学校の様子
読んで 食べて 楽しもう
物語に出てくる食材を給食に使った「本とコラボ給食」。これにちなんで、読書支援員が物語の紹介文を作ってくださいました。図書室前に掲示してあり、子どもたちも立ち止まって読んでいます。また、実際に図書室にある本も提示してくださいました。
読書も、給食も、子どもたちの興味・関心が高まる工夫がいっぱいです。
お米のヒミツ
5年生が食育の授業を行いました。今回はお米をテーマに、栄養教諭から学びました。
「ごはん茶碗一杯分のごはん粒の数は?」「コシヒカリの名前の由来は?」などのクイズに挑戦。また、もみを爪でむいて、玄米、白米になることを確認。お米にはいろいろな栄養素が含まれていることも教えていただきました。
学習を通じて子どもたちは「ごはんを大切にいただきたい」という気持ちを高めていました。
代表委員会
3年生以上の学級委員や委員会の委員長が参加して、代表委員会を行いました。今回の議題は「児童会祭り」と「学校生活の課題」です。
「学校生活の課題」では、廊下歩行や体育館でのボール遊び、そうじの取組などについて各クラスから意見が出され、課題を共有し、解決策を検討しました。
今後も自分たちの生活を自分たちで改善、向上させようとする気持ちを高めていきます。
医療従事者に学ぶ
6年生が柏崎総合医療センターの医師を講師に招き、医療従事者の仕事、やりがい、地域医療の現状などについて学びました。
講師はお話の中で「チーム」という言葉を繰り返し使っていました。「医療はチームで仕事をしている。チームメイトや患者の気持ちを想像できることが大事だ」他の仕事や生き方にもつながるメッセージを児童に伝えてくださいました。
また、災害派遣医療チーム(DMAT)の活動についても教えていただき、実際に使用している救急車にも試乗しました。医療活動を身近に感じることができる、有意義な時間になりました。
いじめ見逃しゼロスクール集会
5、6年生児童全員で「いじめ見逃しゼロスクール集会」を行いました。
NHKの番組『いじめをノックアウト』を見た後、悪口のないクラスをつくるためにできることをグループで話し合ったりカードに書いたりしました。
「相手の気持ちを考える」「良いところを見つける」「個性を認め、受け入れる」「悪口に同調しない」児童はいじめをしない、見逃さない、許さない決意を新たにしました。これからもみんなで話し合ったり考えたりしながら、安心して生活できる学級、学校をつくっていきます。