ブログ

学校の様子

資料の整理

4年生が算数でデータの整理と利用について学習しています。校内でけがをした場所について検討する、教科書の問題です。

体育館、グラウンド、階段…。ばらばらに示されたデータを、場所ごとに整理します。チェックを入れながら、「正」の字を使って、落ちがないように表にまとめます。

子どもたちは、落ち着いて、ていねいに取り組んでいました。目的に応じて観点を決め、分類、整理することの良さに触れていました。

平和への想い

5年生が国語で『たずねびと』という物語で学んでいます。

自分と同姓同名の子どもを探しているポスターを見つけた主人公。その子どもは原爆投下によって行方が分からなくなったことを知り、主人公は実際に広島へ行って戦争の爪痕や影響を学ぶというお話です。物語をていねいに読み、主人公の心情の変化を考える学習です。

子どもたちは、戦争や原爆投下に関わる様々なエピソードを担任から聞いたり知っていることを発表したりしました。子どもたちの真剣な目と引き締まった表情からは、「物語やその背景を知りたい」「戦争や平和について考えたい」という気持ちが伝わってきました。

『き』今日も一緒にいただきます

今日は、「かしわざきの食育5か条献立」。望ましい食習慣を身に付けてほしいという願いを「か・し・わ・ざ・き」の頭文字で表したものです。今回は、『き』=『今日も一緒にいただきます』がテーマです。

きなこ揚げ米粉パン、マカロニ、ポトフ…。大好きなメニューを目の前にした子どもたち。笑顔で「いただきます!」としっかりあいさつをして、楽しくいただくことができました。

親善陸上大会

「柏崎刈羽小学校親善陸上大会」が行われました。6年生児童が参加しました。

短距離走や長距離走、走り幅跳びなど、自分が出場する種目に全力で挑戦しました。仲間を励まし鼓舞する応援や、他校の児童へのエールや交流など、児童の素敵な姿がたくさん見られました。

さわやかな表情で競技場を後にする6年生からは、充実した気持ちが伝わってきました。児童にとって、貴重な思い出ができた一日でした。

やぎさんのヒミツ

1年生がやぎさんと触れ合っています。今日はじっくりと、ていねいに観察しました。

耳の形、足の曲がり方、毛並み、においや肌触り…。子どもたちは様々な視点からやぎさんを見つめ、たくさんの気付きがあり、それを絵や文で表現していました。

秋晴れの下、1年生とやぎさんの周りには、温かく、ゆったりとした時間が流れていました。

安心して登校

秋の全国交通安全運動に合わせて、地域の方々が朝の交通安全指導を行ってくださっています。交差点や横断歩道など、交通量の多い朝の時間帯に合わせて子どもたちを見守ってくださっています。登校ボランティアとして、毎朝見守ってくださる方もいます。保護者や地域の皆様のおかげで、子どもたちは安心して歩くことができます。

また、「おはようございます!」と子どもたちに温かい声をかけてくださいます。自分の方からあいさつしたり、さわやかにあいさつを返したりできるよう、子どもたちを励ましていきます。

自動車エンジニアに学ぶ

5年生が自動車メーカーのエンジニアを招いた社会科学習を行いました。

お客のニーズに応じた車の開発や製造に力を入れていること、安全な車づくりに日々努力していること、などについて教えていただきました。

子どもたちは真剣に話を聞き、進んでメモをとったり質問したりするなど、たいへん意欲的に学びました。直接話を聞くことで、子どもたちの心に響く、価値のある学習になりました。

医師に学ぶ

6年生が職業学習の一環として、医師を招いて学びました。

様々な専門職が力を合わせて患者を救う「チーム医療」が大切であること、医師不足が深刻な課題であること、夢を実現するための努力の大切さ、などを教えていただきました。

また、災害時に現場に駆けつけて医療活動を行う救急車も見学させていただきました。子どもたちは興味をもってお話を聞いたり見学したり質問したりしました。自分の生き方を考える貴重な時間になりました。

おはようございます!!!

中学校区であいさつ運動に取り組んでいます。今日から鏡が沖中学校の生徒が児童玄関前に立ち、朝のあいさつを呼びかけています。

また、地域や集合場所でのあいさつの活性化をめざして、地区ごとにたすきを回し、児童がたすきをかけて登校しています。登校時のあいさつは、さらに磨きをかけていきます。

※ご家庭であいさつ標語作成に取り組んでいただき、ありがとうございました。

想像の世界へ

読み聞かせボランティア『絵本箱』の方々による読み聞かせを毎週行っています。

毎回、子どもたちが関心をもちそうな本を選んでくださっています。抑揚のつけ方や間の取り方、声の強弱などを工夫され、とっても素敵な読み聞かせです。また、昔話の語り部のように、方言をおりまぜてお話を語ってくださいます。

子どもたちは頭の中で想像をふくらませながら、真剣に、しっとりとお話を聞いています。