槇小ニュース&お知らせ

槇小ニュース & お知らせ

私たちにできることを!

 今日から26日(金)まで、ジョイフル委員会の呼び掛けで能登半島地震への義援金募金を行っています。

 

 登校後の朝の支度を終えると、すぐに募金するお金が入った封筒を手に、子どもたちが児童玄関に集まってきました。

  

    能登半島地震をまず自分たちが経験したこと、ニュースで避難生活を送っている人々の様子を見ていること、自分たちと同じ小学生が火事や津波で学用品を失ってしまったことなどから、「自分にできることをしたい!」と思う子どもたちの気持ち、保護者のみなさんの気持ちがこの募金の様子につながっていると感じました。

 

 ありがとうございます。

 

 セーブ・ザ・チルドレンを通じて、被災地の支援に役立ててもらいます。

給食週間

 1月24日から1月30日は、全国給食週間です。

 

 給食の始まりは、明治22年(1889年)に山形県のお寺の境内にあった私立小学校でおにぎりと焼き鮭、漬物の給食を無料で提供したことが始まりです。

 

 槇原小学校でも、昭和32年に学校給食が始まりました。

 

 当時の給食は、コッペパン、ジャム、脱脂粉乳、鯨の竜田揚げなどで、食器は現在のプラスティック製とは異なり、アルマイトの食器、先割れスプーンでした。

 

 柏崎市では、今日から1月26日を給食週間とし、「2024年のできごとを予習しよう!」をテーマに献立が考えられています。

 

 今日は、「<4月>21世を迎えた年」に注目して、当時の流行語大賞に長岡の「米百俵」がノミネートされたことを記念して、長岡のしょう油赤飯や栃尾の油揚げなどの新潟の料理が登場しました。

 長岡赤飯、栃尾の油揚げおろしソースがけ、菊花和え、のっぺ、アルビレックス牛乳

 

 保護者のみなさんの食べた給食はどのようなメニューでしたか。給食にどんな思い出がありますか。ぜひお子さんに話してあげてください。

 

冬の体力づくり~縄跳び~

 冬の体力づくりの1つとして、縄跳びを行っています。

 

 休み時間には、大縄跳びの練習をしている様子が見られます。2月に縄跳び記録会が行われるからです。

 

 昨年までの3年間は、コロナ禍ということもあって、三密回避のため、短縄記録会でした。今年は、久しぶりの大縄記録会です。

 

 5,6年生は、大縄記録会の経験はありますが、1~4年生は初めてということもあり、はりきって練習をしています。

 

 5年生は校長先生に回し手を依頼し、6年生はうまく跳ぶコツの話合いをするなど、やる気満々です。

 

    学年をこえて練習する様子も見られ、微笑ましいです。

 

第3回あいさつ強調週間

 1月15日(月)から瑞穂中学校区あいさつ強調週間が始まっています。

 第3回となる今回は、高学年がリードして行っています。登校後、玄関や各学年の教室前に立ってあいさつをしたり、昼の放送であいさつがよかった学年や個人を褒めたりしています。

  

 今年度は、「え」がおで、「だ」れにでも、「ま」よわず、「め」を見てすれ違いあいさつをするという「えだまめ」を合言葉にあいさつ運動を行っています。

 PTA三役の方々にも参加していただき、子どもたちのあいさつの様子を見ていただいています。

 

 家庭や学校、地域を明るく元気づけるのが子どもたちのあいさつです。子どもたちのあいさつが強調週間中だけでなく、日ごろからの習慣になるように支援しています。

 

大谷グローブ初使い

 大谷翔平選手からいただいたグローブを今日から使い始めました。

 

 昨日の吹雪がうそだったかと思うような晴天、青空の下、昼休みにグラウンドで初使いをしました。

 「サインがある」「ちょっと固いな」などと言いながら使い心地を楽しんでいました。

 

 中には、初めてグローブを手にするという子も。

 

 野球に興味をもってほしい、野球を楽しいんでほしいという大谷選手の「野球やろうぜ!」のメッセージが子どもたちの届いた一コマでした。

 

書初め会

 冬休みが明けてから、どの学級でも書初め会が行われました。

   

 1,2年生は硬筆、3~6年生は毛筆です。みな集中して、丁寧に文字を書いていました。

 冬休みの課題でも練習をがんばった成果で、冬休み前よりも上達したお子さんがたくさんいました。子どもたちの課題にご支援いただき、ありがとうございました。

*個人情報保護のため、作品に書いた氏名は加工し、消してあります。

 

 校内書初め作品展を1月22日(月)~2月2日(金)に開催します。時間は、8時30分~18時頃です。

 

 お仕事帰りや参観日の際に、ぜひご覧ください。18時を過ぎても学校に職員がいる場合は、鑑賞可能です。遠慮なくお声掛けください。

 

元気な子どもたち

 冬休みが終わり、今日から子どもたちが学校に戻ってきました。

 

 1月1日の能登半島地震で大きな揺れを経験した子どもたち。今日元気に登校してくるか心配しましたが、学校に来て友達や担任の先生に会ってうれしかったようで、ニコニコ笑顔をたくさん見ることができました。

 

  

 今日のふれあいタイムの時、1年生は、お正月遊びの福笑いを楽しんでいました。

 

 2年2組の子どもたちは、雪遊びを楽しんでいました。寒さに負けず、楽しそうに遊ぶ姿を見ることができ、一安心しました。

 

 まだまだ余震の心配はありますが、「いつもどおり」に過ごすことが何より大切だと考えています。

 

 お子さんの様子で心配なことがありましたら、学校までお知らせください。

 

後期後半スタート!

 冬休みが明け、元気な児童の声が戻ってきました。

 2024年もよろしくお願いいたします。

 

 休業後集会では、まず表彰を行いました。

 ・MOA美術館新潟児童作品展

   新潟県知事賞、新潟県教育長賞、柏崎市教育長賞

 ・税に関する絵はがきコンクール

   奨励賞

 ・第32回全国小学生バドミントン選手権大会

   女子ダブルス6年生以下 第3位

  

 次に、大谷翔平選手からプレゼントされたグローブの紹介と児童代表への贈呈を行いました。

 同梱された手紙を児童代表が読み、「夢」「勇気」といった言葉に元気をもらいました。

 今日から各学年にグローブを回して、見たり触ったり、手にはめてみたりしていきます。

 児童代表の発表では、昨年の反省と新年の抱負を発表し、あいさつや学習など頑張ることを発表しました。

 

 各学級では、クリスマスやお正月の話題を話したり、提出物を集めたり、地震や津波の避難について確認したりしました。

 

 残り3か月、児童一人一人がよりよい姿で進学・進級できるように教職員一同支援していきます。

大谷翔平さんからのクリスマスプレゼント

 アメリカメジャーリーグのドジャースに移籍した大谷翔平選手が日本の小学校にプレゼントしてくれたグローブが、槇原小学校にも届きました。

 

 大谷選手からのうれしい、うれしいクリスマスプレゼントになりました。

 このグルーブが届くのをとても楽しみに待っていた子がたくさんいたので、まずは、ホームページにてお知らせです。

 

 受取時にグローブがちゃんと3個入っているか、確認のため箱を開けましたが、まだ取り出してはいません。

 

 冬休み明けに子どもたちが登校してきたらお披露目したいと思います。

 

 右端のグローブの中には、カードのようなものがチラリと見えます。商品タグなのか、大谷選手の写真なのか…。子どもたちと一緒に見るのを楽しみにしています。

誕生日ケーキ更新

 創立150周年記念で作成した「大きな誕生日ケーキ」ですが、毎月飾りを更新しています。

  

 1枚目の写真は、2年生が飾り付けたものです。野菜を育て、収穫した2年生は、自分たちが育てていたトウモロコシや大根などがケーキのトッピングとして飾られています。

 

 2枚目の写真は、3年生が飾り付けたものです。クリスマスが近くなってきたということで、サンタさんや雪の結晶が見られます。

 

 今後も、学年別に飾りを更新していきます。ご来校の際には、ぜひご覧ください。

まきの子フェスティバル

 子どもたちが待ちに待った児童会行事である「まきの子フェスティバル」が行われました。それぞれのふれあい班に分かれて、趣向を凝らしたお店を設営しました。

 1,2班「ボールをあてて 高得点をねらえ ストラックアウト」

 

 3,4班「空気ほうで火星人をやっつけろ」

 

 5,6班「教室迷宮」

 7,8班「この重さはなーに」

 

 9,10班「ⅠFG イントロフリスビーゲーム」

 

 11,12班「班で協力してポイントをかせげ!的入れゲーム」

 

 13,14班「あきかんボールあてゲーム」

 

 どの学年の児童も自分の役割を意識して、協力してお店を運営しました。また、お店を回る時にも相談しながら多くのお店を回ることができました。閉会式には、班で感想発表し、お店で頑張ったことや楽しかったお店について交流しました。最後には、くじで決まった代表者がくす玉を割り、大成功を祝いました。

 

 

原子力防災訓練・児童引渡し訓練

 本日、柏崎市と連携して、原子力防災訓練・児童引渡し訓練を行いました。

 

 原子力災害が起こると危険なのは、たくさんの放射線に浴びてしまうことです。普段の生活でも身の回りに放射線はありますが、大量に浴びてしまうと危険なので、そこから身を守る訓練でした。

 

 放射線は「見えない、音がない、さわれない、においがしない、味もない」ため、放射線量の測定器で出た数値をもとに、市役所から連絡が来て避難を行います。

 

 これまでの地震、火事、大雪による災害と異なり、柏崎市の指示を受けての行動となりますが、これまで行ってきた避難訓練同様、子どもたちは真剣に取り組んでいました。

 

 

 また、原子力災害からの避難は、全家庭が自動車での迎えになるため、これまでの引渡し訓練よりも学校に乗り入れる台数も多く、学校側としても今後の課題を明らかにしたり、改善点を話し合ったりすることができました。

 

 防災訓練評価者の方からは、児童が整然と真剣に訓練に取り組んでいた、統制の取れた避難行動であった、との高評価をいただきました。

 

 報道関係の取材も受けました。テレビニュースや新聞報道があるかもしれません。

 

読書旬間

 今日から17日(金)まで、読書旬間です。

 

 読書旬間では、読書郵便、読み聞かせ会、ブックトーク、図書委員会によるしおりプレゼントや本の福袋などを計画しています。

 

 今日は、1年と3年教室で読み聞かせがありました。読み聞かせは、保護者ボランティアや学校職員、ソフィアセンター職員が実施します。

 

 

 1年教室では、「2ひきのこぐま」の紙芝居に聞き入っていました。3年教室では、「バナナのはなし」に興味をもちながら聞いていました。

 

 3年生は校外学習で越後バナーナを栽培しているハウスに見学に行ったので、この本を選んでくださったそうです。

 

 秋の夜長、ぜひ親子での読み聞かせや一緒に読書タイムの実施など、取り組んでみてはいかがでしょうか。

創立150周年記念式典、音楽発表会

 創立150周年を記念した式典と音楽発表会を行いました。

 創立150周年記念式典は、来賓の柏崎市長様、教育委員会教育長様、県議会議員様、市議会議員様をはじめ、保護者地域の皆様、実行委員の皆様、児童、教職員と体育館へ一堂に会し、盛大に行いました。祝辞でお言葉いただいたように、150年の歴史に関わっていただいた全ての方々のおかげで今の槇原小学校があり、よりよい教育ができています。感謝とともに、槇原小学校の歴史を担い、引き継いでいく気持ちを児童ももつことができたと思います。また、校舎の増改築でお世話になり、学校畑を寄贈していただいた「阿部建設」様に感謝状を贈呈させていただきました。最後に参加者全員で歌った校歌は、普段の児童だけのハーモニーとは違った良さがありました。

 

 

 音楽発表会は、1年生のはじめの言葉でスタートしました。大きな声で堂々と発表しました。

 

 課外音楽部のマーチング「校歌」「ドラムマーチ」「ゴーゴーブラス」は、息を合わせ堂々と演奏しました。惜しまれながらも60年の歴史に幕を閉じました。

 

 1年生は合奏「きらきらぼし」、斉唱「おひさま」を行いました。入学してから始めた鍵盤ハーモニカの音を響かせながら、一生懸命演奏しました。

 

 3、4年生は合唱「にじ」、合奏「茶色の小瓶」を行いました。親善音楽会に向けて2学年で心を合わせて練習を頑張り、様々な音が溢れる発表でした。来週の親善音楽会の発表も楽しみです。

 

 5年生は合唱「マイバラード」、合奏「W/X/Y」を行いました。男女ともにはっきりと口を開けて歌い、素敵な二部合唱を響かせました。

 

 2年生は、合唱奏「BINGO」、音読劇「スイミー」を行いました。先日聞いた朗読劇をお手本に、表現豊かな声で「スイミー」を読んだり、挿入歌を歌ったりしました。

 

 6年生は、合唱「カイト」、合奏「新時代」を行いました。さすが最高学年!というほど素敵なハーモニーとリズムで発表しました。

 

 最後は全校で「地球星歌」を斉唱しました。圧巻の声量で、全校そろえて歌った歌は観客の心を熱くし、涙を流して感動する方もいるほどでした。

 

 新型感染症を乗り越え、盛大に行えた音楽発表会になり、児童も保護者も地域の方も教職員も、全ての人が喜びを感じた創立150周年記念音楽発表会になりました。

 

創立記念お祝い献立

 今日の給食は、創立記念式典に合わせて、槇原小学校のリクエスト給食です。

 給食委員会が全校児童に給食のリクエストを募集したものをもとに、献立が決定しました。

  

 給食委員会が作成した献立ポスターを見て、今日の給食を楽しみにしていた子どもたちです。

 

 ABCマカロニスープは、いつも以上にABCマカロニが入っていたように感じました。

 

 「今日の給食どうだった?」と聞くと、「めちゃめちゃおいしかった!」「毎日この給食がいい!」という声が返ってきました。

 

 記念式典、音楽発表会を終え、晴れやかな気持ちでおいしくいただいたようです。

 

 

創立150周年記念碑 除幕式

 創立150周年記念碑の除幕式を行いました。

 記念碑には「聳ゆ(そびゆ)」と書かれています。これは、槇原小学校の校歌にある言葉です。ひときわ高く立つという意味があり、槇原小学校に学ぶ子どもたちが幾久しく高く伸び成長することを願って記念碑を建立しました。

 題字を書いていただいた柏崎市長をはじめ、柏崎市教育委員会教育長、県議会議員、市議会議員、創立150周年実行委員、保護者、地域の方とともに祝いました。

 最後には、記念碑の前で声高らかに校歌を斉唱し、槇原小学校の歴史に大きく刻みました。

 

 

 

築山遊び

 築山の芝生がしっかりと根付き、子供たちが遊べる状態になりました。待ちに待った瞬間に子供たちは大はしゃぎです。

 上から駆け下りる子、お尻で滑り下りる子、寝転がって転がり下りる子などそれぞれの楽しみ方をしていました。

 土管のトンネルも出たり入ったりと、大人気です。

 

 

 

令和5年度前期始業式、150周年記念事業「朗読劇 物語シアター」

 本日、後期始業式を行いました。

 まず、児童代表3人が後期頑張ることを発表しました。算数の九九や自主学習、メディアとの付き合い方など、前期の反省を振り返りながら、後期あらためて頑張ることを発表しました。

 

 次に校長の話では、槇原小学校創立150周年記念キャラクターである「ノッコー」の元となった「たけのこ」と「竹」について、支えあうことや協調することをキーワードに話されました。

 最後には、校歌を元気に歌いました。

 

 始業式後、各学級で後期の学級委員や生活の仕方について話し合いました。

 

 午後には、150周年記念事業文化芸術・文化庁子供育成推進事業による「朗読劇 物語シアター」が下学年の部、上学年の部に分かれて行われました。

 下学年の部では「メチャクサ」「嵐の夜に」「遠い山脈」の3本、上学年の部では「嵐の夜に」「フランダースの犬」の2本が披露されました。

 下学年の部「メチャクサ」では、テンポよく面白い話に声を出して笑い、笑顔があふれていました。下学年の部、上学年の部共通の「嵐の夜に」では、BGMや効果音が使用され、オオカミとヤギのすれ違いながらも進んでいく会話にドキドキし、どのような結末になるのか想像をふくらませているようでした。上学年部の「フランダースの犬」では、ナレーターや複数の登場人物を演者4人で演じ分け、切ない話ながらも心打たれ、物語にのめり込んでいく姿がありました。