学校の様子
温めたり冷やしたり
4年生が理科の実験を行っています。水を温めたり冷やしたりすると、体積がどう変化するかを調べるものです。
お湯や氷水を使って水温を変化させます。子どもたちは、ガラス管の中の水位が上がったり下がったりする様子に驚きながら、水の温度の変化と体積の変化を関係付けて考えることができました。
上手な応援
3年生が上手な応援の仕方を話し合っていました。集団の中で適切な言動がとれる技能を育てる「ソーシャルスキルトレーニング」です。
「がんばれ!」「ドンマイ!」「いいぞ!」「その調子!」「大丈夫だよ!」子どもたちから次々と意見が出されます。仲間を励ましたり賞賛したりする言葉がたくさんあがりました。
生活の中で意識し、適切な社会的行動がとれるよう、これからも繰り返し学ぶ機会を設けていきます。
英語に親しもう
1年生と2年生が、新しい英語の先生=シャド先生と初めて一緒に学習しました。
「好きな食べ物は?」「好きなアニメは?」シャド先生の自己紹介クイズが次々出されます。また、これまで住んでいたカナダの暮らしを写真で紹介してくださったり、ビンゴゲームでアルファベットを教えてくださったりもしました。
子どもたちは、シャド先生の英語を聞き取ったり映像をヒントに理解したりしながら、英語にたっぷり親しみ、大興奮の時間を過ごしました。
教育相談週間
今週から、児童一人一人と学級担任が生活の様子等について話し合う「教育相談」を行っています。
児童が学習や生活の様子、友達との関わりなど、がんばっていることや楽しいこと、困っていることを担任に話します。担任は、児童の成長の足跡を認めたり、困りごとの解決策を一緒に考えたりします。
この教育相談で聞き取ったことや話し合ったことを一人一人の支援につなげていきます。
片づけの達人に学ぶ
6年生が片づけコンサルタントの方を招いた職業学習を行いました。
別のお仕事をもちながらも、コンサルタントとしていろいろな人の片づけや収納を支えていらっしゃいます。コンサルタントの仕事をしようと思ったきっかけややりがいなどをお話ししてくださいました。
「理想の暮らしを考える」「触ったときにときめきを感じるモノか」「あらゆるモノの定位置を決める」など、片づけの極意を教えていただきました。また、上手な体操着のたたみ方を教えてくださり、子どもたちは早速挑戦してみました。
日常生活で役立つ内容と仕事に対する向き合い方を学ぶことができました。
拉致問題を学ぶ
蓮池薫様をお招きし、拉致問題にかかわる人権教育を行いました。
先日、アニメ「めぐみ」を視聴し、横田めぐみさんやご両親の気持ちに共感した5年生と6年生。今日は、これまでの拉致問題の学習で考えたことや疑問に思ったことを交流しました。その後、蓮池様から児童の質問に答えていただきながら、北朝鮮での生活や人々の様子を教えていただきました。「北朝鮮の人すべてを非難することは違う」「過去の話でなく、解決に向けて現在も続いている問題だ」ということを伝えてくださいました。
また、授業後には職員研修として、拉致問題の正しい理解と私たちができることについて示唆していただきました。児童が積極的に考え、何かできないかと一歩踏み出すことが人権教育で大切であるということを再確認できました。
児童にとっても、教職員にとっても、たいへん充実した一日となりました。
クラブ見学
3年生がクラブ活動を見学しました。来年度の所属を決める参考にするためです。
いろいろなクラブの活動をじっくり見て回ったり、クラブ長から活動の説明を聞いたりしました。3年生の子どもたちは、4、5、6年生が楽しんで活動している様子に興味津々で、クラブ活動への興味・関心が高まりました。
「どのクラブに入ろうかな?」迷いながらも、今から楽しみにしているようです。
あの日あの時の気持ち
3年生が図工の学習で絵を描いています。生活の中で心に残っている場面から、感じたことや思ったことを描き表します。
筆のタッチ、色の明るさや組み合わせなどを工夫しながら、そのときの気持ちに合う表し方を考え、とっても丁寧に表現しています。
どの子どもも自分なりのイメージをもちながら造形活動を楽しんでいます。
収穫祭②
もちつきのために、地域の方々が朝からもち米を蒸したりきな粉を準備したりしてくださいました。また、米俵やわらじなどの藁を使って作られたものや、一合ますや一升ますなどの道具を見せてくださり、学習が深まりました。会の最後には、お一人お一人に感謝状を手渡しました。
地域の方々のご協力のおかげで、楽しく、実りの多い収穫祭となりました。ありがとうございました。
収穫祭①
5年生が、お世話になった地域の方々を招いて収穫祭を行いました。
会の前半は、稲作やお米に関わって、テーマに沿って調べ、プレゼンテーションソフトを使ってまとめたものを一人一人が発表しました。また、JA全農が制作した「お米ダンス」やもちつきなどで盛り上がりました。
後半は、つきたてのおもちをきな粉でいただきました。その柔らかさと甘さをじっくり味わいながら、みんなで収穫を喜びました。
洋菓子づくりの思い
6年生が地域の洋菓子店のパティシエから学びました。
毎日、早朝から仕事を始めていることや休憩がなかなか取れないこと、閉店後も腕を磨いたり下準備をしたりしていることなど、お店の裏側、仕事の厳しさを教えてくださいました。また「思い通りの、納得のいくものができたときにやりがいを感じる」「地産地消をふまえた商品づくりに取り組んでいる」など、仕事に対する思いを熱く語ってくださいました。児童は、お菓子づくりの体験や柏崎地場特産品のいちご「越後姫」を使ったドーナツの試食などに大喜びでした。
児童にとってなじみの深い、地域のお菓子屋さんです。意欲的に、充実した学習を行うことができました。
ベルマーク委員会
PTAのベルマーク委員会が、ベルマークの仕分け作業を行いました。
各家庭から集まったものを種類ごとに分類した後、点数を数えます。細かくて集中力のいる作業ですが、とっても丁寧に行ってくださいました。時間内では終わらず、家庭に持ち帰って作業を続けてくださっています。
委員の皆様、またボランティアとして参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
本とコラボ給食 ④
この企画の最終回は『ひみつのカレーライス』給食。カレーライスの中に入っていた小さな黒い種。それを庭に植えると福神漬けの花が咲き、カレーライスの実が…。ドキドキ、ワクワクのお話です。
カレーライスの辛さはちょうどよく、福神漬けあえとの相性もバッチリ。おいしくいただくことができました。
食と読書をつなげるこの企画で、食べることと読むことどちらの楽しさも広がります。
こども食堂
半田コミセンで毎月行われている『こども食堂』。毎回多くの親子が楽しみにしています。コロナ禍ですので、お弁当という形で家庭に持ち帰ります。
今回は『ハムカツ弁当』。午後1時から準備をし、110食を作ったそうです。ボリュームたっぷり、デザート付きで大満足のお弁当です。
また、お菓子が当たる紐くじやボール遊びコーナーも用意され、大勢のお子さんが楽しんでいました。
お弁当にも、場の設定にも、地域の方々の愛情がたっぷり注がれています。
松の実フェスティバル②
校舎内28か所のチェックポイントを探す「校内オリエンテーリング」。チェックポイントにはクイズとキーワードが用意されています。フレンズ班(たてわり班)でドキドキ、ワクワクしながら探し回りました。
「理科室の水槽にメダカは何匹いるでしょうか?」「メガネをかけている先生は何人でしょうか?」クイズを解いたりキーワードを集めたりして楽しみました。
活動後には、班の仲間の良かった姿をメッセージカードに書き、交換し合いました。みんな笑顔で、なかよく活動し、仲間との絆が深まりました。
松の実フェスティバル①
今日は児童会のお祭り『松の実フェスティバル』。フレンズ班(たてわり班)で、イベントコーナーをまわりました。
ボーリングやフリースロー、ジェスチャーゲームなど、班のみんなで力を合わせて高得点やゲームクリアをねらいます。
下学年は上学年を頼り、上学年は下学年を支えます。1~6年生が協力して、楽しみながら活動する姿を随所で見ることができました。
明日は児童会祭り
児童会のお祭り『松の実フェスティバル』が明日に迫りました。
今日はフレンズ班(たてわり班)でめあてを立てたり、イベントコーナーをまわる計画を確認したりしました。
子どもたちはワクワクしながら話し合っていました。1年生から6年生まで、みんなでなかよく活動し、楽しい時間を過ごせるといいですね。
防災スリッパ作り
4年生が『かしわざき市民活動センター・中越沖地震メモリアル まちから』の職員を招いて防災学習を行いました。
先日、『まちから』の見学で中越沖地震について学んだ子どもたち。今回は、もしものときに備えた実践的な学習です。ガラスの散乱など、危険な状況に対応できるよう、新聞紙を使ったスリッパを作ってみました。
防災コーディネーターの方から分かりやすく作り方を教えていただき、全員がすぐに作ることができました。
災害の時に自分の命や安全を守ることができるよう、今回の学習を活かしながら備え、学習を深めていきます。
みそ汁づくり
5年生が家庭科で調理実習をしました。今回はみそ汁づくりです。
煮干しでだしをとるところから始めました。具材はとうふ、油揚げ、ワカメ、ジャガイモなど、班で話し合って決めました。
協力して温かくておいしいみそ汁をつくり、笑顔でいただくことができました。また、後片付けまでしっかり行うことができました。家庭での実践につなげられるといいですね。
だいこんの収穫
2年生がだいこんを収穫しました。
とっても大きく、太く育っただいこん。引っ張ってもなかなか抜けませんでしたが、友達からコツを教えてもらったり力を貸してもらったりしながら抜き取ることができました。
土の中から現れた大きな大きなだいこん。子どもたちは歓声をあげながら笑顔で収穫し、お家に持ち帰りました。