらない(避難の指示を聞き逃さないため)

⑥も…もどらない(品物よりも命が大事)

 

 子どもたちは真剣に訓練を行っていましたが、ハンカチや赤白帽子がない子がいたり、ついおしゃべりをしてしまう子もいました。

 

 万が一に備え、訓練も完璧であることが大事です。自分の命を守るために6つの約束をしかっり守るよう、再確認しました。

5年:田おこし

 5年生は、総合的な学習の時間に、米作り体験を中心に自分たちの「食」について考える学習をします。

 

 今日は、肌寒い1日となりましたが、地域の米作りボランティアの方々から教えてもらいながら、田おこしをしてきました。

 

  農家の方々は、トラクターを使って田おこしを行います。また、人力で行う場合もくわやすき等の道具を使います

が、5年生は、裸足で田んぼに入り、足で土を踏んだりかき混ぜたりして空気を含ませました。

 

 

 土をかき混ぜ、さらに空気に触れさせることで土壌の養分を活性化させることにつながるので、田おこしは大切な作業です。 

 

 足で田おこしを行うのには、もう1つ理由があります。田植えに備え、土のどろどろした感覚を経験しておくことです。

 

 足を取られてなかなか進めなかったり、完全に土に埋まって抜けなくなったり、大笑いしながら土の感触を味わっていました。

 今後は、田植え、稲の観察、稲刈り、収穫祭…と活動していく予定です。

3年:理科 種まき

 3年生は、理科の学習で季節ごとの植物の成長の様子を観察します。

 

 今日は、一人一人がビニールポットに土を入れ、ヒマワリとホウセンカの種をまきました。

  

 種は小さいので、大切に扱っていました。特に、ホウセンカの種は、落ちてしまうと砂に交じって分からなくなってしまうので、慎重に手に取り、まいていました。

 

 秋までの長い期間の中で、芽が出て、成長していく様子を観察したり、花や実(種)ができることを学んだりしてほしいです。

2年:時こくと時間

 小学校では、1年生の算数で「なんじなんぷん」、2年生で「時こくと時間」という学習をします。

 

 テレビやスマートフォンなど、身の回りにはデジタル時計が主流で、針があるアナログ時計にふれる機会が少なくなっています。

 

 2年生では、時刻と時間についての学習をしました。

 

 時刻とは、時の流れの中のピンポイントの点、〇時〇分をさします。

 

 時間とは、時刻と時刻の間、時の経過の長さをさすものです。

 

 夜の9時から朝の6時まで、何時間寝ていたかという問題を解いていました。1時間ずつ印を付けながら、「9時間」と答えを求めていました。

 

 この何時間や、〇時間後、〇分後は、アナログ時計の方が考えやすいです。算数の時間には、1年生も2年生も時計模型を使いながら考えを進めていきます。

 

 また、午前、午後の言葉を使って表せるように、子どもたちの1日の様子を発表し合っていました。

 

「今の時間教えて!」などと、我々大人であってもこの違いを正しく理解して使い分けているかというと、混同してしまっていることがあります。

 

 状況判断から午前や午後を使わずに示しても通じますが、文書では必ず書くことで正確に伝えるようにしています。

 

 基礎基本の大切さを再確認した子どもたちの学習風景でした。

 

今日の給食

 半田小学校の給食は、鏡が沖中学校に隣接している「南部調理場」(昨年度までは枇杷島調理場という名称でした)で作られています。

 

 鏡が沖中学校、半田小学校、枇杷島小学校、新道小学校、南中学校の5校分、全1,160食を15人の調理員さんで作っているそうです。

 

 今日は、ソフト麵、ミートソース、ひじきマリネ、手作りみかんゼリー、牛乳でした。

 

 ミートソースには、豚肉や玉ねぎ、大豆、セロリにマッシュルームなどが入っていて、具だくさんでした。

 

 また、1,160食も作っているにもかかわらず、デザートは手作り。おいしくいただきました。

前期学級委員任命式

 今朝、前期の学級委員任命式を行いました。

 

 各学級の学級委員が、放送で決意発表を行いました。「緊張する」と言いながら順番を待っていました。

 

 「あったか言葉いっぱいの学級にしたい」

 「困っている人を助けたい」

 「みんなが楽しくできるようにしたい」

 「楽しむときとまじめにやるときのメリハリのある学級にしたい」

 「全校の手本となるように団結したい」

など、それぞれが学級づくりに向けての決意を堂々と発表しました。

 

 どの発表も頼もしく、「がんばるぞ!」という意気込みを感じました。

 

 発表の後、学年ごとに校長先生から任命書が渡されました。

 

 「みんなががんばれるように、プラスの言葉で学級を盛り立ててください。任せます。」とエールを送られると、どの学年もしっかりした返事で答えていました。

八重桜が満開です

 ソメイヨシノの桜が散って葉桜となりましたが、今は、八重桜が満開です。

 

 校門から続く坂道に両側に八重桜が並んでいます。

 

 ソメイヨシノの薄ピンク色とは違った濃いピンクの花びらが何重にも重なっていてより色濃く感じます。

 

 また、学校のプールには、ときどき2羽のアイガモを見ることができます。6年すまいる学年が昨年度に田んぼでの米作りをした際に、虫や草を食べてもらうために放飼したアイガモのようです。

  

 春ののどかな風景を紹介しました。

 

3年:キラキラカード

3年2組の教室に、「キラキラカード」が掲示してありました。

 友達と一緒にやって楽しかったことや親切にしてもらってうれしかったことなど、キラキラした体験や心の様子がたくさん書かれていました。

  

 このような活動は、道徳や学級活動、帰りの会などで行われます。友達の良さを伝え合う、学級の良いところを確認し合うことは、よりよい成長に向けて大切です。

 

 キラキラの出来事に気付くことができた子どもたちの姿や心もキラキラしている一場面でした。

4年:アルコールランプの使い方

 4年生は、アルコールランプの使い方を学びました。

 

 安全に火を付けたり、消したりする方法を、まずは見て学び、教科書で再確認し、自分たちでも挑戦しました。

 火は危険なので、燃えやすい物を近くに置かないこと、ふざけて火を扱わないこと約束してから始めました。

 

 現代の子どもたちは、マッチを擦って火を点ける経験がほどんどないので、まずはそこから苦心していました。

 

 マッチに火が点くと、アルコールランプの下の方から芯の横までマッチの火を近付け、ともしていました。

 

 火を扱うことに不安がっていた子も、先生から教えてもらったとおりにすると、上手に点けたり、キャップをはめて消したりすることができ、自信につながっていました。

 

 これからも、アルコールランプに限らず、実験器具を正しく使って、学びを深めてほしいです。

5年:本の読み聞かせ

 学校では、4月から5月にかけて「1年生となかよし月間」を行っています。

 

 5年生は、朝のランドセル片付けの後、1年生に本の読み聞かせをしました。

 

 1年生が喜びそうな絵本を選び、読む練習を重ねて本番に臨みました。

 

 読み始めは緊張した様子でしたが、1年生が楽しそうな表情になるにつれ、5年生も嬉しそうに、リラックスしていきました。

 

 今後は、4年生が1年生に校歌を教えます。学年のみんなで歌った校歌を録音して、1年生だけでも練習できるように準備万端です。

フレンズ班顔合わせ

 昨日、松の実フレンズ班(異学年交流班)の顔合わせ会がありました。今年度1年間一緒に活動する10名程度のグループです。

 

 車座になって自己紹介をしたり、ミニゲームをしたりしてふれ合いました。

 

 6,5年生が中心となって、指遊びやじゃんけんゲームをして、楽しいひと時を過ごしていました。

 

 このフレンズ班の仲間とは、定期的に遊んだり、清掃を一緒に行ったりしていきます。

花が咲く

 学校の桜が散り始めました。

 

 昨日の昼休み、風に舞う桜の花びらを帽子で集めている2年生と4年生がいました。

 

 桜の花は散り始めていますが、教室内には子どもたちんがんばった姿が花開いています。

 

 2年生は、図工で「春スケッチ」をしました。教室内には、その時スケッチした作品が飾ってあります。ぱっときれいに咲いています。

 

 また、下学年の教室では、みんなのがんばりが見られたとき、すべきことができたときに、たくさんの花丸も咲いています。

  

1年:初めての給食

 今日から1年生も給食を食べ始めました。

 

 今日の給食は、カレーライス(麦ごはん)、コールスローサラダ、牛乳、お祝いいちごゼリーです。

 

 1年生は、給食の入門期ということで、4月は100mlのミニタイプの牛乳を飲みます。

 

 給食当番は盛り付けをがんばり、待っている人は静かにして配膳で呼ばれるのを待っていました。

 

 全員の給食が準備できると「いただきます」をしました。

 

 その後、盛り付けられた量が自分には多かったり、苦手な食材があったりする場合は、減らしてもらってから食べ始めました。

 

 「もっと食べたい」「お野菜も全部食べたよ」「牛乳は苦手だから先に飲むんだ」という声がありました。

 

 学校ではこのように張り切っていますが、家庭に帰って不安な様子がありましたら担任までお知らせください。

6年:漢字練習

 6年生が新出漢字の学習をしていました。

 

 1組では、「腹」の部首が「にくづき」であることを確認した後、体の部分の文字の部首であることをおさえ、他にはどんな文字があるのかを発表し合っていました。

 

 肺、胃、臓、腸、脳、背などがあがりました。担任からは、ドリル練習と合わせて、自主学習でこのように発展的な学習をすると力が付くとアドバイスがありました。

 

 2組では、文字を正しく書くためのポイントの説明がありました。ドリル練習の際は、分からない文字は答えを見てもよいので、正しく書くことが大切だとアドバイスがありました。

 

 両学級とも、読み方、部首、総画数、使い方例を学習した後、デジタルドリルの動きに合わせて筆順を確認していました。

 

 学校では、様々な学びの場面でタブレット端末やデジタル教材を活用しています。

本に親しむ

 年度の始めということで、読書支援員さんから図書室の使い方について、教えてもらっています。

 

 3年生は、国語の教科書の「本はともだち~図書館たんけん~」のページを活用しながら、学んでいました。

   

    図書室の本は「日本十進分類法」に基づいて分類されていること、どこに何があるのか、図書室の地図(分類ごとの本の住所)があること、それを手掛かりにすることで本を探しやすいことなどを学びました。

 

 また、「地域にある図書館に親しもう」というページをもとに、柏崎市立図書館ソフィアセンターについて、クイズ形式で理解を深めていました。

 ソフィアセンターの蔵書数は約32万冊、1日の来館者数は約700人だそうです。本のほかにもDVDや18種類もの新聞も閲覧可能だそうです。 

 

  学習の後、早速1人3冊まで本を借りていました。

 

 学校では、春の発育測定を行っていますが、待ち時間に本に親しむ4年生の姿も見られました。

 本に夢中になることで、自然と静かな空間となっていました。読み終えた子は、友達と交換して読むなど、普段から本に親しんでいる様子が伝わってきました。

 

 「読む力」はどの教科、学習でも必要な基礎となります。

 

 学校では、週3回朝読書を行ったり、図書室利用をしたり、ソフィアセンターの移動図書館を実施したりしています。

 

 家庭でも家庭学習や週末の余暇時間を利用して、ぜひ本に親しんでほしいです。