学校の様子
4年:源太川をたどって
4年生は、学校から源太川をたどる探検に行きました。
どんどん歩いていくと、半田小学校区から枇杷島小学校区へと入りました。
半田地区の川の様子と見比べながら、進んでいきました。
さらに歩みを進めると、ついに鵜川に合流しました。
約3.5㎞も源太川に沿って歩き、源太川は、鵜川の支流であることを自分の足と目で確かめることができました。
鵜川の合流地点には、排水機場があり、柏崎市道路維持課河川港湾係の方から、その役割について説明してもらいました。
この排水機場は、大雨などで源太川の水位が上がったときに、水門を開けて鵜川に水がたくさん流れるようにします。
そうすることで、源太川があふれる(洪水)を防ぐことができます。
帰りは、スクールバスで学校に戻りました。
1年:歩行教室
1年生は、学校周辺で安全に歩く「歩行教室」を行いました。
はじめに、柏崎市役所市民活動支援課生活安全係の方から安全な横断の仕方を学びました。
左右を確認して手を挙げて渡ること、歩道がないところは、1列になって白い線よりも内側を歩くことなどを実際に確認しながら歩きました。
子どもの飛び出しで事故がたくさん起こっていることを教えてもらい、道路を渡るときには必ずいったん止まって安全確認してから進みました。
登下校に慣れてきて、歩き方が心配な話もちらほら聞かれてきているので、この機会にもう一度安全な歩行について学ぶことが出てよかったです。
「たった一つの命」だから、安全な歩行について、繰り返し指導していきます。
3年:自転車教室
今日、親子で安全な自転車の乗り方について、学習しました。教えてくれたのは、柏崎市役所市民活動支援課生活安全係と地域の交通指導員のみなさんです。
2つのグループに分かれて、1つは、動画を見ながら安全確認の仕方や自転車の点検の仕方を教えてもらいました。
自転車点検の合言葉は、「光るブタはしゃべる」です。
光る…光るライト
ブ …ブレーキがちゃんと効くか
タ …タイヤに空気が入っているか
は …反射器は付いているか
しゃ…車体(ハンドル、サドル、ペダル)は安定しているか、高さは合っているか
ベル…ベルは鳴るか
を見ます。
もう1つのグループは、体育館に簡易信号や横断歩道を設置して、安全な左右確認の仕方や横断の仕方、交差点の曲がり方などを練習しました。
自転車に乗るときには、しっかりヘルメットをかぶって、頭の安全を守る大切さも学びました。
今日学習したことを生かし、安全、安心で自転車に乗ることを約束しました。
プール開き
本日プール開きを行い、4~6年生が初入水をしました。
「水が冷たかった!」「もっと長く入りたい!」と初入水の感想もそれぞれでした。
1,2年生はもぐる・浮くなどの水遊び、3,4年生はけ伸びやバタ足などの浮いて進む、5,6年生はクロールや平泳ぎで25m~50mを泳ぐことを目標に学習します。
また、全学年がブルボンウォーターポロクラブの方からの出前授業も予定しています。
3年:えんま市探検
今日からえんま市が始まりました。
柏崎市の「お宝見つけ隊」の3年生は、えんま市会場に出掛け、お店の人やお客さんにインタビューをしてきました。
「お仕事中にすいません。インタビューしてもいいですか。」と勇気を振り絞って声を掛けました。
お店の人には、どの地域から来たのか、たくさん買ってもらうための工夫は何かなどを聞きました。
「大阪から来た」と言うお店の人が多かったようで、「関西弁だったよ」と遠方から露天商が柏崎に来ていることを実感していました。
また、お客さんへは、「どこから来ましたか?」「何が楽しみですか?」と質問しました。
コロナ禍が明け、久しぶりに規制のないえんま市なので、お客さんの楽しみがたくさんあることが分かりました。
インタビューのほかに、えんま大王を見たり、自分が買いたい物のお店の目星を付けたりと、わずかな時間ではありましたが楽しみながら、しっかりとお宝を見つけてきました。
今日は、給食もえんま市にちなんだ献立でした。
枝豆ご飯、切干大根の焼きそば炒め、いわしのつみれ汁、牛乳、笹団子です。
今の時期は笹の葉が大ききなる時期で、昔は田植えが終わったこの時期に、笹団子を持ってえんま市に出掛けたそうです。
昔も今も、柏崎の人々にとって、えんま市はとても楽しみな行事のひとつです。