学校の様子
「まゆ玉飾り」に挑戦!
3年生が「まゆ玉飾り」にチャレンジしました。
主に小正月に飾られる「まゆ玉飾り」。紅白のお餅を切り、「餅花」として木の枝にさしていきます。子どもたちは慎重に作業を進めながら、自分たちの手できれいに飾っていく過程を楽しんでいました。
まゆ玉飾りは、養蚕や農作物の豊作を祈る意味があるそうです。色鮮やかな縁起物は児童玄関前の階段に飾られ、学校に明るさと温かさ、潤いを与えてくれています。
かしわざきの食育5か条「ざ」 ~さかな、最近いつ食べた?
学校給食週間の4日目は、お魚がテーマです。「にぎすの揚げ煮」が主菜として登場。魚がちょっぴり苦手でも大丈夫。白身はとても柔らかく、骨まで食べられてカルシウムたっぷり。旬の魚のおいしさと栄養をたっぷりいただきました。
海のまち柏崎に育つ子どもたち。「積極的に魚を食べてほしい」という思いが、食育5か条にこめられています。
かしわざきの食育5か条「わ」 ~和食で栄養バランス◎
今日の給食のテーマは「和食」。きりざいや冬野菜のそぼろみそ炒め、のっぺ…。どれも子どもたちが食べやすいような味付けや調理がされていて、ごはんがどんどん進みます。
毎日の給食の献立は、主食、主菜、副菜、汁物を基本にした、栄養バランスがよいものになっています。また、5・6年生は家庭科で、日本の伝統的な日常食としてのごはんとみそ汁の作り方、だしのとり方などを学習しています。和食や給食の献立を通じて、食への関心をさらに高めてほしいと思います。
「ごちそう」が いっぱい!
先日、空き箱にきれいな飾り付けをした1年生。今度は、箱の中に入れる「ごちそう」を紙粘土で作っています。
お寿司やホットドッグ、アイスクリーム、フルーツなどなど…。真っ白い紙粘土に絵の具を混ぜて着色し、あとは丸めたりちぎったり伸ばしたりして、おいしそうなごちそうを作っていきます。
箱の中にはカラフルで豪華なごちそうがいっぱい!子どもたちは笑顔で造形活動を楽しんでいます。
かしわざきの食育5か条 「し」 ~ 食卓に 旬の食材、地元の野菜
学校給食週間の二日目は、旬の地元食材にこだわったメニューです。
お米、古代米、鮭、オータムポエム、大根、白菜、ネギ…。サラダにもお汁にも、すべての献立に新鮮で旬の地場産物がたっぷり使われています。
海の幸、山の幸、里の幸。柏崎の豊かなめぐみに感謝しながらおいしくいただきました。