槇小ニュース & お知らせ
まきの子フェスティバル
子どもたちが待ちに待った児童会行事である「まきの子フェスティバル」が行われました。それぞれのふれあい班に分かれて、趣向を凝らしたお店を設営しました。
1,2班「ボールをあてて 高得点をねらえ ストラックアウト」
3,4班「空気ほうで火星人をやっつけろ」
5,6班「教室迷宮」
7,8班「この重さはなーに」
9,10班「ⅠFG イントロフリスビーゲーム」
11,12班「班で協力してポイントをかせげ!的入れゲーム」
13,14班「あきかんボールあてゲーム」
どの学年の児童も自分の役割を意識して、協力してお店を運営しました。また、お店を回る時にも相談しながら多くのお店を回ることができました。閉会式には、班で感想発表し、お店で頑張ったことや楽しかったお店について交流しました。最後には、くじで決まった代表者がくす玉を割り、大成功を祝いました。
原子力防災訓練・児童引渡し訓練
本日、柏崎市と連携して、原子力防災訓練・児童引渡し訓練を行いました。
原子力災害が起こると危険なのは、たくさんの放射線に浴びてしまうことです。普段の生活でも身の回りに放射線はありますが、大量に浴びてしまうと危険なので、そこから身を守る訓練でした。
放射線は「見えない、音がない、さわれない、においがしない、味もない」ため、放射線量の測定器で出た数値をもとに、市役所から連絡が来て避難を行います。
これまでの地震、火事、大雪による災害と異なり、柏崎市の指示を受けての行動となりますが、これまで行ってきた避難訓練同様、子どもたちは真剣に取り組んでいました。
また、原子力災害からの避難は、全家庭が自動車での迎えになるため、これまでの引渡し訓練よりも学校に乗り入れる台数も多く、学校側としても今後の課題を明らかにしたり、改善点を話し合ったりすることができました。
防災訓練評価者の方からは、児童が整然と真剣に訓練に取り組んでいた、統制の取れた避難行動であった、との高評価をいただきました。
報道関係の取材も受けました。テレビニュースや新聞報道があるかもしれません。
読書旬間
今日から17日(金)まで、読書旬間です。
読書旬間では、読書郵便、読み聞かせ会、ブックトーク、図書委員会によるしおりプレゼントや本の福袋などを計画しています。
今日は、1年と3年教室で読み聞かせがありました。読み聞かせは、保護者ボランティアや学校職員、ソフィアセンター職員が実施します。
1年教室では、「2ひきのこぐま」の紙芝居に聞き入っていました。3年教室では、「バナナのはなし」に興味をもちながら聞いていました。
3年生は校外学習で越後バナーナを栽培しているハウスに見学に行ったので、この本を選んでくださったそうです。
秋の夜長、ぜひ親子での読み聞かせや一緒に読書タイムの実施など、取り組んでみてはいかがでしょうか。
写真館・記念写真集
創立150周年記念式典、音楽発表会
創立150周年を記念した式典と音楽発表会を行いました。
創立150周年記念式典は、来賓の柏崎市長様、教育委員会教育長様、県議会議員様、市議会議員様をはじめ、保護者地域の皆様、実行委員の皆様、児童、教職員と体育館へ一堂に会し、盛大に行いました。祝辞でお言葉いただいたように、150年の歴史に関わっていただいた全ての方々のおかげで今の槇原小学校があり、よりよい教育ができています。感謝とともに、槇原小学校の歴史を担い、引き継いでいく気持ちを児童ももつことができたと思います。また、校舎の増改築でお世話になり、学校畑を寄贈していただいた「阿部建設」様に感謝状を贈呈させていただきました。最後に参加者全員で歌った校歌は、普段の児童だけのハーモニーとは違った良さがありました。
音楽発表会は、1年生のはじめの言葉でスタートしました。大きな声で堂々と発表しました。
課外音楽部のマーチング「校歌」「ドラムマーチ」「ゴーゴーブラス」は、息を合わせ堂々と演奏しました。惜しまれながらも60年の歴史に幕を閉じました。
1年生は合奏「きらきらぼし」、斉唱「おひさま」を行いました。入学してから始めた鍵盤ハーモニカの音を響かせながら、一生懸命演奏しました。
3、4年生は合唱「にじ」、合奏「茶色の小瓶」を行いました。親善音楽会に向けて2学年で心を合わせて練習を頑張り、様々な音が溢れる発表でした。来週の親善音楽会の発表も楽しみです。
5年生は合唱「マイバラード」、合奏「W/X/Y」を行いました。男女ともにはっきりと口を開けて歌い、素敵な二部合唱を響かせました。
2年生は、合唱奏「BINGO」、音読劇「スイミー」を行いました。先日聞いた朗読劇をお手本に、表現豊かな声で「スイミー」を読んだり、挿入歌を歌ったりしました。
6年生は、合唱「カイト」、合奏「新時代」を行いました。さすが最高学年!というほど素敵なハーモニーとリズムで発表しました。
最後は全校で「地球星歌」を斉唱しました。圧巻の声量で、全校そろえて歌った歌は観客の心を熱くし、涙を流して感動する方もいるほどでした。
新型感染症を乗り越え、盛大に行えた音楽発表会になり、児童も保護者も地域の方も教職員も、全ての人が喜びを感じた創立150周年記念音楽発表会になりました。
創立記念お祝い献立
今日の給食は、創立記念式典に合わせて、槇原小学校のリクエスト給食です。
給食委員会が全校児童に給食のリクエストを募集したものをもとに、献立が決定しました。
給食委員会が作成した献立ポスターを見て、今日の給食を楽しみにしていた子どもたちです。
ABCマカロニスープは、いつも以上にABCマカロニが入っていたように感じました。
「今日の給食どうだった?」と聞くと、「めちゃめちゃおいしかった!」「毎日この給食がいい!」という声が返ってきました。
記念式典、音楽発表会を終え、晴れやかな気持ちでおいしくいただいたようです。
創立150周年記念碑 除幕式
創立150周年記念碑の除幕式を行いました。
記念碑には「聳ゆ(そびゆ)」と書かれています。これは、槇原小学校の校歌にある言葉です。ひときわ高く立つという意味があり、槇原小学校に学ぶ子どもたちが幾久しく高く伸び成長することを願って記念碑を建立しました。
題字を書いていただいた柏崎市長をはじめ、柏崎市教育委員会教育長、県議会議員、市議会議員、創立150周年実行委員、保護者、地域の方とともに祝いました。
最後には、記念碑の前で声高らかに校歌を斉唱し、槇原小学校の歴史に大きく刻みました。
バルーンリリース動画
築山遊び
築山の芝生がしっかりと根付き、子供たちが遊べる状態になりました。待ちに待った瞬間に子供たちは大はしゃぎです。
上から駆け下りる子、お尻で滑り下りる子、寝転がって転がり下りる子などそれぞれの楽しみ方をしていました。
土管のトンネルも出たり入ったりと、大人気です。
令和5年度前期始業式、150周年記念事業「朗読劇 物語シアター」
本日、後期始業式を行いました。
まず、児童代表3人が後期頑張ることを発表しました。算数の九九や自主学習、メディアとの付き合い方など、前期の反省を振り返りながら、後期あらためて頑張ることを発表しました。
次に校長の話では、槇原小学校創立150周年記念キャラクターである「ノッコー」の元となった「たけのこ」と「竹」について、支えあうことや協調することをキーワードに話されました。
最後には、校歌を元気に歌いました。
始業式後、各学級で後期の学級委員や生活の仕方について話し合いました。
午後には、150周年記念事業文化芸術・文化庁子供育成推進事業による「朗読劇 物語シアター」が下学年の部、上学年の部に分かれて行われました。
下学年の部では「メチャクサ」「嵐の夜に」「遠い山脈」の3本、上学年の部では「嵐の夜に」「フランダースの犬」の2本が披露されました。
下学年の部「メチャクサ」では、テンポよく面白い話に声を出して笑い、笑顔があふれていました。下学年の部、上学年の部共通の「嵐の夜に」では、BGMや効果音が使用され、オオカミとヤギのすれ違いながらも進んでいく会話にドキドキし、どのような結末になるのか想像をふくらませているようでした。上学年部の「フランダースの犬」では、ナレーターや複数の登場人物を演者4人で演じ分け、切ない話ながらも心打たれ、物語にのめり込んでいく姿がありました。