学校ニュース

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1月28日 給食週間最終日

 最終日は「かしわざきのき⇒きょうも一緒にいただきます!」です。

 子どもの「孤食」は近年社会問題化されています。孤食は、「1人きりで食事をする」「1人ずつ食べるものが違う」「バラバラの時間に食事をする」ことです。心身の成長期にある子どもたちにとってはいくつかの問題点が示されています。

1 正しい食べ方やマナーが身に付かない

 しっかり咀嚼しない、器に口を寄せる(いわゆる犬食い)などは歯やあごの発達にも影響があります。1人だとついつい早食いになってしまいますが、これは、肥満の原因にもなります。 

2 栄養バランスが崩れる

 好きなものばかり食べがちになるため、健康や体の成長に影響があります。

3 コミュニケーションの欠如

 食事は家族のコミュニケーションの大事な場です。ここで大切な社会性や協調性も育まれます。また、子どもは無意識ですが、寂しさからイライラしたり情緒不安定になり、心の病気も誘発しやすいといわれます。

 感染下のため学校では黙食です。せめて、家庭では会話を交えて会食し、食事の楽しさも味わってほしいです。

 食事は、協調性や社会性を育てる場・しつけの場であり、生活習慣病や偏食防止にもつながります。ぜひ、みんなで一緒に「いただきます」をしたいですね。

今日の献立:麦ごはん、冬野菜カレー、コールスローサラダ、手作りゼリー、牛乳

 

 

 

1月26,27日にじいろ、きずな草生水まつり

 3,4年生は社会科で、地域の伝統行事について学習しています。そこで学んだ草生水まつりが、感染症のため2年も行われていないことに気付きました。それなら、学校で自分たちでやってみよう!と準備を進めていました。地域の中川さん、駒谷さんに指導していただき、26日に劇を27日に縁日をしようと計画していたのですが、感染症の拡大のため縁日は後程に、劇を高学年と低学年の2回に分けて行うことにしました。

 本格的な衣装を着けて厳かに草生水を運ぶ行列は、なかなか様になっていました。

 感染症が早く収束して、第2部の縁日ができるのを祈るばかりです。

1月26日、27日 給食週間3,4日目

 給食週間3日目は「かしわざきのわ⇒わしょくで栄養バランス」

 献立:米粉麺、すき焼き汁、油揚げのごま酢和え、みかん

 給食週間4日目は「かしわざきのさ⇒さかな最近いつ食べた?」でした。給食では、週に2回程度魚を使った主菜がでます。焼いたり煮たり、フライにしたり等の定番のほかに、胡麻ケチャップ和え、ガリマヨ、レモンソース、魚バーグ等おいしい工夫がいっぱいです。今日のブリカツ丼も、子どもたちはもりもり食べました。

献立:ブリカツ丼、打ち豆の味噌汁、切り干し大根のごまネーズ和え、牛乳

1月25日 給食週間2日目

 今日の給食は、「かしわざきの食育5か条」の「し⇒しょくたくに旬の食材、地元の野菜」です。

 旬の食材は、栄養価が高く値段も手ごろ、しかも生産に使う燃料も少なくエコにもつながります。地元で採れたものならなおさらです。鱈や白菜、大根、ゴボウ、オータムポエム等々、今日も給食には旬のもの、地元のものがたくさんでした。

今日の献立:ごはん、粕汁、地鮭つくねの玉ねぎだれ、オータムポエムの炒め物、牛乳

 

1月25日 短なわ記録会

 当初昼休みに計画されていた短なわ記録会ですが、感染症拡大防止のため各学年の体育で行うことになりました。2時間目が高学年、3時間目が中学年、4時間目が低学年です。これまで続けてきたピョンピョンタイムでは、ふたわ班の中で測定トリオ・ペアが決まっていて、励まし合いながら回数を数えてきました。当然短なわ記録会もこのトリオ・ペアで測定する予定でしたが、急遽学年で組み直しました。跳ぶ人は、隣と2m以上間隔を開け、壁に向かって跳びます。数える人は2メートル以上離れて、しっかり数えます。いつも飛び交う大きな声援はありませんが、がんばって跳んだ相手に大きな拍手を送りました。

 それにしても、内郷の子どもたちは縄跳びが上手です。高学年になると、当たり前のように二重跳びを全員跳んでいます。後ろあや跳びや後ろ交差跳びの二重跳びなど、あまり見たことの無い技も、何人もの子ができます。また、前後のあや跳びや交差跳びもとてもリズミカルで、平気で100,200と跳んでいます。ヒュン、ヒュンという縄の音とピョンピョンと身軽にジャンプする子どもたち、見ていると心が軽やかになります。

1月24日~28日 給食週間

 今日から学校給食週間です。給食は、子どもたちの体と健康を支えるために必要な栄養や嗜好、見た目、食文化など子どもたちの健やかな成長のために様々な視点で考えられています。そして、学校給食に関わる全ての方の努力で安心で安全な給食を提供していただいています。毎日お世話になっている給食ですが、この機会に食べ物の大切さや給食に関わる人たちの思いを考えてほしいと思っています。

 今週の給食は「かしわざきの食育5か条」にちなんだ献立になっています。第一日目の今日は「か⇒噛んでかしこく肥満予防」です。黒米はあまりなじみがありませんが、歯ごたえがあり噛むことを意識できます。また、さつまいもは適度な大きさ、大豆は程よい硬さでこれもしっかり噛むことが必要な副菜でした。子どもたちも、今日はよく「もぐもぐ」と噛んでいました。

今日の献立:黒米ごはん、あさりのすまし汁、五目卵焼き、さつまいもと大豆のアーモンドがらめ、牛乳

  黙食の約束を守りながら、よく噛んで食べました。健康委員会のみなさんが、今日から始まった給食週間のお話をしてくれました。

1月24日 オリンピック展示

 以前柏崎市教育委員会より、東京2020オリンピック公式ユニフォーム等の学校展示の希望調査がありました。子どもたちが本物に触れることができるせっかくの機会なので、申込をしていました。そして、先週からいよいよ内郷小学校の玄関ホールで展示が開始されました。

 まず1回目が1月14日~21日、審判着用のジャケットやオリンピック公式水球ボール、日本代表サイン入り絵皿などが展示されました。今週から2回目が開始、聖火トーチや金メダルを獲得したセルビア代表選手の等身大パネルなどが展示されています。金色に輝くトーチや202cmもある等身大パネルに子どもたちも思わず足を止め見入っています。

1月20日~2月4日 校内書初め展、版画展

 子どもたちの書初めと版画を展示しています。書初めは、1,2年生は硬筆、3~6年生は毛筆です。書写の時間、冬休み、そして13日の書初め大会でがんばった成果が作品に表れています。多目的室に全学年分を展示しています。

 版画は、各教室の廊下に展示しています。低学年は様々な素材を生かした紙版画、中・高学年は掘りを工夫した木版画です。白と黒のコントラストを生かした従来の版画や刷った後に色を入れたもの、版にカラーインクをのせて刷ったものなど、学年により様々な技法を使っています。

 2月4日まで展示しています。

 

1月18日 先輩方から「生き方」を学ぼう(6年生総合)

 6年生の総合的な学習「今輝く自分、西山のために人々とかかわろう」では、先輩方から「生き方」を学ぶ活動をしています。子どもたちが学習計画を立て、3人の人生の先輩をお招きしお話を聞くことになりました。今日は、その第1回目、講師は物部神社の宮司 三嶋崇史様です。宮司になるまでの悩みや思い、宮司の仕事とは?、地域の中での様々な役割、地域に対する思いなど、ご自身の体験を子どもたちに熱心に語っていただきました。子どもたちも、頷きながら真剣に話を聞いていて、あっという間の45分でした。

1月13日 書初め大会

 11日から学校に子どもたちが戻ってきました。1月らしく校舎は冷え切っていましたが、子どもたちがいると温かく感じます。

 さて、今日は書初め大会でした。1,2年生は硬筆、3~6年生は毛筆です。冬休み中の練習の成果でしょうか、12月の最後の書写の授業の文字よりもぐっと引き締まった美しい作品が多かったように感じます。書初めは新年に心を込めて一生懸命書くことで、文字の上達と心の成長を祈願するといわれているそうです。そのいわれのとおり、全校の子どもたちが紙に向かい、一生懸命書く姿は、新年らしいすがすがしさを感じました。

 令和4年のよいスタートができました。

12月23日 体育づくり講座

 西山っ子をはぐぐむ会の事業の一つである「健康・体力づくり講座」の第1回目が行われました。

 昨年に引き続き伊原先生を講師にお迎えし、ヒップホップダンスに挑戦です。とはいえ、子どもたちのとって、ヒップホップはお手の物。昨年のステップを復習しつつ、今年の振り付けをどんどん覚えていきます。曲はYOASOBIの三原色です。「子どもたちの覚えがよいので、予定よりもずいぶん進みました」と伊原先生も驚いていました。(クリスマスコンサートの軽快でカッコいいダンスを披露した子どもたちですから、当然でしょうか。)

 今年も4回の予定で、今後1月27日、2月3日、24日に行います。どんなダンスが完成するか楽しみです。

12月22日 23日 クリスマスコンサート

 総務委員会の企画「クリスマスコンサート」が開催されました。最初は23日の昼休み1回の予定でしたが、エントリー希望者が予想以上に多く、2日にわたり行われることになりました。

 音楽の授業で学習した合奏や歌を発表してくれる学年発表や、有志によるピアノやダンスの発表などバラエティー豊かな楽しい会になりました。

 みんなで歌おうの「Hello Song」と「We  wish you a Merry Christmas」も盛り上がりました。

 

 

読書旬間の取組

 11月29日~12月10日は読書旬間でした。読書に対する興味・関心を高め、自分の読書活動を振り返り、読書の幅を広げることをねらい、さまざまな読書活動をしました。

 まず、スイミーの会の朝の読み聞かせです。11月29日と12月10日、そして学習参観の12月15日に来ていただきました。今年は、感染症対策で中止になってしまったときもありましたが、今回はたっぷりとお話を聞かせていただきました。12月1日にはソフィアセンターの方にブックトークをしていただきました。

 また、この期間にご家庭で親子読書に取り組んでいただきました。ありがとうございました。

 さらに、この期間後でしたが、図書委員会企画の二つのイベントが行われました。

 一つ目は、ブックカバーづくりです。紙袋を利用してオリジナルのカバーを作りました。

 二つ目は、表紙でズームです。本の表紙を拡大し、その一部を見て題名を当てるクイズです。ズームインされた画像が6段階でズームアウトされていきます。早く当てるほど高いポイントがつきます。出題されたのは、三匹の子豚、一寸法師などみんなが知っているお話でしたが、表紙の一部で当てるのは結構難しく、私も真剣に考えました。

 イベントはいずれもふたわ班で行われました。本との関わりを深めながら、高学年が下学年に手伝ったり、みんなであれこれ相談したりと内郷の子らしいすてきな姿がたくさんみられました。

 図書室前の図書委員のおすすめの本紹介のポスターも充実した内容で、感心しました。

 

 

12月15日 長なわ記録会 学習参観

 今年の長なわ記録会は、昨年に引き続き感染対策を講じての実施でした。ただし、今年度の状況に合わせ、学級の協力の下、記録向上を目指す方法を工夫して実施しました。そのため、学級ごとに8の字跳びをしますが、他学級と競うのではなく、学級記録に挑戦します。この日に向けて、11月下旬より水曜日の20分休みに「みんなでチャレンジデイ」が設定され、練習してきました。また、この期間昼休みに自主的に練習している様子もよく見かけました。本番は、緊張で記録が伸びなかったクラスもあったようですが、みんなで心を一つにして跳ぶ体験で、一体感や達成感を味わったようでした。

 また、その後の学習参観では、それぞれの課題に真剣に向き合う子どもたちの姿を見ていただきました。9月の学習参観が急遽中止になってしまったので、夏休み後初めての学習参観でした。人数制限をさせていただいての実施でしたが、子どもたちの様子を見ていただくことができ、本当にうれしく思います。ありがとうございました。

 

SDGs~内郷のためにできること3

 3,4年生が取り組んでいる総合学習。学習発表会での参加者との対話でさらに活動を充実させています。今回は西山地区の2つの保育園での実践を紹介します。

 下の写真1~3枚目は、おもちゃのリサイクル活動です。西山ふるさと公苑やソフィアセンター等市内の公共施設におもちゃBOXを設置させていただき、使わなくなったおもちゃを回収しました。たくさん集まったおもちゃの中から、保育園のみんなが使いやすいものを選んで届けました(おもちゃ回収にご協力いただきありがとうございました)。

 4、5枚目は、リサイクルイベントを開催しているところです。空き缶やプラスチック、お菓子の空き箱などの不用品を使って、楽器やおもちゃの作り方を保育園のみんなに教える活動です。ペットボトルのマラカスの中に入れるビーズもペットボトルを細かく切って熱を加えて作ったリサイクル品なのには驚きました。保育園のみんなが楽しそうに活動してくれて、とても満足だったようです。

12月7日 5年生総合 お米のよさをもっと伝えよう!

 5年生が収穫した「あおぞら米」は大好評でした。しかし、コメの消費量は減少傾向にあり、さらに栄養教諭の先生から給食で一番残量が多いのは「ご飯」という衝撃的な事実を知った5年生。そこで、5年生は今「ご飯が進む給食メニュープロジェクト」に取り組んでいます。まずはご飯が進むおかずはどんなものか?過去の給食献立の分析、食堂へのインタビュー、西山中や内郷小のでのアンケートなどさまざまな視点で調査活動を重ねてきました。今日はその調査結果を共有し、いよいよみんなで給食メニューを考えました。

 栄養教諭の先生のアドバイスを思い出し、最初に決めるのは主菜からです。いろいろな情報があるので、それを活用しながらベストのメニューを考えるのは簡単ではありません。この時間ではまだ決定していませんが、提案したメニューは冬休み後の給食で採用してもらう予定です。その日のご飯の残食0を目指します。

 写真は、調べたことを発表しているところとえんたくんでベストな主菜を考えいるところです。

12月2日、3日かがやき音読劇

 今回は、かがやき学年(2年生)の「お手紙」の音読劇です。ずいぶん長く教科書に採用されている物語文なので、どのご家庭でも、子どもたちの音読を聞いているのではないでしょうか?もしくは、ご自身も小学生の時勉強したという方もいらっしゃるかもしれませんね。

 がまくんとかえるくんのあたたかい友情をユーモアも交えて描かれた作品は、明るく元気で友達おもいのかがやき学年にぴったりのお話だと思いました。

 2日は1,6年生 3日は3,4,5年生に向けてと2回に分けて、昼休みに多目的室で行われました。かえるくんやがまくんになりきったセリフや動作が素敵でした。

 3枚目の写真は、発表後の反省会です。

 

12月1日 保育園で「あそびのひろば」

 今日はいよいよ1年生の「にしやま保育園で出前『あそびのひろば』の日」でした。保育園の入り口には「ようこそ内郷小学校の1年生のみなさん」の歓迎の黒板がありました。わくわくしながら年長さんの教室に入ると、早速「あそびのひろば」の準備です。松ぼっくりのけん玉やドングリゴマ、オナモミ的当て等、どの遊びにも保育園のみんなが楽しそうに参加してくれました。ルールを説明したり、回数を数えたり、誘ったりなど、さすが先輩と感じる姿もたくさん見られました。園長先生も、1年生の成長ぶりに感心していました。

11月26日 調理実習

 「調理実習まだかなあ」

 5,6年生の家庭科ではなかなか調理実習ができず、保留状態でした。11月になりやっと感染状況も落ち着き、今週は調理実習ウィークになりました。

 まずは、6年生。「献立を工夫して」の学習で主菜と副菜づくりに挑戦です。3つのグループで考えた献立は、「簡単グラタンと野菜炒め」「オムレツとポテトサラダ」「ツナハンバーグとほうれん草の胡麻和え」。どれも栄養バランスよく、かつ、おいしそうなメニューです。

 5年生は「食べて元気に」の学習で、ご飯とお味噌汁を作りました。ご飯はもちろん「あおぞら米」です。お鍋で炊くので、少々心配しましたが、ふっくらおいしく炊き上がりました。お味噌汁の味もばっちりでした。

 どちらの完成品も、味見をさせてもらいましたが、いずれも絶品でした。ぜひ、お家でも実践してほしいです。

 

 

11月24日 25日 秋のスポーツ大会

 健康委員会主催の秋のスポーツ大会が昼休みに行われました。ゲームの内容は「おおかみさん」と「三並べ」です。この内容なら、1日でできるのでは?と思ったのですが、そこは、さすが健康委員会です。感染対策として人数制限を設けたのです。しかも、全学年が交流できるようにと名簿が奇数の人と偶数の人に分けて2日間で行うという配慮もありました。

 24日、25日どちらも雨が降る寒い日でしたが、体育館の換気はばっちり!子どもたちは思いっきり体を動かし、寒さは全く感じていないようでした。明るい笑顔で、こちらの心も温かくなりました。

11月24日 租税教育推進校柏崎税務署長表彰

 先月、柏崎税務署から、内郷小学校が租税教育推進校柏崎税務署長表彰に選出されたとの連絡をいただきました。租税教育の推進に功績のあった学校に贈られるものだそうです。例年であれば受賞者が会場にあつまり、表彰式が行われるそうですが、今年度は感染症対策のため柏崎税務署の方が学校に来てくださるとのことでした。そこで、全校朝会で税務署長様より表彰していただきました。6年生の代表が感謝状と記念品を受け取りました。

 

11月22日 ふたわっ子祭

 子どもたちが楽しみにしていた児童会行事「ふたわっ子祭」、いよいよ本番です。体育館にふたわ班で考えた6つのコーナー(出店)ができました。どの店も①全校が楽しめる内容②リサイクル容器等の活用、ごみの減量(3,4年生の総合SDGsが活きています)③体育館の割り当ての場所でできるもの の条件をクリアした工夫されたものになっています。

 ふたわっ子祭の原案が総務委員会から出されたのは約一か月前です。その後、班ごとに内容を話し合い、準備をし、担当を決定し、簡単なリハーサルをして、と計画的に準備を進めてきました。ここ数週間は、休み時間に教室を回ると、一生懸命ポスターをかいている子どもたちをよく見かけました。

 本番は前半30分、後半30分。グループの半分のメンバーが店番をしますが、1年生もしっかり自分の役割をがんばっていました。また、にしやま保育園、ふたわ保育園の年長さんをお客さんとして招待しました。私ももちろん参加しましたが、子どもたちが工夫してお店を運営する様子、保育園のみんなも楽しめるように声をかけたり「おまけ」をしたりする配慮、そしてなにより子どもたちが思いっきり楽しむ姿を見ながらお店回りをするのは、本当に楽しかったです。閉会式のグループごとの振り返りでも、満足した声がたくさん聞こえてきました。

 

11月19日 全市一斉地場産給食デー

 今日の給食は、市内の小・中学校で地場産の食材を使った共通の献立でした。中でも注目は新米「米山プリンセス」。市が定めた厳しい基準をクリアした認証米で、希少価値が高いお米です。それゆえ、「豊かな甘みともっちり感!冷めてもおいしい!食感がよく食べ応えのある大粒なお米」です。

 この給食デーに柏崎市農政課の権田さん、お米の生産農家の徳永さん、市議会議員の樋口さんをお招きしました。今は感染症対策で「黙食」のため、おしゃべりはできませんが、一緒においしい給食を味わい、後半には権田さん、徳永さんから米山プリンセスについてお話をしていただきました。地場産物を使うメリットや米山プリンセスの魅力、生産者の方の思いや苦労など。当たり前に食べている給食には調理をしてくださっている方だけでなく、たくさんの方のおかげがあることに気付きました。私たちの体は、食べたものでできています。特に成長期の子どもたちにとって何をどのように食べるかは、非常に重要なことです。子どもたちに、安心安全でおいしい給食を提供するためにたくさんの方がかかわっています。これからも、そのことに感謝し「いただきます」をしてほしいです。

 給食後、5年生が校長室を訪ねてきて、3人のお客様に自分たちの米作り体験をまとめたパンフレットを渡しました。早速パンフレットを開いた徳永さんが5年生に話しかけてくださったのをきっかけに、数分間ですが田んぼの話題で交流しました。

11月18日 1年生 あそびのひろば

 1年生の生活科では、年間を通して内郷の丘での学習をしています。季節ごとの植物や生き物を観察したり、遊びの中でルールを学んだり、休み時間もほとんどの時間を内郷の丘で過ごしています。内郷の丘は貴重な学びの場であり、子どもたちの宝物でもあります。学習発表会では、大好きな内郷の丘をテーマに発表しました。

 今回は内郷の丘で見つけたドングリや松ぼっくりなどを使ったおもちゃ作りに挑戦しています。そして、この楽しいおもちゃで「あそびのひろば」を開く計画を立てています。しかも、会場は西山保育園。出前「あそびのひろば」です。

 1年生は、早速その準備に取り掛かっています。今日の授業では、保育園のみんなのためにもっと楽しいおもちゃにしよう、楽しく遊べるルールを考えよう等々、たくさんの工夫を考えていました。

 

 

11月16日 防災教室

 10月に学校行事の「防災教室」がありましたが、今回は3,4年生が主催した防災教室です。

 3,4年生は社会科で「自然災害にそなえるまちづくり」の学習をしてきました。その学習のまとめとして、昼休みに各学年で防災教室をひらきました。会場は4か所で、1年生は図工室、2年生は多目的室、5年生、6年生はそれぞれの教室です。各会場で3,4年生が講師となり、教室を進めていきます。

 1,2年生は防災グッズづくりです。身近な牛乳パックや新聞を使って非常時に役立つスプーンや器、スリッパなどを作りました。

 5,6年生は地震体験シュミレーションすごろくです。途中で引くアイテムカードにはハザードマップやラジオ、携帯トイレなどがあります。イベントカードが出ると、災害用伝言や緊急避難をやってみたり、「家族の集合場所は?」などの質問に答えたりします。

 このように、子どもたちの発案で子どもたちが進める活動が、よく行われます。そして、このような活動には全校児童が参加して盛り上げます。内郷の良き伝統の一つです。

 

   

11月16日 全校花活動

 4月、学校の玄関前にたくさんのチューリップが咲きます。今日はそのチューリップの球根を植える活動をしました。花活動は、春の花の片付け、苗植え、秋の片付けなど年間を通してふたわ班(縦割り班)で行います。今日も6年生がリーダーになりプランターや鉢に球根を植えていきます。活動開始前に、担当の先生から「球根の向き」についての注意がありましたが、6年生がいれば間違いなしです。

 どのグループもてきぱきと作業を進め、1人1プランター(1年生は1鉢)が完成し、玄関前に並びました。

 令和3年度最後の花活動。チューリップが咲くころは、みんな1年進級し、6年生は中学生です。

 さて、活動終了後、ポーチ前と玄関前を行き来したため、児童玄関が少し汚れてしまいました。すると、6年生が当たり前のように拭き掃除をしていました。

 すてきな6年生です。

11月10日 音楽朝会

 あさって12日に、3,4,5年生は、学校を代表してアルフォーレで音楽発表をします。発表曲は合唱「change!」と合奏「学園天国」です。本来は、柏崎、刈羽の小学校が一堂に会してお互いの演奏を聞き合う会ですが、今年度は感染対策のため、各校の演奏を録画し、1枚のCDにしてそれぞれの学校で鑑賞する形になりました。内郷小学校は録画する場所を自校かアルフォーレ(人数制限あり)で選択することができました。そこで、せっかく発表するのだから音が美しく響く、よりよい環境で演奏させたいという願いのもと、アルフォーレで演奏することにしました。当日は、内郷の3,4,5年生と参加可能な保護者のみなさんで会場を貸切ることになります。

 さて、今日の音楽朝会は、そのリハーサルを兼ね、全校のみんなと当日来れない保護者のみなさんに聞いてもらう会でした。美しい歌声は、学習発表会でも聞いていただきましたが、「change!」のハモリも素晴らしかったです。また合奏はリズミカルで、気分も弾みました。演奏後に、先輩の6年生が激励の言葉をかけました。

 あさっては特別なステージで、特別な気分で演奏してきてほしいです。

11月4日 保護者のみなさまからの内郷ハート

 10月23日の学習参観後、子どもたちはお互いのよさを認め合う言葉のカード「内郷ハート」を書きました。今回は、保護者のみなさんにも内郷ハートを書いていただくようお願いしたところ、「がんばったね」「素晴らしい活動だね」「感動しました」などなどたくさんの温かい言葉が集まりました。学習発表会について、いじめ見逃しゼロスクール集会について、全校合唱について、そして職員にもメッセージをいただきました。本当にありがとうございました。

 内郷ハート~お家のみなさんから~は階段の踊り場に掲示しています。休み時間に通るたびに、数人の子どもたちが嬉しそうに読んでいます。

10月29日 ハロウィンあいさつ運動

 内郷小学校では、毎月0と5(ナイゴ)のつく日は「あいさつの日」です。「相手の目を見て、自分から進んで」を合言葉に、総務委員会が玄関であいさつ運動をしています。その成果で、子どもたちのあいさつはとてもよいです。私は、毎朝玄関ホールで健康観察票をチェックしていますが、子どもたちの「おはようございます」の声に、いつも元気をもらっています。

 さて、今日はスペシャルなあいさつの日、年に一度のハロウィンあいさつ運動でした。これは、昼休みに、仮装した運営委員を見つけあいさつをするとハロウィンシールをもらえるという楽しい活動です。普段から廊下で会うとさわやかに「こんにちは」のあいさつをしてくれる子どもたちですが、このようなイベントがあるとさらに楽しくあいさつできるようです。

 下の写真は、あいさつの日とハロウィンあいさつ運動の様子です。

10月28日 二校交流

 西山中学校区にある二田小学校と内郷小学校は、二校の児童の関わりを深めることなどを目的に、二校交流事業を実施しています。毎年、学年ごとに二校の担任の先生方が活動計画を立てます。夢の森公園や石地海岸など校外に出かける活動や二田小学校で行うものが多いのですが、1年生の2回目の活動「あきとなかよし(生活科)」は内郷小学校で実施します。内郷小学校の自慢「内郷の丘」での活動になります。前日の昼休み、1年生は元気に内郷の丘にでかけ、二田小学校の1年生にどこをどんなふうに案内しようか、準備をしていました。

 当日、雨のため内郷の丘での時間は少しだけで、体育館での活動となりました。それでも、活動で使うドングリや葉っぱなどの材料は、今まで内郷の丘で拾い集めたものがたっぷりあります。グループで丸くなりながら、作品作りを楽しんでいました。活動が終わり、「どうでした?」と声を掛けると、二田の1年生も内郷の1年生もみんなにっこりして「楽しかった」と答えてくれました。

 今日は3,4年生も二校交流で、二田小学校で合同体育授業をしてきました。帰ってきた3,4年生に同じように「どうでした?」ときくと、こちらも「楽しかった」と元気に報告してくれました。

10月23日 学習発表会

 いよいよ学習発表会本番です。発表は2部制で、前半が各クラスで行う児童発表です。生活科や総合学習でこれまで取り組んできたことをまとめて発表し、参加していただいた方から意見や感想をもらいます。取組内容や発表の仕方について評価や今後の活動のアドバイス、これからの生き方を考えさせる問いかけなど、貴重な意見をいただきました。

 後半は全体発表です。最初のいじめ見逃しゼロスクール集会では、いじめについて全校で考えたり、これまでの各クラスや委員会の取組を発表しました。その後、PTAによる校歌の演奏、子どもたちの全校合唱と続きます。今年は感染症対策で、ずっと全校で歌うことができませんでした。後期の始業式でやっとマスクを付けて初めて校歌を歌いました。そして、今日は全校合唱!今の感染状況を鑑み、換気、距離を十分にとり実施することにしました。久しぶりに体育館に広がる子どもたちの美しい歌声、一生懸命心を込めて歌う姿。子どもたちの歌は本当に素晴らしいです。

 

10月21日学習発表会事前準備

 明日はいよいよ学習発表会です。昨年から、児童発表(クラスごと)と全体発表の2部制になりました。全体発表については水曜日に全体練習をしました。児童発表は、1,2年生が火曜日に3~6年生は木曜日にリハーサルをしました。児童発表では、生活科と総合でこれまで取り組んできたことを分かりやすく発表するよう準備してきました。また発表会当日は、参加者のみなさんから意見や感想をいただき、これまでの活動を振り返ったり今後の活動につなげたりしたいと考えています。先日プログラムを配付しました。ぜひ、前半と後半に参加する教室を決めていただき、子どもたちとの意見交流をお願いします。

 下の写真は、張り切って明日の会場づくりをする子どもたちです。明日、お待ちしております。

10月16日 PTA奉仕作業

 土曜日は、PTA厚生部主催の奉仕作業でした。1回目は5月にグラウンドの草取り、草刈り等、2回目の今回は校舎内清掃をしました。作業は7:30スタートです。早朝にも関わらず、たくさんの保護者のみなさんと子どもたちが参加してくれました。校舎内は初めてとのことでしたが、子どもたちと職員の普段の清掃では手が回らない、窓や水盤、床など、一生懸命清掃していただきました。ありがとうございました。

10月15日 第3回 避難訓練

 今回で避難訓練は3回目、休憩時に災害が発生したときの避難と土砂災害を想定した二次避難の訓練です。また、防災士チーム柏崎の方をお招きし、ご指導をいただきます。

 子どもたちには、今週中に避難訓練があることを伝えておきましたが、日時は知らせずに実施しました(各教室での事前指導は念入りに行いました)。昼休み、子どもたちが、グラウンド、内郷の丘、体育館などそれぞれ好きな場所で遊びに熱中している最中に非常ベルが鳴り、訓練が開始しました。第一避難場所に集まってきた子どもたちは、真剣そのもの。その中で6年生が下学年に本部旗に整列するように、適切に指示をだしていました。冷静な態度にも感心しました。

 さらになかよし山に土砂災害の危険性があるため、二次避難をしました。場所は伊比自動車の向かいの歩道です。ここでも全員が教師の指示をよく聞き、落ち着いて避難できました。

 その後防災士のみなさんと1~4年生は防災クイズ、5,6年生はクロスロードゲームで、災害時の行動について学習しました。例えば「あなたの家は石地海岸の近くにあります。一人で家にいるとき突然大きな地震がきました。でも、もうすぐお母さんが帰ってくるころです。あなたならどうしますか?」などの問題を考えていきます。

 子どもたちには、まず、自分の命を守ることを第一に考えることを指導していますが、日常の場面では判断しにくいことが意外に多くあります。柏崎は14年前に中越沖地震という大きな地震を経験しています。家で災害が起きた時はどう行動するか?について、ご家庭でも話し合ってほしいと思います。

10月13日 深めよう絆強調月間の取組

 新潟県では6月と10月を「いじめ見逃しゼロ強調月間」としており、各校で取組をしています。内郷小学校でも、10月を「深めよう絆強調月間」とし、お互いのよさを認め合い、助け合うことのよさに気付き、よりよい友達関係づくりができることを目指して活動しています。

 その中の一つが「ふわふわ言葉を集めよう」です。先週、全校の子どもたちがふわふわ言葉をカードに書きました。それを給食時に担当の先生が紹介し、下の写真のように掲示しました。

 三枚目の写真は、友達のよさを書いた「内郷ハート」の掲示板です。これまで、5月、7月、9月と3回取り組みました。その都度、給食時に紹介され、掲示されます。

 子どもたち温かい言葉でいっぱいの廊下を通ると、思わず笑顔になります。

ゲストティーチャーを招いて

 10月に入り、地域の方を講師としてお招きした授業が、いろいろな学年で実施されています。

 まずは、6年生。社会の太平洋戦争の学習を発展させ総合的な学習で平和学習をしてます。内郷地区在住の古川様、尾崎様に来ていただき、当時の生活や学校の様子について教えていただきました。

 5年生は、総合的な学習「考えよう、これからの米づくり」で、内郷地区在住で「ヤマノホ」経営の店橋様から、会社創業の経緯や米作りへの思いなどを聞かせていただきました。この学習を生かして、学習発表会で自分たちで収穫した「あおぞら米」を販売しようと準備を進めています・

 3,4年生は柏崎市民活動センター中越沖地震メモリアル「まちから」の野村様をお招きして、防災の学習をしました。

 どの教室も実際に体験した生の声を聞いたり、その道のプロの体験を聞いたりしながら講師のみなさんの強い思いに触れる貴重な時間になりました。

10月1日 SDGs ~内郷のためにできること~ 2

 3・4年生の総合的な学習の続報です。3つのグループが町や海のごみ拾いをしようとしたところで、新潟県の特別警報が出されていました。そのうち2グループは、地域や保護者のみなさんの協力をあきらめ、自分たちだけで実施しましたが、1グループは地域の方と一緒に活動したいという願いをもち、活動を延期していました。そして、今日がその活動日でした。出発地点を別山コミセンにし、周辺地域のごみ拾いをします。別山コミセンに協力を仰ぎ、事前に別山全戸に協力依頼のチラシを配付していただいていたのですが、集まった地域の方は想像以上。子どもたちよりたくさんの地域の方にご協力いただきました。町のごみは、それほど多くなかったのですが、地域の方と一緒に活動できたことが、子どもたちにとって貴重な体験になりました。

 雨の中、ご協力本当にありがとうございました。

 ※ 今日の5限に、西山中学校と二田小学校の先生方が、この3・4年生の総合的な学習の授業を見に来てくださいました。その様子の写真も載せました。

 

9月22日 マラソン記録会

 今日は、マラソン記録会でした。

 例年であれば、お互いの学年を大声で応援し合うのですが、今年は感染対策のため学年部ごとに開催しました。また、走るときは、さらに学年部を前半・後半に分けた少人数での実施でした。

 天気は曇り時々晴れ。わずかに風もあり、保護者の方の話では「ここ数年では一番良いコンディション」とのこと。さらに、今年のランランタイムはほとんど中止になることがなく、十分に練習を積むこともできました。本番では、その成果を十分に発揮できた子がたくさんいました。

 お家の方のたくさんの応援も大きな力になりました。ありがとうございました。

 

9月15日 全校朝会

 9月の全校朝会は、学校活動の価値についてのお話をしました。

 まず、一つ目の例として9月22日のマラソン記録会を挙げました。RUN RUNタイムでみんながんばっていますが、実は苦手と思っている子どもも多い活動です。しかし、ある程度の長い距離を走ることは「走る力」を付ける以外に、脳内物質を分泌させ「やる気」「実行力」「思考力」を高める等、自分のためになる様々な効果があります。

 そして、もう一つ例に取り上げたのが宿題です。

 ここで特別ゲストに登場してもらいました。6年生の2人です。先週、「私たちにできること」という6年生の発表会を聞きに行きました。身近な問題をテーマにし、具体的な対策を考えたとても良い発表でした。その中の発表の一つをぜひ全校のみんなに聞いてほしいと思い、お願いしたのです。2人の発表の特に素晴らしいところは、宿題の4つのメリット「達成感を味わえる」「忍耐力を付ける」「勉強の強化」「自主性を伸ばす」を例を挙げながら具体的に説明しているところです。

 2人の発表で、宿題もよりよい自分に変身させる大事な活動だとみんな分かったことと思います。走ることや宿題だけでなく、学校での活動はどれも子どもたちを成長させる大事な活動です。ぜひ自分のためにがんばってほしいと思います。

 

 

 

9月14日 西山中学校区合同学校保健委員会

 今年度から3年生以上に一人一台タブレットが配置されました。学習でもメディアが大いに活用されることになり、メディアツールは子どもたちにとってますます身近なものになっています。だからこそ、そのプラス面とマイナス面を正しく理解し、上手に利用する力を身に付けることが重要です。今年の保健委員会は「メディアが与える心と体と将来への影響~メディア利用をコントロールできる自分になろう」をテーマに、西山中学校のみなさん、二田小学校5,6年生のみなさん、そして内郷小学校の5,6年生と保護者のみなさんで行いました。例年参加メンバーは一堂に会していましたが、今年度は感染防止対策のため、それぞれの学校をZOOMでつないでの実施となりました。

 前半は講師のインターネットアドバイザー大久保真紀先生の講演を聞き、後半はグループディスカッションをしました。スマホやゲームはいつでも場所を選ばずできる便利なもの、遠くの人とコミュニケーションできたり、調べたいことを瞬時に検索したり、プロの技術を動画で学んだりなど良い面がたくさんあります。しかし、やめなくてはいけないと分かっていてもやめられなくなったときは危険信号。「依存症」という恐ろしい病気を引き起こすこともあります。

 自分たちの使い方を振り返りながら、どうコントロールするかを真剣に話し合いました。

9月10日 5年生稲刈り

 5年生が5月に植えた苗が実り、見事な黄金色になりました。

 そして、今日稲刈りをしました。

 当初、お家の方と一緒に活動する予定でしたが、県の特別警報中のため「刈るのは子どもたち」「束ねてはざがけをするのはお家の方」と分業で行いました。昨年の田んぼ活動は16人、今年は6人です。予定の午前中で終えられるか心配していましたが、心配無用でした。

 先日の雨のため、田んぼは長靴が抜けなくなるほどぬかるんでいましたが、子どもたちは一生懸命刈り続けます。9時にスタートすると、10時を回るころにはほとんどを刈り終えることができました。その後、刈った稲をまとめたり運んだりと6人は休む間もなく働き、午前中で作業終了。本当に気持ちのよい働きぶりでした。

 5年生が教室に戻ると、6年生から労いのメッセージが黒板いっぱいに描かれていました。給食の準備も6年生がしてくれていました。

9月8日児童朝会

 今日の児童朝会は、総務委員会が担当の内郷小学校クイズでした。

 8時10分、体育館にソーシャルディスタンスを保ちつつ、ふたわ班ごとに集まりました。そして、「シンキングタイム」の掛け声とともに相談し、クイズを解いてホワイトボードに書きます。

 第1問は 「内郷小学校のスローガンは?」でした。これは、春に総務委員会が中心になり考えた、今年の児童会目標です。答えは「笑顔と協力のきらきら62人」。当然全班正解でした。全部で6問、中には校内にあるアマビエの数を問う難問もあり、楽しみながら内郷小知識を深めました。

 

 

 

 

AI顔認証サーモグラフィーカメラが入りました

 夏休み明けから、内郷小学校にもサーモグラフィーカメラが設置されました。正式名称は、AI顔認証サーモグラフィーカメラです。名前もさることながら、その性能も高度です。朝の子どもたちの検温は、これまで、職員が非接触型体温計で行っていました。しかし、気温が高くなるにつれて体温計の示す温度も高温を示すことがあり、その都度保健室の体温計で計りなおすという現象が続いていました。(保健室で計ると正常な値が出ます。)ところが、サーモグラフィーカメラは、どんなに暑い日でも正確に検温してくれます。しかも、カメラに映ると一瞬で検温し「正常です」と明るく教えてくれます。おかげで毎朝できていた、長ーい列もなくなりました。また、健康観察票もクリアケースに入れてかごに提出する方式に変更し、さらにスムーズになりました。

 3日から16日は県の特別警報期間です。いつも以上に、丁寧に健康観察をしていきます。9月の健康観察票には同居者の欄を追加しております。よろしくお願いいたします。

SDGs~内郷のためにできること~

 学校が再開したばかりですが、子どもたちは着々と学習を進めています。

 金曜日3,4年生が校長室にやってきました。これまでSDGsについて学んできて、内郷のために自分たちでできることを実践する活動を始めたとのこと。そこで、全校に向けたお便りを作ったので配付の許可を得たいということでした。最初に来たグループは石地海岸をきれいにする活動、次のグループは内郷地区でのごみ拾いの活動でした。活動のめあて、具体的にやること、協力のお願いなどがしっかり書かれていました。今日は、地域に配付するチラシをつくったグループが、許可をもらいに来ました。

 私が原稿を読んでいる傍らで真剣な表情で待っている子どもたち。「OK」を出すとにっこり。

 まずは「自分たちができること」に一生懸命取り組んでいます。

 

8/26 学校再開

 35日間の長い夏休みが終わり、子どもたちが学校に戻ってきました。「おはようございます!」と元気にあいさつする子、少し眠そうな子など、朝の子どもたちの様子はさまざまでしたが、20分休みには学校モードを取り戻したようです。

 休みに入る前の全校朝会で、この夏休み中には、ぜひ内郷の伝統「チャレンジ」をしてほしいという話をしました。子どもたちにどんなことをしたか聞いてみると「リフティング120回達成」「海で潜れるようになった」「絵を描いた」など、自分の好きなことにたっぷり時間を使えたようです。夏休みの作品も廊下に展示されました。子どもたちの思いの詰まった作品や粘り強く取り組んだ自由研究等、見ごたえ読み応えのある物がそろっていて、ここでも子どもたちの「チャレンジ」を感じました。

 

7月21日 明日から夏休み

 明日から夏休みです。今年は35日間の長い休みになります。休業前全校朝会では、5年生と6年生の代表が、4月から頑張って取り組んできたことの成果や、夏休みのめあて、今後目指していきたいことなどを発表しました。高学年らしい堂々と力強い発表ぶり、学校生活やこれからの自分に対する思いの強さを感じました。この表現力も4月から鍛えてきた成果です。大変うれしく思います。

 長い夏休み、子どもたちには内郷の伝統の「チャレンジ」をしてほしいと話をしました。8月26日、夏休みの「チャレンジ」に満足し、輝く笑顔で学校に戻ってきてくれるのを楽しみにまっています。

 

7月20日最後の水泳授業

 今日の5,6時間目の5,6年生の水泳授業で、今年の水泳授業は終了しました。

 昨日は水泳記録会でした。密をさけるため、2限は低学年、3限は中学年、4限は高学年の3つのグループに分けて実施しました。今年の7月前半は雨が多く、プール日和とはいえない日が多かったのですが、それでもしっかり練習をしてきました。昨日の記録会は晴天に恵まれ、子どもたちは練習の成果、またはそれ以上の力を発揮していました。保護者のみなさんにもたくさん足を運んでいただき、子どもたちの勇姿を見ていただきました。ありがとうございました。

 また、先週は恒例のブルボンウォーターポロクラブ柏崎のみなさんからの指導も実施できました。

 昨年、感染症のため水泳授業が実施できなかったことを考えると、本当にありがたく感じます。

 さて、写真は昨日の水泳記録会のプールです。背泳ぎ用標識の旗もしっかり準備され「記録会」ムードが盛り上がりました。

7月19日 プログラミング特別授業その2

 3,4年生が挑戦したプログラミング特別授業はAIプログラミングです。第1回目は6月23日に実施され今回は第2回目。AI知能を活用したスマートレジを作りました。鉛筆や定規、消しゴムなどをタブレットで撮影し、商品リストと価格リストをAIに学習させていきます。2回目ともなると、子どもたちも慣れたものです。一人一人が集中してタブレット向かい、ほとんどの子がオリジナルスマートレジを完成させました。

6年生 修学旅行2日目③

野口英世記念館、会津藩校日新館の見学を終え、修学旅行もフィナーレを迎えます。

ほぼ予定時刻通りに会津を出発し、安全に学校へ向かいます。

6年生 修学旅行2日目②

ホテルを出発して、五色沼トレッキング。天気に恵まれ、とてもきれいな沼を巡りました。

その後、桧原湖でスリル満天のモーターボートに乗りました。