学校紹介

2021年9月の記事一覧

集団のために

 今日の体育祭練習は、午後から「大玉送り」を中心に行いました。今日が初めて大玉を使用しての練習でした。大玉を列になって送るというのは、一見すると簡単のようですが、実際にやってみると思うように大玉が転がってくれません。風の影響や列が曲がっていたり力の入れ具合だったり、様々な要因があります。これは、集団で何か物事を成し遂げることにも言えることで、一人一人が心を一つに合わせて一つの方向(目標)に合わせることが大切です。様々な人の考えもある中で同じ方向(目標)に合わせ綺麗に大玉が転がった時はとても気持ちが良いものです。当日までの練習の中で、少しずつ心を合わせています。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

「静」と「動」

 今日の体育祭練習は、午後から開閉会式やリレーの練習・応援練習を行いました。体育祭という子どもたちが活発に動く行事の中においても「静」と「動」があります。体育祭で「静」というと開閉会式になります。競技練習や応援練習という動きが目立つ体育祭練習の中ですが、開閉開式という静かな中にも凛とした空気の中、聞く姿勢や態度を大切に、リーダーを中心に各軍が整列している姿はとても美しく感じます。一日の学校生活の中でも「静」と「動」を意識して行動すると、さらにより良い生活習慣・学習習慣が身に付くようになります。日々成長する瑞穂中生です。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

今週は体育祭週になります。

 延期していた第27回体育祭が、いよいよ10月2日(土)に行われる予定です。今週は、中断していた体育祭練習を午後の時間を使って体育祭・応援練習を行っていきます。今日は、秋晴れの中、グラウンドで軍団に分かれての応援練習を行いました。少し期間が空きましたが、生徒たちは、体育祭を成功させようと、自分たち一人一人が自分たちのできることを周囲の生徒と協力しながらやり遂げようとしている印象を受けました。少し残暑も緩んできた感じを受けますが、感染症・熱中症に注意しながら明日以降も練習が続いていきます。瑞穂中生の「飛躍」し続ける姿が楽しみです。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

部活動が再開して1週間経ちます。

 部活動が再開してまもなく1週間が経とうとしています。怪我の予防を考え、徐々に身体を慣らしながら行っています。新潟県の「特別警報」発令の関係で残念ながら新人大会が中止となり、1・2年生にとっては、部活動の目標を見失いがちになりそうですが、子どもたちには、目先の目標に捉われずに長期的な視点で目標に向かって取り組んでほしいと思います。そのためにも、この時期に来年春の本大会に向けて、じっくりと身体づくり・チームづくり・技術の向上を行うとともに一人一人が意識の高い感染予防対策を徹底していかなくてはなりません。頑張れ瑞穂中生。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

明日は祝日「秋分の日」です。

 明日、9月23日は「秋分の日」です。「秋分の日」は、「秋分の日」を祝日とする「国民の祝日に関する法律」が公布・施行された昭和23(1948)年に定められました。2021年の秋分の日は9月23日ですが、その年の太陽が秋分点を通過する日によって毎年日付を変える特殊な祝日です。その年のなかで昼と夜の長さがほぼ等しくなる日を、春は「春分の日」、秋は「秋分の日」とそれぞれ定めていますが、天文学に基づき祝日を決定することは、実は世界的に珍しいそうです。「暑さ寒さも彼岸まで」という、よく耳にする言葉があります。春分の日や秋分の日を境に、暑さ寒さがだんだんとやわらぎ、次の季節の始まりを感じるという意味です。夏のじりじりと焼けつくような日差しが少しずつやわらぎ、一年のなかでも特に過ごしやすい秋の始まりを知らせる日とも言えます。学習・部活動・学校行事と盛りだくさんの秋を充実させて過ごしてほしいと思います。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

体育祭応援活動が再開しました。

 体育祭が、10月2日(土)に延期になったことに伴い、体育祭に向けての生徒の活動も延期になっていました。前期期末テストも終わり、放課後の生徒の活動や体育祭練習が再開します。今まで進めてきていた準備から期間が空いたので、もう一度、再スタートで準備していきます。全校生徒一丸となって体育祭に向けての盛り上がりを高めていきます。気温も下がり熱中症の心配は減少しましたが、新型ウィルス感染症の予防対策を図りながら準備・練習に取り組んでいきます。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

秋の全国交通安全運動が始まります。

 9月21日(火)から30日(木)までの10日間、「令和3年秋の全国交通安全運動」が実施されます。これからの時期は、夕暮れが早まることに伴い、視認性の低下から事故の増加が懸念されます。生徒は、徒歩・自転車・スクールバス・保護者など、様々な交通手段で登下校していますが、車社会・情報化社会など、いずれの場合であっても危険は潜んでいます。危険な場所には近寄らない、行動した時の危険性の想像力など、危機回避能力は、現代社会では必要な力になります。「命」を大切にする瑞穂中生です。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

前期期末テスト1日目です。

 1限目から校舎内の空気が凛と引き締まっているように感じます。さすが瑞穂中生です。テストに向かう集中力が、周りの空気も引き締めます。定期テスト(中間・期末)は、授業の学習内容を確認するテストです。自分自身で学習内容を理解しているのかを把握し、テストが終わった後の振り返りが大切にしましょう。上手くいかなかったり、分からなかったりした箇所をそのままにせず確認し、復習し、先に進むようにしましょう。学習・部活動・行事なども実施(実行)してみると思ったようにいかないことは多々あります。自分自身を振り返れる力は、様々な体験の中で活きてくる大切な力です。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

期末テスト直前!質問教室がありました。

 テスト直前対策として、5教科の「質問教室」が、放課後に行われました。全校生徒を対象に、ここまで学習を進めてきた中で、疑問に思ったり、よく分からない部分を教科担当に直接質問できる時間です。普段でも分からないときは、教科担当に尋ねに行っている子どもたちも多いですが、「質問教室」では、時間を掛けてじっくりと教えてもらう有意義な時間になります。教科担当だけではなく子どもたち同士でも教え合えることでさらに理解を深めることができます。テスト直前の疑問を払拭し、学習してきたことを発揮してほしいと思います。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

前期期末テストが迫ってきました。

 今週、前期期末テストが行われます。子どもたちも前期の仕上げのテストとあって、さらに授業に集中している様子が見られます。テストに向けて良く言われることが計画的に学習を進めることです。計画を立てる時のポイントは、目標から逆算して考えること、無理をしないこと、などがあります。無理な計画は、「分かる」ことより、「計画を進める」ことだけに力を入れてしまいがちです。一つ一つのステップを踏むことが大切です。中学校3年間で身に付ける学習内容は、まだまだ続きます。テストを機会に、より良い学習計画・方法を、模索し、身に付けることが大切です。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

制服登校再開!!

 朝夕とだいぶ涼しい時期になりました。少し肌寒く感じる時もあります。7月から熱中症対策として行ってきた登校時の体操着登校を、今日から従来の制服登校に戻しました。保護者の方には、名札等の確認をしていただき、ありがとうございます。まだ、日によっては、少し残暑を感じる時もありますが、校内で過ごす際には、適切な服装を判断してT(時)・P(場)・O(目的)に応じた服装・あいさつ・言葉・行動を心掛けられる瑞穂中生であってほしいと思います。今のうちに身に付けておくと、必ず卒業後にも役立ちます。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

第2回みずほ健康・家庭学習スタート!!

 今日で、「みずほあいさつ週間」が終わり、期末テスト前に合わせ「みずほ健康・家庭学習週間」が始まります。この取組は、中学校区すべての学校で取り組んでいます。子どもたちは、学校から取組カードが配付され、個人の目標を設定し、日々の取組内容を記録していきます。第1回目の結果や学校評価の中間アンケートでは、メディアコントロールが目標どおりにいかなかったという評価が多かったです。第1回目の反省を生かし、前期期末テストに向けて、目標が実現できるように意識をもって取り組んでいきましょう。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

あいさつ強調週間もいよいよ大詰めです。

 今週から始まっている生活委員会を中心とした「みずほあいさつ週間」の取組も残すところ明日一日となりました。第1回目の時より目標達成率が高いです。これは、生徒一人一人が、学級で決めた目標を自分事として考え、意識して実行しているからです。「知っている」と「分かっている」は違うと言いますが、あいさつをすることは誰でもが「知って」はいます。しかし、知っているだけでは、実際にできるのとでは違います。「分かって」いるからこそ、意識にあげて行動が伴ってくるのです。あいさつを「分かって」行動できる瑞穂中生は素晴らしいです。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

稲穂が垂れる時期になりました。

 今年は、残暑も例年より厳しくなく秋の気配が日に日に増しているように感じます。学校周辺の田園風景の稲穂も色付き穂が垂れ始めてきました。稲刈りも始まり実りの秋を迎えようとしています。瑞穂中学校の校章には、「ペンと稲穂」が使われてデザインされています。校長室で当時の資料を見ると、制定の意図として「1、みずみずしい稲穂は、中通・西中通地区の郷土の先人にとって、生きるあかしであり、また豊かさへの願いを込めたシンボルでもあった。その中で勤労に励み、勉学に勤しんできた。2、「がっしりしたペン」は、確かな学力とたくましさを意味しており、生徒の伸びる力を表現している。3、「勢いよく伸びる稲穂」は、豊かな心と健やかな体を意味しており、学校の限りない発展を表現している。また、ペンを包む稲穂は、両地区の和を表し、地域住民・保護者・教師が、生徒を温かく見守り。つつみ込み支援していく姿をも現している。」(平成6年5月31日発行、学校だよりより)と書かれています。当時に思いをはせながら、地域に見守られながら伝統を引き継ぎ、学習・部活動・学校行事などに一人一人がやるべきことを勤しんでいる瑞穂中生です。

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『We have wings』 『Harmonious Cacophony』

 東京2020パラリンピックが閉会しました。開閉会式のテーマは、『We have wings』 『Harmonious Cacophony』でした。それぞれのテーマのコンセプトは組織委員会によると、開会式の『We have wings』は、「私たちに翼がある。」(人生は追い風ばかりではありません。・・・中略・・・勇気を出して「翼」を広げることで、思わぬ場所に到達できるということを。)を意味し、閉会式の『Harmonious Cacophony』は、「調和のとれた不協和音」(それは、・・・中略・・・「違いが輝く」世界。・・・中略・・・一見不協和音になりそうな状態から生まれる、新しい調和。違いがあることで対立が生じるのではなく、新たな未来が生まれていきます。)を意味しているそうです。学校・家庭・地域という社会集団にもそれぞれ多様な人が存在し、一様ではないからこそ思いがけない人との出会いや新しい考えが生まれ、新しい道が前に広がっていくのだと思います。子どもたちには、これからの人生の中で多くの人との出会いや経験や発見をして大きな広い視野をもってほしいと願います。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

第2回みずほあいさつ週間スタートです!

 第1回あいさつ強調週間では、「すれ違い挨拶」に重点を置いて、全校生徒で取り組みました。第1回では、初日は、なかなか思うように声が出ない生徒が多いようでしたが、強調週間後半では、声が出るようになったと反省で上がっていました。第2回強調週間では、生活委員会が中心となり、学級で話し合い活動を行い、各クラスで目標を決めて取り組みます。第1回とは、重点が変わりますが、「あいさつの大切さ」に変わりはありません。相手に伝わる「あいさつ」はなかなか難しいですが、心を込めた言葉を発することが大切です。強調週間だけではなく、日頃から場面に応じたあいさつを身に付けていってほしいと思います。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

試行錯誤の連続!?

 体育祭は延期になりましたが、子どもたちは、体育祭に向けての練習を短時間ではありますが、すこしずつ進めています。応援リーダーは、初めて大きな集団を指示して動かすことに日々チャレンジしています。その子どもたちの様子を見守っていると試行錯誤の連続の中、確かな成長が見て取れます。応援リーダーは、どのような言葉で指示をしたら全体に伝わるのか、動いてもらいたいことを相手に伝える言葉の難しさを学んでいます。他の子どもたちもリーダーの言葉に耳を傾け、どう動いたらいいのかイメージしながら協力しようとしています。それぞれお互いを高めあっている生徒集団です。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

ピンチをチャンスに!!

 先日、お知らせしたように様々な大会・活動が中止・延期となりました。楽しみにしていた子どもたちの気持ちを考えると胸が痛くなる思いです。しかし、「止まない雨はない」という言葉があるように「必ず晴れる」日が来ます。子どもたちは、今の状況を受け止め、制約がある中でも一人一人が出来ることに取り組んでいます。体育祭は、延期になりましたが、ピンチをチャンスととらえ、増えた準備期間を有効に使い、応援合戦に向けた練習で、さらに精度を上げた軍の動きができるように練習に取り組んでいます。その姿を見ると1年生がグランド脇に植えた「ひまわり」が太陽に向かって顔を上げているようです。感染症に負けない挫けない瑞穂中生です。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

今日9月1日は、『防災の日』。

 『防災の日』は、1960年(昭和35年) に制定されました。目的は、「政府、地方公共団体等防災関係諸機関をはじめ、広く国民が、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資するため、「防災の日」及び「防災週間」を設ける。」(内閣府ホームページ)と書かれています。 「防災の日」は、毎年9月1日とし、この日を含む1週間を「防災週間」とされています。学校でも避難訓練等の折に防災・減災の話をしています。御家庭でも今日のこの日を機会に改めて話題にしていただければと思います。

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