学校の様子
リハーサル
総合体育館へ行って音楽発表会のリハーサルを行いました。
子どもたちは自分の立ち位置や音の響きなどを確認し、当日に臨む決意を新たにしました。
また、他の学年の発表を鑑賞し、「自分たちもがんばりたい」という意欲を高めていました。
あさって27日の本番では、一人一人が一生懸命表現する姿をどうぞご覧ください。
柏崎の魅力を発信!
6年生がWeb会議アプリを使って山口県に住む小学6年生と交流しました。国語の学習で作成した『柏崎の魅力紹介パンフレット』を提示しながら、柏崎の魅力を伝えるものです。
えんま市、花火大会、鯛茶漬け、青海川駅…。パンフレットの完成度もさることながら、相手を意識して語りかけるように話す6年生児童の姿はすばらしかったです。
「新潟はお米のイメージだったけれど、花火も有名だと分かりました。」
「ぜひ、鯛茶漬けを食べてみたいです。」
相手の学校の子どもも発表に対して肯定的に反応していました。
遠い土地の、初対面の相手とのコミュニケーションがうまくいった子どもたちはとても満足そうでした。
秋を詠む
5年生が秋をテーマに詠んだ俳句が廊下にずらりと並んでいます。
「キリギリス 音色響かせ 大合唱」
「こがね色 田んぼの上に とんぼとぶ」
「くりご飯 ほくほくしてて 幸せだ」
「読みかけの ページをめくる 秋の風」
句を書いた短冊には、その情景のイラストも添えられています。子どもたち一人一人の豊かな感性が伝わってくる名句がいっぱいです。
いよいよ大詰め
音楽発表会まで一週間を切り、各学年の練習は大詰めを迎えています。
3年生はリコーダーの演奏に初挑戦。きれいな音色がそろうように練習しています。
5年生は美しいハーモニーと大迫力の合奏が仕上がってきました。
音楽部は部員の心がひとつになったパフォーマンスを披露できそうです。
来週火曜日は現地での予行練習、木曜日が本番です。もう一段階上の発表をめざして、あと数回の練習をがんばります。
「もったいない」から「ありがとう」へ
6年生が「フードバンクにいがた」からゲストティーチャーを招き、SDGsとフードバンクの役割について学びました。
貧困問題や食品ロスなど、今の日本や世界の状況を教えていただきました。それに対してフードバンクがどういった思いで活動に取り組んでいるのかを熱く語っていただきました。
「いらなくなったものを寄付する」という考え方は支援を欲している方を傷つけることがあることも学びました。共に生きていくためにプレゼントするという「パートナーシップ」の考え方が大切であることに気付かせていただきました。
子どもたちは真剣に話を聞き、問いかけに答えたり自分の考えを述べたりしていました。どう社会問題と関わるか、どう人と関わるか、これからの生き方を考える貴重な時間になりました。