学校ニュース
12月2日、3日かがやき音読劇
今回は、かがやき学年(2年生)の「お手紙」の音読劇です。ずいぶん長く教科書に採用されている物語文なので、どのご家庭でも、子どもたちの音読を聞いているのではないでしょうか?もしくは、ご自身も小学生の時勉強したという方もいらっしゃるかもしれませんね。
がまくんとかえるくんのあたたかい友情をユーモアも交えて描かれた作品は、明るく元気で友達おもいのかがやき学年にぴったりのお話だと思いました。
2日は1,6年生 3日は3,4,5年生に向けてと2回に分けて、昼休みに多目的室で行われました。かえるくんやがまくんになりきったセリフや動作が素敵でした。
3枚目の写真は、発表後の反省会です。
12月1日 保育園で「あそびのひろば」
今日はいよいよ1年生の「にしやま保育園で出前『あそびのひろば』の日」でした。保育園の入り口には「ようこそ内郷小学校の1年生のみなさん」の歓迎の黒板がありました。わくわくしながら年長さんの教室に入ると、早速「あそびのひろば」の準備です。松ぼっくりのけん玉やドングリゴマ、オナモミ的当て等、どの遊びにも保育園のみんなが楽しそうに参加してくれました。ルールを説明したり、回数を数えたり、誘ったりなど、さすが先輩と感じる姿もたくさん見られました。園長先生も、1年生の成長ぶりに感心していました。
11月26日 調理実習
「調理実習まだかなあ」
5,6年生の家庭科ではなかなか調理実習ができず、保留状態でした。11月になりやっと感染状況も落ち着き、今週は調理実習ウィークになりました。
まずは、6年生。「献立を工夫して」の学習で主菜と副菜づくりに挑戦です。3つのグループで考えた献立は、「簡単グラタンと野菜炒め」「オムレツとポテトサラダ」「ツナハンバーグとほうれん草の胡麻和え」。どれも栄養バランスよく、かつ、おいしそうなメニューです。
5年生は「食べて元気に」の学習で、ご飯とお味噌汁を作りました。ご飯はもちろん「あおぞら米」です。お鍋で炊くので、少々心配しましたが、ふっくらおいしく炊き上がりました。お味噌汁の味もばっちりでした。
どちらの完成品も、味見をさせてもらいましたが、いずれも絶品でした。ぜひ、お家でも実践してほしいです。
11月24日 25日 秋のスポーツ大会
健康委員会主催の秋のスポーツ大会が昼休みに行われました。ゲームの内容は「おおかみさん」と「三並べ」です。この内容なら、1日でできるのでは?と思ったのですが、そこは、さすが健康委員会です。感染対策として人数制限を設けたのです。しかも、全学年が交流できるようにと名簿が奇数の人と偶数の人に分けて2日間で行うという配慮もありました。
24日、25日どちらも雨が降る寒い日でしたが、体育館の換気はばっちり!子どもたちは思いっきり体を動かし、寒さは全く感じていないようでした。明るい笑顔で、こちらの心も温かくなりました。
11月24日 租税教育推進校柏崎税務署長表彰
先月、柏崎税務署から、内郷小学校が租税教育推進校柏崎税務署長表彰に選出されたとの連絡をいただきました。租税教育の推進に功績のあった学校に贈られるものだそうです。例年であれば受賞者が会場にあつまり、表彰式が行われるそうですが、今年度は感染症対策のため柏崎税務署の方が学校に来てくださるとのことでした。そこで、全校朝会で税務署長様より表彰していただきました。6年生の代表が感謝状と記念品を受け取りました。
11月22日 ふたわっ子祭
子どもたちが楽しみにしていた児童会行事「ふたわっ子祭」、いよいよ本番です。体育館にふたわ班で考えた6つのコーナー(出店)ができました。どの店も①全校が楽しめる内容②リサイクル容器等の活用、ごみの減量(3,4年生の総合SDGsが活きています)③体育館の割り当ての場所でできるもの の条件をクリアした工夫されたものになっています。
ふたわっ子祭の原案が総務委員会から出されたのは約一か月前です。その後、班ごとに内容を話し合い、準備をし、担当を決定し、簡単なリハーサルをして、と計画的に準備を進めてきました。ここ数週間は、休み時間に教室を回ると、一生懸命ポスターをかいている子どもたちをよく見かけました。
本番は前半30分、後半30分。グループの半分のメンバーが店番をしますが、1年生もしっかり自分の役割をがんばっていました。また、にしやま保育園、ふたわ保育園の年長さんをお客さんとして招待しました。私ももちろん参加しましたが、子どもたちが工夫してお店を運営する様子、保育園のみんなも楽しめるように声をかけたり「おまけ」をしたりする配慮、そしてなにより子どもたちが思いっきり楽しむ姿を見ながらお店回りをするのは、本当に楽しかったです。閉会式のグループごとの振り返りでも、満足した声がたくさん聞こえてきました。
11月19日 全市一斉地場産給食デー
今日の給食は、市内の小・中学校で地場産の食材を使った共通の献立でした。中でも注目は新米「米山プリンセス」。市が定めた厳しい基準をクリアした認証米で、希少価値が高いお米です。それゆえ、「豊かな甘みともっちり感!冷めてもおいしい!食感がよく食べ応えのある大粒なお米」です。
この給食デーに柏崎市農政課の権田さん、お米の生産農家の徳永さん、市議会議員の樋口さんをお招きしました。今は感染症対策で「黙食」のため、おしゃべりはできませんが、一緒においしい給食を味わい、後半には権田さん、徳永さんから米山プリンセスについてお話をしていただきました。地場産物を使うメリットや米山プリンセスの魅力、生産者の方の思いや苦労など。当たり前に食べている給食には調理をしてくださっている方だけでなく、たくさんの方のおかげがあることに気付きました。私たちの体は、食べたものでできています。特に成長期の子どもたちにとって何をどのように食べるかは、非常に重要なことです。子どもたちに、安心安全でおいしい給食を提供するためにたくさんの方がかかわっています。これからも、そのことに感謝し「いただきます」をしてほしいです。
給食後、5年生が校長室を訪ねてきて、3人のお客様に自分たちの米作り体験をまとめたパンフレットを渡しました。早速パンフレットを開いた徳永さんが5年生に話しかけてくださったのをきっかけに、数分間ですが田んぼの話題で交流しました。
11月18日 1年生 あそびのひろば
1年生の生活科では、年間を通して内郷の丘での学習をしています。季節ごとの植物や生き物を観察したり、遊びの中でルールを学んだり、休み時間もほとんどの時間を内郷の丘で過ごしています。内郷の丘は貴重な学びの場であり、子どもたちの宝物でもあります。学習発表会では、大好きな内郷の丘をテーマに発表しました。
今回は内郷の丘で見つけたドングリや松ぼっくりなどを使ったおもちゃ作りに挑戦しています。そして、この楽しいおもちゃで「あそびのひろば」を開く計画を立てています。しかも、会場は西山保育園。出前「あそびのひろば」です。
1年生は、早速その準備に取り掛かっています。今日の授業では、保育園のみんなのためにもっと楽しいおもちゃにしよう、楽しく遊べるルールを考えよう等々、たくさんの工夫を考えていました。
11月16日 防災教室
10月に学校行事の「防災教室」がありましたが、今回は3,4年生が主催した防災教室です。
3,4年生は社会科で「自然災害にそなえるまちづくり」の学習をしてきました。その学習のまとめとして、昼休みに各学年で防災教室をひらきました。会場は4か所で、1年生は図工室、2年生は多目的室、5年生、6年生はそれぞれの教室です。各会場で3,4年生が講師となり、教室を進めていきます。
1,2年生は防災グッズづくりです。身近な牛乳パックや新聞を使って非常時に役立つスプーンや器、スリッパなどを作りました。
5,6年生は地震体験シュミレーションすごろくです。途中で引くアイテムカードにはハザードマップやラジオ、携帯トイレなどがあります。イベントカードが出ると、災害用伝言や緊急避難をやってみたり、「家族の集合場所は?」などの質問に答えたりします。
このように、子どもたちの発案で子どもたちが進める活動が、よく行われます。そして、このような活動には全校児童が参加して盛り上げます。内郷の良き伝統の一つです。
11月16日 全校花活動
4月、学校の玄関前にたくさんのチューリップが咲きます。今日はそのチューリップの球根を植える活動をしました。花活動は、春の花の片付け、苗植え、秋の片付けなど年間を通してふたわ班(縦割り班)で行います。今日も6年生がリーダーになりプランターや鉢に球根を植えていきます。活動開始前に、担当の先生から「球根の向き」についての注意がありましたが、6年生がいれば間違いなしです。
どのグループもてきぱきと作業を進め、1人1プランター(1年生は1鉢)が完成し、玄関前に並びました。
令和3年度最後の花活動。チューリップが咲くころは、みんな1年進級し、6年生は中学生です。
さて、活動終了後、ポーチ前と玄関前を行き来したため、児童玄関が少し汚れてしまいました。すると、6年生が当たり前のように拭き掃除をしていました。
すてきな6年生です。
11月10日 音楽朝会
あさって12日に、3,4,5年生は、学校を代表してアルフォーレで音楽発表をします。発表曲は合唱「change!」と合奏「学園天国」です。本来は、柏崎、刈羽の小学校が一堂に会してお互いの演奏を聞き合う会ですが、今年度は感染対策のため、各校の演奏を録画し、1枚のCDにしてそれぞれの学校で鑑賞する形になりました。内郷小学校は録画する場所を自校かアルフォーレ(人数制限あり)で選択することができました。そこで、せっかく発表するのだから音が美しく響く、よりよい環境で演奏させたいという願いのもと、アルフォーレで演奏することにしました。当日は、内郷の3,4,5年生と参加可能な保護者のみなさんで会場を貸切ることになります。
さて、今日の音楽朝会は、そのリハーサルを兼ね、全校のみんなと当日来れない保護者のみなさんに聞いてもらう会でした。美しい歌声は、学習発表会でも聞いていただきましたが、「change!」のハモリも素晴らしかったです。また合奏はリズミカルで、気分も弾みました。演奏後に、先輩の6年生が激励の言葉をかけました。
あさっては特別なステージで、特別な気分で演奏してきてほしいです。
11月4日 保護者のみなさまからの内郷ハート
10月23日の学習参観後、子どもたちはお互いのよさを認め合う言葉のカード「内郷ハート」を書きました。今回は、保護者のみなさんにも内郷ハートを書いていただくようお願いしたところ、「がんばったね」「素晴らしい活動だね」「感動しました」などなどたくさんの温かい言葉が集まりました。学習発表会について、いじめ見逃しゼロスクール集会について、全校合唱について、そして職員にもメッセージをいただきました。本当にありがとうございました。
内郷ハート~お家のみなさんから~は階段の踊り場に掲示しています。休み時間に通るたびに、数人の子どもたちが嬉しそうに読んでいます。
10月29日 ハロウィンあいさつ運動
内郷小学校では、毎月0と5(ナイゴ)のつく日は「あいさつの日」です。「相手の目を見て、自分から進んで」を合言葉に、総務委員会が玄関であいさつ運動をしています。その成果で、子どもたちのあいさつはとてもよいです。私は、毎朝玄関ホールで健康観察票をチェックしていますが、子どもたちの「おはようございます」の声に、いつも元気をもらっています。
さて、今日はスペシャルなあいさつの日、年に一度のハロウィンあいさつ運動でした。これは、昼休みに、仮装した運営委員を見つけあいさつをするとハロウィンシールをもらえるという楽しい活動です。普段から廊下で会うとさわやかに「こんにちは」のあいさつをしてくれる子どもたちですが、このようなイベントがあるとさらに楽しくあいさつできるようです。
下の写真は、あいさつの日とハロウィンあいさつ運動の様子です。
10月28日 二校交流
西山中学校区にある二田小学校と内郷小学校は、二校の児童の関わりを深めることなどを目的に、二校交流事業を実施しています。毎年、学年ごとに二校の担任の先生方が活動計画を立てます。夢の森公園や石地海岸など校外に出かける活動や二田小学校で行うものが多いのですが、1年生の2回目の活動「あきとなかよし(生活科)」は内郷小学校で実施します。内郷小学校の自慢「内郷の丘」での活動になります。前日の昼休み、1年生は元気に内郷の丘にでかけ、二田小学校の1年生にどこをどんなふうに案内しようか、準備をしていました。
当日、雨のため内郷の丘での時間は少しだけで、体育館での活動となりました。それでも、活動で使うドングリや葉っぱなどの材料は、今まで内郷の丘で拾い集めたものがたっぷりあります。グループで丸くなりながら、作品作りを楽しんでいました。活動が終わり、「どうでした?」と声を掛けると、二田の1年生も内郷の1年生もみんなにっこりして「楽しかった」と答えてくれました。
今日は3,4年生も二校交流で、二田小学校で合同体育授業をしてきました。帰ってきた3,4年生に同じように「どうでした?」ときくと、こちらも「楽しかった」と元気に報告してくれました。
10月23日 学習発表会
いよいよ学習発表会本番です。発表は2部制で、前半が各クラスで行う児童発表です。生活科や総合学習でこれまで取り組んできたことをまとめて発表し、参加していただいた方から意見や感想をもらいます。取組内容や発表の仕方について評価や今後の活動のアドバイス、これからの生き方を考えさせる問いかけなど、貴重な意見をいただきました。
後半は全体発表です。最初のいじめ見逃しゼロスクール集会では、いじめについて全校で考えたり、これまでの各クラスや委員会の取組を発表しました。その後、PTAによる校歌の演奏、子どもたちの全校合唱と続きます。今年は感染症対策で、ずっと全校で歌うことができませんでした。後期の始業式でやっとマスクを付けて初めて校歌を歌いました。そして、今日は全校合唱!今の感染状況を鑑み、換気、距離を十分にとり実施することにしました。久しぶりに体育館に広がる子どもたちの美しい歌声、一生懸命心を込めて歌う姿。子どもたちの歌は本当に素晴らしいです。
10月21日学習発表会事前準備
明日はいよいよ学習発表会です。昨年から、児童発表(クラスごと)と全体発表の2部制になりました。全体発表については水曜日に全体練習をしました。児童発表は、1,2年生が火曜日に3~6年生は木曜日にリハーサルをしました。児童発表では、生活科と総合でこれまで取り組んできたことを分かりやすく発表するよう準備してきました。また発表会当日は、参加者のみなさんから意見や感想をいただき、これまでの活動を振り返ったり今後の活動につなげたりしたいと考えています。先日プログラムを配付しました。ぜひ、前半と後半に参加する教室を決めていただき、子どもたちとの意見交流をお願いします。
下の写真は、張り切って明日の会場づくりをする子どもたちです。明日、お待ちしております。
10月16日 PTA奉仕作業
土曜日は、PTA厚生部主催の奉仕作業でした。1回目は5月にグラウンドの草取り、草刈り等、2回目の今回は校舎内清掃をしました。作業は7:30スタートです。早朝にも関わらず、たくさんの保護者のみなさんと子どもたちが参加してくれました。校舎内は初めてとのことでしたが、子どもたちと職員の普段の清掃では手が回らない、窓や水盤、床など、一生懸命清掃していただきました。ありがとうございました。
10月15日 第3回 避難訓練
今回で避難訓練は3回目、休憩時に災害が発生したときの避難と土砂災害を想定した二次避難の訓練です。また、防災士チーム柏崎の方をお招きし、ご指導をいただきます。
子どもたちには、今週中に避難訓練があることを伝えておきましたが、日時は知らせずに実施しました(各教室での事前指導は念入りに行いました)。昼休み、子どもたちが、グラウンド、内郷の丘、体育館などそれぞれ好きな場所で遊びに熱中している最中に非常ベルが鳴り、訓練が開始しました。第一避難場所に集まってきた子どもたちは、真剣そのもの。その中で6年生が下学年に本部旗に整列するように、適切に指示をだしていました。冷静な態度にも感心しました。
さらになかよし山に土砂災害の危険性があるため、二次避難をしました。場所は伊比自動車の向かいの歩道です。ここでも全員が教師の指示をよく聞き、落ち着いて避難できました。
その後防災士のみなさんと1~4年生は防災クイズ、5,6年生はクロスロードゲームで、災害時の行動について学習しました。例えば「あなたの家は石地海岸の近くにあります。一人で家にいるとき突然大きな地震がきました。でも、もうすぐお母さんが帰ってくるころです。あなたならどうしますか?」などの問題を考えていきます。
子どもたちには、まず、自分の命を守ることを第一に考えることを指導していますが、日常の場面では判断しにくいことが意外に多くあります。柏崎は14年前に中越沖地震という大きな地震を経験しています。家で災害が起きた時はどう行動するか?について、ご家庭でも話し合ってほしいと思います。
10月13日 深めよう絆強調月間の取組
新潟県では6月と10月を「いじめ見逃しゼロ強調月間」としており、各校で取組をしています。内郷小学校でも、10月を「深めよう絆強調月間」とし、お互いのよさを認め合い、助け合うことのよさに気付き、よりよい友達関係づくりができることを目指して活動しています。
その中の一つが「ふわふわ言葉を集めよう」です。先週、全校の子どもたちがふわふわ言葉をカードに書きました。それを給食時に担当の先生が紹介し、下の写真のように掲示しました。
三枚目の写真は、友達のよさを書いた「内郷ハート」の掲示板です。これまで、5月、7月、9月と3回取り組みました。その都度、給食時に紹介され、掲示されます。
子どもたち温かい言葉でいっぱいの廊下を通ると、思わず笑顔になります。
ゲストティーチャーを招いて
10月に入り、地域の方を講師としてお招きした授業が、いろいろな学年で実施されています。
まずは、6年生。社会の太平洋戦争の学習を発展させ総合的な学習で平和学習をしてます。内郷地区在住の古川様、尾崎様に来ていただき、当時の生活や学校の様子について教えていただきました。
5年生は、総合的な学習「考えよう、これからの米づくり」で、内郷地区在住で「ヤマノホ」経営の店橋様から、会社創業の経緯や米作りへの思いなどを聞かせていただきました。この学習を生かして、学習発表会で自分たちで収穫した「あおぞら米」を販売しようと準備を進めています・
3,4年生は柏崎市民活動センター中越沖地震メモリアル「まちから」の野村様をお招きして、防災の学習をしました。
どの教室も実際に体験した生の声を聞いたり、その道のプロの体験を聞いたりしながら講師のみなさんの強い思いに触れる貴重な時間になりました。
10月1日 SDGs ~内郷のためにできること~ 2
3・4年生の総合的な学習の続報です。3つのグループが町や海のごみ拾いをしようとしたところで、新潟県の特別警報が出されていました。そのうち2グループは、地域や保護者のみなさんの協力をあきらめ、自分たちだけで実施しましたが、1グループは地域の方と一緒に活動したいという願いをもち、活動を延期していました。そして、今日がその活動日でした。出発地点を別山コミセンにし、周辺地域のごみ拾いをします。別山コミセンに協力を仰ぎ、事前に別山全戸に協力依頼のチラシを配付していただいていたのですが、集まった地域の方は想像以上。子どもたちよりたくさんの地域の方にご協力いただきました。町のごみは、それほど多くなかったのですが、地域の方と一緒に活動できたことが、子どもたちにとって貴重な体験になりました。
雨の中、ご協力本当にありがとうございました。
※ 今日の5限に、西山中学校と二田小学校の先生方が、この3・4年生の総合的な学習の授業を見に来てくださいました。その様子の写真も載せました。
9月22日 マラソン記録会
今日は、マラソン記録会でした。
例年であれば、お互いの学年を大声で応援し合うのですが、今年は感染対策のため学年部ごとに開催しました。また、走るときは、さらに学年部を前半・後半に分けた少人数での実施でした。
天気は曇り時々晴れ。わずかに風もあり、保護者の方の話では「ここ数年では一番良いコンディション」とのこと。さらに、今年のランランタイムはほとんど中止になることがなく、十分に練習を積むこともできました。本番では、その成果を十分に発揮できた子がたくさんいました。
お家の方のたくさんの応援も大きな力になりました。ありがとうございました。
9月15日 全校朝会
9月の全校朝会は、学校活動の価値についてのお話をしました。
まず、一つ目の例として9月22日のマラソン記録会を挙げました。RUN RUNタイムでみんながんばっていますが、実は苦手と思っている子どもも多い活動です。しかし、ある程度の長い距離を走ることは「走る力」を付ける以外に、脳内物質を分泌させ「やる気」「実行力」「思考力」を高める等、自分のためになる様々な効果があります。
そして、もう一つ例に取り上げたのが宿題です。
ここで特別ゲストに登場してもらいました。6年生の2人です。先週、「私たちにできること」という6年生の発表会を聞きに行きました。身近な問題をテーマにし、具体的な対策を考えたとても良い発表でした。その中の発表の一つをぜひ全校のみんなに聞いてほしいと思い、お願いしたのです。2人の発表の特に素晴らしいところは、宿題の4つのメリット「達成感を味わえる」「忍耐力を付ける」「勉強の強化」「自主性を伸ばす」を例を挙げながら具体的に説明しているところです。
2人の発表で、宿題もよりよい自分に変身させる大事な活動だとみんな分かったことと思います。走ることや宿題だけでなく、学校での活動はどれも子どもたちを成長させる大事な活動です。ぜひ自分のためにがんばってほしいと思います。
9月14日 西山中学校区合同学校保健委員会
今年度から3年生以上に一人一台タブレットが配置されました。学習でもメディアが大いに活用されることになり、メディアツールは子どもたちにとってますます身近なものになっています。だからこそ、そのプラス面とマイナス面を正しく理解し、上手に利用する力を身に付けることが重要です。今年の保健委員会は「メディアが与える心と体と将来への影響~メディア利用をコントロールできる自分になろう」をテーマに、西山中学校のみなさん、二田小学校5,6年生のみなさん、そして内郷小学校の5,6年生と保護者のみなさんで行いました。例年参加メンバーは一堂に会していましたが、今年度は感染防止対策のため、それぞれの学校をZOOMでつないでの実施となりました。
前半は講師のインターネットアドバイザー大久保真紀先生の講演を聞き、後半はグループディスカッションをしました。スマホやゲームはいつでも場所を選ばずできる便利なもの、遠くの人とコミュニケーションできたり、調べたいことを瞬時に検索したり、プロの技術を動画で学んだりなど良い面がたくさんあります。しかし、やめなくてはいけないと分かっていてもやめられなくなったときは危険信号。「依存症」という恐ろしい病気を引き起こすこともあります。
自分たちの使い方を振り返りながら、どうコントロールするかを真剣に話し合いました。
9月10日 5年生稲刈り
5年生が5月に植えた苗が実り、見事な黄金色になりました。
そして、今日稲刈りをしました。
当初、お家の方と一緒に活動する予定でしたが、県の特別警報中のため「刈るのは子どもたち」「束ねてはざがけをするのはお家の方」と分業で行いました。昨年の田んぼ活動は16人、今年は6人です。予定の午前中で終えられるか心配していましたが、心配無用でした。
先日の雨のため、田んぼは長靴が抜けなくなるほどぬかるんでいましたが、子どもたちは一生懸命刈り続けます。9時にスタートすると、10時を回るころにはほとんどを刈り終えることができました。その後、刈った稲をまとめたり運んだりと6人は休む間もなく働き、午前中で作業終了。本当に気持ちのよい働きぶりでした。
5年生が教室に戻ると、6年生から労いのメッセージが黒板いっぱいに描かれていました。給食の準備も6年生がしてくれていました。
9月8日児童朝会
今日の児童朝会は、総務委員会が担当の内郷小学校クイズでした。
8時10分、体育館にソーシャルディスタンスを保ちつつ、ふたわ班ごとに集まりました。そして、「シンキングタイム」の掛け声とともに相談し、クイズを解いてホワイトボードに書きます。
第1問は 「内郷小学校のスローガンは?」でした。これは、春に総務委員会が中心になり考えた、今年の児童会目標です。答えは「笑顔と協力のきらきら62人」。当然全班正解でした。全部で6問、中には校内にあるアマビエの数を問う難問もあり、楽しみながら内郷小知識を深めました。
AI顔認証サーモグラフィーカメラが入りました
夏休み明けから、内郷小学校にもサーモグラフィーカメラが設置されました。正式名称は、AI顔認証サーモグラフィーカメラです。名前もさることながら、その性能も高度です。朝の子どもたちの検温は、これまで、職員が非接触型体温計で行っていました。しかし、気温が高くなるにつれて体温計の示す温度も高温を示すことがあり、その都度保健室の体温計で計りなおすという現象が続いていました。(保健室で計ると正常な値が出ます。)ところが、サーモグラフィーカメラは、どんなに暑い日でも正確に検温してくれます。しかも、カメラに映ると一瞬で検温し「正常です」と明るく教えてくれます。おかげで毎朝できていた、長ーい列もなくなりました。また、健康観察票もクリアケースに入れてかごに提出する方式に変更し、さらにスムーズになりました。
3日から16日は県の特別警報期間です。いつも以上に、丁寧に健康観察をしていきます。9月の健康観察票には同居者の欄を追加しております。よろしくお願いいたします。
SDGs~内郷のためにできること~
学校が再開したばかりですが、子どもたちは着々と学習を進めています。
金曜日3,4年生が校長室にやってきました。これまでSDGsについて学んできて、内郷のために自分たちでできることを実践する活動を始めたとのこと。そこで、全校に向けたお便りを作ったので配付の許可を得たいということでした。最初に来たグループは石地海岸をきれいにする活動、次のグループは内郷地区でのごみ拾いの活動でした。活動のめあて、具体的にやること、協力のお願いなどがしっかり書かれていました。今日は、地域に配付するチラシをつくったグループが、許可をもらいに来ました。
私が原稿を読んでいる傍らで真剣な表情で待っている子どもたち。「OK」を出すとにっこり。
まずは「自分たちができること」に一生懸命取り組んでいます。
8/26 学校再開
35日間の長い夏休みが終わり、子どもたちが学校に戻ってきました。「おはようございます!」と元気にあいさつする子、少し眠そうな子など、朝の子どもたちの様子はさまざまでしたが、20分休みには学校モードを取り戻したようです。
休みに入る前の全校朝会で、この夏休み中には、ぜひ内郷の伝統「チャレンジ」をしてほしいという話をしました。子どもたちにどんなことをしたか聞いてみると「リフティング120回達成」「海で潜れるようになった」「絵を描いた」など、自分の好きなことにたっぷり時間を使えたようです。夏休みの作品も廊下に展示されました。子どもたちの思いの詰まった作品や粘り強く取り組んだ自由研究等、見ごたえ読み応えのある物がそろっていて、ここでも子どもたちの「チャレンジ」を感じました。
7月21日 明日から夏休み
明日から夏休みです。今年は35日間の長い休みになります。休業前全校朝会では、5年生と6年生の代表が、4月から頑張って取り組んできたことの成果や、夏休みのめあて、今後目指していきたいことなどを発表しました。高学年らしい堂々と力強い発表ぶり、学校生活やこれからの自分に対する思いの強さを感じました。この表現力も4月から鍛えてきた成果です。大変うれしく思います。
長い夏休み、子どもたちには内郷の伝統の「チャレンジ」をしてほしいと話をしました。8月26日、夏休みの「チャレンジ」に満足し、輝く笑顔で学校に戻ってきてくれるのを楽しみにまっています。
7月20日最後の水泳授業
今日の5,6時間目の5,6年生の水泳授業で、今年の水泳授業は終了しました。
昨日は水泳記録会でした。密をさけるため、2限は低学年、3限は中学年、4限は高学年の3つのグループに分けて実施しました。今年の7月前半は雨が多く、プール日和とはいえない日が多かったのですが、それでもしっかり練習をしてきました。昨日の記録会は晴天に恵まれ、子どもたちは練習の成果、またはそれ以上の力を発揮していました。保護者のみなさんにもたくさん足を運んでいただき、子どもたちの勇姿を見ていただきました。ありがとうございました。
また、先週は恒例のブルボンウォーターポロクラブ柏崎のみなさんからの指導も実施できました。
昨年、感染症のため水泳授業が実施できなかったことを考えると、本当にありがたく感じます。
さて、写真は昨日の水泳記録会のプールです。背泳ぎ用標識の旗もしっかり準備され「記録会」ムードが盛り上がりました。。
7月19日 プログラミング特別授業その2
3,4年生が挑戦したプログラミング特別授業はAIプログラミングです。第1回目は6月23日に実施され今回は第2回目。AI知能を活用したスマートレジを作りました。鉛筆や定規、消しゴムなどをタブレットで撮影し、商品リストと価格リストをAIに学習させていきます。2回目ともなると、子どもたちも慣れたものです。一人一人が集中してタブレット向かい、ほとんどの子がオリジナルスマートレジを完成させました。
6年生 修学旅行2日目③
野口英世記念館、会津藩校日新館の見学を終え、修学旅行もフィナーレを迎えます。
ほぼ予定時刻通りに会津を出発し、安全に学校へ向かいます。
6年生 修学旅行2日目②
ホテルを出発して、五色沼トレッキング。天気に恵まれ、とてもきれいな沼を巡りました。
その後、桧原湖でスリル満天のモーターボートに乗りました。
6年生 修学旅行2日目①
修学旅行2日目の朝です。
昨晩、子どもたちは消灯時刻を守り、ゆっくり休みました。体調不良者もなく、皆元気です。
朝食をいただき、2日目も有意義な一日にしたいと思います。
6年生 修学旅行1日目③
飯盛山山頂での拝観を終え、予定よりも早くホテルに到着しました。
到着式、入浴、買い物を済ませ、待ちに待った夕食です。
6年生 修学旅行1日目②
御薬園、会津武家屋敷、白虎隊記念館を巡りました。
これから、本日最後の見学場所である飯盛山へ登ります。
6年生 修学旅行1日目①
福島県会津に無事到着しました。体調を崩す子もおらず、皆元気です。
これから鶴ヶ城の天守を見学します。
手洗い教室
7月7日の児童朝会で、健康委員会が「手洗い教室」を提案しました。8日、9日、12日の3回に分けて、ふたわ班ごとに昼休みに行うとのこと。汚れに見立てたローションを手に塗り、石鹸で手を洗います。その後ブラックライトに当てます。(ローションは、ブラックライトに当たると白く光ります。)すると、きれいに洗ったはずなのに、白く光る部分が・・・!それが、洗い残しです。指と指の間や、つめの辺りに洗い残しが多かったようです。
感染症予防の基本は正しい手洗いです。健康委員会のおかげで、一人一人が手洗いを見直すことができました。
七夕かざり
今週の7月6日、玄関ホールに大きな笹を管理員さんが飾ってくれました。それに、1,2年生が七夕かざりを付け、全校の子どもたちと先生方が短冊に願い事を書きました。子どもたちの短冊には、「勉強や運動ができるようになりたい」や「習い事で上達したい」というものも多くありましたが、「家族が健康でありますように」や「〇〇学年が笑顔でいられますように」「内郷小が幸せでありますように」など家族や学校の仲間を思う短冊が多く、驚きました。そして、とてもうれしく思いました。写真は、養護教諭の短冊です。心から、そう願います。
にじいろきずなフェスティバル
7月6日、7日と2日間にわたり、3,4年生が「にじいろきずなフェスティバル」を開催しました。場所は体育館、時間は昼休みです。1日目は低学年が、2日目は高学年が招待されました。クイズや射的、イントロクイズやお笑いステージなど様々なコーナーがあり、それぞれお客さんが楽しめるように工夫されていました。私は2日目に、高学年のみんなと一緒に参加しました。5.6年生は、これまでいろいろな行事をリードしてくれていて、常に自分たちより下学年のことを優先して行動してきました。けれども、今回は3,4年生がホスト役です。気ままに好きなコーナーを回る、いつもとは違うリラックスした表情が見られました。
ところで、どのコーナーもシンプルなのにクオリティーが高く、大人の私も十分に楽しめました。来年は地域の方もお招きできるといいなと思いました。
7月6日 歯と口の健康旬間
6月21日~7月9日は歯と口の健康旬間です。自分の歯や口の健康状態を理解し、歯の磨き方や食生活について考える保健指導を全学年で行っています。授業には養護教諭が入り、担任とのTT指導をしますが、毎年5年生は、歯科衛生士を講師に招き、歯肉について学習します。歯肉の炎症「歯肉炎」は放っておくと歯周病に進行してしまいます。8020推進財団の抜歯原因調査報告によると、歯を失う原因の1位は歯周病の37.1%で、むし歯の29.2%より多いのだそうです。一生使う大事な歯を守るには、歯肉の健康もとても大事ということです。
学校の春の歯科検診でも、歯肉炎が目立ちました。歯と歯茎の健康のため、歯と口の健康旬間で学んだ正しいブラッシングを毎食後続けてほしいです。
5年生は、フロスを使った歯磨きにも挑戦しました。
7月1日 学習参観日
昨日は、今年度2回目の学習参観日でした。国語、算数、音楽、学活など、どの教室でも子どもたちは張り切って学習に向かっていました。
6年生は柏崎市教育センターの田村先生を講師にお招きして、メディアについての授業をしていただきました。学年が上がるとスマートフォンやタブレットなどICT機器を自由に使える環境の子どもたちも増えていきます。でも、その前に、子どもたちと保護者のみなさんにぜひメディアとの上手な使い方を考えてほしいと設定した授業です。 正直、全てが「なるほど」と思う内容だったのですが、中でも特に大切にしたいと思ったことを紹介します。
1 非認知力を鍛える!
「自制心」「忍耐力」「コミュニケーション力」「やり抜く力」などテストで計測できない力を「非認知力」といい、社会に出た時に必要な力です。これは、実際の生活の中での人間関係でしか身に付けられない。
2 睡眠の重要性
十分な睡眠をとらないと、学習したことが記憶しにくい。良い睡眠のために、寝る2時間にはメディアに触れないようにする。
3 ネットコミュニケーションでは人間関係づくりの力は育たない
SNSは気持ちのあう相手限定のコミュニケーション。現実社会ではいろいろな人と付き合っていく。将来人間関係が築けなくて、せっかく就いた仕事ができなくなるなんてことも・・・。小・中学校段階は、選ぶことのできない集団の中で、様々な個性をもつ相手と上手につきあう力を磨く大切な機会。SNSに夢中になっている場合ではない。
これは、田村先生の話を聞いた私なりの解釈ですが、たくさんの資料に裏打ちされたお話は、大変説得力がありました。子どもたちも、真剣に聞いていました。もちろん、生活する上でとても便利なものです。だからこそ、上手に使わなければいけません。そのためには、大人のコントロールが必要です。
6月30日 いじめ見逃しゼロスクール集会
いじめ見逃しゼロスクール集会は、いじめの未然防止のために「内郷小学校いじめ防止基本方針」に位置付けている重要な取組の一つです。いじめ問題を自分たちのこととして捉え、考え、しっかりと向き合うことが、いじめ防止の第一歩と考え、6月、10月の年2回、児童会が主体になって行っています。
今回は、総務委員長の以下の言葉からスタートしました。
「内郷小学校では『絶対にいじめをしない』『いじめを見逃さない』という強い気持ちをもって、一年間いじめ見逃しゼロに取り組んでいきます。今日は、そのために自分たちにできることを確認し、実行するためにどうすればいいか考えましょう!」(一部抜粋)
この後、今年度の児童会のスローガン、各学年の取組を宣言しました。
プログラミング特別授業 その1
新潟工科大学の齋木様を特別講師にお招きして「プログラミング特別授業」が行われました。6月23日は3,4年生がAI機能を利用したプログラム作成、28日は6年生、29日に5年生がドローンを制御するためのプログラム作成をしました。AI授業は、まだ続きが行われるため、終了してからお伝えします。
ドローンの授業では、まず、ミッション通りの動きをさせるためのプログラムを考えます。実際に飛ばしてみてうまくいかなかった部分を調整していきます。最終ミッションでは、下の写真のパット1~3を通過し真ん中の輪をくぐらせ、最後のパットに着地させます。
一人一台のタブレットとドローンを受け取り、いよいよ活動開始。パットの認識、上下する高さ、進む距離、方向転換させる角度等の指令を打ち込んでいくのですが、ドローンの動きを順番に思い浮かべ、一連の動きの指令を適切にプログラムするのは簡単ではありません。子どもたちは、何度も失敗しながら挑戦していました。見事、輪をくぐり着地までさせた子どもが、喜ぶとともに思わずこぼした「疲れたー」の言葉。プログラミングは本当に頭をフル回転させる時間です。このような思考の体験は、子どもたちの考える力に磨きをかけます(通常の授業でも大事にしているところです)。今回はドローンという魅力的な具体物が、思考に向かう集中を通常以上に持続させたのでしょう。「疲れたー」の言葉にも納得です。
読書旬間
今日は、6月14日からスタートした読書旬間の最終日でした。①親子読書②スイミーの会による読み聞かせ③図書・広報委員会の活動など様々な取組で、この期間は全校のみんながいつも以上に本に親しみました。特に③の委員会活動では、図書委員による特別な貸し出しやくじ引き読み聞かせ会、しおりづくりなどでみんなの読書意欲を高めてくれました。くじ引き読み聞かせは、全員がくじを引き、その番号の教室に行き読み聞かせを聞くというものです。くじが入ると読み聞かせにもドキドキ感が加わります。また、しおりづくりのスタンプをもらうためでしょうか、最終日の今日の昼休みの図書室は、とてもにぎわっていました。これをきっかけに、ますます本好きになってくれると嬉しいです。
内郷小学校いじめ防止基本方針について
6月はいじめ見逃しゼロ月間です。学校では道徳等の授業でいじめについて考えたり、いじめ防止のためにできることを学級で決めたりしました。また、6月30日には、いじめ見逃しゼロ集会を開催します。友達を応援したり、認めたりする優しいふわふわ言葉が多く聞かれる内郷小学校ですが、相手が嫌な気持ちになるちくちく言葉も聞こえます。特に軽い気持ちのからかいやよかれと思った注意の言い過ぎなどは、言った本人も気づきにくいです。
そこで、今日の全校朝会では、以下のスライドで「内郷小学校いじめ防止基本方針」のお話をしました。子どもたちはとても真剣に聞いてくれました。子どもたち、学校職員みんなで「いじめ見逃しゼロ」で笑顔輝く学校にしたいと思います。ご家庭、地域でも気になることがありましたら、いつでもご連絡ください。
6月16日 体力テスト
今日の2,3時間目は体力テストでした。種目は、体育館でやる長座体前屈、立ち幅跳び、上体おこし、反復横跳び、握力とグラウンドでやる50m走、ソフトボール投げです。内郷小学校では、それぞれの種目に担当職員が付き、その種目をふたわ班で順番に回ります。
全校での活動でいつも感じるのですが、子どもたちは大勢で集まってもそれぞれのやるべきことにしっかり取り組むことができます。また、高学年は下学年をしっかり見守ります。今回は高学年が他の学年の記録を書いてあげる約束になっていましたがそれだけでなく、やり方を丁寧に教えてあげたり、応援したりする姿が実に自然です。まさに内郷のお兄さんお姉さんです。そんな高学年にリードされ、ふたわ班のなかでは「6年生すごいね」「〇〇さんがんばれ」「やった」などお互いを励ましたり認め合ったりする言葉がたくさん聞こえます。
さて、記録はどうだったでしょう?子どもたちの笑顔から察するに、ベスト記録がでたのではないでしょうか。
6月15日 考えようメディアルール
4月から3年生以上に一人一台タブレットが実現し、授業でも積極的に活用しています。子どもたちの意見交流や発表資料、調べ学習や画像や動画での記録、個別の学習など、様々な場面で使えてとても便利です。しかし、使い初めにはトラブルもつきものです。そこで、3~6年生を対象に、学校のタブレットや家庭でのSNSやゲーム等の使い方のルールの確認をする特別授業を実施しました。前半は、多目的室に集合して基本的なルールを確認、後半は教室で自分たちの使い方を振り返り、クラスのメディアルールについて話し合いました。
家庭での様子はいかがでしょうか?
最近行ったアンケートでは、Tik Tok やTwitterをやっている子もちらほらいるようでしたが、Tik Tok のアカウントを開くのは13歳以上、Twitterは13歳未満は使用不可という年齢制限はご存じでしょうか。大人もしっかり情報を仕入れて、子どもたちが上手にメディアを活用できるよう支援していきましょう。
6月10日 総務委員会の企画実現!
「全校のみんなで楽しめることがしたい!」との思いで総務委員会が企画した全校遊び。いよいよ今日が、その遊びの日でした。ゲームは「スポーツ しっぽとり 鬼ごっこ」です。2チームに分かれ、しっぽ(スズランテープ)を付け、相手の陣地の宝を2つとると勝ちです。制限時間2分間、スリルがある上に接触時間も短くなる工夫です。しっぽもタッチをしないための工夫。縦割り班でのトーナメントで人数も制限。宣言通り、感染対策もばっちり考えられていました。いろいろな制約の中でどう楽しむか?子どもたちのアイディアに感心しました。