給食だより

2021年6月の記事一覧

6月10日(木)の給食

 かみかみきんぴら丼

 磯マヨサラダ

 青菜のみそ汁

 牛乳

 

 ごぼうは、土の中で育った根の部分を食べます。香りが良く、噛みごたえがあります。体の中でおなかの調子を良くする食物繊維をたくさん含んでいます。よく噛むと、脳の満腹中枢が刺激されておなかがいっぱいになり、食べ過ぎを防ぎます。また、食べ物の味がいっそうわかるようになって、おいしく食べられます。噛むことを意識して食べましょう。

6月9日(水)の給食

 

 わかめラーメン

 カレーポテトビーンズ

 ごま和え

 牛乳

 

 ごまは、インドやエジプトなどが原産と言われています。淡い紫色の花を咲かせた後、一つの実の中にたくさんの種がごまになります。ごまは薬の効果があるといわれ、日本でも古くから栽培されてきました。ごまはとっても小さい食品ですが、記憶力をよくしたり、集中力を高めたりする成分もあります。今日は和え物に使いました。

6月8日(火)の給食

 

 ごはん

 回鍋肉

 小松菜と大豆のサラダ

 あさりのみそ汁

 牛乳

 

 サラダに入っている小松菜にはカルシウムが多く含まれています。骨や歯を丈夫にするのはもちろん、気持ちを落ち着かせる働きもあります。特に、成長期のみなさんは、将来骨がスカスカにならないように、牛乳と同じように残さず食べましょう。

 「サラダに入っているアーモンドがカリカリしておいしかったよ」「今日のピーマンは全部食べたよ」と言ってくれた子がいました。食べられるものが増えていくのは嬉しいですね!

6月4日(金)の給食

 ごはん

 さばの生姜煮

 カミカミナムル

 具だくさんみそ汁

 牛乳

 

 6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です。食後の歯みがきはもちろん、よく噛んで食事をすることは歯と口の健康を守るうえでとても大切なことです。よく噛むと、唾液がたくさん出るので口の中をきれいにし、歯を丈夫にしてくれます。他にも食べ物の消化がよくなり、食べ過ぎを防ぐので肥満の予防にもなります。 食事の後の歯みがきしっかりして、80歳まで20本の歯を残せるようにしたいですね。

 6月は噛みごたえのある食材やカルシウムが多く含まれる食品をいつもより多く取り入れています。

6月3日(木)の給食

 ごはん

 じゃがいもと豚肉の揚げ煮

 ゆかり和え

 かき玉みそ汁

 牛乳

 

 フランスではじゃがいものことを「大地のりんご」と呼んでいるそうです。じゃがいもは、でんぷんが多いので、他の国では主食としても食べられているいも類です。 果物のように、ビタミンCやカリウムが含まれているため、「大地のりんご」と呼ばれています。  ビタミンCは熱に弱い栄養素ですが、じゃがいもはでんぷんが熱から守ってくれるので、 効率的にビタミンCをとることができます。

 今日は甘じょっぱく炒めた豚肉に揚げたじゃがいもをからめた揚げ煮にしました。

6月2日(水)の給食

 ごはん

 もりもりミートカップ

 しらすサラダ

 スパイシースープ

 牛乳

 

 しらすとは、いわしの稚魚のことを言います。卵からかえって間もないいわしを塩水でゆでて、乾燥させたものです。1匹まるごと食べることができるので、カルシウムを多くとることができます。

 給食ではしらすやちりめんじゃこなど小魚を取り入れるようにしています。成長期の子どもたちには積極的に食べてほしい食品の一つです。

6月1日(火)の給食

 ごはん

 あじのごまソースかけ

 ごま昆布和え

 うすくず汁

 牛乳

 

 あじは世界中で食べられている魚です。一年中水揚げされますが、 春から初夏に最も多く獲ることができます。脂がのっていて、うまみが多い魚なので、味が良いことから「あじ」という名前がつけられたとも言われています。  日本では刺身や寿司・干物などにして食べますが、外国ではマリネやフライなど様々な料理に使われています。

 今日はケチャップを使ったごまソースをかけました。ごはんにも合うソースです。