学校ニュース

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AI顔認証サーモグラフィーカメラが入りました

 夏休み明けから、内郷小学校にもサーモグラフィーカメラが設置されました。正式名称は、AI顔認証サーモグラフィーカメラです。名前もさることながら、その性能も高度です。朝の子どもたちの検温は、これまで、職員が非接触型体温計で行っていました。しかし、気温が高くなるにつれて体温計の示す温度も高温を示すことがあり、その都度保健室の体温計で計りなおすという現象が続いていました。(保健室で計ると正常な値が出ます。)ところが、サーモグラフィーカメラは、どんなに暑い日でも正確に検温してくれます。しかも、カメラに映ると一瞬で検温し「正常です」と明るく教えてくれます。おかげで毎朝できていた、長ーい列もなくなりました。また、健康観察票もクリアケースに入れてかごに提出する方式に変更し、さらにスムーズになりました。

 3日から16日は県の特別警報期間です。いつも以上に、丁寧に健康観察をしていきます。9月の健康観察票には同居者の欄を追加しております。よろしくお願いいたします。

SDGs~内郷のためにできること~

 学校が再開したばかりですが、子どもたちは着々と学習を進めています。

 金曜日3,4年生が校長室にやってきました。これまでSDGsについて学んできて、内郷のために自分たちでできることを実践する活動を始めたとのこと。そこで、全校に向けたお便りを作ったので配付の許可を得たいということでした。最初に来たグループは石地海岸をきれいにする活動、次のグループは内郷地区でのごみ拾いの活動でした。活動のめあて、具体的にやること、協力のお願いなどがしっかり書かれていました。今日は、地域に配付するチラシをつくったグループが、許可をもらいに来ました。

 私が原稿を読んでいる傍らで真剣な表情で待っている子どもたち。「OK」を出すとにっこり。

 まずは「自分たちができること」に一生懸命取り組んでいます。

 

8/26 学校再開

 35日間の長い夏休みが終わり、子どもたちが学校に戻ってきました。「おはようございます!」と元気にあいさつする子、少し眠そうな子など、朝の子どもたちの様子はさまざまでしたが、20分休みには学校モードを取り戻したようです。

 休みに入る前の全校朝会で、この夏休み中には、ぜひ内郷の伝統「チャレンジ」をしてほしいという話をしました。子どもたちにどんなことをしたか聞いてみると「リフティング120回達成」「海で潜れるようになった」「絵を描いた」など、自分の好きなことにたっぷり時間を使えたようです。夏休みの作品も廊下に展示されました。子どもたちの思いの詰まった作品や粘り強く取り組んだ自由研究等、見ごたえ読み応えのある物がそろっていて、ここでも子どもたちの「チャレンジ」を感じました。

 

7月21日 明日から夏休み

 明日から夏休みです。今年は35日間の長い休みになります。休業前全校朝会では、5年生と6年生の代表が、4月から頑張って取り組んできたことの成果や、夏休みのめあて、今後目指していきたいことなどを発表しました。高学年らしい堂々と力強い発表ぶり、学校生活やこれからの自分に対する思いの強さを感じました。この表現力も4月から鍛えてきた成果です。大変うれしく思います。

 長い夏休み、子どもたちには内郷の伝統の「チャレンジ」をしてほしいと話をしました。8月26日、夏休みの「チャレンジ」に満足し、輝く笑顔で学校に戻ってきてくれるのを楽しみにまっています。

 

7月20日最後の水泳授業

 今日の5,6時間目の5,6年生の水泳授業で、今年の水泳授業は終了しました。

 昨日は水泳記録会でした。密をさけるため、2限は低学年、3限は中学年、4限は高学年の3つのグループに分けて実施しました。今年の7月前半は雨が多く、プール日和とはいえない日が多かったのですが、それでもしっかり練習をしてきました。昨日の記録会は晴天に恵まれ、子どもたちは練習の成果、またはそれ以上の力を発揮していました。保護者のみなさんにもたくさん足を運んでいただき、子どもたちの勇姿を見ていただきました。ありがとうございました。

 また、先週は恒例のブルボンウォーターポロクラブ柏崎のみなさんからの指導も実施できました。

 昨年、感染症のため水泳授業が実施できなかったことを考えると、本当にありがたく感じます。

 さて、写真は昨日の水泳記録会のプールです。背泳ぎ用標識の旗もしっかり準備され「記録会」ムードが盛り上がりました。