給食だより

2021年12月の記事一覧

12月9日(木)の給食

 ごはん

 あかうおの白しょうゆ焼き

 茎わかめのきんぴら

 おでん

 牛乳

 

 かしわざき食育5か条とは、「か・し・わ・ざ・き」の5文字を頭文字に使い、望ましい食習慣を表した標語です。今月の献立は、「さかな、最近いつ食べた?」をテーマにした献立です。昔から日本人の食生活に欠かせないものであった魚ですが、近年では、肉の消費量が拡大し、魚離れが深刻になっています。ですが、魚には、肉にない栄養素がたっぷりです。今日は主菜に赤魚と魚から作られるちくわをおでんに入れました。

12月8日(水)の給食

 みそラーメン

 カレーポテトビーンズ

 牛乳

 りんご

 

 「カレーポテトビーンズ」には名前の通り大豆が入っています。日本では沖縄県を除き、全国的に栽培されていますが、国内の自給率はわずか3%程度です。大半はアメリカやブラジルから輸入したものが多く出回っています。給食では、柏崎でとれた大豆を使用しています。

12月7日(火)の給食

 ごはん

 チーズ入り千草焼き

 梅おかか和え

 どさんこスープ

 牛乳

 

 白菜の旬は,11月終わりごろから2月ごろです。霜にあたると繊維が柔らかくなり、さらに甘味が増します。クセのない味なので、和風・洋風・中華どんな味にも合います。また、鍋物・炒め物・煮物・おひたし・汁の具・サラダ・漬け物など、いろいろな料理に使われます。今日は柏崎産の白菜を使った「どさんこスープ」です。

12月6日(月)の給食

 ごはん

 さばのみそ煮

 切干大根サラダ

 あさりのかき玉汁

 牛乳

 

 みなさんは「ごはんばっかり食べる」「おかずばっかり食べる」といった「ばっかり食べ」をしていませんか?日本人は昔から、口の中で調理して食べる食べ方をしてきました。ごはんを食べて、おかずを食べて、またごはんを食べ、汁物を飲む、という風に口の中で味を調節しながら食べます。ごはんを中心によく噛んで食べると食べ物のいろいろな味が楽しめます。

12月3日(金)の給食

 五目チャーハン

 厚揚げとポテトのケチャップがらめ

 チンゲン菜スープ

 牛乳

 

 にんじんは給食にほとんど毎日登場する食品です。にんじんの色はきれいなオレンジ色ですが、これは「カロテン」がたくさん入っているからです。「カロテン」は体の中に入ると「ビタミンA」に変わり、鼻やのどの粘膜を強くして風邪をひきにくくしたり、肌をきれいにする働きをしてくれます。

12月2日(木)の給食

 ごはん

 さけハンバーグ

 五目ひじき

 青菜のみそ汁

 牛乳

 

 今日は、とり肉とさけを混ぜて作った「さけハンバーグ」です。さけは柏崎の谷根川で放流され、戻ってきたものを使っています。ハンバーグは調理場で1個ずつ手作りしています。全部で820個以上作りました。地元でとれた食材をじっくり味わい、給食をいただきましょう。

12月1日(水)の給食

 ごはん

 ひじきふりかけ

 かぼちゃのチーズ焼き

 豚汁

 牛乳

 

 12月の給食のめあては、「風邪に負けない食事をしよう」です。風邪の予防には、たんぱく質やビタミンが効果的です。たんぱく質は、丈夫な体を作るために必要です。また、ビタミンは、体の免疫力を高めたり、鼻やのどの粘膜を保護したりする働きがあります。残さずしっかり食べて風邪や病気に負けない健康な体をつくりましょう。

11月30日(火)の給食

 シャキシャキそぼろ丼

 洋風白和え

 卵スープ

 牛乳

 

 白和えは,日本に古くから伝わる伝統料理の一つです。和え衣の色が白いので「白和え」といいます。衣は,すりつぶした豆腐をごま・みそ・さとうなどで味つけして作ります。その衣と野菜などを和えた料理が「白和え」です。今日の白和えはマヨネーズを加えて食べやすい味に仕上げました。