学校ニュース

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6月3日 全校登山

 内郷小学校のめざす子どもの姿「やりぬく子」を実現するための活動の一つとして、目標に向かって歩きぬく全校登山を実施しています。1,2年生は高内山へ(10Km)、3,4年生は石地海岸へ(11Km)、そして高学年は柏崎市最高峰の米山登山をしました。

 バス通学が多く、ある程度の長い距離を継続的に歩く体験が少ない子が多いのですが、低・中・高学年どれも、最後まで元気に歩きぬいたとのこと、ほっとしました。そういえば、休み時間は内郷の丘を走り回っている子どもたち、心配無用でした。1,2年生3,4年生5,6年生

 

これは何の写真でしょう2

これは何の写真でしょう?

これは、6月1日の昼休みに3,4年生が自主的に開いた音読発表会の写真です。先週、案内のポスターが玄関ホールに掲示されました。どのくらいの子が見に行くのかな?と思いつつ、当日会場の体育館行って、驚きました。なんと、全校の子どもたちが、整然と並んで静かに発表を聞いています。終わると大きな拍手。進行役が感想を求めると、次々に挙手をしてよかったところを発表します。

「がんばっている人、頑張っている学年には応援する、協力するのが当たり前」

この、内郷の文化は本当にすてきです。

 

 

交通安全教室

 6月1日の3,4時間目に交通安全教室がありました。1,2年生は歩行教室、3~6年生は自転車教室です。指導をしてくださったのは市民活動支援課の方3名、柏崎市交通指導員の方6名、別山の駐在さんの総勢10名です。1,2年生は学校前の道路を使って、歩道の歩き方や信号の渡り方を練習しました。3~6年生は、DVDを観ながらの学習と、グラウンドのコースを使っての練習をしました。コースでは、信号、踏切の渡り方、車道に出た時の乗り方、障害物のよけ方、止まり方など実際の道路にある様々な場面での正しい乗り方の指導を受けました。自転車は車と同じ車道を走るものです。交通ルールをしっかり理解して守らなければいけないのですが、その手軽さから必ずしも「正しい乗り方」ができていない様子が大人でも子どもでも見られます。今日の学習は、当たり前を学び直すよい機会になりました。ご家庭でも、できているだろうと安易に判断せず、定期的にお子さんの歩き方や自転車の乗り方を指導していただきたいと思います。子どもたちを守るのは、私たち大人の責任です。

 事故無しの内郷小学校がずっと続くことを願っています。

 

 

5月27日 昨日の委員会

この写真は何をしているところでしょう?

 昨日の委員会の時間に、総務委員会のメンバーが校長室にやってきました。要件は、新型コロナウィルスの中、なかなか通常通りの学校生活ができないけれど、全校のみんなで楽しいことをしたい。そのための企画をしたので聞いてほしいとのことでした。子どもたちの表情は真剣です。早速校長室に招き入れ、説明を聞きました。縦割り班の「ふたわ班」をチームにした1~6年生全員が楽しめるゲームを企画したとのこと。感染対策も、密を避け、換気をしっかりやる。もちろん活動後の手洗いうがいは、いうまでもありません。学校を盛り上げたいという熱意、そしてそれを実現するためには具体的にどうするかをしっかり考えてきたことが伝わってきました。私がOKを出すと、子どもたちはすぐに教務主任の先生と日程調整に入りました。さすがです。

 イベントについては、後日お伝えします。

輝け内郷!62人が今、奇跡をおこす

 22日(土)は運動会でした。

 朝早くから多くの保護者の皆さんが駆け付け、前日雨でできなかったテントや道具の準備、グラウンド整備をしていただきました。この協力のおかげで、予定通りの8:50から開会式スタート。途中青空にも恵まれ、子どもたちは練習の成果を存分に発揮できました。真剣な走り、きびきびとした応援、はつらつとしたよさこいソーラン、どの競技でも子どもたちは精一杯の姿を見せてくれました。感動しました。

 今日の全校朝会で、この運動会のお話をしました。この大成功のカギは、事前に全校の一人一人が立てた「運動会を成功させよう」のめあてにありました。ほとんどの子、特に高学年のめあてには「自分ががんばること」と「チームや仲間、みんなのためにがんばること」の二つが入っていました。そして、それを本番で実践していました。内郷の運動会は勝ち負けではなく、自分のベストを尽くす姿、仲間のために尽くす姿であふれていました。だから大成功だったのです。

 保護者の皆様、当日までの子どもたちへの励ましや助言、当日のご協力とご声援、ありがとうございました。

全員リレー大玉運び