学校ニュース
9月10日 5年生稲刈り
5年生が5月に植えた苗が実り、見事な黄金色になりました。
そして、今日稲刈りをしました。
当初、お家の方と一緒に活動する予定でしたが、県の特別警報中のため「刈るのは子どもたち」「束ねてはざがけをするのはお家の方」と分業で行いました。昨年の田んぼ活動は16人、今年は6人です。予定の午前中で終えられるか心配していましたが、心配無用でした。
先日の雨のため、田んぼは長靴が抜けなくなるほどぬかるんでいましたが、子どもたちは一生懸命刈り続けます。9時にスタートすると、10時を回るころにはほとんどを刈り終えることができました。その後、刈った稲をまとめたり運んだりと6人は休む間もなく働き、午前中で作業終了。本当に気持ちのよい働きぶりでした。
5年生が教室に戻ると、6年生から労いのメッセージが黒板いっぱいに描かれていました。給食の準備も6年生がしてくれていました。
9月8日児童朝会
今日の児童朝会は、総務委員会が担当の内郷小学校クイズでした。
8時10分、体育館にソーシャルディスタンスを保ちつつ、ふたわ班ごとに集まりました。そして、「シンキングタイム」の掛け声とともに相談し、クイズを解いてホワイトボードに書きます。
第1問は 「内郷小学校のスローガンは?」でした。これは、春に総務委員会が中心になり考えた、今年の児童会目標です。答えは「笑顔と協力のきらきら62人」。当然全班正解でした。全部で6問、中には校内にあるアマビエの数を問う難問もあり、楽しみながら内郷小知識を深めました。
AI顔認証サーモグラフィーカメラが入りました
夏休み明けから、内郷小学校にもサーモグラフィーカメラが設置されました。正式名称は、AI顔認証サーモグラフィーカメラです。名前もさることながら、その性能も高度です。朝の子どもたちの検温は、これまで、職員が非接触型体温計で行っていました。しかし、気温が高くなるにつれて体温計の示す温度も高温を示すことがあり、その都度保健室の体温計で計りなおすという現象が続いていました。(保健室で計ると正常な値が出ます。)ところが、サーモグラフィーカメラは、どんなに暑い日でも正確に検温してくれます。しかも、カメラに映ると一瞬で検温し「正常です」と明るく教えてくれます。おかげで毎朝できていた、長ーい列もなくなりました。また、健康観察票もクリアケースに入れてかごに提出する方式に変更し、さらにスムーズになりました。
3日から16日は県の特別警報期間です。いつも以上に、丁寧に健康観察をしていきます。9月の健康観察票には同居者の欄を追加しております。よろしくお願いいたします。
SDGs~内郷のためにできること~
学校が再開したばかりですが、子どもたちは着々と学習を進めています。
金曜日3,4年生が校長室にやってきました。これまでSDGsについて学んできて、内郷のために自分たちでできることを実践する活動を始めたとのこと。そこで、全校に向けたお便りを作ったので配付の許可を得たいということでした。最初に来たグループは石地海岸をきれいにする活動、次のグループは内郷地区でのごみ拾いの活動でした。活動のめあて、具体的にやること、協力のお願いなどがしっかり書かれていました。今日は、地域に配付するチラシをつくったグループが、許可をもらいに来ました。
私が原稿を読んでいる傍らで真剣な表情で待っている子どもたち。「OK」を出すとにっこり。
まずは「自分たちができること」に一生懸命取り組んでいます。
8/26 学校再開
35日間の長い夏休みが終わり、子どもたちが学校に戻ってきました。「おはようございます!」と元気にあいさつする子、少し眠そうな子など、朝の子どもたちの様子はさまざまでしたが、20分休みには学校モードを取り戻したようです。
休みに入る前の全校朝会で、この夏休み中には、ぜひ内郷の伝統「チャレンジ」をしてほしいという話をしました。子どもたちにどんなことをしたか聞いてみると「リフティング120回達成」「海で潜れるようになった」「絵を描いた」など、自分の好きなことにたっぷり時間を使えたようです。夏休みの作品も廊下に展示されました。子どもたちの思いの詰まった作品や粘り強く取り組んだ自由研究等、見ごたえ読み応えのある物がそろっていて、ここでも子どもたちの「チャレンジ」を感じました。