学校ニュース

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4月13日 休み時間の様子

 今週は暖かい日が続いています。

 休み時間になると、ほとんどの子どもたちが外に飛び出し、グラウンドや内郷の丘を走り回っています。学年入り交じって、サッカーや鬼ごっこ、ブランコや自然散策など。内郷の子どもたちは本当に外遊びが好きです。子どもたちの元気な声が校庭に広がっています。

 一方、授業の5分前になると、全員が校舎に、そして教室に戻ります。学校でチャイムはなりません。グラウンドと丘の上り口から見えるように設置された時計を見ながら行動しています。内郷の素晴らし伝統の一つです。

4月7日新学期スタート

 いよいよ新学期がスタートしました。4月7日 3つの大事な式がありました。

 1 新任式 

 新しく内郷小学校に7人の先生方をお迎えしました。4月28日のPTA総会でご挨拶いたします。

 子どもたちは先生方のお話を真剣に聞いていました。

 2 始業式

 令和4年度前期の始業式です。始業式では、卒業式の時にのぞみ学年に話した「チャレンジの話」を2~6年生向けに少しかみ砕いてもう一度しました。「チャレンジ」は内郷の伝統の一つであり、この一年間一番大事にしてほしいことだからです。みんな、最後まで真剣に聞いていました。素晴らしいです。

 そして、担任発表。子どもたちの背筋がさらにピンと伸び、目にもかがやきが・・・。子どもにとってはこちらがメインですね。

 3 入学式

 8人のピカピカの1年生が入学しました。子どもたちも、私たち職員も心待ちにしていました。今年度も来賓はPTA会長お一人にさせていただきましたが、全校児童、全職員が参加することができました。

 5年生の花のアーチをくぐり、しっかりと入場した8人。名前を呼ばれると「はい」と元気に返事をしました。式辞では何度か1年生に問いかけをしました。その問いかけ全てに素早く答えてくれました。お話を聞く集中力と反応のよさに驚きました。これからが楽しみです。

 

4月6日 入学式準備

 5年生になったきずな学年、6年生になったあおぞら学年の最初の役割は、新1年生を迎える入学式準備です。

 開始時間より5分前、全員がしっかり整列して待っていました。さすがです。なので、5分前に作業を開始しました。会場準備や1年生教室準備など、どの係も一生懸命準備していました。1年生教室の机の上にきちんと整えられた教科書や学習用具、掲示板の入学おめでとうの文字やかわいい飾りつけなど、どの作業も丁寧な仕事ぶりでした。1年生のためという心が伝わってきました。

 さて、作業後の6年生との会話。6年生「担任の先生はだれですか?」私「だれだと思う?当ててみてください」6年生「髙野先生?」「新しい先生?」「土田先生?」私「その中に正解がありますよ」6年生「えー。それは、そうでしょう」(6年生は、学校の担任をもつであろう先生方をほぼ全員あげたのですから、当然ですね)

 この時期の子どもたちの関心はやはり新しい学年の担任です。短い期間ですが、たっぷりわくわくどきどきして待っていてほしいです。明日は、担任が、新しい来た先生であっても、内郷のベテラン先生であっても、よい出会いができるよう全職員で準備しています。

 

3月18日 草生水まつり

 にじいろ・きずな学年が、社会科の学習で再現した草生水祭り。後半「縁日編」が17日、18日の2日間にわたって行われました。準備は随分前にできていましたが、感染状況をみて、ようやく実現しました。1回目の17日の昼休みは、6年生、2回目の18日は学年の保護者のみなさんをお招きしました。スーパーボールすくいや射的やクイズなどいろいろな出店がそろいました。にじいろ・きずな学年は、1学期に「にじいろ・きずなフェスティバル」11月に「ふたわっ子祭(全校)」そして今回の「草生水祭り」と3回のイベントをしていますが、回を重ねるごとに、出店のクオリティーが上がっています。私も少し参加させてもらい、楽しみました。

 また、18日はきずな学年の2分の1成人式も行いました。これは、2月の学習参観に実施する予定だったものです。延期、延期で時間が経ってしまいましたが、たくさんのお家の方に参加していただきました。子どもたちが企画・運営する姿に、きずな学年の10年間の成長ぶりが表れていました。

3月15日 六年生を送る会

 3月4日に予定していた六送会ですが、10日以上も延期することになりました。今日、こうやって、みんなで集まって、六送会をすることができ、本当にうれしく思います。

 六送会は、1年間私たちのリーダーとして、みんなをまとめ、支えきてくれたのぞみ学年に「ありがとう」の感謝を伝える会です。2年生は「入場」、1年生は「ありがとうの言葉」3・4年生は「お楽しみ企画」を担当し、6年生へ感謝を伝え、会を盛り上げました。

 そして、この会を企画、運営したのは5年生です。

 今日の5年生の頼もしい姿に、6年生は、安心して最高学年のバトンを渡せると思ったに違いありません。(会場を片付けて5年生が教室に戻ると、黒板いっぱいに6年生のありがとうメッセージがありました)

 内郷小学校の体育館は、いつでもみんなが思いっきり遊ぶ楽しい場所ですが、今日この時は、みんなの「ありがとう」の気持ちがあふれ、心が温かくなる素敵な場所になりました。

 

 

 

 

 

3月10日 5年生考案献立~ご飯がすすむおかず~

 5年生が総合で取り組んでいた「ご飯がすすむ献立プロジェクト」が、今日、ついに実現しました。これまでの調査から、献立が決定し、西山調理場の栄養士の先生に提案し・・・。と進んでいたのですが、学校給食の献立は、栄養、嗜好、価格等様々な面から考え計画的に作られているので、飛び入りの5年生の献立がすぐに提供されるわけではありません。今か今かと待っていました。そして、ついに3月の献立に掲載されました。

 5年生は、この日に合わせ、西山3校に宛てて献立説明のお便りも作成しました。

 さあ、ごはんがすすむ献立、内郷小学校の結果は、ご飯の残量0!

 5年生の思いがしっかり実を結びました。

 

3月10日 オンラインで委員会引継ぎ式

 卒業式まであと2週間になりました。

 今日は感染対策のために延期していた委員会の引継ぎ式を行いました。今回は、各教室をzoomでつないでの実施です。6年生教室では、運営、健康、図書・広報、の3委員会の委員長が今年度の取組と次年度へのお願いを発表しました。次は5年生教室から、新委員長が、堂々と抱負を述べました。この様子が、各教室のデジタル黒板に映し出されます。私は、教務室でipadで視聴しました。

 この一年間、3年生以上一人一台タブレット、各教室へのデジタル黒板の配置が実現し、学校の活動も大きく変わり、様々な可能性が広がりました。この機器を授業を始め様々な場面で活用する先生方、的確に操作する子どもたちに感心しています。

 

2月21日~18日 思い出インタビュー

 6年生ありがとうウィークの取組の一つに、思い出インタビューがあります。

 6年生が、一人ずつ全校に向けてお話をします。

 さて、そのインタビューの方法ですが、5年生が六つの面に話題を書いたサイコロを準備し、6年生がそのサイコロを転がし、出た目(話題)で話すといういわゆるサイコロトーク方式なのです。

 このサイコロトーク、出た目について、その場ですぐ話さなくてはいけません。聞く方は楽しいですが、話す方は結構ハードルが上がります。しかし、そこはさすが6年生。どんな目が出ても、すらすらとお話しています。ちなみに、このサイコロトークシステムは、数年前から採用されているそうです。

2月22日 ふたわ班活動

 昼休み、体育館に行くと、ずいぶんがらんとしていました。感染症対策で、遊び場を学年部で分けていますが、それにしても子どもがいません。遊んでいるのは6年生だけです。

 そして、教室に行ってみると、子どもたちが座って何かを書いています。一瞬授業中?と思うほど、みんな真剣に取り組んでいます。5年生がリーダーになり、ふたわ班で6年生を贈る会の準備をしているのです。

 14日から6年生ありがとうウィークが始まり、いろいろな活動が行われています。これまでは、6年生が企画したり進行したりしていた活動ですが、今度は大好きな6年生のために全校ががんばっています。

 下の写真は、今日のふたわ班活動の様子と、以前行った1年生企画「1年生と6年生の雪遊び」の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

2月18日 外国語 チャレンジタイム

 

 チャレンジタイムとは、子どもが英語指導のALTとの一対一の英会話にチャレンジする活動です。昨年度から、高学年が英語の学習のまとめとして取り組んでいます。

 今回は3人の方をお招きして実施しました。ジョー先生とシャドマン先生、ポール先生です。

 子どもたちは、これまで身に付けた英語力で3分間会話を続けます。自分のことを紹介しつつ、相手にもいろいろな質問をします。相手は外国の方なので日本語は通じません(という設定です)。身振り手振りやタブレットの画像などを使いながら、英語を駆使してコミュニケーションします。

 会場は図書室と図工室、理科室で、順番に子どもたちが入っていきます。他の子どもたちは自分の番が来るまで、多目的室で待ちます。その間、会話の練習や資料の確認をしたり、どきどきする気持ちを落ち着けたりしています。今回は3人のゲストを招いているので、チャンスも3回あります。1回目のうまくいかなかったところを修正したり、回数を重ね自信をつけたりなど、この時間でも子どもたちの英語力の成長が感じられました。

 さて、5,6年生の英語は教科の一つですので、当然評価もあります。終了後、先生方に聞くと、内郷の子どもたちの英語力は「大変すばらしい!」とのことでした。

 終了後の子どもたちのにこやかな表情からも、満足いく3分間を過ごせたのが分かりました。