学校の様子
十五夜給食
今日は十五夜です。一年で一番美しい月を見ながら秋の豊作に感謝する風習があります。
今日の給食は、秋の食材がたくさん使われたメニューでした。秋の実りに感謝しながら、おいしくいただきました。
だいこん 大きくなあれ!
2年生が種をまいただいこん。芽が伸びてすくすくと育っています。
今日はみんなで間引きをしました。葉っぱの出方をよく観察して、根からていねいに引き抜きました。
子どもたちは、残した葉っぱを大事そうに見つめながら、もっともっと大きく育ってほしいという思いを膨らませていました。収穫をとっても楽しみにしている2年生です。
音のヒミツ
3年生が理科で音のヒミツに迫っています。
今日は、太鼓などの楽器を使って実験しました。子どもたちは、太鼓の上に置いた紙の動きから、音が出ているときはものが震えていることや、音の大きさが変わると震えの大きさも変わることに気付きました。
実験の技能を身に付けながら、音の性質を調べる活動を楽しんでいます。
資料の整理
4年生が算数でデータの整理と利用について学習しています。校内でけがをした場所について検討する、教科書の問題です。
体育館、グラウンド、階段…。ばらばらに示されたデータを、場所ごとに整理します。チェックを入れながら、「正」の字を使って、落ちがないように表にまとめます。
子どもたちは、落ち着いて、ていねいに取り組んでいました。目的に応じて観点を決め、分類、整理することの良さに触れていました。
平和への想い
5年生が国語で『たずねびと』という物語で学んでいます。
自分と同姓同名の子どもを探しているポスターを見つけた主人公。その子どもは原爆投下によって行方が分からなくなったことを知り、主人公は実際に広島へ行って戦争の爪痕や影響を学ぶというお話です。物語をていねいに読み、主人公の心情の変化を考える学習です。
子どもたちは、戦争や原爆投下に関わる様々なエピソードを担任から聞いたり知っていることを発表したりしました。子どもたちの真剣な目と引き締まった表情からは、「物語やその背景を知りたい」「戦争や平和について考えたい」という気持ちが伝わってきました。