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学校の様子

災害に備える

4年生が市民活動センター「まちから」で防災学習を行いました。

中越沖地震について学んだり、災害時に使う段ボール製のグッズを試したり、新聞紙でスリッパを作ったり…。子どもたちは、見学、制作、体験といったたくさんの活動に没頭していました。

過去の災害から学ぶことの大切さや、いざというときのための準備の必要性についてじっくり考えることができました。

サインを伝える サインに気付く

6年生が、市の健康推進課などの職員を講師に招き、悩みや不安への対処法を学ぶ「SOSの出し方教育」を行いました。自分からSOSのサインを出したり周りの人のサインに気付いたりすることの大切さを学びました。

いつもと様子が違う友人にどう接したらよいか悩む子どもを中心とした劇を見ながら、「悩みや不安は誰にでもあること」「信頼できる大人に相談すると心が軽くなること」「援助の手を差し伸べてくれる人が必ずいること」などを学びました。

仲間と活発に意見を交流した子どもたち。「悩みを抱え込まず、周りの人と協力することで解決に向かう」「人に相談することで気持ちが楽になる」「人に相談するとメリットがたくさんある」などの感想をもつことができました。

ヤギさんのヒミツ 教えます

ヤギさんとの生活を重ねてきた1年生。ヤギさんの特徴やヒミツを保育園の子どもたちに伝えるための作文を書いています。

この日は鼻の特徴を伝える文を書きました。子どもたちは、分かりやすく、正しく伝える『名人ポイント』を意識しながら、主語をはっきり書いたり「~です」「~ます」の表現に気を付けたりして学んでいました。

校内の職員研修を兼ねて行った研究授業です。これからも子どもたちの言葉に対する見方や考え方が育つよう、研修を深めていきます。

自分の生活をコントロールしよう

市の教育センターから講師を招き、SNSやオンラインゲームとの上手な付き合い方について学びました。

「よい睡眠と生活リズムが健康のために重要であること」「スマホ等の使いすぎは脳に悪影響を与え、集中力や記憶力にも影響があること」「SNSは狭いコミュニケーション空間であること」「オンラインゲームは友達の生活習慣をじゃまする可能性があること」など、たくさんのことを学びました。

適切な使用時間や使い方が大切で、それは自分でコントロールするものであることをみんなで再確認しました。

今日は4年生と5年生が勉強しました。今後、すべての学年で学び、自分の生活習慣づくりにつなげていきます。

松の実フェスティバル ②

分担した役割に一生懸命取り組む姿。お客さんを楽しませようとする言葉や態度。下学年に優しく接する上学年。相談したり折り合いをつけたりしながら活動する様子…。児童会祭りの活動を通じて、子どもたちの成長や微笑ましい姿をたくさん見ることができました。

最後に班の仲間全員とメッセージカードを交換しました。「受付をがんばっていたね」「みんなにきちんと指示を出していたね」互いを認め合い、ほめ合う活動は、温かい雰囲気を醸し出していました。