給食だより
12月6日(月)の給食
ごはん
さばのみそ煮
切干大根サラダ
あさりのかき玉汁
牛乳
みなさんは「ごはんばっかり食べる」「おかずばっかり食べる」といった「ばっかり食べ」をしていませんか?日本人は昔から、口の中で調理して食べる食べ方をしてきました。ごはんを食べて、おかずを食べて、またごはんを食べ、汁物を飲む、という風に口の中で味を調節しながら食べます。ごはんを中心によく噛んで食べると食べ物のいろいろな味が楽しめます。
12月3日(金)の給食
五目チャーハン
厚揚げとポテトのケチャップがらめ
チンゲン菜スープ
牛乳
にんじんは給食にほとんど毎日登場する食品です。にんじんの色はきれいなオレンジ色ですが、これは「カロテン」がたくさん入っているからです。「カロテン」は体の中に入ると「ビタミンA」に変わり、鼻やのどの粘膜を強くして風邪をひきにくくしたり、肌をきれいにする働きをしてくれます。
12月2日(木)の給食
ごはん
さけハンバーグ
五目ひじき
青菜のみそ汁
牛乳
今日は、とり肉とさけを混ぜて作った「さけハンバーグ」です。さけは柏崎の谷根川で放流され、戻ってきたものを使っています。ハンバーグは調理場で1個ずつ手作りしています。全部で820個以上作りました。地元でとれた食材をじっくり味わい、給食をいただきましょう。
12月1日(水)の給食
ごはん
ひじきふりかけ
かぼちゃのチーズ焼き
豚汁
牛乳
12月の給食のめあては、「風邪に負けない食事をしよう」です。風邪の予防には、たんぱく質やビタミンが効果的です。たんぱく質は、丈夫な体を作るために必要です。また、ビタミンは、体の免疫力を高めたり、鼻やのどの粘膜を保護したりする働きがあります。残さずしっかり食べて風邪や病気に負けない健康な体をつくりましょう。
11月30日(火)の給食
シャキシャキそぼろ丼
洋風白和え
卵スープ
牛乳
白和えは,日本に古くから伝わる伝統料理の一つです。和え衣の色が白いので「白和え」といいます。衣は,すりつぶした豆腐をごま・みそ・さとうなどで味つけして作ります。その衣と野菜などを和えた料理が「白和え」です。今日の白和えはマヨネーズを加えて食べやすい味に仕上げました。
11月29日(月)の給食
ごはん
笹かまの石垣揚げ
小松菜のおひたし
大根のカレー煮
牛乳
今日は笹かまに青のり・ごま・砕きアーモンドを入れた衣をつけて揚げました。衣が石垣のような模様になるので「石垣揚げ」といいます。衣に入っているごまやアーモンドなどの木の実やナッツ類は小さいですが、その中にはビタミン、ミネラル、食物繊維などがたっぷり詰まっています。
11月26日(金)の給食
ごはん
豚肉のバーベキュー炒め
豆入り大学いも
白菜の豆乳スープ
牛乳
大学いもは、さつまいもを油でこんがり揚げて、みつを絡めてごまをふって作ります。外はカリカリ、中はホクホク、おかずにもおやつにもなります。 大学いもという名前は、大正時代に、東京の神田あたりの大学生が好んで食べていたとか、大学生が学費の為に売ったとか色々な言われがあります。
大学いもに使うさつまいもは乱切りにすることが多いですが、今日は角切りにしました。
11月25日(木)の給食
ごはん
いかのカレー揚げ
れんこんの梅マヨ和え
もずくのすまし汁
牛乳
もずくはぬるぬるとした、こげ茶色の海藻です。もずくは、他の海藻の先について育ちます。「藻につく」から「もずく」と呼ばれるようになりました。日本でとれるもずくのほとんどは沖縄県産で、今日はすまし汁に入っています。柏崎では笠島のもずくが有名です。笠島もずくは歯ごたえがよく、高級品として贈り物やお土産として売られています。給食では今日のようなすまし汁やみそ汁、スープで登場します。
11月24日(水)の給食
コッペパン
はちみつマーガリン
カルカルグラタン
ほうれん草と大豆のサラダ
白菜スープ
牛乳
今日の「カルカルグラタン」のカルカルは「カルシウム」のことです。高野豆腐や牛乳、チーズなどカルシウムを豊富に含んだ食材がたくさん入っています。カルシウムは日本人に一番足りない栄養素です。丈夫な骨や歯をつくるのにカルシウムは欠かせません。そしてせっかくとったカルシウムを体に吸収するためには、好き嫌いしないで栄養のバランスよく食べることが大切です。
11月22日(月)の給食
ごはん
手作り青のりふりかけ
鶏肉と里いもの揚げ煮
野菜たっぷりみそ汁
牛乳
夏から秋にかけて柏崎市の給食では地元の農家の方が作ってくれた野菜が多く登場しています。11月の地場産野菜は、キャベツ、里いも、ねぎ、にんじんを予定していました。農家の方は、少ない農薬で苦労して野菜を作ってくれています。大切に食べたいですね。今日はみそ汁に野菜をたっぷり入れました。
11月18日(木)の給食
ごはん
たらのもみじ焼き
ひじきとこんにゃくの甘辛炒め
打ち豆のみそ汁
牛乳
もみじ焼きは、すりおろしたにんじんとマヨネーズを混ぜて、魚にかけて焼いて作ります。にんじんのオレンジ色がもみじの色を表しています。もみじは、朝晩と昼の温度の差があるほど、きれいな色に変わります。今日は、給食でも色を楽しんで食べてください。
11月17日(水)の給食
大麦めん
きつね汁
こんこんスナック
牛乳
洋梨ゼリー
料理名で「きつね」という言葉があると「油揚げ」を思い浮かべますね。きつねの好物が油揚げだと言われ、昔はきつねの神様が祀られている稲荷神社に油揚げを供えたそうです。油揚げは、体を丸めたきつねに似ているということもあって、油揚げの入った料理に「きつね」という名前が使われるようになりました。
今日は甘じょっぱく煮た油揚げを汁の中に入れて麺と一緒にいただきます。油揚げは地元の豆腐さんのものです。
11月16日(火)の給食
ごはん
ぶりの照り焼き
おからのサラダ
呉汁
牛乳
おからは、大豆を水に浸した後ですりつぶし、それに火を通して絞った時に残ったものです。おからには、おなかの中の掃除をしてくれる食物繊維や骨を丈夫にしてくれるカルシウムが含まれているので、健康づくりにおすすめの食べ物です。今日はサラダでいただきます。
11月12日(金)の給食
ごはん
豚肉のピリ辛炒め
塩昆布和え
高野豆腐の卵とじ煮
牛乳
カルシウムはみなさんの骨や歯の材料になる栄養素ですが、他にも大切な働きをします。ケガをして血が出た時、血を固めてくれたり、筋肉を動かしたり、イライラするのを防いでくれたりします。カルシウムは乳製品や小魚、海藻、大豆・大豆製品などに多く含まれていて、今日の給食では牛乳や高野豆腐に多く入っています。
11月11日(木)の給食
ごはん
シャキシャキ鮭バーグ
さつまいものごま和え
白菜のみそ汁
牛乳
今日は「鮭の日」給食です。鮭という漢字は魚へんに十一・十一と書くことから、11月11日は鮭の日となっています。鮭には、良質なたんぱく質や脂質、ビタミンAやビタミンDなどの栄養素が豊富に含まれています。今日は鮭とれんこんをを使った手作りのハンバーグです。しっかり鮭を味わいましょう。
11月10日(水)の給食
チキンライス
バジルソイポテト
大きなかぶのスープ
牛乳
今日は1年生の国語の教科書「大きなかぶ」に出てくる「かぶ」を使ったスープです。「かぶ」は別名「すずな」とも言われ、春の七草のひとつです。かぶは寒い時期のほうが甘味も増しておいしくなります。11月から1月にかけて多く出回り、味もおいしくなります。
かぶも大きめのくし形に切って「大きなかぶ」を意識しました。1年生は「授業でやったよ~」と目をキラキラさせながら話してくれました!
11月9日(火)の給食
ごはん
さばのおろし煮
小松菜の磯マヨ和え
うすくず汁
牛乳
さばは、日本でも多く食べられてきた魚です。さばは、あじやさんまと同じ「青魚」と呼ばれる種類の魚で、頭の働きをよくするドコサヘキサエン酸という栄養素が入っています。このドコサヘキサエン酸は、魚にしか入っていません。魚が苦手という人もいると思いますが、まずは一口食べてみましょう。
11月8日(月)の給食
秋のかみかみ丼
厚揚げのみそ汁
牛乳
ヨーグルト
11月8日は、「いい歯の日」です。いい歯をつくるためには、よく噛んで食べることが大切です。虫歯のない健康な歯を保つと、将来にわたって、美味しく楽しく食事ができます。今日は噛み応えのあるごぼうやれんこんを使ったかみかみ丼です。飲み込む前にもう5回噛むことを意識してみましょう。
11月5日(金)の給食
くりごはん
いわしのかば焼き
菊花和え
きのこ汁
牛乳
秋の味覚を代表するくりは、栄養がたくさん詰まっています。糖質が多いので、頭の働きを活発にします。また、糖質をエネルギーに変えたり、疲れをとるなどの働きをする、ビタミンB1や、風邪予防に効果のある、ビタミンCもたくさん含まれています。他にも、今日は、菊やきのこなど秋の味覚たっぷりの献立です。
11月4日(木)の給食
ごはん
カップ卵焼き
たくあん和え
じゃがいものそぼろ煮
牛乳
今日のカップ卵焼きには塩麴を使っています。塩麴は、麹菌からつくる「発酵食品」です。発酵食品には、塩麴の他にも、みそや納豆、キムチ、ヨーグルト、チーズなどがあります。日本人の体には、塩麴やみそ、納豆、キムチといった植物性の発酵食品が合っているので、進んで取り入れたいですね。