学校生活の様子
入学説明会を行いました。
1月20日に小学6年生保護者対象の入学説明会と6年生対象の体育着等の採寸を実施しました。はじめに柏崎市立教育センターの田村実情報教育主事よりメディアに関する講話をしていただきました。メディアに係る時間は1日2時間以下。これ以上になると、たとえ4時間も学習しても効果がなくなってしまうというお話や、意欲・忍耐力・やりぬく力などの「非認知能力」を高めることが将来に役立つというお話。また、ネットの利用については「誰にも見せられる写真やメッセージ以外は送らない」ことや、親が管理できないなら子供にスマホを持たせるべきではないなどのお話をいただきました。保護者の皆さんはうなづいたりメモをとりながら、熱心に聞いていました。
小学6年生は、学校の様子を紹介する映像を見た後、採寸等を行いました。体育着に腕を通して何度も大きさを確認したり、内履きを履いてサイズを確認したりしました。物品の販売は来月になります。そして、入学式は4月7日です。新入生が元気に入学してくることを職員一同待っています。
大雪から1週間
先週の大雪、臨時休校から1週間経ちました。積雪計の目盛りも180cmから80cmになりました。
今朝は、薄らと雪が積もった後、青空となり鮮やかな雪景色が見られました。このまま、雪が落ち着いてくれるとよいのですが。
朝の雪景色
青空が出てきました
臨時休校中の学校の様子
大雪のため12日、13日の2日間、市内の小中学校が休校になりました。当校は調理場や小学校のスクールバスがありますので、職員総出で駐車場の除雪作業を行いました。また、通学路の確認も行い、学校再開に向けて準備を進めています。
後期後半がはじまりました
冬季休業が終わり、本日より後期後半が始まりました。校長先生から「 我が物と 思えば軽し 笠の雪 」という言葉が紹介されました。つらいこと苦しいことも何事も「自分のため」であり、ポジティブに捉えることができれば、取組の成果が変わる。マイナスから始めるより、「がんばるぞ」とプラスから始めれば、結果はよりよくなるというお話でした。困難なことがあっても、一日一日を大切に、後期後半も頑張ろうという気持ちになりました。
薬物乱用防止教室の実施
毎年ライオンズクラブの皆様からのご指導で実施している標記の会を行いました。今年度は、コロナ禍のためグループワークではなく、講義形式で行いました。講話や動画から生徒は身近に薬物乱用が潜んでいることや自らの命を守る大切さを実感しました。冬季休業を控え、生徒、職員にとって有意義な機会となりました。ライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。
いよいよ雪の季節です!
昨夜から大雪警報が発令され、20cmを越える積雪となりました。いよいよ雪の季節です。歩行者や車の安全確保のため、朝から歩道や車道の除雪作業が行われています。
積雪計
作品展
12月4日~12月10日
日ごろの授業や部活動の成果を展示しました。作品をみると、生徒のこれまでの丁寧な取組の様子がわかります。保護者の皆様は、保護者会時にぜひご覧ください。
環境整備に感謝!
冷たい雨の中、シルバー人材センターの方々が木々の雪対策をしてくださいました。玄関には、12月にふさわしい花が飾られました。ありがとうございます。
校門脇の松
玄関の生け花1
玄関の生け花2
北条中人権強調週間
11月30日~12月4日は、北条中人権強調週間です。今日の5時間目は全校で「生きるIV」を使用した道徳の授業を行いました。
1年生は「人の値打ち」について、自分自身がもつ差別心や偏見に気づき、日常生活の中にある差別について考える授業でした。
1年生の授業
2年生は「春遠からじ」を使い、結婚差別について考えました。結婚差別の現実や背景を知り、差別をなくしていくにはどうしたらよいかをグループで話し合った後で、クラスで共有することができました。
2年生の授業
3年生は「就職差別をなくすために」を扱い授業を行いました。採用が取り消された事例の中から、何が問題なのかを考え、本来あるべき採用の姿まで深めることができました。
今回の各学年の取組を終え、授業だけで終わらず、一人一人が日々の学校生活の中で、今まで以上に周囲のことを考え、行動する姿をみせてくれることと思います。
3年生の授業
北条中人権強調週間のはじめに(校長先生の講話より)
北条中人権強調週間が始まり、今日の全校朝会は校長による人権に関する講話がありました。
〇当たり前を見直そう!
〇人権感覚のサビ落とし・・・人権感覚を磨く
〇居心地のいい集団に!
を柱に、わかりやすい例を出しながら、「自分が良いと思って言った言葉でも、相手にはそのまま伝わらないことがある」ということを考えることができました。
そして、
〇「それいいね」 言われてうれしい プラスの言葉
〇言われても 言ってもいいね ありがとう
〇「そうだよね」 悩み共有 あんしんだ
を例にして、ちょっとした誉め言葉を集団の中で大事にしていきましょうと講話をしめくくりました。