学校紹介

2021年12月の記事一覧

冬休み前集会・一年間に感謝!

 明日から15日間の冬休み(冬季休業)になります。令和3年も終わり、令和4年が始まります。一年が終わると振り返り、一年の始まりには振り返りを生かし目標を掲げる人は多いと思います。今日の年内最後の集会でICT支援員から情報端末の使用についてのお話・県ジュニア美術展の表彰を行い、最後に時間の使い方について話をしました。時間は無限にあるわけではないので、計画的に継続的に目標に向かってほしいと思います。今年1年間、ありがとうございました。御理解・御協力に感謝申し上げます。良いお年をお迎えください。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

クラスマッチⅡ

 昨日の3年生に続き、今日は1・2年生がクラスマッチを行いました。1年生はドッジボールを各クラス2チームに分かれて行いました。2年生は、バレーボールを行いました。どの学年も寒さに負けず元気いっぱいに溌剌と動き回っていました。

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面接練習

 いよいよ受験に向けて、3年生の面接指導が始まりました。面接は、服装、動作、話し方、内容等が見られます。短い面接時間の中で、簡潔に的確に相手に自分の考えを伝えることはとても難しいことです。日頃から学校生活や家庭生活の中で意識していくことで自然と身に付けることができます。マナー講習会の中でも話があったように、今だけのことではなく長い人生の中できっと自分を助けてくれます。

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クラスマッチ開催

 21日(火)に3年生、22日(水)1・2年生が、学年ごとにクラスマッチを行いました。新型ウイルス感染症が流行するまでは、全校で集まって実施していましたが、今年度は、蜜を避けるために学年別に実施することとし、各学年で計画しました。子どもたちは、寒さに負けず元気いっぱいにスポーツを楽しんでいました。感染症対策を考えながら工夫した計画を考えることで、皆で楽しめる企画になりました。さすが瑞穂中生です。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

1、2年生 総合学力調査

 今年度から柏崎市内一斉に行われる「学力調査」になります。これまで学んできた学習内容が身に付いているかどうかを判断するためのテストになります。通常の定期テストと違い、範囲も広くなります。その分、学習の継続や学習方法等について自分自身を振り返るきっかけになります。1、2年生は、1年後、2年後の進路選択に備えて、学習の継続と定着が図られるよう学校でも指導していきます。学び続ける瑞穂中生です。

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3年生 マナー講習会

 3時間目に総合的な学習の時間に3年生が、マナー講習を行いました。(株)柏善社の方をお招きし、様々な場面での振る舞いなどを学びました。これから、入試に向けて、将来の社会人として必要な身に付けておくことを目的に実施しました。学んだことを日常生活で実践し、身に付けておくことで、いざという時に自然な振る舞いとしてできるようになります。マナーを身に付けることで、T(時)・P(場)・O(目的)に応じた言動が取れる大人に成長することを願います。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

自然災害への対応

 先日、アメリカ合衆国で甚大なハリケーン被害が起きていることが大きく報道だれていました。ハリケーンというと外国の話で日本には関係の無い出来事のように感じられますが、報道の中で、日本の研究者が、「気象条件が揃えば、日本でも十分あり得る。」という趣旨の話をしていました。新型ウイルス感染症を災害に例えて話をする人もいます。感染症も落ち着きつつあるとは言え、油断せず基本的な対策(マスク、消毒、手洗い、三密回避)の徹底を学校でも子どもたちに指導しています。自然災害も感染症対策も日頃から意識した行動をすることが大切です。これから降雪予報も心配されます。御家庭でも話題にしていただければと思います。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

今年の漢字

 13日(月)に「公益財団法人 日本漢字能力検定協会」主催で「今年の漢字」が発表されました。昨年は、「密」という漢字でした。世界中が新型ウイルス感染症流行の影響を受けた一年。3「密」という言葉が提唱され、生活・行動様式が「密」にならないよう国民が意識し続けたのが主な理由でした。今年は、「金」という漢字でした。主な理由は、長く暗いコロナ禍において開催された東京オリンピック・パラリンピックでの日本人選手の活躍や、各界で打ち立てられた「金」字塔がひときわ輝くニュースとなった年ということです。子どもたち一人一人も自分にとっての「金」字塔があった一年だったと思います。来年(令和4年)も、引き続き家庭・地域に支えて見守られながら、瑞穂中生が輝ける一年であってほしいと願います。

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新潟県web配信テスト

 今日から始まる保護者面談(三者面談)中の午後の時間帯に、「新潟県web配信診断問題」を実施します。これは、平成22年度から始まった「学力向上推進システム活用事業」として実施されています。中学生は、国語・数学・英語の3教科を年3回実施しています。実施後、結果分析、授業改善への取組、学力実態を客観的に把握することに用いられます。また、新潟県教育委員会では、学習支援動画を作成し、学力向上に活用できるように整備しています。ぜひ、一度御覧ください。

 

○新潟県教育委員会より学習支援動画サイト「動画ポケット」が公開されています。以下のURLよりアクセスし家庭学習にご利用ください

https://docs.google.com/spreadsheets/d/13MRNmYctKcy7nfrhI0T62T4aMmLJeTvSqMKSK5lKrxM/edit#gid=1057098872

 

○文部科学省より「子供の学び応援サイト」が公開されています。以下のURLよりアクセスし家庭学習にご活用ください。

https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

 

明日からの面談、お待ちしています。

 12月14日(火)~17日(金)までの4日間で保護者との個別面談(3年生は三者面談)が行われます。15分程度の短い時間ではありますが、学校から伝えたいこと、家庭から伝えたいことなどの言葉のキャッチボールを交わしながら子どもたちの成長につながる時間にしたいと考えています。面談以外でも相談したいことがあれば、気軽に学校まで御連絡ください。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

作品展示作業

 来週行われる個別面談(三者面談)に合わせて、美術や家庭科の作品展示作業が担当生徒を中心に行われました。面談の待ち時間等に保護者の皆様に作品を鑑賞していただき、生徒の作品に感動していただき、生徒の頑張りを褒めていただければと思います。授業時間だけでは足りずに昼休み等も使いながら完成させた力作揃いです。授業等を参観できない分、作品鑑賞を楽しんでください。瑞穂中生は創造力溢れる子どもたちです。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

吹奏楽部激励会&新生徒会役員 認証式

 吹奏楽部は、12月11日(土)に「第45回新潟県アンサンブルコンテスト」(会場;上越文化会館)が行われます。瑞穂中学校からは、「木管打楽器編成」「管楽打楽器編成」の二組が出場します。激励会では、当日の演奏曲を全校で聴きました。寒い体育館の中での演奏でしたが、心に染み渡る演奏を聴き、心地よい一時を過ごしました。当日は、さらに磨かれた演奏になると期待します。その後、先月行われた生徒会役員選挙で当選した本部役員の4名に認証書を渡しました。代表して新生徒会長が決意と抱負を話しました。新しい日常の中で、活発な新しい生徒会活動を創り出していくことを期待しています。最後に第46回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの表彰を行いました。見事、優良賞に3年生の久住葵さんが入賞しました。おめでとうございます。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

大切なコミュニケーション力

 進路選択について、一人一人が自分自身で選択して、保護者と相談する中で決定していきます。進路相談、入試面接、就職面接など、人とのコミュニケーション力を問われる場面が中学校を卒業すると増えてきます。交流する人も地域が広がり、様々な考えの人との交流も増えてきます。その中で、コミュニケーション力が大切になってきます。一般的にコミュニケーションに必要な力として挙げられているのが、①自己統制(自分の感情や行動をうまくコントロールする力のことです。)②表現力(自分の考えや気持ちをうまく表現する力のことです。)③読解力(相手の伝えたい考えや気持ちを正しく読み取る力のことです。)④自己主張(自分の意見や立場を相手に受け入れてもらえるように表現する力のことです。)⑤他者受容(相手を尊重して相手の意見や立場を理解する力のことです。)⑥関係調整(周囲の人間関係にはたらきかけ良好な状態に調整する力のことです。)と言われています。全てを身に付けることは難しいことですが、瑞穂中生には、学校生活の中で一つでも二つでも身に付けてほしいと願っています。

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人や物を大切にする。

 「モノ」を大切にする。には、様々な意味があります。道具を大切に扱う、食べ物を大切にする、人に優しくするなど、広い意味に発展しており、今は、「SDGs」のように地球規模で考えられ発展しています。

環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさん。マータイさんが、2005年の来日の際に感銘を受けたのが「もったいない」という日本語でした。『環境 3R + Respect = もったいない』Reduce(ゴミ削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)という環境活動の3Rをたった一言で表せるだけでなく、かけがえのない地球資源に対するRespect(尊敬の念)が込められている言葉、「もったいない」。マータイさんはこの美しい日本語を、環境を守る世界共通語「MOTTAINAI」として広めることを提唱しました。日本には古くから素敵な言葉や伝統があります。子どもたちには、日本人として誇れる言葉・文化・伝統などを大切にしてほしいと願います。

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人権を考える。

 12月4日(土)から10日(金)まで「第73回人権週間」です。一人一人が、周囲の人の人権を考え、お互いを尊重し合える人間関係について考える機会にしてほしいと思います。

「昭和23年(1948年)12月10日,国際連合第3回総会において,全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として,「世界人権宣言」が採択されました。世界人権宣言は,基本的人権尊重の原則を定めたものであり,初めて人権保障の目標ないし基準を国際的にうたった画期的なものです。採択日である12月10日は,「人権デー(Human Rights Day)」と定められています。法務省の人権擁護機関では,昭和24年(1949年)から毎年,人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め,その期間中,各関係機関及び団体と協力して,全国的に人権啓発活動を展開し,人権尊重思想の普及高揚を呼びかけています。」(法務省HPより抜粋)

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新潟県の相談窓口一覧.pdf

地域の相談窓口一覧.pdf

ストレス解消法

 雪国の人は我慢強いとよく言われますが、冬になり、天候が悪い日が続くと屋内に籠もりがちになり、ストレスを溜まりやすくなります。ストレスを解消するための一つの方法を紹介します。

〇「S(Sports)・T(Travel)・R(Rest&recreation)・E(Eating)・S(Speaking&singing)・S(Sleeping&smil)」で自分に合ったストレス解消法を持とう。

〇発想の転換で見方・考え方を変えてみよう。「人と比べない」「人によって違う」「自分だけで解決しない」「答えは1つだけではない」

〇アサーションスキルを身に付けてコミュニケーション力を高めよう。「自分も相手も大切にした自己表現」

〇助けられ上手になる。「困ったら周囲の人に助けを求めよう」困ったら一人で抱え込まず誰かに相談する。

〇ストレスのかかる場所(人)から一旦距離を取る。(逃げる・離れる)

 困ったり悩んだりしたときは、一人で抱え込まないことが大切です。

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将来をどのように考えるか。

 2年生は、今年度、職場体験の代わりに職業インタビューを行いました。本日5・6限にそれぞれがインタビューした内容をグループに分かれて発表しました。来年の進路選択、その先の将来について考える機会になりました。

 1990年の今日、TBSの秋山豊寛記者(当時)を載せたソ連(当時)のソユーズTM11号が打ち上げられ、日本人初の宇宙飛行に成功した。秋山さんは、後に「・・・・・宇宙から地球を眺めると、人間などちっぽけなものだということを思い知らされます。・・・(中略)・・・一回きりの人生をどう生きるか。その命題はなにも宇宙にまでいかなくても向き合えることです。人生の節目に立ち止まり、これまでの人生や残りの生活を見つめ直す時間を持つだけでいい。」と言っています。義務教育修了の中学生も人生の節目に当たります。中学校時代は、様々なことに思いを巡らせる大切な時間です。

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「師走」

 今日から12月です。12月は、「師走」とも言われます。師走は「しわす、しはす」と読み、その意味・由来・語源には諸説あります。もっとも有名な説は、師匠である僧侶が、お経をあげるために東西を馳せる月という意味の「師馳す(しはす)」だというものです。そこから、12月は、慌ただしく忙しくなる時期というイメージがあります。年末年始に向けて確かに普段とは違う忙しさを感じるかもしれませんが、子どもたちには、慌てず落ち着いて年末年始を迎え、じっくりと来年の自分の姿、将来、目標、瑞穂中学校の姿を思い描いてほしいと思います。

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