学年ニュース

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5年:音楽鑑賞会

 5年生は、今日の午前に柏崎市文化会館アルフォーレで混声四重唱コンサートを聞いてきました。

 女性のソプラノ、アルト、男性のテノール、バスの4つのパートで、「箱根八里」や「フニクリ・フニクラ」、「翼をください」など9曲とソロ曲4曲を聞きました。

*ホール内は撮影禁止のため、写真はありません。

 

 マイクなしの声が大ホールに響き渡り、素敵な演奏でした。特に、子どもたちは、ソプラノ歌手の高い声に驚いていました。

 また、フニクラ・フニクラを聞いて、「あれ、鬼のパンツの歌だよね。替え歌だったんだ」と気づいた子もいました。

 

 ピアノのソロ演奏もあり、「トルコ行進曲」をジャズ調にアレンジした演奏で、この演奏に心奪われた子もいました。

 

 本物にふれる、プロの演奏にふれた貴重な機会となりました。

3年:運動会ふれあいレター

 まきの子児童会の活動の中に「ふれあいレター」の取組があります。クラスや学年の友達、ふれあい班など他学年の友達、家族や地域のみなさんなど、いろいろな人に「ふれあいレター」を書いたり、もらったりする活動です。

 

 今日、3年生は運動会の前に、子どもたちがお家の方に宛てて「ふれあいレター」を書きました。

  

 運動会に向けてこれまでがんばってきたことや、当日ぜひ見てもらいたいと考えている【見どころ】などを書いていました。

 ・リレーで速く走るところを見てほしいです。

 ・綱引きが勝てそうなので、ぜひ見に来てね。

 ・1,2年の時とは走り方が変わったので、見てください。

 ・休み時間も教室でダンスの練習をしたよ。

などと、どの子もこれまでの努力の過程やお家の人を喜ばせたいという思いで書いていました。

 このふれあいレターは、明日以降持ち帰りますので、楽しみにしていてください。

 

 この活動は、全校で行っていますので、他の学年の子どもたちも一生懸命に書いた「ふれあいレター」を持ち帰ります。

 おいでいただくお家の方々には、子どもたちの思いを感じ取っていただき、その上で、本番の晴れ姿を見てあげてほしいです。

1年:モルちゃんがやってきた

 1年生が生活科の学習でモルモットを飼うことになりました。

 これまで、飼育のためにたくさん調べ、一生懸命に世話すること、大切にするための約束などをみんなで話し合って飼うことにしました。

 

 今日、ようやくモルモットをお迎えしました。1年生の子どもたちはとてもうれしかったようで、「モルちゃんが来たから見に来て!」と誘ってくれました。

  

 モルモットがいる教室の入口には、「こわがりやさんなので…」と書いてありました。

 その表示をしっかり見てからモルモットのケージの前に行った子どもたちは、「小さい声で」「こわがりやさんだから…」と言いながらのぞき込んでいました。

 

 「まだ名前は決まっていないんだ」「〇〇って名前がいいなぁ」「あっ、うんちしているよ」とうれしそうに話す子どもたち。

 見たい子がたくさん集まったので、順番に入れ替わっていました。

 どんな名前になるのか、子どもたちとどんな絆ができるのか、楽しみです。

 

4年:運動会のめあて

 今日、4年生は6限に運動会のめあてを紹介し合っていました。

  

 ・80m走で最後まであきらめずに走り抜きたいです。

 ・応援団なので、みんなの手本になります。

 ・第2応援歌のダンスをがんばります。

 ・プロジェクトで放送を担当します。緊張するけれど、がんばります。

 ・綱引きでみんなと協力してがんばります。

などのめあてを立てていました。このめあて達成に向けて、がんばってくれることでしょう。

 

 運動会後には、「運動会のおもいで」と「心に残った種目ベスト5」を書き、「楽しかった運動会のおもいで新聞」を完成させる予定です。

6年:小中交流会

 今日、6年生は瑞穂中学校で授業体験、部活動体験をしました。

  

 数学(中学校になると算数ではなく、数学に!)の授業は、4、4、4、4を+、-、×、÷を使いながら答えが1になる式、2になる式…6になる式を考えました。1や2になる式では個別に考え、どんどん難しくなる問題ではグループで考えました。

 

 英語の授業は、自己紹介を隣の席の他校児童にしたり、五色の色紙を集めながらいろいろな子としたりしました。普段の外国語の授業以上に先生が英語で話している割合が多く感じたようでした。

 

 国語の授業は、「すいかとももを三つ買ってきて」という文が、すいか1つ・もも2つ? すいか2つ・もも1つ?すいかとももを3つずつ? すいか1つにもも3つ? と、どのようにもとられるので、「すいか1つにもも3つ」になるように文を直すという学習をしました。

 

 どの授業でも最初は緊張してガチガチの様子でしたが、少しずつ慣れてくると自分から手を挙げて発言する子が見られました。

 

 後半は、部活動体験でした。中学生の先輩たちが親切に教えてくれるので、一生懸命に聞き、練習をしたり、見学したりしていました。

 

 

 半年後、全員が中学生になります。「後期は中学校へつながる大事な日々、1日1日が自分をつくる。」という後期学級開きでの担任の言葉がありました。

    今日の他校児童との交流、先輩との交流、中学校の先生との交流をとおしてその言葉の意味を再確認し、中学校進学へのイメージがもてたことでしょう。