槇小ニュース & お知らせ
津波災害を想定した避難訓練
1月1日の能登半島地震を機に、佐渡近辺の日本海を震源とした地震が散発しています。今までも、地震を想定した避難訓練やそれに伴う引き渡し訓練を行ってきましたが、今回は津波災害を想定して避難訓練を実施しました。
普段であれば、グラウンドや体育館に避難ですが、津波警報が発令したと想定し、校内の高い場所である北校舎の3階に避難しました。狭い廊下の中で全校が集まり、人数確認を行い、無事を確認しました。その後、引き渡しができるように、各町内ごとに特別教室へ集まりました。
初めて行った津波を想定した避難訓練でしたが、整然と訓練を行うことができました。
起こってほしくない災害ですが、万が一起こった際に自分自身で判断し、行動できるように、今後も様々な場面を想定し、避難訓練を実施していきます。
創立150周年お祝いケーキ
創立150周年のお祝いケーキの飾付けを学年ごとに行ってきました。
2月は、5年生が華やかにデコレーションしてくれました。
折り紙や切り絵などがとても凝っていて、「さすが高学年!」「すごく上手!」 と下学年の子どもたちが見入っていました。
第2回移行学級
第2回移行学級があり、来年度槇原小学校に入学してくる子たちを1年生と5年生が迎えました。
第1部として、1年生がふれあい集会を企画し、様々な遊びを行いました。じゃんけん列車、だるまさんが転んだ、鬼ごっこを行い、汗が出てくるほど、真っ赤な顔になり、楽しんでいました。仲良く、楽しんで遊ぶ姿に来年度の低学年部もよい雰囲気になりそうだと感じました。
第2部は、5年生と一緒に入学時に掲示する自分の似顔絵づくりを行いました。5年生が近くに寄り添いながら、優しく声をかけて、完成を目指しました。新1年生たちの「お兄さんやお姉さんが優しい」の言葉に笑顔が止まらない様子の5年生でした。最高学年に一歩近づきました。
代表委員会~6年生を送る会に向けて~
1年生から5年生までの代表児童(1年は担任の先生)が集まり、6年生を送る会の内容について話し合う代表委員会を行いました。
5年生が計画した内容や各学年の分担を説明しました。各学年の代表者はしっかり話を聞き、お世話になった6年生に感謝の気持ちを込め、喜んでもらえるような会にしようと気持ちを高めました。今後、代表者は学級で分担を説明し、6年生を送る会に向けて準備を進めることになります。
大谷グローブでキャッチボール
大谷翔平選手からいただいたグローブの初使いから2週間。やっと晴れ間がみれて、2回目のキャッチボールを行いました。
1年生と6年生、1年生と4年生、4年生と5年生など、男女関わらず集まった異学年のメンバーで楽しそうにキャッチボールを行っていました。野球ができる、できないに関わらず興味のある人が集まってグローブを使う今の様子が大谷選手の望んでいる姿だと思います。
何よりも1年生相手に取りやすいボールを投げてあげる姿に上学年の優しさを感じました。
追い出したい鬼
2月3日(土)は節分です。低学年と5年生の掲示板に「追い出したい鬼」が掲示されています。
1・2年生は、「なきむしおに」「すききらいおに」「おこりんぼうおに」などかわいらしく、ほほえましい言葉が見られます。
5年生の記述を見ると、「自分から勉強しない鬼」「積極的に行動しない鬼」「ネガティブ鬼」と、自分の克服したい姿がより明確です。
どの学年にも「ゲーム鬼」を追い出したいと書いている子がいました。
家庭で決めたメディアルールを守るために、誘惑に負けない強い心をもってほしいです。
給食週間 特別献立その2・3
給食週間の特別献立その2とその3を紹介します。
昨日の特別献立その2は、春に北陸新幹線の福井敦賀駅が開業することにちなんだ福井料理でした。
ソースかつ丼、昆布和え、呉汁です。
ソースかつ丼は、新潟名物タレカツ丼が甘しょう油タレなのに対して、ウスターソースタレのかつ丼です。
呉汁は、みそ汁にすった大豆(呉)が入ったものです。
今日のその3は、夏にフランスで行われるパリ五輪にちなんだ献立でした。
ソフト麵、豆乳クリームソース、白魚のポワレ、キャロットラペです。
なじみのある食材でも調理法や献立名が変わるとこじゃれた感じがしますね。
私たちにできることを!
今日から26日(金)まで、ジョイフル委員会の呼び掛けで能登半島地震への義援金募金を行っています。
登校後の朝の支度を終えると、すぐに募金するお金が入った封筒を手に、子どもたちが児童玄関に集まってきました。
能登半島地震をまず自分たちが経験したこと、ニュースで避難生活を送っている人々の様子を見ていること、自分たちと同じ小学生が火事や津波で学用品を失ってしまったことなどから、「自分にできることをしたい!」と思う子どもたちの気持ち、保護者のみなさんの気持ちがこの募金の様子につながっていると感じました。
ありがとうございます。
セーブ・ザ・チルドレンを通じて、被災地の支援に役立ててもらいます。
給食週間
1月24日から1月30日は、全国給食週間です。
給食の始まりは、明治22年(1889年)に山形県のお寺の境内にあった私立小学校でおにぎりと焼き鮭、漬物の給食を無料で提供したことが始まりです。
槇原小学校でも、昭和32年に学校給食が始まりました。
当時の給食は、コッペパン、ジャム、脱脂粉乳、鯨の竜田揚げなどで、食器は現在のプラスティック製とは異なり、アルマイトの食器、先割れスプーンでした。
柏崎市では、今日から1月26日を給食週間とし、「2024年のできごとを予習しよう!」をテーマに献立が考えられています。
今日は、「<4月>21世を迎えた年」に注目して、当時の流行語大賞に長岡の「米百俵」がノミネートされたことを記念して、長岡のしょう油赤飯や栃尾の油揚げなどの新潟の料理が登場しました。
長岡赤飯、栃尾の油揚げおろしソースがけ、菊花和え、のっぺ、アルビレックス牛乳
保護者のみなさんの食べた給食はどのようなメニューでしたか。給食にどんな思い出がありますか。ぜひお子さんに話してあげてください。
冬の体力づくり~縄跳び~
冬の体力づくりの1つとして、縄跳びを行っています。
休み時間には、大縄跳びの練習をしている様子が見られます。2月に縄跳び記録会が行われるからです。
昨年までの3年間は、コロナ禍ということもあって、三密回避のため、短縄記録会でした。今年は、久しぶりの大縄記録会です。
5,6年生は、大縄記録会の経験はありますが、1~4年生は初めてということもあり、はりきって練習をしています。
5年生は校長先生に回し手を依頼し、6年生はうまく跳ぶコツの話合いをするなど、やる気満々です。
学年をこえて練習する様子も見られ、微笑ましいです。