学校の様子

学校の様子

第3・4学年 消防署見学

10月21日(水)、柏崎消防署へ見学に行ってきました。消防車両や救急車、指令室について詳しくお話をしていただきました。

消防車の中には何があるのか見学したり、救急車の中に乗せてもらったりし、子どもたちは貴重な体験をすることができました。

指令室では、見学の一環として、実際に北鯖石小学校から119番通報をしてもらいました。通報後、すぐに北鯖石小学校が表示され、出動までの様子が分かりました。指令室は、町を守るために必要不可欠な部屋です。子どもたちは、指令室の様子に釘付けでした。他にも天気の様子や地区ごとの地震の様子が分かるモニターもありました。

 

第6学年 地層見学

1月2日(月)、あいにくの天候でしたが、地層見学に行きました。
はじめは椎谷海岸に降り、遠くからでしたが地層のある場所を眺めました。

その後、天候が回復し、次の聖ヶ鼻では実際に地層を触ったり、地層を削って化石(マキヤマチタニイ)を見つけたりする時間がありました。

2か所の見学を通して、30キロメートル以上離れた場所でも、地層が同じように連なっていることを見聞きし、地面の下で大きな力が働いたことが分かりました。

第6学年 修学旅行 佐渡の旅へ!

9月9日(水)~10日(木)

修学旅行が無事に終了しました。保護者の皆様からは,物心両面でのご協力をいただきまして,ありがとうございました。
ほとんどの子どもたちが佐渡に行くのは初めてということで,友達と一緒に佐渡に旅行するのを心待ちにしていました。大型台風が過ぎ去ったばかりの影響で,行きのフェリーでは波が荒い場所もあり,船酔いを訴えた子どももおりましたが,無事に島に到着することができました。そして,様々な活動をすることができました。

2日間の旅行で,たらいぶね,砂金取り,尖閣湾揚島遊園,トキセンター見学など,佐渡の魅力を存分に体験してくることができました。また,貸し切りホテルで,友達と夜遅くまでたくさん遊んで話をしたことが,とても楽しそうでした。

今年度はコロナ禍の状況で,試行錯誤の修学旅行実施となりました。保護者の皆様もいろいろなご心配があったかと思います。しかしながら,あおぞら学年19人全員で修学旅行に行けたこと,思い出作りができたことが本当によかったと思っています。たくさんの思い出ができました。保護者の皆様からのご支援・ご協力に感謝いたします。ありがとうございました。

第4学年 お魚救助してきました!  9月3日(木)

第4学年の総合的な学習の時間のテーマは、環境です。鯖石川の探索を通して、環境に対する理解を深めます。この度は、お魚の救助作戦を行いました。 

生き物の命を救うことを第一に一生懸命活動しました。そして、鯖石川と田とのつながり、海とのつながり、生き物と生き物とのつながり、人と人とのつながりなどを考える豊かな体験となりました。

地域振興局・土地改良区の方々、地域の方々が生き物のとり方を教えてくださいました。救助した後は、安田用水路に放流しました。安田用水路は鯖石川へつながっており、救助した生き物たちは生き続けることができます。

第5学年 稲刈り・脱穀体験

9月23日(水)

23日(水)は稲刈り・脱穀体験でした。5月下旬に田植え体験をしてから早4か月。あっという間に成長し、穂を付けた稲に子どもたちは喜びと感動を覚えていたようです。

当日は、地域の尾崎さんのお力を借り、子どもたちは手刈りをしました。手刈りをした稲をコンバインに入れ、すぐに脱穀をしました。すでに、自分の地域や自分のお家のお手伝いで稲刈りを体験した子どもも多く、効率よく稲を刈ることができました。

脱穀したモミは、天日干しにしています。

第5学年 ほ場整備見学、行ってきました!

6月16日(木)に南条地区で行われているほ場整備場所に見学に行ってきました。現地に見学に行く前には、柏崎地域振興局の方から教室で講義をしていただきました。
講義では「田んぼを大きくしている理由」や「田んぼを大きくすることで、農家の米作りがどのように変わるのか」等を学びました。子どもたちは、以前に社会の「米作りのさかんな地域」で学習したことと結び付けながら、話を聞いていました。また、田んぼは米作り以外にも、最近では防災(洪水)でも役立っていることを教えていただきました。

講義後の現地見学では、講義の中で学んだことを、実際に目で見て確認することができ、子どもたちはとても興味深く見ていました。普段から目にしている工事がほ場整備であったと知識が結び付き、理解が深まった児童もいました。
 

今後も総合と社会を関連付け、お米作りや米作りの未来、田んぼの活用について学習を進めていきます。学習の中で、さらに知識を広げ、考えを深めてもらいたいです。

第4学年 鯖石川を歩く~鯖石川河口から平成大橋

第4学年の総合的な学習の時間は、鯖石川を対象として環境について学びます。7月2日(木)、新潟県柏崎地域振興局の方々を講師に迎え、鯖石川の河口から平成大橋までを歩きながら、観察してきました。

海と川の境目の様子や、川沿いにある建物や川の流れについてなど詳しく丁寧にお話ししてくださいました。

子どもたちは、興味津々に講師の方々のお話を聞いたり、積極的に質問をしたりして、鯖石川について多くのことを学ぼうとする姿勢が見られました。

第3学年 リコーダー講習会

音楽では様々な楽器に親しみます。主な楽器として、入学すると鍵盤ハーモニカを使いはじめ、第3学年からはソプラノリコーダーを使って様々な曲を演奏します。

リコーダーの導入学習として、専門の講師をお招きして講習会を行いました。前半はソプラニーノ(高音)からグレートバス(低音)までの様々なリコーダーの音色の違いを聞いたり、ミッキーマウスマーチなど馴染のある曲を鑑賞したりしました。後半は、リコーダーのもち方や吹き方(タンギング)など演奏の基礎を練習しました。

総合・ゲストティーチャーから学ぶ 第一弾

コロナウイルスの影響から、なかなか外部講師を呼べずにいましたが、7月より本格的に総合的な学習の時間にゲストティーチャーを招いての学習を始めました。
 第一回目は、修学旅行でもお世話になる共立観光の高橋さんをお招きして、添乗員(ツアーコンダクター)という仕事についてと佐渡の魅力について話を聞きました。

高橋さんが小学校時代に描いていた夢「漫画家」から、今は添乗員という職業に就いたきっかけや、1年間に60~70日程度旅行に引率している生活について等、様々な話を聞きました。

今まで、添乗員という仕事を知らなかった子どもたちからは、「話を聞いたことで、ツアーコンダクターという仕事に少し興味をもった」という感想がありました。新たな発見や気付きから、自分の将来について考えるきっかけとしてほしいと思います。今後も様々な職業の方と接して、その職の魅力はもちろんですが、一人一人の人生観を学んでいく機会としていきます。

遠隔地会議システム(ZOOM)を使った集会活動

3密を避けるために学校再開以降、全校による集会を行っていません。全校集会を行うために、遠隔地会議システム(ZOOM)を使って、各教室をカメラとモニター画面で中継し、行いました。
今年はいろいろな活動が制限されますが、だからこそ、子どもも職員も様々な考えを出し合って、新しな挑戦をしていきます。そして、これから必要とされる知識・技能、思考・判断、学びに向かう態度を培っていきます。

児童会総会
26日(火)、27日(水)と二日間にわたり、児童総会を行いました。北鯖石小学校の児童会活動をよりよくするための話合いです。
委員長の姿を各学年のカメラに大きく映し、会議が進みました。委員長6人は、カメラ越しに緊張しながらも、各学年から出た意見に答えました。こんな時だからこその新たな挑戦でした。

一年生を迎える会
ステージ上に1年生一人一人が登場し、運営委員のインタビューにはきはきと答えることができました。「好きな遊びは?」「得意なことは?」「好きな動物は?」…などなど、少しずつ内容が違います。カメラの方を向いて、嬉しそうに答える1年生を全校のみんなが温かく見守ってくれました。
学年名称を一人一言、呼びかけながら紹介しました。 “きらめき”という名称になったことと、仲良くしてくださいということを心を込めて伝えました。毎日の音読練習の成果が現れました。

第2学年 生活科~野菜の苗植え5月13日

生活科の学習で野菜を育てます。子どもたちがそれぞれ自分の好きな野菜を育てます。トウモロコシが一番の人気でした。

他に全員で、サツマイモを育てます。教室のポーチではミニトマトを鉢植えで育てます。

例年であれば、畑ボランティアの方と一緒に苗植えをするのですが、今年度は、4月の休校中にボランティアの方から畝を作っていただき、その後苗を植えました。

学校再開


食堂での授業2年生

5月11日(月)より学校が再開しました。15日(月)まで、3限後下校の予定です。
2年生(22名)と3年生(23名)は、3密を避けるために、それぞれ食堂と図工室に移動して授業を行っています。
同じく5年生は21名、6年生は19名と人数が多めですが、すでに広めの教室(普通教室の1.25倍程度)で授業を行っていますので、移動しませんでした。


図工室、3年生

3年生に「図工室での勉強はどう?」と聞いてみたところ、
「プリントを配るときに、前や後ろの人に届かないのが困る。」「トイレが遠い」
と感想を述べていました。

臨時休業の過ごし方について(訂正)

 新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う臨時休業にご協力いただきありがとうございます。さて、先日お知らせしました「臨時休業の過ごし方について」のお知らせ文書を開くことができないという連絡をいただきました。再度文書を載せましたので、ご覧いただきたいと思います。ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。

臨時休業中の過ごし方.pdf

令和2年家庭訪問の変更について(訂正)

先日お知らせしました、今年度の家庭訪問の実施方法変更のお知らせで、添付いたしました「家庭訪問について(変更)」の文書をご覧いただけないという連絡がありましたので、再度お知らせいたします。大変ご迷惑をおかけしました。なお、コロナウイルス感染症の終息の見通しが立たない状況ですので、基本的には直接お会いせず、郵便受けに文書等を入れさせていただくことといたします。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 R2 家庭訪問案内【変更案内】.pdf

臨時休業の過ごし方について

 新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う臨時休業にご協力いただきありがとうございます。新年度が始まり、約2週間が経ち、新しい学年の生活や学習に慣れてきたところでの臨時休業で子どもたちも保護者の皆様も拍子抜けという感じではないでしょうか。しかし、充実した教育活動は、健康・安全があってこそです。この難局を乗り切るため、もうしばらくのご協力をよろしくお願いいたします。
 さて、今回は「臨時休業の過ごし方について」のお知らせ文書を添付いたしました。是非ご覧いただき、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

臨時休業中の過ごし方.docx

令和2年度 新学期開始

令和2年4月7日(火)より、新学期が始まります。
2~6年生は、通常通り登校し、9時35分下校予定です。入学式には参加しません。
持ち物等は、学年から出されているたよりをご覧ください。

新1年生は、保護者1名と一緒に9時30分までに登校し、入学式を行い、10時45分頃下校となります。
昨年度末の卒業式と同様に、全体での記念撮影はいたしません。玄関の看板前等で、各家庭で行ってください。

「読書の楽しさ」を知っている子どもに~図書館ボランティアの皆様に感謝~

今年度の教育活動を振り返り、成果の一つと考えているのが「読書」です。子どもたちが読書の楽しさを知り、心豊かに育ってもらいたいという願いで、これまで読書活動に取り組んできました。その中心となってくださった方が地域コーディネータの月橋照子様を中心とした環境整備担当の方々と、尾崎厚子様を中心とした本の読み聞かせ担当の方々です。

この3月をもちまして、環境整備担当の方々はボランティアの活動を終わりにし、後を市より派遣されている図書館支援員の方に引き継ぎます。今回は、図書館ボランティアの方の活動を紹介するとともに、ボランティアの方に改めて感謝を申し上げます。
北鯖石小学校の図書室には、正面に新刊の本を集めたコーナーがあります。本は整然と並び、汚れにくくするためにブックコートがかけられています。一冊一冊丁寧に作業してくださったのは、図書館ボランティアの皆さんです。また、棚にカーテンをつけたり、椅子をカラフルな色にしたりして明るい図書室にしました。図書館ボランティアの皆さんからサポートしていただき、図書室を「子どもが行きたくなる図書室」にすることができました。

昨年度より、子どもの足を図書室に向けたいと、毎週金曜日を「全校貸し出しの日(全校で本を借りる日)」にしました。図書委員会の子どもたちも、給食の時間に全校児童に呼びかけています。朝読書の時間には、定期的に、読み聞かせボランティアの皆さんが学年に合わせて読み聞かせをしてくださいます。さらに、読書旬間には、45分間たっぷりといろいろな本を読み聞かせてくださいました。子どもたちは、本の世界に引き寄せられ、読書の幅を広げることができました。
児童・保護者アンケートでも、「読書」に関する評価は前期と比較して上がっています。十分とは言えないまでも、子どもの読書への意欲は徐々に育ってきています。長年にわたって、当校の図書館教育の発展にご尽力いただいた図書館ボランティアの皆様に感謝申し上げます。