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学校の様子

2年:時こくと時間

 小学校では、1年生の算数で「なんじなんぷん」、2年生で「時こくと時間」という学習をします。

 

 テレビやスマートフォンなど、身の回りにはデジタル時計が主流で、針があるアナログ時計にふれる機会が少なくなっています。

 

 2年生では、時刻と時間についての学習をしました。

 

 時刻とは、時の流れの中のピンポイントの点、〇時〇分をさします。

 

 時間とは、時刻と時刻の間、時の経過の長さをさすものです。

 

 夜の9時から朝の6時まで、何時間寝ていたかという問題を解いていました。1時間ずつ印を付けながら、「9時間」と答えを求めていました。

 

 この何時間や、〇時間後、〇分後は、アナログ時計の方が考えやすいです。算数の時間には、1年生も2年生も時計模型を使いながら考えを進めていきます。

 

 また、午前、午後の言葉を使って表せるように、子どもたちの1日の様子を発表し合っていました。

 

「今の時間教えて!」などと、我々大人であってもこの違いを正しく理解して使い分けているかというと、混同してしまっていることがあります。

 

 状況判断から午前や午後を使わずに示しても通じますが、文書では必ず書くことで正確に伝えるようにしています。

 

 基礎基本の大切さを再確認した子どもたちの学習風景でした。

 

今日の給食

 半田小学校の給食は、鏡が沖中学校に隣接している「南部調理場」(昨年度までは枇杷島調理場という名称でした)で作られています。

 

 鏡が沖中学校、半田小学校、枇杷島小学校、新道小学校、南中学校の5校分、全1,160食を15人の調理員さんで作っているそうです。

 

 今日は、ソフト麵、ミートソース、ひじきマリネ、手作りみかんゼリー、牛乳でした。

 

 ミートソースには、豚肉や玉ねぎ、大豆、セロリにマッシュルームなどが入っていて、具だくさんでした。

 

 また、1,160食も作っているにもかかわらず、デザートは手作り。おいしくいただきました。

前期学級委員任命式

 今朝、前期の学級委員任命式を行いました。

 

 各学級の学級委員が、放送で決意発表を行いました。「緊張する」と言いながら順番を待っていました。

 

 「あったか言葉いっぱいの学級にしたい」

 「困っている人を助けたい」

 「みんなが楽しくできるようにしたい」

 「楽しむときとまじめにやるときのメリハリのある学級にしたい」

 「全校の手本となるように団結したい」

など、それぞれが学級づくりに向けての決意を堂々と発表しました。

 

 どの発表も頼もしく、「がんばるぞ!」という意気込みを感じました。

 

 発表の後、学年ごとに校長先生から任命書が渡されました。

 

 「みんなががんばれるように、プラスの言葉で学級を盛り立ててください。任せます。」とエールを送られると、どの学年もしっかりした返事で答えていました。

八重桜が満開です

 ソメイヨシノの桜が散って葉桜となりましたが、今は、八重桜が満開です。

 

 校門から続く坂道に両側に八重桜が並んでいます。

 

 ソメイヨシノの薄ピンク色とは違った濃いピンクの花びらが何重にも重なっていてより色濃く感じます。

 

 また、学校のプールには、ときどき2羽のアイガモを見ることができます。6年すまいる学年が昨年度に田んぼでの米作りをした際に、虫や草を食べてもらうために放飼したアイガモのようです。

  

 春ののどかな風景を紹介しました。

 

3年:キラキラカード

3年2組の教室に、「キラキラカード」が掲示してありました。

 友達と一緒にやって楽しかったことや親切にしてもらってうれしかったことなど、キラキラした体験や心の様子がたくさん書かれていました。

  

 このような活動は、道徳や学級活動、帰りの会などで行われます。友達の良さを伝え合う、学級の良いところを確認し合うことは、よりよい成長に向けて大切です。

 

 キラキラの出来事に気付くことができた子どもたちの姿や心もキラキラしている一場面でした。