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学校の様子

12月5日(月) きずな郵便 はじめました

子供たちのきずなを更に深めるために、子供たちがお互いに手紙を送り合う活動をはじめました。

その名も「きずな郵便」。アイディアは生活指導主任。ポストは指導補助員の製作です。

まずは鯖小祭りのコメントを、一緒にお店を出した縦割り班の子供同士で送り合いました。

朝、子供たちの元にお手紙が届くとニコニコしながら受け取って、読んでいました。

普段言えないことも、お手紙だったら伝えられます。「大好きだよ」「がんばってたね」「今度遊ぼうね」

自然と温かい感情交流ができているようです。

12月2日(金) 鯖小祭り大成功!!

  

 

  

子供たちが待ちに待っていた児童会祭り「鯖小祭り」が行われました。

11月の学習発表会後から準備期間は約1か月。「準備が簡単で」「待ち時間が少なくて」「楽しくて」「感染対策バッ

チリ」なお店にするには・・・?みんなで考えて工夫してきました。12年生は飾り付けを担当。ステージ前が賑やかに

飾られました。3年生は、玄関飾りとお客様の控え室を担当。おめでたい雰囲気が出ました。4年生以上は委員会ごと

に「オープニング」「会の全体進行」「エンディング」を工夫しました。オープニングでは初代と2代目の鯖カッパが

登場。元気に子供たちと鯖カッパダンスで盛り上げました。全校一斉クラッカーは初の試み。一気に盛り上がりまし

た。エンディングは鯖カッパとリポーターが子供たちに感想インタビュー。鯖カッパのリアクションがとってもかわい

かったとのことでした。

ただでさえ少ない人数の縦割り班が、前半後半に分かれてお店を運営します。一人一人が大忙しでした。でも、終わっ

た後の子供たちのすがすがしい表情を見ていると、楽しさだけでなく、楽しんでもらえた充実感がにじみ出ていまし

た。みんなお疲れ様でした。遊びに来てくれた高柳小学校の皆さん、時に温かく、時に大人げなく参加してくださった

保護者の皆様、盛り上げていただきありがとうございました。

11月29日(火) 高柳小と交流(6年生が四半的弓道に挑戦!)

 

6年生が、高柳小からお誘いを受け、高柳小のクラブ活動におじゃましました。「四半的弓道」といって、四間半先にある的をめがけて、座った体制で弓を射るスポーツです。本物の弓矢を触るのは初めての子供たち。まずは高柳小の子供たちのやっている姿を観察しました。みんなかっこいい!

いよいよ自分たちの番。指導してくださる大塚様から手ほどきを受け、見よう見まねで「えいっ!」矢は飛んでいきますが、思ったところには行きませんでした。しかし、さすが子供たち。数回で感覚を覚えると、徐々に的に近付いていきました。大塚様の的確なアドバイスのおかげもあり、的を射貫く場面も。凜とした空間で、楽しく交流を深めてきました。高柳小のみなさん、先生方、大塚様、お世話になりました。また行きます!

11月24日(木) 中学年書写

中学年の書写の時間に、鯖石っ子応援隊として、横山真澄様にお越しいただいています。横山様は体育館に飾られている校歌の額の歌詞を書いていただいた地域の達人です。特に中学年は初めて筆を使うので、「最初が肝心!」とお願いしています。横山様から教えていただくと、字がきれいになるのはもちろん、子供たちの手や、服、床までもきれいです。さすが達人だなぁと、職員一同、秘訣を学んでいるところです。

11月22日(火) 鯖小祭りに向けて

  

12月2日(金)に行われる児童会祭り「鯖小祭り」に向けた準備が始まりました。4つの縦割り班がそれぞれにお店を出し、子供たちだけでなく、保護者や保育園、高柳小学校の皆さんにおもてなしをします。

昨日、縦割り班ごとに、お店の話合いをしました。リーダーを中心にいろいろなお店のアイディアが出されていました。候補を1班2つ決めてこの日は終了。

翌日の今日。昼休みにリーダーが意見を持ち寄り「代表委員会」が行われました。司会の子がタブレットに司会原稿を下書きして臨み、タイピングが得意な子が、議事録をタブレットで作成する・・・昭和の世代からは考えられない”令和の代表委員会”の光景がありました。

「ボーリングを3レーン作ります」「ボールが飛び出さないようにするには?」「段ボールで脇を固めます!」

「魚つりをします」「魚ってどうするの?」「段ボールで大量に作ります!」

「はてなボックスをやります」「ボックスはあるの?」「去年のがなければ段ボールで作ります!」

「どんだけ段ボールいるの!?」

子供たちの熱い話合いは、昭和と変わらずちょっぴり安心しました。子供たちの思いは一つ。「お客さん全員に楽しんでもらうこと」

準備はこれからです。楽しみにしています。

11月18日(金) テレビ局が取材に来ました!

NSTの年末特別番組「学校のお宝 拝見します2022」の収録がありました。NST長谷川アナウンサーとタイムマシーン3号のお二人が、3人で校内を周り、鯖石小のお宝を探しました。写真は撮影後に子供たちと長谷川アナとタイムマシーン3号と鯖カッパ(初代と2代目)が記念写真を撮ったときのものです。子供たちは朝からソワソワ。大興奮の半日でした。長谷川アナ、タイムマシーン3号のお二人、番組スタッフの皆様、楽しい時間をありがとうございました。放送は、12月31日(土)の大晦日です。お楽しみに。

11月16日(水) 体育館で国語の授業!?

   

新潟県へき地複式教育研究会が鯖石小学校を会場に行われました。56年生の国語の複式授業を見ていただきました。

県内の先生方がたくさん集まるとあって、教室ではなく体育館で授業をしました。5年生も6年生も物語文に集中して白

熱した議論を繰り広げていました。

11月14日(月) あら不思議・・・?  全校朝会

 

校長講話で、校長が子どもたちの前で科学のマジックショーを披露しました。

赤、黄色、緑の3色の液体をメスシリンダーに注いでいくと・・・。あら不思議、3色の液体が混ざらずに積み重なっていきました。普通だったら混ざりますよね。

低学年は楽しそう。中学年は不思議そう。高学年は首をかしげて原因を思考し始めました。「油と水?」「温度が違う?」「化学薬品?」となりの人と相談をし始めました。

校長が種明かし。実は、3色とも食塩水でした。それぞれの色水で濃度を変えていたのです。高濃度の色水ほど重く、下に溜まるのでしばらくは混ざらずにとどまっているのだそうです。

思考や対話は、不思議や疑問からスタートします。日々の授業でも子どもの「不思議?」「解決したい!」の気持ちを大切に取り組んでいきます。

11月13日(日) コミセン50歳のお祝いに・・・

 

中鯖石コミュニティ活動50周年の記念式典に、子どもたちが有志で参加、歌を2曲披露しました。休日なのに、24名の子どもたちが希望参加しました。「コミセン50歳をお祝いする」という目的を共有して臨んだ発表に、参会者の皆様の中には歌を聴きながら涙を流している方が何人もいらっしゃいました。発表終了後、控え室で子どもたちと手をつなぎ、発表成功のバンザイをしました。3回のはずが5回もバンザイするほど、子どもたちも手応えがあった様子でした。当日、予定が入っていたり、具合が悪くなって休んだり、参加できない子どもたちの気持ちも乗せて発表した子どもたち。お疲れ様でした。鯖石の子どもたちは、地域の皆様のおかげで、すこやかに育っています。

11月11日(金)交通安全誓いの日

  

 

11月12日は、鯖石小にとって大切な日。交通事故で児童の尊い命が失われた命日です。毎年、「交通安全誓いの日」として、全校集会をしています。全校児童、職員で黙祷。校長講話の後、橋本駐在所長、まちから会田様から、交通安全に関するお話と防災に関するお話をしていただきました。