学校の様子
9月27日(月) 稲刈り体験(5・6年生)
実りの秋をむかえ、学校田の稲もたくさんの実を付けました。5・6年生15名が、南鯖石地区の皆様、JAの皆様に教
えていただきながら、稲刈り体験をしました。9月下旬とは思えないほどの暑さの中、子どもたちは一生懸命稲を刈って
いました。刈った稲穂は束にして、「稲架掛け」をしました。日光や風に当てて稲を乾かすことで、より一層おいしいお
米になるそうです。田植えや稲刈りだけでなく、田んぼの管理をしていただいた南鯖石地区の皆様、JAの皆様、ありが
とうございました!
9月24日(金) 地域を学ぶ 地域に学ぶ
【地域の水害についてのお話(5・6年生総合)】
南鯖石コミセンの小柳さんから、鯖石川とともに生きてきた先人の知恵や努力についてのお話をお聞きしました。
その後、まちからの会田さんから、水害と土砂災害に関するお話をお聞きしました。鯖石学区にとって、なくてはなら
ない鯖石川。しかし水害の危険とも隣り合わせ。自分たちにできることは・・・。これから学び、考えていきます。
9月22日(水) 休み時間中の避難訓練
「休み時間中に大きな地震が発生した」という想定で、避難訓練を行いました。10時20分。地震発生の放送が入る
と、子どもたちは、教室や体育館、廊下などで、「机の下に潜ったり」「低い体勢で頭を守ったり」各自が身を守る行
動をとりました。駐車場に避難するときも、廊下の真ん中を歩いたり、頭を手で守って歩いたりと上手に避難しまし
た。2次避難では、体育館が倒壊の恐れがあるということで近くの中鯖石コミセンに移動しました。最後まで、気を抜
かずに避難することができました。今回も、併設している鯖石保育園の園児、職員と合同での訓練でした。一生懸命避
難している園児の姿から、子どもたちも刺激を受けたようです。
9月21日(火) 聖ヶ鼻で地層見学(高学年理科)
米山海岸付近に「聖ヶ鼻(ひじりがはな)」というところがあります。
県内でも有名な地層が見られるスポットです。
3連休明けの午前中、しかも台風一過の暑さの中、5・6年生が理科の学習で「地層観察」に出かけました。
理科センターの岸先生、栗林先生に教えていただきながら、地層が海で長い年月をかけてつくられたことや、大小様々
な泥や礫(れき)や火山の溶岩や灰でできていることを学んでいきました。
一番熱中したのは、「化石探し」です。聖ヶ鼻名物「マキヤマチタニィ(化石の名前)」を夢中になって探しました。
中には、珍しい貝の化石を見つけた人もいました。今日の体験をもとに、学校で地層についてさらに学習を深めていく
予定です。
9月17日(金) 教育委員会の学校訪問がありました
今日の5時間目は、教育委員会の学校訪問があり、全学級の授業を参観していただきました。
道徳で優しく注意する言い方を考える授業、国語で教材文を読み深める授業、複式授業で子ども同士で課題を解決し
ていく授業、一人一台端末を使って習熟学習をしたり、発表を録画して振り返ったりする授業。どの教室も熱気のこ
もった授業でした。参観された先生からは、それぞれの学級でのびのびと学ぶ子どもたちと、担任の爽やかな姿が、
明るい雰囲気をつくり出していることにお褒めの言葉をいただきました。