学校ニュース
3月18日 草生水まつり
にじいろ・きずな学年が、社会科の学習で再現した草生水祭り。後半「縁日編」が17日、18日の2日間にわたって行われました。準備は随分前にできていましたが、感染状況をみて、ようやく実現しました。1回目の17日の昼休みは、6年生、2回目の18日は学年の保護者のみなさんをお招きしました。スーパーボールすくいや射的やクイズなどいろいろな出店がそろいました。にじいろ・きずな学年は、1学期に「にじいろ・きずなフェスティバル」11月に「ふたわっ子祭(全校)」そして今回の「草生水祭り」と3回のイベントをしていますが、回を重ねるごとに、出店のクオリティーが上がっています。私も少し参加させてもらい、楽しみました。
また、18日はきずな学年の2分の1成人式も行いました。これは、2月の学習参観に実施する予定だったものです。延期、延期で時間が経ってしまいましたが、たくさんのお家の方に参加していただきました。子どもたちが企画・運営する姿に、きずな学年の10年間の成長ぶりが表れていました。
3月15日 六年生を送る会
3月4日に予定していた六送会ですが、10日以上も延期することになりました。今日、こうやって、みんなで集まって、六送会をすることができ、本当にうれしく思います。
六送会は、1年間私たちのリーダーとして、みんなをまとめ、支えきてくれたのぞみ学年に「ありがとう」の感謝を伝える会です。2年生は「入場」、1年生は「ありがとうの言葉」3・4年生は「お楽しみ企画」を担当し、6年生へ感謝を伝え、会を盛り上げました。
そして、この会を企画、運営したのは5年生です。
今日の5年生の頼もしい姿に、6年生は、安心して最高学年のバトンを渡せると思ったに違いありません。(会場を片付けて5年生が教室に戻ると、黒板いっぱいに6年生のありがとうメッセージがありました)
内郷小学校の体育館は、いつでもみんなが思いっきり遊ぶ楽しい場所ですが、今日この時は、みんなの「ありがとう」の気持ちがあふれ、心が温かくなる素敵な場所になりました。
3月10日 5年生考案献立~ご飯がすすむおかず~
5年生が総合で取り組んでいた「ご飯がすすむ献立プロジェクト」が、今日、ついに実現しました。これまでの調査から、献立が決定し、西山調理場の栄養士の先生に提案し・・・。と進んでいたのですが、学校給食の献立は、栄養、嗜好、価格等様々な面から考え計画的に作られているので、飛び入りの5年生の献立がすぐに提供されるわけではありません。今か今かと待っていました。そして、ついに3月の献立に掲載されました。
5年生は、この日に合わせ、西山3校に宛てて献立説明のお便りも作成しました。
さあ、ごはんがすすむ献立、内郷小学校の結果は、ご飯の残量0!
5年生の思いがしっかり実を結びました。
3月10日 オンラインで委員会引継ぎ式
卒業式まであと2週間になりました。
今日は感染対策のために延期していた委員会の引継ぎ式を行いました。今回は、各教室をzoomでつないでの実施です。6年生教室では、運営、健康、図書・広報、の3委員会の委員長が今年度の取組と次年度へのお願いを発表しました。次は5年生教室から、新委員長が、堂々と抱負を述べました。この様子が、各教室のデジタル黒板に映し出されます。私は、教務室でipadで視聴しました。
この一年間、3年生以上一人一台タブレット、各教室へのデジタル黒板の配置が実現し、学校の活動も大きく変わり、様々な可能性が広がりました。この機器を授業を始め様々な場面で活用する先生方、的確に操作する子どもたちに感心しています。
2月21日~18日 思い出インタビュー
6年生ありがとうウィークの取組の一つに、思い出インタビューがあります。
6年生が、一人ずつ全校に向けてお話をします。
さて、そのインタビューの方法ですが、5年生が六つの面に話題を書いたサイコロを準備し、6年生がそのサイコロを転がし、出た目(話題)で話すといういわゆるサイコロトーク方式なのです。
このサイコロトーク、出た目について、その場ですぐ話さなくてはいけません。聞く方は楽しいですが、話す方は結構ハードルが上がります。しかし、そこはさすが6年生。どんな目が出ても、すらすらとお話しています。ちなみに、このサイコロトークシステムは、数年前から採用されているそうです。