学校生活の様子

学校生活の様子

秋津タイムス No.332

11月6日(金)

 明日は学習発表会・芸能発表会です。感染予防対策を取りながら実施します。統合初年度の生徒の姿を保護者・地域の皆様に是非見てほしいと思います。お待ちしております。

秋津タイムス No.331

11月5日(木)

 2年生が家庭科の調理実習で、ハンバーグとほうれん草のおひたしを作りました。前時に作り方の手順を書き込んだノートを傍らに置き、時折ノートを覗きながら一生懸命作っていました。

 

 学区の南鯖石地域に古くから伝承されてきた「おいな踊り」(柏崎市無形文化財)の体験学習を2年生が行いました。南鯖石コミセンを会場に、保存会の方々から直接教えていただきました。
 「おいな踊り」は柏崎市の「三階節」の祖型ともいわれ、歴史の古い伝統芸能です。もともと楽器による演奏はなく、踊り手の歌によって伝承されてきたようです。その歌を旧南鯖石小学校で楽譜におこし、楽器演奏を行いました。近年になり、第五中学校で和楽器による演奏を行うようになりました。横笛と琴の音がとてもいいです。

 

 踊りの衣装とされる古い着物を着て、雰囲気を味わいながら「おいな踊り」を体験しました。

 

秋津タイムス No.330

11月4日(水)

 今朝、校門で立っていたら、みぞれが降りました。一瞬だけですが地面が薄っすらと白くなりました。季節は秋から冬へ着実に進んでいるようです。

 3日後の音楽発表会に向けて練習も最終段階に入っています。当日は素晴らしい歌声と和楽器の演奏が期待できそうです。お楽しみに!

秋津タイムス No.329

11月2日(月)

 本日、2回目(全3回)の防災学習を行いました。
 今日は分団地域ごとにマップ作りを行いました。地域の代表の方に御来校いただき、各分団の班に入っていただきました。

 事前に撮ってプリントした写真を地図に貼ったり、地域の安全な場所、危険な場所、地域資源などを色別に分けたシールを貼ったりしながら、地域の魅力を地図に書き込みました。
 防災マップは危険な箇所を示すイメージがありますが、地域の良さを発見する機会にもなりました。

 およそ1時間かけてマップを作成しました。完成したマップはポスターセッション方式で説明を行いました。
 それぞれの地域の説明に興味深く聴き入る姿が見られました。
 
 地域の方から地域の名所や歴史を聴くことができ、意外と地域のことを知らないのだということも分かり、地域発見の良い機会となりました。

 

秋津タイムス No.328

10月30日(金)

 数学の授業公開を行いました。3年生の「2乗に比例する関数」の学習のまとめとして、既習の関数を使って考えたり、仲間に説明したりする内容でした。
 SDGsを意識した、環境問題の課題を、関数を使って説明するという課題が出されました。過去100年間のデータをもとに、想像力を働かせて100年後の海面上昇の予想を立てました。

 自分の立てた仮説を仲間に発表したり、仲間の発表を聴いて自分の考えを修正したり、必ずしも正解が一つではない課題に対して思考をフル回転させていました。

秋津タイムス No.327

10月29日(木)

 市内のALT5名が来校し、「第五中学校 The English Day」を行いました。五中の特色ある教育活動のひとつです。生徒たちは英語でのコミュニケーションを存分に楽しみました。鯖石小の6年生、高柳小の6年生も参加しました。

 今年は、1グループを4~5名の小人数にして、できるだけALTとの1対1のコミュニケーション活動をたくさんできるようにしました。
 最初は緊張気味でしたが、すぐに慣れて、一生懸命取り組んでいました。ALTからは「goog job!」「I'm very very happy」など高評価をいただきました。皆ほんとうに楽しそうでした。

 小学6年生を優しくサポートする五中生の姿もたくさん見られました。

秋津タイムス No.326

10月28日(水)

 南鯖石地区の伝統料理「おいな汁」づくりを行いました。南鯖石地域の方から講師として御来校いただき、作り方を伝授していただきました。南鯖石地域で古くから栽培されている「土垂れいも」もたくさん入りました。

 材料が煮えるまで、みんなでトランプをして交流しました。

 からだも心も温まる「おいな汁」をみんなでおいしくいただきました。

秋津タイムス No.325

10月27日(火)

 秋空の下、学校周辺の道路をランニングする生徒の姿を発見しました。体育の授業で長距離走を行っています。天候が悪い時は、体育館でシャトルランや校舎内のランニングを行っていますが、天気の良い日は、外を走ります。
 呼吸循環器機能が最も発達するのが中学生から高校生の時期であると言われています。長距離は苦手という生徒もいますが、鍛えるなら「今でしょ!」(もう古いかぁ…。)

秋津タイムス No.324

10月26日(月)

 生徒会主催の「家庭学習強調旬間」の取組が行われています。縦割り班を編成し、1年生が3年生の家庭学習を点検したり、3年生が1・2年生の家庭学習を点検したりします。
 生徒同士で点検し合うことで、刺激を受け、参考になったり、意欲につながったりしています。

 点検した生徒が付箋にコメントを書いて貼ります。
 この付箋に元気をもらい、また頑張ります。

秋津タイムス No.323

10月23日(金)

 1限は全学年が道徳の授業でした。今年度は、道徳の授業を担任だけが行うのではなく、学年部の職員や道徳教育推進担当等が交代しながら行っています。授業スタイルのマンネリ化を防ぐとともに、教師の研修の機会にもなり、授業力の向上につながっています。

 内容理解のために絵を用いたり、場面をロールプレーで再現したり、指導補助員とコラボして寸劇を見せたりして、生徒が考えやすく、自分事に置き換えやすくする工夫が見られました。

 どの学年も生き生きとした授業が行われたいました。

秋津タイムス No.322

10月22日(木)

 本校のお家芸ともいえる全校和楽器演奏の練習が始っています。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で小中合同音楽祭が中止となり、市民の皆様へのご披露はできませんが、11月7日(土)の校内学習発表会の発表に向けて、一生懸命に練習を行っています。

 1年生と高柳地区の生徒にとっては初めての経験ですが、琴や横笛の演奏が上手になってきました。本番当日がとても楽しみです。

秋津タイムス No.321

10月21日(水)

 市教委から2名の指導主事が来校し、理科をはじめとして、いくつかの授業を参観していただきました。
 理科の授業では、水溶液から、物質を取り出す課題に取り組みました。水に溶けた物質の特性をおさえながら、取り出す方法を考え、実験器具の準備をしました。課題に対する活発な対話があり、既習事項を総動員して考える姿が見られました。次時の実験本番が楽しみです。

 授業を参加した後、授業を振り返りながら研修を行いました。分かりやすい授業、興味や意欲の湧く授業にするにはどうしたらよいかを話し合い、指導主事から御指導いただきました。

秋津タイムス No.320

10月19日(火)

 生徒朝会で後期の正副級長の任命式を行いました。任命証授与の後、一人一人が決意を述べました。

 任命式の後、生徒会から「家庭学習強調旬間の取組」についての説明がありました。生徒会長が自ら作成したプレゼン資料を用いて説明しました。生徒の意識調査をはじめ、取組の内容や実施方法について分かりやすいプレゼンでした。
 家庭学習の定着に向けて、生徒が自ら企画した取組です。大いに期待したいと思います。

秋津タイムス No.319

10月18日(月)

 今日は定例の職員研修日でした。道徳の授業について研修しました。日頃の道徳授業の悩みや工夫などについて話し合いました。どの先生も道徳の授業に真摯に向き合っていることが良く分かりました。

 

秋津タイムス No.318

10月16日(金)

1年生の美術です。

ゴム版にした絵を描き、彫刻刀で掘って版画を作成しています。

秋津タイムス No.317

10月15日(木)

 1年生の総合学習では、PCを使って調べ物をしていました。ここは図書室の一角にある自習スペースです。黙々と取り組んでいました。

 図書室前の廊下に設置した丸テーブルとイスでも…。廊下が広いので、カフェテリア風に設置したものです。
 自然光がたっぷりと注ぐ本校の廊下はとても魅力的です。

秋津タイムス No.316

10月14日(水)

 3年生が総合学習の時間に新潟の郷土食である笹団子を作りました。高柳の「山中みどりの里」から講師として3名の方に来ていただき、笹団子の作り方を教わりました。

 生徒が作った笹団子をいただきました。とても美味しかったです。郷土を見直す良い機会となりました。

秋津タイムス No.315

10月13日(火)

 昨日、学区内でクマを目撃したという情報が寄せられたと市から連絡がありました。県内では、最近クマの出没情報が頻繁に伝えられ、被害も出ている状況です。餌となる木の実などが、凶作または不作となっていることが原因と思われます。
 学区は山に囲まれた自然豊かな地域です。生徒には注意喚起とクマに遭遇した時の対応について指導しました。

秋津タイムス No.314

10月12日(月)

 今朝は、後期の始まりにふさわしい秋の澄んだ青空でした。今日から後期、令和2年度の折り返しです。
 始業式では4名の生徒が抱負を述べました。学習や部活、音楽祭のことなどに触れ、自分なりに目標を立てていました。
 
 始業式の講話で「姿勢と学力」について話をしました。読書の秋、勉強の秋です。後期は学習にも力を入れてほしです。

秋津タイムス No.313

10月9日(金)

【終業式の校長講話より】
 今日で105日間の前期が終了しました。
 土日を挟んですぐに新学期(後期)が始まるので、気持ちを切り替えるのが難しいかもしれませんが、ここが折り返しになります。(略)
 さて、今年度は新型コロナウイルスの感染拡大により学校の教育活動も大きな影響を受けています。統合記念式典や入学式の規模縮小、3週間の休校、約2か月間の部活動休止。そして中体連の大会や吹奏楽のコンクールまで中止となり、一時的に目標を見失った人もいたでしょう。貴重な社会経験である2年生の職場体験学習の中止。3年生の修学旅行の中止は苦渋の決断でした。皆さんにとって辛い試練が度重なりました。
 

 一方で、今まで当たり前だと思っていたことが、当たり前ではないことにも気づかされました。そしてそのことで感謝の気持ちも生まれました。工夫しながら成功させた体育祭は、これまで以上に印象に残ったことでしょう。工夫や心がけ次第で「やれる」という光も見えました。五中の教育目標は 進んで学び 心豊かに たくましく生きようです。「たくましく生きよう」には、様々な困難や試練に遭遇しても、知恵を出し合い、協働しながらピンチを乗り越える力を身に付けてほしいという願いがあります。これからの時代に必ず必要とされる力です。
 先日、3年生の作文を読む機会がありました。その中には、不安や悩みが赤裸々に綴られている一方で、そのことを克服し、力強く前に進もうとする決意がありました。とても感動し、その成長を嬉しく思いました。

 新型コロナウイルスはまだ収束に至りません。ワクチン等の開発は進んでいますが、見通しはまだ立たない状況です。「With コロナ」という言葉通り、私たちはこれからもコロナウイルスを正しく恐れて感染予防に努めながらも前に進まなければなりません。工夫したり、発想を変えたり、新しく創造したりしながら、決して後ろ向きにならず、ポジティブな思考で前進しましょう。