学校生活の様子
1年生演劇鑑賞教室
本日の午後は、柏崎市内の中学1年生がアルフォーレに集まり、演劇を鑑賞しました。
演目は、柏崎市出身の堀井真吾氏脚本・演出による舞踊劇「綾子舞物語」です。
市内の中高校生らが舞う綾子舞を挟みながら、鵜川に伝わる綾子舞伝承の物語を紡いだもので、コンパクトながらストーリー性十分の内容です。
生徒たちは、バス旅行のような雰囲気で行き帰りともとても楽しそうでした。
また、他校の生徒と集うことに少し興奮の様子も。
中学生のときに本物に触れる経験ができることは幸せなことです。
そして、コロナ禍の中、こうした経験がまたできるようになったことに感じ入った次第です。
玲瓏祭パフォーマンス中間発表②
本日も昼休みに玲瓏祭パフォーマンス中間発表が行われました。
まずは、1年生3人による漫才。ずいぶん練習を重ねたようです。少し声が小さかったのでもう一踏ん張りです。
続けて、1年生の別のグループによるコント。こちらもマイクを3本利用する一方で回線が2本しかないという難しさの中、スタッフと協力して調整していました。
最後に、2年生と3年生によるダンス。学年を超えたグループでの発表も楽しみです。
多目的室を覗くと、3年生男子がコントの練習を自主的に行っていました。
5限には合唱のリハーサルも行われています。
当日まであと2日の練習を残すのみとなりました。自分たちの最高を目指して、この時間を存分に楽しんでほしいと思います。
玲瓏祭の裏方も意欲的&小中合同いじめ見逃しゼロスクール集会の合同打合せ
玲瓏祭のパフォーマンスは、いくつかのグループが参加しますが、パフォーマンスに出るのはちょっと、という生徒もいます。
そうした生徒は、裏方を務めており、当日の音響等の係を行うこととなっています。また、当日にいたるまで、事前に出演者に必要物品を確認して、必要なものを揃えるなどの準備を行っています。
見ていると裏方の生徒がとても意欲的に活動を行っていることに感心します。
こうした係の生徒がいるからこそ、ステージの上で発表できる生徒がいます。
当日は、学校全体で玲瓏祭を盛り上げ、すばらしい日にしたいと思います。
また、本日昼休みに11月16日に行われる小中いじめ見逃しゼロスクール集会の打合せを小中合同で行います。
生徒会の風紀委員と本部の代表が出席します。
ここから既にいじめ見逃しゼロスクールが始まっています。
玲瓏祭パフォーマンス中間発表
今週末に行われる玲瓏祭に向けて練習や準備が本格化しています。
本日は、先週から続くパフォーマンス中間発表が昼休みに行われ、二つのグループが発表していました。
3年生二人による連弾。千本桜です!ボリューム感満点の迫力ある演奏でした。他に2曲演奏するとのことで、ドラムやチューバも入るとのこと。
そして、1年生二人によるダンスパフォーマンス。二人で練習を重ねた様子が見え、当日が楽しみにです。
本日は、以上の2グループでしたが、この中間発表会を生徒の実行委員会が運営し、当日がスムーズに流れるよう細かい点まで確認をしていました。
玲瓏祭が生徒による主体的な取組となっている一端を見ることができ、北条中生徒の力を感じました。
同じ体育館では、生徒会本部がスローガンを横看板に貼り付けていましたが、そこでも生徒会長が下級生に丁寧にやり方を教える様子があり、感心しました。
自分自身を表現することが、お互いの信頼関係の中で保障されていることをそれぞれの生徒が感じているからこその姿に思えました。今後もこうした雰囲気を大切にして日々の教育活動を行っていきたいと思います。
2年生起業学習&合唱中間発表
本日は、2~3限に2年生が総合的な学習の時間に起業学習を行いました。講師は、柏崎のNPO法人aisa理事長の水戸部 智 様です。
まず、前回の復習を兼ねて自分たちのグループで考えた事業についての確認。前回の初めに授業を参観したときは、どのグループも事業の具体化が進まず、困っていた様子でしたが、その後、かなりの進展があったようです。
農家の方による出荷物へのイラスト添付、リサイクル、売れなくなった商品の活用、eスポーツカフェなど。
どれも、社会のニーズを探りつつ、近隣には見当たらない内容となっていて、感心しました。
続けて、それぞれがグループの代表として、他のグループの生徒と1対1で事業を説明し合い、疑問や意見を交換しました。
学習のポイントとして、事業を考える際に、最初が「誰に」を生徒に考えるよう工夫してあり、相手への意識を持たせています。なるほどと思いました。
4限は、合唱の中間発表。2年生、1年生、3年生の順で発表し、最後に全校での合唱を練習しました。
当校の合唱発表は、コンクールではなく、あくまでも発表会で競争がありません。その中で生徒は、自分たちとして最高の合唱を目指して練習をしてきています。そのことを嬉しく思います。