学校の様子
いじめ見逃しゼロスクール集会
鏡が沖中学校区の三校で「いじめ見逃しゼロスクール集会」を行いました。小学校は6年生が、中学校は全生徒が参加し、オンラインで各校の取組を紹介し合いました。
半田小は、「半田ハッピーポスト」で仲間の良さを認め合い、伝え合う活動を進めていることなどを他校に紹介しました。
他校からは、ポジティブな発言や行動を増やしている、個性を認め合った生活を大切にしている、いじめについて話し合う活動をしている、といった取組の紹介がありました。
集会の最後に鏡が沖中学校の校長先生から「差別に無関心ではなく、『おかしいぞ!』と気付く人権感覚を磨いてほしい」というお話があり、参加者全員でいじめ見逃しゼロに向けた取組を継続していくことを確認しました。
これからもいじめをしない、見逃さない意識をもち、互いの良さを認め合った温かい人間関係づくりができるよう、日々の実践を続けていきます。
移動図書館
月に一回、市立図書館ソフィアセンターによる「移動図書館」が開かれています。
物語、伝記、クイズ、料理…。貸出カードを持った子どもたちが集まり、おもしろそうな本を探します。
読みたい本を何冊も抱えた子どもたち。「はやく読みたいな」というワクワク感が伝わってきます。
半田のお宝を紹介しよう
3年生が総合学習の成果をまとめています。
半田地域のお宝発見の旅に繰り返し出かけた子どもたち。地域の先生から学んだことや自分たちが発見したことをクイズや紙芝居などで表現しようと準備を進めています。聴衆への伝え方や楽しんでもらう工夫をグループで考え、役割を分担して取り組んでいます。
子どもたちは発表をイメージしながら、楽しんで活動しています。どんな発表になるか、今からとっても楽しみです。
情報機器を安全に使おう
6年生がICT支援員から情報機器などの安全な利用の仕方について教えていただきました。
「学習のために使う」「パスワードを人に教えない」など、学習用タブレット端末の正しい使い方を確かめました。また、「インターネット上で知り合った人を信用しない」「写真や個人情報を送らない」など、犯罪に巻き込まれたり被害に遭ったりしないためのインターネットの安全な使い方も学びました。困ったときには家の人や学校、相談窓口などに相談するとよいことも確認しました。
子どもたちが安全に情報機器等を利用できるよう、今後も学習を続けていきます。御家庭でもゲームやSNS上でのやり取りやコミュニケ―ションについて親子で考えたり話し合ったりする場をぜひ設けていただきたいと思います。
半田・文学サークル
6年生の学級で国語の授業研究を行いました。
『よだかの星』『なめとこ山の熊』といった宮沢賢治の作品を読んできた子どもたち。これまでの読解を活かし、物語教材『やまなし』のテーマに迫りました。
班の仲間の疑問を一緒に考えて解決しようとしたり、全体で活発に意見交換したりして、宮澤賢治の世界の深いところに迫っていました。
これからも子どもたちの見方や考え方が深まるよう、職員研修に取り組んでいきます。