学校ニュース

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12月18日 昔語り

 読書旬間の取組の第5弾、昔語りは1~3年生向けに3時間目に行われました。

 会場は多目的室でしたが、障子戸や行灯が準備されるとお話の部屋に早変わり。2名の語り部さんの巧みな方言と語り口調に吸い込まれ、あっという間に1時間が過ぎました。

12月13日~15日 ビブリオバトル

 図書・広報委員会企画のビブリオバトルがありました。

 ビブリオバトルは、数名の発表者(バトラー)がお勧めの本の魅力を決められた時間(5分程度)で紹介し合い、聞いていた人たち全員が「一番読みたくなった本」(チャンプ本)を決めるゲームです。立命館大学の谷口忠大教授が考案したものです。

 低・中・高学年に分かれて、3日間、昼休みに行われました。バトラーは3人、紹介は2分間、その後質問タイムが設けられ、最後に投票でチャンプ本が決定します。原稿なしでの2分間の紹介は、結構難しそうでしたが、図書・広報委員が上手にサポートしてくれていました。内郷小学校では初めての試みでしたが、これから続けていけばどんどん面白い取り組みになりそうです。

 またこの週は、スイミーの会の読み聞かせやソフィアセンターのブックトークなどいろいろな読書活動で本に親しみました。

12月11日 スイミーの会読み聞かせ

 今日の朝活動は、スイミーの会のみなさんの読み聞かせでした。読書旬間中は、先週と今週の月曜日、2回行われます。

 低、中、高学年向けに、スイミーの会のみなさんが、本を選び読んでくださいます。

 今日は、12月らしく冬やクリスマスにちなんだ物語でした。寒い季節ですが、温かい教室に集まって、優しい声で語られるお話を聞いていると温かい気持ちになりました。

12月8日 児童朝会~図書委員会~

 12月4日から22日は読書旬間です。

 スイミーの会の読み聞かせやソフィアセンターのブックトーク、昔語りの会などいろいろな読書活動を行います。

 図書委員会もさまざまな取組で全校の読書活動を推進します。

 その内容は・・・

 1 キャラクター福笑い

 2 ビブリオバトル

 3 図書室毎日開放

 4 図書委員 お勧めの本展示

 今日は1番のキャラクター福笑いでした。ふたわ班で図書委員会が準備した「ドラえもん福笑い」に挑戦しました。一人一つのパーツを担当し、他のメンバーは場所を教えます。「右、右」「もっと上、行き過ぎ!」など声を掛け合いながらだんだんドラえもんが完成していきます。チームワークの成果でしょうか、いい表情のドラえもんが次々に完成しました。

 集会の最後に、総務委員会からクリスマスコンサートのお知らせがありました。12月20日の昼休み、開催予定です。

12月6日 ハッピーのお引越し

 内郷のうさぎ「ハッピー」は、毎年春から秋は畑の脇の広い小屋で過ごし、雪が降る季節になると玄関ポーチのケージに移動しています。

 今日の昼休み、2年生がハッピーの引っ越しをしました。

 まずは、しばらく留守にする小屋をしっかり掃除をした後、ハッピーを抱っこして玄関まで運びました。

 玄関ポーチに収まったハッピーをやさしく見守るみんな。無事に引っ越しが終了しました。

11月29日 放射線教室

 内郷小学校では、隔年で中学年対象に柏崎原子力広報センターをお招きし放射線教室を実施しています。

 この授業の目的は、放射線やエネルギー利用に対する理解を深め「正しい知識」を身に付けることです。スライドで絵や写真を見たり、実験機材で観察や測定をしたりしながら学習しました。

11月28日 ふたわっ子祭

 児童会行事「ふたわっ子祭」が開催されました。

 この日のためにふたわ班で計画を立て、準備を進めてきました。

 総務委員会のカウントダウンで活動開始。前半30分、後半30分で活動時間はたっぷりです。

 今年は、西山・ふたばの両保育園の年長さんやおうちの方も参加して、どのお店も大いににぎわいました。

 お店の担当では、来てくれたお客さんが楽しめるように一生懸命働く姿、遊びの場面では、保育園の子に順番を譲ってあげたりやり方を教えてあげたりする優しい姿がたくさん見られました。

 笑顔いっぱいの1時間半になりました。

 今年は総務委員会のアイディアで、全部のお店を回ったカードを提出すると抽選会に参加できるというお楽しみもありました。A賞~D賞、スペシャルなS賞も。抽選会は後日とのこと。楽しみはまだ続くようです。

11月10日 石地駅111th Anniversary リノベーションプロジェクト オープニングセレモニー

 6年生が春から取り組んできた 新潟工科大学とJR東日本とのコラボ活動「石地駅111th Anniversary リノベーションプロジェクト」がついに完成しました。今日はそのお披露目会「オープニング セレモニー」でした。

 午後1時30分、JR東日本・工科大の方々、地域の方、そして5,6年生が石地駅に一堂に会し、セレモニー開始。

 子どもたちが作品に込めた思いを発表し、いよいよ除幕式です。

 新しく生まれ変わった駅名標、駅舎外壁、椅子、窓枠が次々とお披露目されました。

 駅名標:西山の山と石地の海をイメージした作品。使われている木は伊毛と上山田の杉材。

     石は子どもたちが内郷で集めた石。

 窓枠:石地の海をイメージし、大学生と小学生みんなで彫刻刀で掘り込みを入れた。

 椅子:伊毛と上山田の杉材を使用。高さの違う椅子を配置し、親子が同じ目線で景色を見ることができる。

   (親子椅子)

 外壁:文字のモザイクアート。10月28日の学習発表会で募集したメッセージがすべて使われている。

    人影は子どもたちがモデルになっている。

 駅舎内には活動の様子が分かるパネルも展示しています。ぜひ、石地駅にお越しください。

11月9日 ハロウィーンコンサート

 内郷小学校恒例のハロウィーンコンサートの季節になりました。

 親善音楽会にあわせて、総務委員会が企画しています。

 親善音楽会に出場する3,4年生の発表がメインですが、そのほか希望者も発表できます。

 今回は3年生のピアノ連弾と1年生の鍵盤ハーモニカ発表、特別ゲストのフルート演奏も発表してくれました。

 コンサートの開始は1時05分。この日ばかりは給食も素早く片付きました!

 どの発表も、みんなから大きな拍手をもらい、3,4年生は明日の本番に向けて自信を付けました。

11月6日 避難訓練

 今年度3回目の避難訓練は、休憩時間の地震発生による1次避難とその後土砂崩れの発生を想定した2次避難です。今回は、防災士チーム柏崎のみなさまをお招きして、専門的な視点で避難の仕方の指導をしていただいたり防災教育学習をしたりしました。

 昼休み後半に、避難ベルがなると体育館や教室などでそれぞれ過ごしていた子どもたちは、窓や天井の照明などを避けて頭を守る姿勢をとり、放送の指示でグラウンドに避難しました。

 近くの上学年が下学年に声をかける、放送や近くの先生の指示をしっかり聞くなど避難の基本行動がしっかりできていました。また、階段を降りるときは前の人と一定の距離を確保する、廊下は早歩きグラウンドは駆け足など、安全を確保しながらの避難もよくできていました。

 防災士の方からは、避難の仕方が身に付いていて、一人一人が主体的に行動している姿が見られ、とてもよかったと評価していただきました。

 後半の防災教育会では、クイズやゲームを取り入れ大事なことを楽しく学ぶことができました。

 また、学校の避難訓練を学校でとどめず家庭でも話題にし、親子で防災を考えるきっかけにしてほしいとのアドバイスをいただきました。災害は時間も場所も選びません。どこでも自分の命を守れるようにしていけるよう、ご家庭でも「もしもの時どう行動する」かをぜひ話し合ってみてください。