槇小ニュース & お知らせ
元気な子どもたち
冬休みが終わり、今日から子どもたちが学校に戻ってきました。
1月1日の能登半島地震で大きな揺れを経験した子どもたち。今日元気に登校してくるか心配しましたが、学校に来て友達や担任の先生に会ってうれしかったようで、ニコニコ笑顔をたくさん見ることができました。
今日のふれあいタイムの時、1年生は、お正月遊びの福笑いを楽しんでいました。
2年2組の子どもたちは、雪遊びを楽しんでいました。寒さに負けず、楽しそうに遊ぶ姿を見ることができ、一安心しました。
まだまだ余震の心配はありますが、「いつもどおり」に過ごすことが何より大切だと考えています。
お子さんの様子で心配なことがありましたら、学校までお知らせください。
後期後半スタート!
冬休みが明け、元気な児童の声が戻ってきました。
2024年もよろしくお願いいたします。
休業後集会では、まず表彰を行いました。
・MOA美術館新潟児童作品展
新潟県知事賞、新潟県教育長賞、柏崎市教育長賞
・税に関する絵はがきコンクール
奨励賞
・第32回全国小学生バドミントン選手権大会
女子ダブルス6年生以下 第3位
次に、大谷翔平選手からプレゼントされたグローブの紹介と児童代表への贈呈を行いました。
同梱された手紙を児童代表が読み、「夢」「勇気」といった言葉に元気をもらいました。
今日から各学年にグローブを回して、見たり触ったり、手にはめてみたりしていきます。
児童代表の発表では、昨年の反省と新年の抱負を発表し、あいさつや学習など頑張ることを発表しました。
各学級では、クリスマスやお正月の話題を話したり、提出物を集めたり、地震や津波の避難について確認したりしました。
残り3か月、児童一人一人がよりよい姿で進学・進級できるように教職員一同支援していきます。
大谷翔平さんからのクリスマスプレゼント
アメリカメジャーリーグのドジャースに移籍した大谷翔平選手が日本の小学校にプレゼントしてくれたグローブが、槇原小学校にも届きました。
大谷選手からのうれしい、うれしいクリスマスプレゼントになりました。
このグルーブが届くのをとても楽しみに待っていた子がたくさんいたので、まずは、ホームページにてお知らせです。
受取時にグローブがちゃんと3個入っているか、確認のため箱を開けましたが、まだ取り出してはいません。
冬休み明けに子どもたちが登校してきたらお披露目したいと思います。
右端のグローブの中には、カードのようなものがチラリと見えます。商品タグなのか、大谷選手の写真なのか…。子どもたちと一緒に見るのを楽しみにしています。
誕生日ケーキ更新
創立150周年記念で作成した「大きな誕生日ケーキ」ですが、毎月飾りを更新しています。
1枚目の写真は、2年生が飾り付けたものです。野菜を育て、収穫した2年生は、自分たちが育てていたトウモロコシや大根などがケーキのトッピングとして飾られています。
2枚目の写真は、3年生が飾り付けたものです。クリスマスが近くなってきたということで、サンタさんや雪の結晶が見られます。
今後も、学年別に飾りを更新していきます。ご来校の際には、ぜひご覧ください。
まきの子フェスティバル
子どもたちが待ちに待った児童会行事である「まきの子フェスティバル」が行われました。それぞれのふれあい班に分かれて、趣向を凝らしたお店を設営しました。
1,2班「ボールをあてて 高得点をねらえ ストラックアウト」
3,4班「空気ほうで火星人をやっつけろ」
5,6班「教室迷宮」
7,8班「この重さはなーに」
9,10班「ⅠFG イントロフリスビーゲーム」
11,12班「班で協力してポイントをかせげ!的入れゲーム」
13,14班「あきかんボールあてゲーム」
どの学年の児童も自分の役割を意識して、協力してお店を運営しました。また、お店を回る時にも相談しながら多くのお店を回ることができました。閉会式には、班で感想発表し、お店で頑張ったことや楽しかったお店について交流しました。最後には、くじで決まった代表者がくす玉を割り、大成功を祝いました。
原子力防災訓練・児童引渡し訓練
本日、柏崎市と連携して、原子力防災訓練・児童引渡し訓練を行いました。
原子力災害が起こると危険なのは、たくさんの放射線に浴びてしまうことです。普段の生活でも身の回りに放射線はありますが、大量に浴びてしまうと危険なので、そこから身を守る訓練でした。
放射線は「見えない、音がない、さわれない、においがしない、味もない」ため、放射線量の測定器で出た数値をもとに、市役所から連絡が来て避難を行います。
これまでの地震、火事、大雪による災害と異なり、柏崎市の指示を受けての行動となりますが、これまで行ってきた避難訓練同様、子どもたちは真剣に取り組んでいました。
また、原子力災害からの避難は、全家庭が自動車での迎えになるため、これまでの引渡し訓練よりも学校に乗り入れる台数も多く、学校側としても今後の課題を明らかにしたり、改善点を話し合ったりすることができました。
防災訓練評価者の方からは、児童が整然と真剣に訓練に取り組んでいた、統制の取れた避難行動であった、との高評価をいただきました。
報道関係の取材も受けました。テレビニュースや新聞報道があるかもしれません。
読書旬間
今日から17日(金)まで、読書旬間です。
読書旬間では、読書郵便、読み聞かせ会、ブックトーク、図書委員会によるしおりプレゼントや本の福袋などを計画しています。
今日は、1年と3年教室で読み聞かせがありました。読み聞かせは、保護者ボランティアや学校職員、ソフィアセンター職員が実施します。
1年教室では、「2ひきのこぐま」の紙芝居に聞き入っていました。3年教室では、「バナナのはなし」に興味をもちながら聞いていました。
3年生は校外学習で越後バナーナを栽培しているハウスに見学に行ったので、この本を選んでくださったそうです。
秋の夜長、ぜひ親子での読み聞かせや一緒に読書タイムの実施など、取り組んでみてはいかがでしょうか。
写真館・記念写真集
創立150周年記念式典、音楽発表会
創立150周年を記念した式典と音楽発表会を行いました。
創立150周年記念式典は、来賓の柏崎市長様、教育委員会教育長様、県議会議員様、市議会議員様をはじめ、保護者地域の皆様、実行委員の皆様、児童、教職員と体育館へ一堂に会し、盛大に行いました。祝辞でお言葉いただいたように、150年の歴史に関わっていただいた全ての方々のおかげで今の槇原小学校があり、よりよい教育ができています。感謝とともに、槇原小学校の歴史を担い、引き継いでいく気持ちを児童ももつことができたと思います。また、校舎の増改築でお世話になり、学校畑を寄贈していただいた「阿部建設」様に感謝状を贈呈させていただきました。最後に参加者全員で歌った校歌は、普段の児童だけのハーモニーとは違った良さがありました。
音楽発表会は、1年生のはじめの言葉でスタートしました。大きな声で堂々と発表しました。
課外音楽部のマーチング「校歌」「ドラムマーチ」「ゴーゴーブラス」は、息を合わせ堂々と演奏しました。惜しまれながらも60年の歴史に幕を閉じました。
1年生は合奏「きらきらぼし」、斉唱「おひさま」を行いました。入学してから始めた鍵盤ハーモニカの音を響かせながら、一生懸命演奏しました。
3、4年生は合唱「にじ」、合奏「茶色の小瓶」を行いました。親善音楽会に向けて2学年で心を合わせて練習を頑張り、様々な音が溢れる発表でした。来週の親善音楽会の発表も楽しみです。
5年生は合唱「マイバラード」、合奏「W/X/Y」を行いました。男女ともにはっきりと口を開けて歌い、素敵な二部合唱を響かせました。
2年生は、合唱奏「BINGO」、音読劇「スイミー」を行いました。先日聞いた朗読劇をお手本に、表現豊かな声で「スイミー」を読んだり、挿入歌を歌ったりしました。
6年生は、合唱「カイト」、合奏「新時代」を行いました。さすが最高学年!というほど素敵なハーモニーとリズムで発表しました。
最後は全校で「地球星歌」を斉唱しました。圧巻の声量で、全校そろえて歌った歌は観客の心を熱くし、涙を流して感動する方もいるほどでした。
新型感染症を乗り越え、盛大に行えた音楽発表会になり、児童も保護者も地域の方も教職員も、全ての人が喜びを感じた創立150周年記念音楽発表会になりました。
創立記念お祝い献立
今日の給食は、創立記念式典に合わせて、槇原小学校のリクエスト給食です。
給食委員会が全校児童に給食のリクエストを募集したものをもとに、献立が決定しました。
給食委員会が作成した献立ポスターを見て、今日の給食を楽しみにしていた子どもたちです。
ABCマカロニスープは、いつも以上にABCマカロニが入っていたように感じました。
「今日の給食どうだった?」と聞くと、「めちゃめちゃおいしかった!」「毎日この給食がいい!」という声が返ってきました。
記念式典、音楽発表会を終え、晴れやかな気持ちでおいしくいただいたようです。
創立150周年記念碑 除幕式
創立150周年記念碑の除幕式を行いました。
記念碑には「聳ゆ(そびゆ)」と書かれています。これは、槇原小学校の校歌にある言葉です。ひときわ高く立つという意味があり、槇原小学校に学ぶ子どもたちが幾久しく高く伸び成長することを願って記念碑を建立しました。
題字を書いていただいた柏崎市長をはじめ、柏崎市教育委員会教育長、県議会議員、市議会議員、創立150周年実行委員、保護者、地域の方とともに祝いました。
最後には、記念碑の前で声高らかに校歌を斉唱し、槇原小学校の歴史に大きく刻みました。
バルーンリリース動画
築山遊び
築山の芝生がしっかりと根付き、子供たちが遊べる状態になりました。待ちに待った瞬間に子供たちは大はしゃぎです。
上から駆け下りる子、お尻で滑り下りる子、寝転がって転がり下りる子などそれぞれの楽しみ方をしていました。
土管のトンネルも出たり入ったりと、大人気です。
令和5年度前期始業式、150周年記念事業「朗読劇 物語シアター」
本日、後期始業式を行いました。
まず、児童代表3人が後期頑張ることを発表しました。算数の九九や自主学習、メディアとの付き合い方など、前期の反省を振り返りながら、後期あらためて頑張ることを発表しました。
次に校長の話では、槇原小学校創立150周年記念キャラクターである「ノッコー」の元となった「たけのこ」と「竹」について、支えあうことや協調することをキーワードに話されました。
最後には、校歌を元気に歌いました。
始業式後、各学級で後期の学級委員や生活の仕方について話し合いました。
午後には、150周年記念事業文化芸術・文化庁子供育成推進事業による「朗読劇 物語シアター」が下学年の部、上学年の部に分かれて行われました。
下学年の部では「メチャクサ」「嵐の夜に」「遠い山脈」の3本、上学年の部では「嵐の夜に」「フランダースの犬」の2本が披露されました。
下学年の部「メチャクサ」では、テンポよく面白い話に声を出して笑い、笑顔があふれていました。下学年の部、上学年の部共通の「嵐の夜に」では、BGMや効果音が使用され、オオカミとヤギのすれ違いながらも進んでいく会話にドキドキし、どのような結末になるのか想像をふくらませているようでした。上学年部の「フランダースの犬」では、ナレーターや複数の登場人物を演者4人で演じ分け、切ない話ながらも心打たれ、物語にのめり込んでいく姿がありました。
令和5年度前期終業式
本日、前期103日が終了し、終業式を行いました。
まず、夏休み明けに優秀な成績をおさめた児童を表彰しました。
・第58回柏崎刈羽地区児童生徒科学作品展
「ひすいひろい」金賞
・第19回柏崎刈羽小学校親善陸上大会
女子800m 5位
男子走幅跳 7位
次に、児童代表3人が前期に頑張ったことと後期頑張りたいことを発表しました。運動会や自主学習、算数の掛け算の筆算、習い事など、それぞれが自分のことを振り返り、発表しました。
校長の話では、前期始業式に話したことを振り返りながら、槇原小学校創立150周年記念キャラクターである「ノッコー」に込められた「伸びていってほしい」という願いが話されました。
最後に、「地球星歌」を全校で斉唱しました。新型感染症流行以降、中々全校で斉唱する機会がありませんでした。久しぶりの校歌以外の斉唱に、とても素敵なハーモニーが体育館内に響き渡りました。
各学級では、通知表「あゆみ」が配られ、子供たちは自分の成績や頑張りを振り返っていました。ぜひ、ご家庭で一緒にご覧になり、子供を励まし伸ばす手掛かりにしてほしいと思います。
前期は多くの保護者や地域の皆様、多くの学校に関係する方々に支えていただき、教育活動ができました。ありがとうございました。後期もよろしくお願いいたします。
よろしくね ペニー先生
6月にALTのコートニー先生とお別れし、寂しかったのですが、今日から新しいALTのペニー先生との勉強が始まりました。
ペニー先生は、イギリスの出身だそうです。国王のこと、お金のこと、ご自分の家族のことをクイズをしながら教えてくれたり、国の写真をたくさん見せてくれたりしました。
お金は、お札が紙ではなくプラスチックのようなものでできていると教えてくれました。
子どもたちは、本物のお札を見たり、触ったりしながら「これ(10ポンド札)いくら?」と質問したり、「エリザベス女王だ」と知っていることを話したりしていました。
10ポンドは、約1800円だそうです。
コインは、種類の違うものを並べ替えると国章になると教えてもらいました。
ジグソーパズルのように、コインの位置が変わって、国章が浮かび上がると、「おー!!」という驚きの声が上がりました。
昼休みには、ペニー先生と仲良くなりたいと、2年生が「ペニー先生、鬼ごっこしよう」とお誘いしていました。ペニー先生と過ごすことができて、笑顔いっぱいの子どもたちでした。
創立150周年記念碑着工
創立150周年の記念碑の建立に向け、工事が始まりました。
今日は、碑を置く基礎工事が行われました。
建立場所は、「知恵の鳥」の餌台の隣です。出来上がりは、10月を予定しています。
6年生:修学旅行⑭
さようなら佐渡島・・・
予定通り両津港からジェットフォイルに乗船して新潟港に向かいます。
みんな笑顔ですが、少し寂しさもあるようです。
6年生:修学旅行⑬
二日目の昼食はイカ釜飯です。
二日間の思い出を話しながら、おいしく食べました。とても楽しい二日間だったようで、「帰りたくない!」という子がたくさんいます。
子どもたちのお土産話をお楽しみに!!
6年生:修学旅行⑫
修学旅行最後の体験活動は、たらい舟体験です。
乗るのは気持ちがいいのですが、漕ぐのは難しいです。
漕いでも漕いでも進まなかったり、逆に進んだり…。
でも、それが楽しい体験でもあります。
これで、全ての学習活動、体験活動が無事に終わりました。
このあと、昼食でイカ釜飯を食べて佐渡を離れます。