学校ニュース
6月29日 いじめ見逃しゼロスクール朝会
いじめ見逃しゼロスクール朝会のねらいは
1 いじめとは何か、なぜいじめをしてはいけないのかを考え直す機会にすること
2 自分たちでできることを考え、いじめ見逃しゼロの気運を高めることです。
朝会では、児童会のスローガン、各学年のめあてを発表し、いじめのない内郷小学校をみんなでつくっていくことを再確認しました。
児童会スローガンはみんなのアンケートを基に総務委員会がまとめました。内郷らしさが感じられる言葉です。
各学年のめあては、学級会でみんなで真剣に話し合って決定したものです。
6月24日 心の土台
本日発行した学校だより「ないごう」でお伝えした内郷の「心の土台」のスナップショットです。子どもたちに紹介した18枚のうちの一部です。
本が大好き
しっかり挨拶
最期まで片付け
しっかりお仕事最後まで
授業開始で集中
6月22日 ふたわ~くがんばっています!
6月の生活期は「集中して学習に取り組もう」です。授業では、学習ルールを確認しながら学びの基礎的な力を付けています。また、家庭学習もそれぞれの学年らしい取組がみられます。今年は、宿題やドリル学習以外の自分の興味や関心のある学習に取り組む家庭学習を「ふたわ~く」と名付けて、がんばっています。
学年によって宿題やドリルで手いっぱいという時もありますが、自分で課題を見付け主体的に取り組む経験を積み重ねていくことは、未来を生き抜く子供たちにとって大事な力になります。週末は全校みんながふたわ~くに取り組むことを目指して「週末はふたわ~く」の合言葉でがんばっています。
写真は、「ふたわ~く」の紹介掲示板です。掲示されたノートを参考にしながら、お互いのふたわ~くの内容を高めていきます。今回紹介されていたのは、詩や俳句、閻魔市の歴史、人物や生き物の調査、似顔絵の書き方ポイントなど。見ていて「なるほど」と感心しました。
6月17日 読書旬間最終日
6月6日からスタートした読書旬間は、今日が最終日でした。
この期間ご家庭で取り組んでいただいた親子読書やスイミーの会による読み聞かせなどがありました。
また、図書・広報委員会が次のような取組で読書旬間を盛り上げました。
1 6月8日 児童朝会での本のスリーヒントクイズ
ふたわ班対抗で行われました。ヒントが少ないほど点数が高くなります。問題は「おおかみと7ひきのこやぎ」や「さるかに合戦」などおなじみのお話ですが、一つ目のヒントで当てるのは難しかったです。みんな、グループで真剣に相談していました。
2 委員会による昼休みの本の貸し出し
この期間は図書・広報委員が毎日貸し出しをしてくれました。図書室は、毎日大盛況でした。
3 図書ビンゴ&しおりづくり
ビンゴの中身は物語や昔話、動物が出てくる本など。おかげで全校のみんながいろいろな本を手にすることができました。ビンゴになると、しおりづくりができるという楽しいイベントでした。
もともと本好きが多い内郷小ですが、これを機にまた、読書の幅が広がったようです。
6月16日 合唱指導講習会
3,4,5,6年生が、合唱指導講習会に参加しました。5時間目の時間帯に、西山中学校で実施されました。指導してくださるのは、松浜中学校の矢嶋先生です。その様子を市内の音楽担当の先生方が見にきます。
子どもたちはこの日のために課題曲の「地球星歌」を練習してきました。
参加した先生方には、立ち姿勢、歌い出し、指揮への集中、そして何より美しく響く歌声等、たくさん褒めていただきました。そして、さらに45分間の指導を受け、より柔らかく優しい歌声にバージョンアップしました。(最後の合唱は子どもたちの歌声に思わず涙が出るほど感動しました)
学習発表会では、これに1,2年生も加わり全校合唱として発表します。どうぞ、楽しみにしていてください。
6月15日 移動図書館の日
毎月1回、ソフィアセンターの移動図書館が学校にやってきます。この日の昼休みの玄関ホールはまるで図書館。たくさんの本が入ったボックスが並べられ、子どもたちが本を選んでいます。いつもは体育館に直行の子どもたちも、まずは移動図書館へ!
子どもたちへの貸し出しが終わった後、片付けをしている職員の方と少しお話をしました。
子どもたちがたくさん本を借りるので、
「内郷小学校の後は、ボックスが軽くなりますよ。ほら、もう4箱も空っぽになっているでしょう」
「内郷に来るときは、いつもよりボックスを一つ多く持ってくるようにしているんですよ」
素晴らしい誉め言葉をいただき、うれしくなりました。
6月9日 布絵本読み聞かせの会
今年の春、地域の方からすてきな絵本を紹介していただきました。「じいさまのぜんまい採り」という大きな絵本で、絵は全て布でできています。地の紙は高柳の門出和紙です。作者の若山さんの体験をもとに創作された全編高柳の方言で語られる物語は、おもしろくて心が温かくなるお話です。また、この布絵本の絵は娘さんが担当しているとのことでした。これはぜひ子どもたちに見せたい!と思い、6月6日からスタートした読書旬間に合わせて、若山さんをお招きし、読み聞かせの会を企画しました。
この素敵な絵本を子どもたちにできるだけ近くで見てほしいと思い、低・中・高学年の3回に分けて行い、今日が最終日の高学年の日でした。
子どもたちは、まずは、大きな本のサイズにびっくり!次に絵が布でできていることにびっくり!6年生は、先日、自分たちがすいた門出和紙と聞いて、さらに関心をもったようでした。
じっくり絵を見ながら、お話をきき、ほっこりしたところで、若山さんから「実は僕は手品もできるんだ」との発言が。子どもたちの拍手に応えて、後半は華麗な手品のステージに早変わりしました。
手品も若山さんの手作りです。ティシューがうどんになったり、紙に書いたスプーンが曲がったり、何もない箱から次々といろいろなものがでてきたり・・・・。不思議がいっぱいでした。
6月7日 学習参観
今年度2回目の学習参観でした。
6年生はこの日に合わせて学年行事を行いました。午前中は高柳で紙すきをしました。親子ですいたものを合わせて1枚の和紙にし、それを卒業証書にします。午後は親子スポーツ大会で、たっぷり体を動かしました。
他の学年は国語や算数など、じっくり考え学習している姿をみていただきました。たくさんの保護者のみなさんに来ていただき、子どもたちもいつも以上にはりきってがんばりました。
6月3日 全校遠足
不安定な天気が心配でしたが、今日のために低学年が作ってくれたてるてる坊主のおかげしょうか、予定通り実施することができました。
8時45分、ふたわ班ごとに学校出発。途中、西山総合体育館でトイレ休憩をとり、石地海水浴場を目指しました。
全校遠足は初めての試みです。低学年は、最後まで歩き切ることができるか、中学年はみんなの速さに合わせて歩くことができるか、高学年は下学年を見ながらグループみんなで歩けるようにまとめられるか、など学年ごとに課題があります。しかし、どのグループも全員そろって、無事石地海岸にゴールすることができました。途中、高学年が他の学年のリュックをもってあげたり、励まし合ったりなどグループで助け合う姿がたくさん見られました。
海岸についてからは、さかえ茶屋さんに場所を提供していただき、みんなで海を見ながらお弁当を食べました。その後は、砂浜でレクリエーションです。残念ながら、途中、雨が降ってきたためレクリエーションは1つで中断しました。後半は学校に戻ってからやることになりましたが、初めての全校遠足は、ふたわ班の交流を深め、内郷の絆をさらに強めるすてきな活動になりました。
6月1日 全校遠足に向けて
全校遠足のオリエンテーションを行いました。まず、しおりを見ながら、日程や持ち物、遠足の目的について説明を受けました。次に、ふたわ班で、めあてと海岸でのレクを相談しました。ふたわ班ごとに円になり、班長を中心に順番に意見を言ったり、隣の人と相談したりしながら話し合いは順調に進みました。「励まし合いながら、仲良く元気に歩こう!」「諦めないで歩き切る!」「きずなを深め、伝統を忘れず、楽しく歩く」など、どの班のめあても子どもたちの真剣な気持ちが詰まっていました。
また、この遠足に向けて体力づくりにも取り組んでいます。20分休みに、ふたわ班でそろって郷の丘に登り、学校を一周するコースをウォーキング(ジョギング)します。本番に向けて、チームワークもどんどん良くなっているようです。
5月30日 第2運動会 開催!
24日の委員会の時間、総務委員が校長室を訪れました。
要件は、「6月3日の全校遠足に向けて、全校の絆を深める活動をしたいと思う。そこで、第2運動会を企画したので実施の許可が欲しい」とのことでした。
全校遠足は、今年度からの試みです。グランドデザインに示した「やりぬく」力の育成のため、昨年度は学年部ごとに登山をしました。しかし、全校で行うことでお互いに励まし合い、支え合い、認め合う内郷の子のよさにさらに磨きをかけながら、「やりぬく」力を付けていくのではないかと考え、ふたわ班で歩き切る「全校遠足」にチャレンジすることにしました。
この全校遠足に向けて、早速、子どもたちが自ら動き始めていたのです。とても驚き、そしてうれしく思いました。
さて、30日、昼休みの体育館、第2運動会の本番です。1つめは、ふたわ班対抗ジャンケンリレーです。途中でジャンケンをして、勝ったら戻って次の人にタッチ、負けたら遠くのコーンまで行って戻ってタッチします。簡単なルールですが、ものすごく盛り上がりました。2種目めは、お玉ピンポンリレー。これは、じゃんけんリレーと同じ要領で、お玉にピンポン玉をのせて落とさずに走るものです。難易度が上がり、さらに白熱しました。
最後に表彰式もありました。勝っても負けても、笑顔いっぱいの25分でした。
5月27日 プール清掃
午前中の雨が嘘のようにからりと晴れて、まさにプール清掃日和になりました。
プール清掃は、3,4,5,6年生で行います。
豊かな自然に恵まれた内郷小学校の敷地は、植物や生き物がたくさんです。9か月使われなかったプールも、すっかり自然に溶け込んでいたようです。側溝にたっぷり詰まった枯葉は、3,4年生が一生懸命取り除きました。プールの中には落ち葉とたくさんのオタマジャクシが・・・。こちらは、5,6年生がデッキブラシやたわしで大奮闘。1時間半後、子どもたちのがんばりのおかげで、プールは見違えるほどきれいになりました。
プール授業は6月13日開始です。
5月21日 感動の運動会、ありがとうございました!
今日の運動会では、「すんだ青空 燃える心 めざせW優勝」のスローガンのもと、赤、白の応援団長を中心に、どちらも最後まで精一杯がんばりました。
子どもたちの最後まで力いっぱい取り組む姿、仲間を応援し労う姿、制限のある中での全身で表現した応援合戦など、どのシーンも見る人に感動を与えてくれました。また、最後のよさこいでは、力強い踊りで元気を届けてくれました。
最後に各組の応援団長が、仲間への感謝とやり遂げた達成感を自分の言葉で語った姿は、素晴らしかったです。
赤組も白組も本当によく頑張りました。
保護者のみなさまにはグラウンド整備から準備、片付けまで、この運動会を支えていただきました。ありがとうございました。
5月20日 運動会前日準備
今日の6時間目は、4,5,6年生と前日準備をしました。私は、子どもたちとテントを張る手伝いをしました。この作業は、似たような足や梁がたくさんありしかも鉄製で重いので、初めての子どもにはなかなか難易度が高い作業です。しかし、話をよく聞き、長さや形、向きをよく見極め、驚くほどスムーズに進みました。テントは全部で8張、時間内で完成!明日の朝、立ち上げ固定するだけです。
用具の準備やスローガンの掲示など、どの係も順調に進み、あとは本番を迎えるだけです。
明日は、応援よろしくお願いします。
※朝のボランティアもどうぞよろしくお願いします。
※写真は前日準備終了後のものです。作業をがんばっている子どもたちの様子を撮る余裕がありませんでした。
すみません。
5月18日 運動会練習がんばっています!
15日PTA作業には、たくさんの保護者の皆様にご協力いただき、グラウンドと内郷の丘の整備をしていただきました。ありがとうございました。
今週は、その整ったグラウンドで、運動会に向けた練習をさらにがんばっています。よさこい、応援、式典、全校リレーと、全校練習も着々と進んでいます。また、学年体育では、徒競走や団体種目等準備を進めています。
今年の結団式は5月6日、本番までの期間は約2週間。最初はなかなか声が出なかった応援団の「本気」が表れ始め、全校の気運も高まってきました。限られた期間で、どれだけ赤組、白組がチームとして成長できるか、楽しみです。
21日(土)の本番の応援、よろしくお願いします。
※今年の色水リレーは、昨年度の反省をもとに、下の写真のようにカップのサイズを変更しました(大:子ども 小:大人)。今年度も本気の勝負でお願いします!
5月13日 太鼓体験
3時間目、佐渡太鼓体験交流館「たたこう館」の方々が学校にきて、太鼓体験授業をしてくださいました。
低、中、高学年の3グループに分かれ、順番に太鼓をたたきました。最初は、太鼓体験講師の方の真似をし、いろいろなリズムや強弱をつけた打ち方にチャレンジしました。次は自分たちで考えたリズムを打つ活動に挑戦!即興でつぎつぎにリズムを思いつく子どもたちの柔軟さに、感心しました。1時間の太鼓体験はあっという間に終了。貴重な体験ができました。
5月12日 花活動2
今日は、花活動1で片付けたプランターに夏の花を植えました。
ふたわ班は6つあり、それぞれが6プランター作ります。最初にふたわ班ごとにポーチに整列し、活動の説明を聞き、その後活動開始です。昨年もそうでしたが、この活動で職員の出番はほとんどありません。苗と土をポーチに置くこと以外は、子どもたちだけで進めていきます。高学年は1,2年生を見ながら、声を掛けたり一緒に活動したり、また、中学年に仕事を分担したり・・・。全校で活動しているのに、大声は聞こえず、和やかに作業が進められています。
出来上がったプランターを玄関に運び、その後水やり当番を決め、最後はふたわ班で記念写真をパシャリ。
内郷の素敵な伝統の1つです。
5月6日 運動会 結団式
5月6日に団結式が行われました。
まずは、スローガンの発表です。今年は「すんだ青空、燃える心、めざせW優勝」です
つづいて、赤白の各団長が、団旗を受け取り決意表明を発表しました。その後、赤組エール、白組エール、最後に全校で内郷のエールをしました。
結団式後は、いよいよ全校での応援練習が始まります。ゴールデンウィーク明けの9日、昼休みから開始しました。初日は白組が体育館、赤組が多目的室です。初めての練習でしたが、どちらの色も応援団の話をよく聞き、しっかり動いていました。本番まで2週間、どう仕上がるか楽しみです。
4月27日 花活動1
花活動は、ふたわ班で玄関の花壇やプランター等で花を育てる活動です。学校の入り口である玄関を全校のみんなで美しくすること、そして、協力して活動する喜びを味わうことをねらいにした活動です。今回は1回目の活動、チューリップのプランターの片付けです。自分のプランターをポーチ側に運び、チューリップを抜き、球根をとり、乾燥させるためにかごに集めます。1年生は6年生と一緒に、卒業生のプランターの球根をとりました。その後5,6年生はプランターの土を内郷の丘に捨て、全てのプランターを洗い、作業で汚れたポーチを掃除しました。
今朝、ポーチはいつも通りきれいで、乾いたプランターもピカピカでした。最後までしっかり働く高学年、さすが内郷の高学年、頼もしいです。
次の花活動は、このプランターに夏の花の苗を植えます。
4月25日 1年生学校探検
1年生の最初の生活科の学習は、学校探検です。学校には、理科室や家庭科室、広い体育館やグラウンドなど1年生にとっては初めての場所がたくさんあります。その学校のいろいろな教室などが、どこにあるか、どんなものがあるか、どんな勉強をするのかなどを調べていきます。
写真は、先週の学校探検の様子です。全員で屋上や校長室などを探検しました。校長室では名刺交換をしました。 今週は、それぞれの調べたい教室に分かれて探検中です。
4月15日 1年生を迎える会
入学式から1週間、児童会行事の1年生を迎える会が開催されました。1年生のために、それぞれの学年が準備を進めてきました。2年生は1年生の似顔絵、3,4年生は会場の飾りつけ、5年生は招待状、6年生は校歌の歌詞のプレゼントです。全体進行は総務委員会です。1年生入場では、6年生に誘導してもらいながら体育館を大きく回ってしっかり歩きました。自己紹介では、名前と好きなものを堂々と発表しました。ふたわ班での内郷小学校クイズも盛り上がり、みんなで楽しむことができました。
4月13日 任命式
今日の児童朝会は、総務、図書、健康の各委員会の委員長と3,4,5,6、年生の前期学級委員の任命式でした。
一人一人が任命証を受け取り、抱負を述べました。笑顔いっぱいの学校・学級をつくる、あいさつを広げる、みんなのためのイベントを考えるなど、自分たちの学校や学級をより一層よいものにしていこうという意欲と決意が伝わってきました。今後の活動が楽しみです。
4月13日 休み時間の様子
今週は暖かい日が続いています。
休み時間になると、ほとんどの子どもたちが外に飛び出し、グラウンドや内郷の丘を走り回っています。学年入り交じって、サッカーや鬼ごっこ、ブランコや自然散策など。内郷の子どもたちは本当に外遊びが好きです。子どもたちの元気な声が校庭に広がっています。
一方、授業の5分前になると、全員が校舎に、そして教室に戻ります。学校でチャイムはなりません。グラウンドと丘の上り口から見えるように設置された時計を見ながら行動しています。内郷の素晴らし伝統の一つです。
4月7日新学期スタート
いよいよ新学期がスタートしました。4月7日 3つの大事な式がありました。
1 新任式
新しく内郷小学校に7人の先生方をお迎えしました。4月28日のPTA総会でご挨拶いたします。
子どもたちは先生方のお話を真剣に聞いていました。
2 始業式
令和4年度前期の始業式です。始業式では、卒業式の時にのぞみ学年に話した「チャレンジの話」を2~6年生向けに少しかみ砕いてもう一度しました。「チャレンジ」は内郷の伝統の一つであり、この一年間一番大事にしてほしいことだからです。みんな、最後まで真剣に聞いていました。素晴らしいです。
そして、担任発表。子どもたちの背筋がさらにピンと伸び、目にもかがやきが・・・。子どもにとってはこちらがメインですね。
3 入学式
8人のピカピカの1年生が入学しました。子どもたちも、私たち職員も心待ちにしていました。今年度も来賓はPTA会長お一人にさせていただきましたが、全校児童、全職員が参加することができました。
5年生の花のアーチをくぐり、しっかりと入場した8人。名前を呼ばれると「はい」と元気に返事をしました。式辞では何度か1年生に問いかけをしました。その問いかけ全てに素早く答えてくれました。お話を聞く集中力と反応のよさに驚きました。これからが楽しみです。
4月6日 入学式準備
5年生になったきずな学年、6年生になったあおぞら学年の最初の役割は、新1年生を迎える入学式準備です。
開始時間より5分前、全員がしっかり整列して待っていました。さすがです。なので、5分前に作業を開始しました。会場準備や1年生教室準備など、どの係も一生懸命準備していました。1年生教室の机の上にきちんと整えられた教科書や学習用具、掲示板の入学おめでとうの文字やかわいい飾りつけなど、どの作業も丁寧な仕事ぶりでした。1年生のためという心が伝わってきました。
さて、作業後の6年生との会話。6年生「担任の先生はだれですか?」私「だれだと思う?当ててみてください」6年生「髙野先生?」「新しい先生?」「土田先生?」私「その中に正解がありますよ」6年生「えー。それは、そうでしょう」(6年生は、学校の担任をもつであろう先生方をほぼ全員あげたのですから、当然ですね)
この時期の子どもたちの関心はやはり新しい学年の担任です。短い期間ですが、たっぷりわくわくどきどきして待っていてほしいです。明日は、担任が、新しい来た先生であっても、内郷のベテラン先生であっても、よい出会いができるよう全職員で準備しています。
3月18日 草生水まつり
にじいろ・きずな学年が、社会科の学習で再現した草生水祭り。後半「縁日編」が17日、18日の2日間にわたって行われました。準備は随分前にできていましたが、感染状況をみて、ようやく実現しました。1回目の17日の昼休みは、6年生、2回目の18日は学年の保護者のみなさんをお招きしました。スーパーボールすくいや射的やクイズなどいろいろな出店がそろいました。にじいろ・きずな学年は、1学期に「にじいろ・きずなフェスティバル」11月に「ふたわっ子祭(全校)」そして今回の「草生水祭り」と3回のイベントをしていますが、回を重ねるごとに、出店のクオリティーが上がっています。私も少し参加させてもらい、楽しみました。
また、18日はきずな学年の2分の1成人式も行いました。これは、2月の学習参観に実施する予定だったものです。延期、延期で時間が経ってしまいましたが、たくさんのお家の方に参加していただきました。子どもたちが企画・運営する姿に、きずな学年の10年間の成長ぶりが表れていました。
3月15日 六年生を送る会
3月4日に予定していた六送会ですが、10日以上も延期することになりました。今日、こうやって、みんなで集まって、六送会をすることができ、本当にうれしく思います。
六送会は、1年間私たちのリーダーとして、みんなをまとめ、支えきてくれたのぞみ学年に「ありがとう」の感謝を伝える会です。2年生は「入場」、1年生は「ありがとうの言葉」3・4年生は「お楽しみ企画」を担当し、6年生へ感謝を伝え、会を盛り上げました。
そして、この会を企画、運営したのは5年生です。
今日の5年生の頼もしい姿に、6年生は、安心して最高学年のバトンを渡せると思ったに違いありません。(会場を片付けて5年生が教室に戻ると、黒板いっぱいに6年生のありがとうメッセージがありました)
内郷小学校の体育館は、いつでもみんなが思いっきり遊ぶ楽しい場所ですが、今日この時は、みんなの「ありがとう」の気持ちがあふれ、心が温かくなる素敵な場所になりました。
3月10日 5年生考案献立~ご飯がすすむおかず~
5年生が総合で取り組んでいた「ご飯がすすむ献立プロジェクト」が、今日、ついに実現しました。これまでの調査から、献立が決定し、西山調理場の栄養士の先生に提案し・・・。と進んでいたのですが、学校給食の献立は、栄養、嗜好、価格等様々な面から考え計画的に作られているので、飛び入りの5年生の献立がすぐに提供されるわけではありません。今か今かと待っていました。そして、ついに3月の献立に掲載されました。
5年生は、この日に合わせ、西山3校に宛てて献立説明のお便りも作成しました。
さあ、ごはんがすすむ献立、内郷小学校の結果は、ご飯の残量0!
5年生の思いがしっかり実を結びました。
3月10日 オンラインで委員会引継ぎ式
卒業式まであと2週間になりました。
今日は感染対策のために延期していた委員会の引継ぎ式を行いました。今回は、各教室をzoomでつないでの実施です。6年生教室では、運営、健康、図書・広報、の3委員会の委員長が今年度の取組と次年度へのお願いを発表しました。次は5年生教室から、新委員長が、堂々と抱負を述べました。この様子が、各教室のデジタル黒板に映し出されます。私は、教務室でipadで視聴しました。
この一年間、3年生以上一人一台タブレット、各教室へのデジタル黒板の配置が実現し、学校の活動も大きく変わり、様々な可能性が広がりました。この機器を授業を始め様々な場面で活用する先生方、的確に操作する子どもたちに感心しています。
2月21日~18日 思い出インタビュー
6年生ありがとうウィークの取組の一つに、思い出インタビューがあります。
6年生が、一人ずつ全校に向けてお話をします。
さて、そのインタビューの方法ですが、5年生が六つの面に話題を書いたサイコロを準備し、6年生がそのサイコロを転がし、出た目(話題)で話すといういわゆるサイコロトーク方式なのです。
このサイコロトーク、出た目について、その場ですぐ話さなくてはいけません。聞く方は楽しいですが、話す方は結構ハードルが上がります。しかし、そこはさすが6年生。どんな目が出ても、すらすらとお話しています。ちなみに、このサイコロトークシステムは、数年前から採用されているそうです。
2月22日 ふたわ班活動
昼休み、体育館に行くと、ずいぶんがらんとしていました。感染症対策で、遊び場を学年部で分けていますが、それにしても子どもがいません。遊んでいるのは6年生だけです。
そして、教室に行ってみると、子どもたちが座って何かを書いています。一瞬授業中?と思うほど、みんな真剣に取り組んでいます。5年生がリーダーになり、ふたわ班で6年生を贈る会の準備をしているのです。
14日から6年生ありがとうウィークが始まり、いろいろな活動が行われています。これまでは、6年生が企画したり進行したりしていた活動ですが、今度は大好きな6年生のために全校ががんばっています。
下の写真は、今日のふたわ班活動の様子と、以前行った1年生企画「1年生と6年生の雪遊び」の様子です。
2月18日 外国語 チャレンジタイム
チャレンジタイムとは、子どもが英語指導のALTとの一対一の英会話にチャレンジする活動です。昨年度から、高学年が英語の学習のまとめとして取り組んでいます。
今回は3人の方をお招きして実施しました。ジョー先生とシャドマン先生、ポール先生です。
子どもたちは、これまで身に付けた英語力で3分間会話を続けます。自分のことを紹介しつつ、相手にもいろいろな質問をします。相手は外国の方なので日本語は通じません(という設定です)。身振り手振りやタブレットの画像などを使いながら、英語を駆使してコミュニケーションします。
会場は図書室と図工室、理科室で、順番に子どもたちが入っていきます。他の子どもたちは自分の番が来るまで、多目的室で待ちます。その間、会話の練習や資料の確認をしたり、どきどきする気持ちを落ち着けたりしています。今回は3人のゲストを招いているので、チャンスも3回あります。1回目のうまくいかなかったところを修正したり、回数を重ね自信をつけたりなど、この時間でも子どもたちの英語力の成長が感じられました。
さて、5,6年生の英語は教科の一つですので、当然評価もあります。終了後、先生方に聞くと、内郷の子どもたちの英語力は「大変すばらしい!」とのことでした。
終了後の子どもたちのにこやかな表情からも、満足いく3分間を過ごせたのが分かりました。
2月10日 薬物乱用防止教室
毎年6年生は、薬物乱用防止アドバイザーを講師にお招きして、授業を受けています。
6年生の身近に薬物なんてないのでは?と思いますが、決してそうではありません。最近よく耳にする市販の風邪薬等を大量摂取するオーバードーズ。SNSにはたくさんの情報が挙げられています。しかも、それが「いいこと」のように書き込まれているのです。子どもたちにとって正しい知識を身に付けることは、このような危険な情報から身を守るためにも、とても大切なことです。
今までなんとなくだめだと思っていたことを、今回の授業では、体や脳にどのような影響があるのかを具体的に学びました。授業後半の質問コーナーではたくさん手が挙がり、関心の高さを感じました。「すごく勉強になった」「自分をしっかり守っていきたい」などの感想からも子どもたちの真剣な気持ちが伝わってきました。
※オーバードーズ:市販の薬を大量摂取することで多幸感を得て精神的な苦痛から逃れようとする行為。多くの若者がSNS上に自らの行為を挙げている。
2月8日 給食ありがとう メッセージカード
給食週間の取組の最後に、給食づくりに関わる方にお礼のメッセージを贈りました。
内郷小学校の給食は、西山共同調理場で作っていただいています。献立は、栄養のバランスや子どもたちの好みを考えながら、季節の食材や地域の食材をたくさん使ったものを栄養士さんが考えています。また、運ばれてきた給食をカウンターにセットしたり、食器を学年ごとに分けたりしてくださる配膳員さんがいます。決まった時刻に毎日届けてくれる運搬トラックの運転手さん、食材の生産者のみなさんなど、たくさんの方の力を借りて私たちのもとに安全でバランスよい、おいしい給食が届けられています。
8日は、月に一度の栄養士さんの来校日でした。毎月、子どもたちに給食目標に関わるお話をしてくださいます。この日に代表の子が、メッセージカードを渡しました。62人全員が心を込めて書いたカードで、感謝の気持ちを伝えました。
1月28日 給食週間最終日
最終日は「かしわざきのき⇒きょうも一緒にいただきます!」です。
子どもの「孤食」は近年社会問題化されています。孤食は、「1人きりで食事をする」「1人ずつ食べるものが違う」「バラバラの時間に食事をする」ことです。心身の成長期にある子どもたちにとってはいくつかの問題点が示されています。
1 正しい食べ方やマナーが身に付かない
しっかり咀嚼しない、器に口を寄せる(いわゆる犬食い)などは歯やあごの発達にも影響があります。1人だとついつい早食いになってしまいますが、これは、肥満の原因にもなります。
2 栄養バランスが崩れる
好きなものばかり食べがちになるため、健康や体の成長に影響があります。
3 コミュニケーションの欠如
食事は家族のコミュニケーションの大事な場です。ここで大切な社会性や協調性も育まれます。また、子どもは無意識ですが、寂しさからイライラしたり情緒不安定になり、心の病気も誘発しやすいといわれます。
感染下のため学校では黙食です。せめて、家庭では会話を交えて会食し、食事の楽しさも味わってほしいです。
食事は、協調性や社会性を育てる場・しつけの場であり、生活習慣病や偏食防止にもつながります。ぜひ、みんなで一緒に「いただきます」をしたいですね。
今日の献立:麦ごはん、冬野菜カレー、コールスローサラダ、手作りゼリー、牛乳
1月26,27日にじいろ、きずな草生水まつり
3,4年生は社会科で、地域の伝統行事について学習しています。そこで学んだ草生水まつりが、感染症のため2年も行われていないことに気付きました。それなら、学校で自分たちでやってみよう!と準備を進めていました。地域の中川さん、駒谷さんに指導していただき、26日に劇を27日に縁日をしようと計画していたのですが、感染症の拡大のため縁日は後程に、劇を高学年と低学年の2回に分けて行うことにしました。
本格的な衣装を着けて厳かに草生水を運ぶ行列は、なかなか様になっていました。
感染症が早く収束して、第2部の縁日ができるのを祈るばかりです。
1月26日、27日 給食週間3,4日目
給食週間3日目は「かしわざきのわ⇒わしょくで栄養バランス」
献立:米粉麺、すき焼き汁、油揚げのごま酢和え、みかん
給食週間4日目は「かしわざきのさ⇒さかな最近いつ食べた?」でした。給食では、週に2回程度魚を使った主菜がでます。焼いたり煮たり、フライにしたり等の定番のほかに、胡麻ケチャップ和え、ガリマヨ、レモンソース、魚バーグ等おいしい工夫がいっぱいです。今日のブリカツ丼も、子どもたちはもりもり食べました。
献立:ブリカツ丼、打ち豆の味噌汁、切り干し大根のごまネーズ和え、牛乳
1月25日 給食週間2日目
今日の給食は、「かしわざきの食育5か条」の「し⇒しょくたくに旬の食材、地元の野菜」です。
旬の食材は、栄養価が高く値段も手ごろ、しかも生産に使う燃料も少なくエコにもつながります。地元で採れたものならなおさらです。鱈や白菜、大根、ゴボウ、オータムポエム等々、今日も給食には旬のもの、地元のものがたくさんでした。
今日の献立:ごはん、粕汁、地鮭つくねの玉ねぎだれ、オータムポエムの炒め物、牛乳
1月25日 短なわ記録会
当初昼休みに計画されていた短なわ記録会ですが、感染症拡大防止のため各学年の体育で行うことになりました。2時間目が高学年、3時間目が中学年、4時間目が低学年です。これまで続けてきたピョンピョンタイムでは、ふたわ班の中で測定トリオ・ペアが決まっていて、励まし合いながら回数を数えてきました。当然短なわ記録会もこのトリオ・ペアで測定する予定でしたが、急遽学年で組み直しました。跳ぶ人は、隣と2m以上間隔を開け、壁に向かって跳びます。数える人は2メートル以上離れて、しっかり数えます。いつも飛び交う大きな声援はありませんが、がんばって跳んだ相手に大きな拍手を送りました。
それにしても、内郷の子どもたちは縄跳びが上手です。高学年になると、当たり前のように二重跳びを全員跳んでいます。後ろあや跳びや後ろ交差跳びの二重跳びなど、あまり見たことの無い技も、何人もの子ができます。また、前後のあや跳びや交差跳びもとてもリズミカルで、平気で100,200と跳んでいます。ヒュン、ヒュンという縄の音とピョンピョンと身軽にジャンプする子どもたち、見ていると心が軽やかになります。
1月24日~28日 給食週間
今日から学校給食週間です。給食は、子どもたちの体と健康を支えるために必要な栄養や嗜好、見た目、食文化など子どもたちの健やかな成長のために様々な視点で考えられています。そして、学校給食に関わる全ての方の努力で安心で安全な給食を提供していただいています。毎日お世話になっている給食ですが、この機会に食べ物の大切さや給食に関わる人たちの思いを考えてほしいと思っています。
今週の給食は「かしわざきの食育5か条」にちなんだ献立になっています。第一日目の今日は「か⇒噛んでかしこく肥満予防」です。黒米はあまりなじみがありませんが、歯ごたえがあり噛むことを意識できます。また、さつまいもは適度な大きさ、大豆は程よい硬さでこれもしっかり噛むことが必要な副菜でした。子どもたちも、今日はよく「もぐもぐ」と噛んでいました。
今日の献立:黒米ごはん、あさりのすまし汁、五目卵焼き、さつまいもと大豆のアーモンドがらめ、牛乳
黙食の約束を守りながら、よく噛んで食べました。健康委員会のみなさんが、今日から始まった給食週間のお話をしてくれました。
1月24日 オリンピック展示
以前柏崎市教育委員会より、東京2020オリンピック公式ユニフォーム等の学校展示の希望調査がありました。子どもたちが本物に触れることができるせっかくの機会なので、申込をしていました。そして、先週からいよいよ内郷小学校の玄関ホールで展示が開始されました。
まず1回目が1月14日~21日、審判着用のジャケットやオリンピック公式水球ボール、日本代表サイン入り絵皿などが展示されました。今週から2回目が開始、聖火トーチや金メダルを獲得したセルビア代表選手の等身大パネルなどが展示されています。金色に輝くトーチや202cmもある等身大パネルに子どもたちも思わず足を止め見入っています。
1月20日~2月4日 校内書初め展、版画展
子どもたちの書初めと版画を展示しています。書初めは、1,2年生は硬筆、3~6年生は毛筆です。書写の時間、冬休み、そして13日の書初め大会でがんばった成果が作品に表れています。多目的室に全学年分を展示しています。
版画は、各教室の廊下に展示しています。低学年は様々な素材を生かした紙版画、中・高学年は掘りを工夫した木版画です。白と黒のコントラストを生かした従来の版画や刷った後に色を入れたもの、版にカラーインクをのせて刷ったものなど、学年により様々な技法を使っています。
2月4日まで展示しています。
1月18日 先輩方から「生き方」を学ぼう(6年生総合)
6年生の総合的な学習「今輝く自分、西山のために人々とかかわろう」では、先輩方から「生き方」を学ぶ活動をしています。子どもたちが学習計画を立て、3人の人生の先輩をお招きしお話を聞くことになりました。今日は、その第1回目、講師は物部神社の宮司 三嶋崇史様です。宮司になるまでの悩みや思い、宮司の仕事とは?、地域の中での様々な役割、地域に対する思いなど、ご自身の体験を子どもたちに熱心に語っていただきました。子どもたちも、頷きながら真剣に話を聞いていて、あっという間の45分でした。
1月13日 書初め大会
11日から学校に子どもたちが戻ってきました。1月らしく校舎は冷え切っていましたが、子どもたちがいると温かく感じます。
さて、今日は書初め大会でした。1,2年生は硬筆、3~6年生は毛筆です。冬休み中の練習の成果でしょうか、12月の最後の書写の授業の文字よりもぐっと引き締まった美しい作品が多かったように感じます。書初めは新年に心を込めて一生懸命書くことで、文字の上達と心の成長を祈願するといわれているそうです。そのいわれのとおり、全校の子どもたちが紙に向かい、一生懸命書く姿は、新年らしいすがすがしさを感じました。
令和4年のよいスタートができました。
12月23日 体育づくり講座
西山っ子をはぐぐむ会の事業の一つである「健康・体力づくり講座」の第1回目が行われました。
昨年に引き続き伊原先生を講師にお迎えし、ヒップホップダンスに挑戦です。とはいえ、子どもたちのとって、ヒップホップはお手の物。昨年のステップを復習しつつ、今年の振り付けをどんどん覚えていきます。曲はYOASOBIの三原色です。「子どもたちの覚えがよいので、予定よりもずいぶん進みました」と伊原先生も驚いていました。(クリスマスコンサートの軽快でカッコいいダンスを披露した子どもたちですから、当然でしょうか。)
今年も4回の予定で、今後1月27日、2月3日、24日に行います。どんなダンスが完成するか楽しみです。
12月22日 23日 クリスマスコンサート
総務委員会の企画「クリスマスコンサート」が開催されました。最初は23日の昼休み1回の予定でしたが、エントリー希望者が予想以上に多く、2日にわたり行われることになりました。
音楽の授業で学習した合奏や歌を発表してくれる学年発表や、有志によるピアノやダンスの発表などバラエティー豊かな楽しい会になりました。
みんなで歌おうの「Hello Song」と「We wish you a Merry Christmas」も盛り上がりました。
読書旬間の取組
11月29日~12月10日は読書旬間でした。読書に対する興味・関心を高め、自分の読書活動を振り返り、読書の幅を広げることをねらい、さまざまな読書活動をしました。
まず、スイミーの会の朝の読み聞かせです。11月29日と12月10日、そして学習参観の12月15日に来ていただきました。今年は、感染症対策で中止になってしまったときもありましたが、今回はたっぷりとお話を聞かせていただきました。12月1日にはソフィアセンターの方にブックトークをしていただきました。
また、この期間にご家庭で親子読書に取り組んでいただきました。ありがとうございました。
さらに、この期間後でしたが、図書委員会企画の二つのイベントが行われました。
一つ目は、ブックカバーづくりです。紙袋を利用してオリジナルのカバーを作りました。
二つ目は、表紙でズームです。本の表紙を拡大し、その一部を見て題名を当てるクイズです。ズームインされた画像が6段階でズームアウトされていきます。早く当てるほど高いポイントがつきます。出題されたのは、三匹の子豚、一寸法師などみんなが知っているお話でしたが、表紙の一部で当てるのは結構難しく、私も真剣に考えました。
イベントはいずれもふたわ班で行われました。本との関わりを深めながら、高学年が下学年に手伝ったり、みんなであれこれ相談したりと内郷の子らしいすてきな姿がたくさんみられました。
図書室前の図書委員のおすすめの本紹介のポスターも充実した内容で、感心しました。
12月15日 長なわ記録会 学習参観
今年の長なわ記録会は、昨年に引き続き感染対策を講じての実施でした。ただし、今年度の状況に合わせ、学級の協力の下、記録向上を目指す方法を工夫して実施しました。そのため、学級ごとに8の字跳びをしますが、他学級と競うのではなく、学級記録に挑戦します。この日に向けて、11月下旬より水曜日の20分休みに「みんなでチャレンジデイ」が設定され、練習してきました。また、この期間昼休みに自主的に練習している様子もよく見かけました。本番は、緊張で記録が伸びなかったクラスもあったようですが、みんなで心を一つにして跳ぶ体験で、一体感や達成感を味わったようでした。
また、その後の学習参観では、それぞれの課題に真剣に向き合う子どもたちの姿を見ていただきました。9月の学習参観が急遽中止になってしまったので、夏休み後初めての学習参観でした。人数制限をさせていただいての実施でしたが、子どもたちの様子を見ていただくことができ、本当にうれしく思います。ありがとうございました。
SDGs~内郷のためにできること3
3,4年生が取り組んでいる総合学習。学習発表会での参加者との対話でさらに活動を充実させています。今回は西山地区の2つの保育園での実践を紹介します。
下の写真1~3枚目は、おもちゃのリサイクル活動です。西山ふるさと公苑やソフィアセンター等市内の公共施設におもちゃBOXを設置させていただき、使わなくなったおもちゃを回収しました。たくさん集まったおもちゃの中から、保育園のみんなが使いやすいものを選んで届けました(おもちゃ回収にご協力いただきありがとうございました)。
4、5枚目は、リサイクルイベントを開催しているところです。空き缶やプラスチック、お菓子の空き箱などの不用品を使って、楽器やおもちゃの作り方を保育園のみんなに教える活動です。ペットボトルのマラカスの中に入れるビーズもペットボトルを細かく切って熱を加えて作ったリサイクル品なのには驚きました。保育園のみんなが楽しそうに活動してくれて、とても満足だったようです。
12月7日 5年生総合 お米のよさをもっと伝えよう!
5年生が収穫した「あおぞら米」は大好評でした。しかし、コメの消費量は減少傾向にあり、さらに栄養教諭の先生から給食で一番残量が多いのは「ご飯」という衝撃的な事実を知った5年生。そこで、5年生は今「ご飯が進む給食メニュープロジェクト」に取り組んでいます。まずはご飯が進むおかずはどんなものか?過去の給食献立の分析、食堂へのインタビュー、西山中や内郷小のでのアンケートなどさまざまな視点で調査活動を重ねてきました。今日はその調査結果を共有し、いよいよみんなで給食メニューを考えました。
栄養教諭の先生のアドバイスを思い出し、最初に決めるのは主菜からです。いろいろな情報があるので、それを活用しながらベストのメニューを考えるのは簡単ではありません。この時間ではまだ決定していませんが、提案したメニューは冬休み後の給食で採用してもらう予定です。その日のご飯の残食0を目指します。
写真は、調べたことを発表しているところとえんたくんでベストな主菜を考えいるところです。
12月2日、3日かがやき音読劇
今回は、かがやき学年(2年生)の「お手紙」の音読劇です。ずいぶん長く教科書に採用されている物語文なので、どのご家庭でも、子どもたちの音読を聞いているのではないでしょうか?もしくは、ご自身も小学生の時勉強したという方もいらっしゃるかもしれませんね。
がまくんとかえるくんのあたたかい友情をユーモアも交えて描かれた作品は、明るく元気で友達おもいのかがやき学年にぴったりのお話だと思いました。
2日は1,6年生 3日は3,4,5年生に向けてと2回に分けて、昼休みに多目的室で行われました。かえるくんやがまくんになりきったセリフや動作が素敵でした。
3枚目の写真は、発表後の反省会です。
12月1日 保育園で「あそびのひろば」
今日はいよいよ1年生の「にしやま保育園で出前『あそびのひろば』の日」でした。保育園の入り口には「ようこそ内郷小学校の1年生のみなさん」の歓迎の黒板がありました。わくわくしながら年長さんの教室に入ると、早速「あそびのひろば」の準備です。松ぼっくりのけん玉やドングリゴマ、オナモミ的当て等、どの遊びにも保育園のみんなが楽しそうに参加してくれました。ルールを説明したり、回数を数えたり、誘ったりなど、さすが先輩と感じる姿もたくさん見られました。園長先生も、1年生の成長ぶりに感心していました。
11月26日 調理実習
「調理実習まだかなあ」
5,6年生の家庭科ではなかなか調理実習ができず、保留状態でした。11月になりやっと感染状況も落ち着き、今週は調理実習ウィークになりました。
まずは、6年生。「献立を工夫して」の学習で主菜と副菜づくりに挑戦です。3つのグループで考えた献立は、「簡単グラタンと野菜炒め」「オムレツとポテトサラダ」「ツナハンバーグとほうれん草の胡麻和え」。どれも栄養バランスよく、かつ、おいしそうなメニューです。
5年生は「食べて元気に」の学習で、ご飯とお味噌汁を作りました。ご飯はもちろん「あおぞら米」です。お鍋で炊くので、少々心配しましたが、ふっくらおいしく炊き上がりました。お味噌汁の味もばっちりでした。
どちらの完成品も、味見をさせてもらいましたが、いずれも絶品でした。ぜひ、お家でも実践してほしいです。
11月24日 25日 秋のスポーツ大会
健康委員会主催の秋のスポーツ大会が昼休みに行われました。ゲームの内容は「おおかみさん」と「三並べ」です。この内容なら、1日でできるのでは?と思ったのですが、そこは、さすが健康委員会です。感染対策として人数制限を設けたのです。しかも、全学年が交流できるようにと名簿が奇数の人と偶数の人に分けて2日間で行うという配慮もありました。
24日、25日どちらも雨が降る寒い日でしたが、体育館の換気はばっちり!子どもたちは思いっきり体を動かし、寒さは全く感じていないようでした。明るい笑顔で、こちらの心も温かくなりました。
11月24日 租税教育推進校柏崎税務署長表彰
先月、柏崎税務署から、内郷小学校が租税教育推進校柏崎税務署長表彰に選出されたとの連絡をいただきました。租税教育の推進に功績のあった学校に贈られるものだそうです。例年であれば受賞者が会場にあつまり、表彰式が行われるそうですが、今年度は感染症対策のため柏崎税務署の方が学校に来てくださるとのことでした。そこで、全校朝会で税務署長様より表彰していただきました。6年生の代表が感謝状と記念品を受け取りました。
11月22日 ふたわっ子祭
子どもたちが楽しみにしていた児童会行事「ふたわっ子祭」、いよいよ本番です。体育館にふたわ班で考えた6つのコーナー(出店)ができました。どの店も①全校が楽しめる内容②リサイクル容器等の活用、ごみの減量(3,4年生の総合SDGsが活きています)③体育館の割り当ての場所でできるもの の条件をクリアした工夫されたものになっています。
ふたわっ子祭の原案が総務委員会から出されたのは約一か月前です。その後、班ごとに内容を話し合い、準備をし、担当を決定し、簡単なリハーサルをして、と計画的に準備を進めてきました。ここ数週間は、休み時間に教室を回ると、一生懸命ポスターをかいている子どもたちをよく見かけました。
本番は前半30分、後半30分。グループの半分のメンバーが店番をしますが、1年生もしっかり自分の役割をがんばっていました。また、にしやま保育園、ふたわ保育園の年長さんをお客さんとして招待しました。私ももちろん参加しましたが、子どもたちが工夫してお店を運営する様子、保育園のみんなも楽しめるように声をかけたり「おまけ」をしたりする配慮、そしてなにより子どもたちが思いっきり楽しむ姿を見ながらお店回りをするのは、本当に楽しかったです。閉会式のグループごとの振り返りでも、満足した声がたくさん聞こえてきました。
11月19日 全市一斉地場産給食デー
今日の給食は、市内の小・中学校で地場産の食材を使った共通の献立でした。中でも注目は新米「米山プリンセス」。市が定めた厳しい基準をクリアした認証米で、希少価値が高いお米です。それゆえ、「豊かな甘みともっちり感!冷めてもおいしい!食感がよく食べ応えのある大粒なお米」です。
この給食デーに柏崎市農政課の権田さん、お米の生産農家の徳永さん、市議会議員の樋口さんをお招きしました。今は感染症対策で「黙食」のため、おしゃべりはできませんが、一緒においしい給食を味わい、後半には権田さん、徳永さんから米山プリンセスについてお話をしていただきました。地場産物を使うメリットや米山プリンセスの魅力、生産者の方の思いや苦労など。当たり前に食べている給食には調理をしてくださっている方だけでなく、たくさんの方のおかげがあることに気付きました。私たちの体は、食べたものでできています。特に成長期の子どもたちにとって何をどのように食べるかは、非常に重要なことです。子どもたちに、安心安全でおいしい給食を提供するためにたくさんの方がかかわっています。これからも、そのことに感謝し「いただきます」をしてほしいです。
給食後、5年生が校長室を訪ねてきて、3人のお客様に自分たちの米作り体験をまとめたパンフレットを渡しました。早速パンフレットを開いた徳永さんが5年生に話しかけてくださったのをきっかけに、数分間ですが田んぼの話題で交流しました。
11月18日 1年生 あそびのひろば
1年生の生活科では、年間を通して内郷の丘での学習をしています。季節ごとの植物や生き物を観察したり、遊びの中でルールを学んだり、休み時間もほとんどの時間を内郷の丘で過ごしています。内郷の丘は貴重な学びの場であり、子どもたちの宝物でもあります。学習発表会では、大好きな内郷の丘をテーマに発表しました。
今回は内郷の丘で見つけたドングリや松ぼっくりなどを使ったおもちゃ作りに挑戦しています。そして、この楽しいおもちゃで「あそびのひろば」を開く計画を立てています。しかも、会場は西山保育園。出前「あそびのひろば」です。
1年生は、早速その準備に取り掛かっています。今日の授業では、保育園のみんなのためにもっと楽しいおもちゃにしよう、楽しく遊べるルールを考えよう等々、たくさんの工夫を考えていました。
11月16日 防災教室
10月に学校行事の「防災教室」がありましたが、今回は3,4年生が主催した防災教室です。
3,4年生は社会科で「自然災害にそなえるまちづくり」の学習をしてきました。その学習のまとめとして、昼休みに各学年で防災教室をひらきました。会場は4か所で、1年生は図工室、2年生は多目的室、5年生、6年生はそれぞれの教室です。各会場で3,4年生が講師となり、教室を進めていきます。
1,2年生は防災グッズづくりです。身近な牛乳パックや新聞を使って非常時に役立つスプーンや器、スリッパなどを作りました。
5,6年生は地震体験シュミレーションすごろくです。途中で引くアイテムカードにはハザードマップやラジオ、携帯トイレなどがあります。イベントカードが出ると、災害用伝言や緊急避難をやってみたり、「家族の集合場所は?」などの質問に答えたりします。
このように、子どもたちの発案で子どもたちが進める活動が、よく行われます。そして、このような活動には全校児童が参加して盛り上げます。内郷の良き伝統の一つです。
11月16日 全校花活動
4月、学校の玄関前にたくさんのチューリップが咲きます。今日はそのチューリップの球根を植える活動をしました。花活動は、春の花の片付け、苗植え、秋の片付けなど年間を通してふたわ班(縦割り班)で行います。今日も6年生がリーダーになりプランターや鉢に球根を植えていきます。活動開始前に、担当の先生から「球根の向き」についての注意がありましたが、6年生がいれば間違いなしです。
どのグループもてきぱきと作業を進め、1人1プランター(1年生は1鉢)が完成し、玄関前に並びました。
令和3年度最後の花活動。チューリップが咲くころは、みんな1年進級し、6年生は中学生です。
さて、活動終了後、ポーチ前と玄関前を行き来したため、児童玄関が少し汚れてしまいました。すると、6年生が当たり前のように拭き掃除をしていました。
すてきな6年生です。
11月10日 音楽朝会
あさって12日に、3,4,5年生は、学校を代表してアルフォーレで音楽発表をします。発表曲は合唱「change!」と合奏「学園天国」です。本来は、柏崎、刈羽の小学校が一堂に会してお互いの演奏を聞き合う会ですが、今年度は感染対策のため、各校の演奏を録画し、1枚のCDにしてそれぞれの学校で鑑賞する形になりました。内郷小学校は録画する場所を自校かアルフォーレ(人数制限あり)で選択することができました。そこで、せっかく発表するのだから音が美しく響く、よりよい環境で演奏させたいという願いのもと、アルフォーレで演奏することにしました。当日は、内郷の3,4,5年生と参加可能な保護者のみなさんで会場を貸切ることになります。
さて、今日の音楽朝会は、そのリハーサルを兼ね、全校のみんなと当日来れない保護者のみなさんに聞いてもらう会でした。美しい歌声は、学習発表会でも聞いていただきましたが、「change!」のハモリも素晴らしかったです。また合奏はリズミカルで、気分も弾みました。演奏後に、先輩の6年生が激励の言葉をかけました。
あさっては特別なステージで、特別な気分で演奏してきてほしいです。
11月4日 保護者のみなさまからの内郷ハート
10月23日の学習参観後、子どもたちはお互いのよさを認め合う言葉のカード「内郷ハート」を書きました。今回は、保護者のみなさんにも内郷ハートを書いていただくようお願いしたところ、「がんばったね」「素晴らしい活動だね」「感動しました」などなどたくさんの温かい言葉が集まりました。学習発表会について、いじめ見逃しゼロスクール集会について、全校合唱について、そして職員にもメッセージをいただきました。本当にありがとうございました。
内郷ハート~お家のみなさんから~は階段の踊り場に掲示しています。休み時間に通るたびに、数人の子どもたちが嬉しそうに読んでいます。
10月29日 ハロウィンあいさつ運動
内郷小学校では、毎月0と5(ナイゴ)のつく日は「あいさつの日」です。「相手の目を見て、自分から進んで」を合言葉に、総務委員会が玄関であいさつ運動をしています。その成果で、子どもたちのあいさつはとてもよいです。私は、毎朝玄関ホールで健康観察票をチェックしていますが、子どもたちの「おはようございます」の声に、いつも元気をもらっています。
さて、今日はスペシャルなあいさつの日、年に一度のハロウィンあいさつ運動でした。これは、昼休みに、仮装した運営委員を見つけあいさつをするとハロウィンシールをもらえるという楽しい活動です。普段から廊下で会うとさわやかに「こんにちは」のあいさつをしてくれる子どもたちですが、このようなイベントがあるとさらに楽しくあいさつできるようです。
下の写真は、あいさつの日とハロウィンあいさつ運動の様子です。
10月28日 二校交流
西山中学校区にある二田小学校と内郷小学校は、二校の児童の関わりを深めることなどを目的に、二校交流事業を実施しています。毎年、学年ごとに二校の担任の先生方が活動計画を立てます。夢の森公園や石地海岸など校外に出かける活動や二田小学校で行うものが多いのですが、1年生の2回目の活動「あきとなかよし(生活科)」は内郷小学校で実施します。内郷小学校の自慢「内郷の丘」での活動になります。前日の昼休み、1年生は元気に内郷の丘にでかけ、二田小学校の1年生にどこをどんなふうに案内しようか、準備をしていました。
当日、雨のため内郷の丘での時間は少しだけで、体育館での活動となりました。それでも、活動で使うドングリや葉っぱなどの材料は、今まで内郷の丘で拾い集めたものがたっぷりあります。グループで丸くなりながら、作品作りを楽しんでいました。活動が終わり、「どうでした?」と声を掛けると、二田の1年生も内郷の1年生もみんなにっこりして「楽しかった」と答えてくれました。
今日は3,4年生も二校交流で、二田小学校で合同体育授業をしてきました。帰ってきた3,4年生に同じように「どうでした?」ときくと、こちらも「楽しかった」と元気に報告してくれました。
10月23日 学習発表会
いよいよ学習発表会本番です。発表は2部制で、前半が各クラスで行う児童発表です。生活科や総合学習でこれまで取り組んできたことをまとめて発表し、参加していただいた方から意見や感想をもらいます。取組内容や発表の仕方について評価や今後の活動のアドバイス、これからの生き方を考えさせる問いかけなど、貴重な意見をいただきました。
後半は全体発表です。最初のいじめ見逃しゼロスクール集会では、いじめについて全校で考えたり、これまでの各クラスや委員会の取組を発表しました。その後、PTAによる校歌の演奏、子どもたちの全校合唱と続きます。今年は感染症対策で、ずっと全校で歌うことができませんでした。後期の始業式でやっとマスクを付けて初めて校歌を歌いました。そして、今日は全校合唱!今の感染状況を鑑み、換気、距離を十分にとり実施することにしました。久しぶりに体育館に広がる子どもたちの美しい歌声、一生懸命心を込めて歌う姿。子どもたちの歌は本当に素晴らしいです。
10月21日学習発表会事前準備
明日はいよいよ学習発表会です。昨年から、児童発表(クラスごと)と全体発表の2部制になりました。全体発表については水曜日に全体練習をしました。児童発表は、1,2年生が火曜日に3~6年生は木曜日にリハーサルをしました。児童発表では、生活科と総合でこれまで取り組んできたことを分かりやすく発表するよう準備してきました。また発表会当日は、参加者のみなさんから意見や感想をいただき、これまでの活動を振り返ったり今後の活動につなげたりしたいと考えています。先日プログラムを配付しました。ぜひ、前半と後半に参加する教室を決めていただき、子どもたちとの意見交流をお願いします。
下の写真は、張り切って明日の会場づくりをする子どもたちです。明日、お待ちしております。
10月16日 PTA奉仕作業
土曜日は、PTA厚生部主催の奉仕作業でした。1回目は5月にグラウンドの草取り、草刈り等、2回目の今回は校舎内清掃をしました。作業は7:30スタートです。早朝にも関わらず、たくさんの保護者のみなさんと子どもたちが参加してくれました。校舎内は初めてとのことでしたが、子どもたちと職員の普段の清掃では手が回らない、窓や水盤、床など、一生懸命清掃していただきました。ありがとうございました。
10月15日 第3回 避難訓練
今回で避難訓練は3回目、休憩時に災害が発生したときの避難と土砂災害を想定した二次避難の訓練です。また、防災士チーム柏崎の方をお招きし、ご指導をいただきます。
子どもたちには、今週中に避難訓練があることを伝えておきましたが、日時は知らせずに実施しました(各教室での事前指導は念入りに行いました)。昼休み、子どもたちが、グラウンド、内郷の丘、体育館などそれぞれ好きな場所で遊びに熱中している最中に非常ベルが鳴り、訓練が開始しました。第一避難場所に集まってきた子どもたちは、真剣そのもの。その中で6年生が下学年に本部旗に整列するように、適切に指示をだしていました。冷静な態度にも感心しました。
さらになかよし山に土砂災害の危険性があるため、二次避難をしました。場所は伊比自動車の向かいの歩道です。ここでも全員が教師の指示をよく聞き、落ち着いて避難できました。
その後防災士のみなさんと1~4年生は防災クイズ、5,6年生はクロスロードゲームで、災害時の行動について学習しました。例えば「あなたの家は石地海岸の近くにあります。一人で家にいるとき突然大きな地震がきました。でも、もうすぐお母さんが帰ってくるころです。あなたならどうしますか?」などの問題を考えていきます。
子どもたちには、まず、自分の命を守ることを第一に考えることを指導していますが、日常の場面では判断しにくいことが意外に多くあります。柏崎は14年前に中越沖地震という大きな地震を経験しています。家で災害が起きた時はどう行動するか?について、ご家庭でも話し合ってほしいと思います。
10月13日 深めよう絆強調月間の取組
新潟県では6月と10月を「いじめ見逃しゼロ強調月間」としており、各校で取組をしています。内郷小学校でも、10月を「深めよう絆強調月間」とし、お互いのよさを認め合い、助け合うことのよさに気付き、よりよい友達関係づくりができることを目指して活動しています。
その中の一つが「ふわふわ言葉を集めよう」です。先週、全校の子どもたちがふわふわ言葉をカードに書きました。それを給食時に担当の先生が紹介し、下の写真のように掲示しました。
三枚目の写真は、友達のよさを書いた「内郷ハート」の掲示板です。これまで、5月、7月、9月と3回取り組みました。その都度、給食時に紹介され、掲示されます。
子どもたち温かい言葉でいっぱいの廊下を通ると、思わず笑顔になります。
ゲストティーチャーを招いて
10月に入り、地域の方を講師としてお招きした授業が、いろいろな学年で実施されています。
まずは、6年生。社会の太平洋戦争の学習を発展させ総合的な学習で平和学習をしてます。内郷地区在住の古川様、尾崎様に来ていただき、当時の生活や学校の様子について教えていただきました。
5年生は、総合的な学習「考えよう、これからの米づくり」で、内郷地区在住で「ヤマノホ」経営の店橋様から、会社創業の経緯や米作りへの思いなどを聞かせていただきました。この学習を生かして、学習発表会で自分たちで収穫した「あおぞら米」を販売しようと準備を進めています・
3,4年生は柏崎市民活動センター中越沖地震メモリアル「まちから」の野村様をお招きして、防災の学習をしました。
どの教室も実際に体験した生の声を聞いたり、その道のプロの体験を聞いたりしながら講師のみなさんの強い思いに触れる貴重な時間になりました。
10月1日 SDGs ~内郷のためにできること~ 2
3・4年生の総合的な学習の続報です。3つのグループが町や海のごみ拾いをしようとしたところで、新潟県の特別警報が出されていました。そのうち2グループは、地域や保護者のみなさんの協力をあきらめ、自分たちだけで実施しましたが、1グループは地域の方と一緒に活動したいという願いをもち、活動を延期していました。そして、今日がその活動日でした。出発地点を別山コミセンにし、周辺地域のごみ拾いをします。別山コミセンに協力を仰ぎ、事前に別山全戸に協力依頼のチラシを配付していただいていたのですが、集まった地域の方は想像以上。子どもたちよりたくさんの地域の方にご協力いただきました。町のごみは、それほど多くなかったのですが、地域の方と一緒に活動できたことが、子どもたちにとって貴重な体験になりました。
雨の中、ご協力本当にありがとうございました。
※ 今日の5限に、西山中学校と二田小学校の先生方が、この3・4年生の総合的な学習の授業を見に来てくださいました。その様子の写真も載せました。
9月22日 マラソン記録会
今日は、マラソン記録会でした。
例年であれば、お互いの学年を大声で応援し合うのですが、今年は感染対策のため学年部ごとに開催しました。また、走るときは、さらに学年部を前半・後半に分けた少人数での実施でした。
天気は曇り時々晴れ。わずかに風もあり、保護者の方の話では「ここ数年では一番良いコンディション」とのこと。さらに、今年のランランタイムはほとんど中止になることがなく、十分に練習を積むこともできました。本番では、その成果を十分に発揮できた子がたくさんいました。
お家の方のたくさんの応援も大きな力になりました。ありがとうございました。
9月15日 全校朝会
9月の全校朝会は、学校活動の価値についてのお話をしました。
まず、一つ目の例として9月22日のマラソン記録会を挙げました。RUN RUNタイムでみんながんばっていますが、実は苦手と思っている子どもも多い活動です。しかし、ある程度の長い距離を走ることは「走る力」を付ける以外に、脳内物質を分泌させ「やる気」「実行力」「思考力」を高める等、自分のためになる様々な効果があります。
そして、もう一つ例に取り上げたのが宿題です。
ここで特別ゲストに登場してもらいました。6年生の2人です。先週、「私たちにできること」という6年生の発表会を聞きに行きました。身近な問題をテーマにし、具体的な対策を考えたとても良い発表でした。その中の発表の一つをぜひ全校のみんなに聞いてほしいと思い、お願いしたのです。2人の発表の特に素晴らしいところは、宿題の4つのメリット「達成感を味わえる」「忍耐力を付ける」「勉強の強化」「自主性を伸ばす」を例を挙げながら具体的に説明しているところです。
2人の発表で、宿題もよりよい自分に変身させる大事な活動だとみんな分かったことと思います。走ることや宿題だけでなく、学校での活動はどれも子どもたちを成長させる大事な活動です。ぜひ自分のためにがんばってほしいと思います。
9月14日 西山中学校区合同学校保健委員会
今年度から3年生以上に一人一台タブレットが配置されました。学習でもメディアが大いに活用されることになり、メディアツールは子どもたちにとってますます身近なものになっています。だからこそ、そのプラス面とマイナス面を正しく理解し、上手に利用する力を身に付けることが重要です。今年の保健委員会は「メディアが与える心と体と将来への影響~メディア利用をコントロールできる自分になろう」をテーマに、西山中学校のみなさん、二田小学校5,6年生のみなさん、そして内郷小学校の5,6年生と保護者のみなさんで行いました。例年参加メンバーは一堂に会していましたが、今年度は感染防止対策のため、それぞれの学校をZOOMでつないでの実施となりました。
前半は講師のインターネットアドバイザー大久保真紀先生の講演を聞き、後半はグループディスカッションをしました。スマホやゲームはいつでも場所を選ばずできる便利なもの、遠くの人とコミュニケーションできたり、調べたいことを瞬時に検索したり、プロの技術を動画で学んだりなど良い面がたくさんあります。しかし、やめなくてはいけないと分かっていてもやめられなくなったときは危険信号。「依存症」という恐ろしい病気を引き起こすこともあります。
自分たちの使い方を振り返りながら、どうコントロールするかを真剣に話し合いました。
9月10日 5年生稲刈り
5年生が5月に植えた苗が実り、見事な黄金色になりました。
そして、今日稲刈りをしました。
当初、お家の方と一緒に活動する予定でしたが、県の特別警報中のため「刈るのは子どもたち」「束ねてはざがけをするのはお家の方」と分業で行いました。昨年の田んぼ活動は16人、今年は6人です。予定の午前中で終えられるか心配していましたが、心配無用でした。
先日の雨のため、田んぼは長靴が抜けなくなるほどぬかるんでいましたが、子どもたちは一生懸命刈り続けます。9時にスタートすると、10時を回るころにはほとんどを刈り終えることができました。その後、刈った稲をまとめたり運んだりと6人は休む間もなく働き、午前中で作業終了。本当に気持ちのよい働きぶりでした。
5年生が教室に戻ると、6年生から労いのメッセージが黒板いっぱいに描かれていました。給食の準備も6年生がしてくれていました。
9月8日児童朝会
今日の児童朝会は、総務委員会が担当の内郷小学校クイズでした。
8時10分、体育館にソーシャルディスタンスを保ちつつ、ふたわ班ごとに集まりました。そして、「シンキングタイム」の掛け声とともに相談し、クイズを解いてホワイトボードに書きます。
第1問は 「内郷小学校のスローガンは?」でした。これは、春に総務委員会が中心になり考えた、今年の児童会目標です。答えは「笑顔と協力のきらきら62人」。当然全班正解でした。全部で6問、中には校内にあるアマビエの数を問う難問もあり、楽しみながら内郷小知識を深めました。
AI顔認証サーモグラフィーカメラが入りました
夏休み明けから、内郷小学校にもサーモグラフィーカメラが設置されました。正式名称は、AI顔認証サーモグラフィーカメラです。名前もさることながら、その性能も高度です。朝の子どもたちの検温は、これまで、職員が非接触型体温計で行っていました。しかし、気温が高くなるにつれて体温計の示す温度も高温を示すことがあり、その都度保健室の体温計で計りなおすという現象が続いていました。(保健室で計ると正常な値が出ます。)ところが、サーモグラフィーカメラは、どんなに暑い日でも正確に検温してくれます。しかも、カメラに映ると一瞬で検温し「正常です」と明るく教えてくれます。おかげで毎朝できていた、長ーい列もなくなりました。また、健康観察票もクリアケースに入れてかごに提出する方式に変更し、さらにスムーズになりました。
3日から16日は県の特別警報期間です。いつも以上に、丁寧に健康観察をしていきます。9月の健康観察票には同居者の欄を追加しております。よろしくお願いいたします。
SDGs~内郷のためにできること~
学校が再開したばかりですが、子どもたちは着々と学習を進めています。
金曜日3,4年生が校長室にやってきました。これまでSDGsについて学んできて、内郷のために自分たちでできることを実践する活動を始めたとのこと。そこで、全校に向けたお便りを作ったので配付の許可を得たいということでした。最初に来たグループは石地海岸をきれいにする活動、次のグループは内郷地区でのごみ拾いの活動でした。活動のめあて、具体的にやること、協力のお願いなどがしっかり書かれていました。今日は、地域に配付するチラシをつくったグループが、許可をもらいに来ました。
私が原稿を読んでいる傍らで真剣な表情で待っている子どもたち。「OK」を出すとにっこり。
まずは「自分たちができること」に一生懸命取り組んでいます。
8/26 学校再開
35日間の長い夏休みが終わり、子どもたちが学校に戻ってきました。「おはようございます!」と元気にあいさつする子、少し眠そうな子など、朝の子どもたちの様子はさまざまでしたが、20分休みには学校モードを取り戻したようです。
休みに入る前の全校朝会で、この夏休み中には、ぜひ内郷の伝統「チャレンジ」をしてほしいという話をしました。子どもたちにどんなことをしたか聞いてみると「リフティング120回達成」「海で潜れるようになった」「絵を描いた」など、自分の好きなことにたっぷり時間を使えたようです。夏休みの作品も廊下に展示されました。子どもたちの思いの詰まった作品や粘り強く取り組んだ自由研究等、見ごたえ読み応えのある物がそろっていて、ここでも子どもたちの「チャレンジ」を感じました。
7月21日 明日から夏休み
明日から夏休みです。今年は35日間の長い休みになります。休業前全校朝会では、5年生と6年生の代表が、4月から頑張って取り組んできたことの成果や、夏休みのめあて、今後目指していきたいことなどを発表しました。高学年らしい堂々と力強い発表ぶり、学校生活やこれからの自分に対する思いの強さを感じました。この表現力も4月から鍛えてきた成果です。大変うれしく思います。
長い夏休み、子どもたちには内郷の伝統の「チャレンジ」をしてほしいと話をしました。8月26日、夏休みの「チャレンジ」に満足し、輝く笑顔で学校に戻ってきてくれるのを楽しみにまっています。
7月20日最後の水泳授業
今日の5,6時間目の5,6年生の水泳授業で、今年の水泳授業は終了しました。
昨日は水泳記録会でした。密をさけるため、2限は低学年、3限は中学年、4限は高学年の3つのグループに分けて実施しました。今年の7月前半は雨が多く、プール日和とはいえない日が多かったのですが、それでもしっかり練習をしてきました。昨日の記録会は晴天に恵まれ、子どもたちは練習の成果、またはそれ以上の力を発揮していました。保護者のみなさんにもたくさん足を運んでいただき、子どもたちの勇姿を見ていただきました。ありがとうございました。
また、先週は恒例のブルボンウォーターポロクラブ柏崎のみなさんからの指導も実施できました。
昨年、感染症のため水泳授業が実施できなかったことを考えると、本当にありがたく感じます。
さて、写真は昨日の水泳記録会のプールです。背泳ぎ用標識の旗もしっかり準備され「記録会」ムードが盛り上がりました。。
7月19日 プログラミング特別授業その2
3,4年生が挑戦したプログラミング特別授業はAIプログラミングです。第1回目は6月23日に実施され今回は第2回目。AI知能を活用したスマートレジを作りました。鉛筆や定規、消しゴムなどをタブレットで撮影し、商品リストと価格リストをAIに学習させていきます。2回目ともなると、子どもたちも慣れたものです。一人一人が集中してタブレット向かい、ほとんどの子がオリジナルスマートレジを完成させました。
6年生 修学旅行2日目③
野口英世記念館、会津藩校日新館の見学を終え、修学旅行もフィナーレを迎えます。
ほぼ予定時刻通りに会津を出発し、安全に学校へ向かいます。
6年生 修学旅行2日目②
ホテルを出発して、五色沼トレッキング。天気に恵まれ、とてもきれいな沼を巡りました。
その後、桧原湖でスリル満天のモーターボートに乗りました。
6年生 修学旅行2日目①
修学旅行2日目の朝です。
昨晩、子どもたちは消灯時刻を守り、ゆっくり休みました。体調不良者もなく、皆元気です。
朝食をいただき、2日目も有意義な一日にしたいと思います。
6年生 修学旅行1日目③
飯盛山山頂での拝観を終え、予定よりも早くホテルに到着しました。
到着式、入浴、買い物を済ませ、待ちに待った夕食です。
6年生 修学旅行1日目②
御薬園、会津武家屋敷、白虎隊記念館を巡りました。
これから、本日最後の見学場所である飯盛山へ登ります。
6年生 修学旅行1日目①
福島県会津に無事到着しました。体調を崩す子もおらず、皆元気です。
これから鶴ヶ城の天守を見学します。
手洗い教室
7月7日の児童朝会で、健康委員会が「手洗い教室」を提案しました。8日、9日、12日の3回に分けて、ふたわ班ごとに昼休みに行うとのこと。汚れに見立てたローションを手に塗り、石鹸で手を洗います。その後ブラックライトに当てます。(ローションは、ブラックライトに当たると白く光ります。)すると、きれいに洗ったはずなのに、白く光る部分が・・・!それが、洗い残しです。指と指の間や、つめの辺りに洗い残しが多かったようです。
感染症予防の基本は正しい手洗いです。健康委員会のおかげで、一人一人が手洗いを見直すことができました。
七夕かざり
今週の7月6日、玄関ホールに大きな笹を管理員さんが飾ってくれました。それに、1,2年生が七夕かざりを付け、全校の子どもたちと先生方が短冊に願い事を書きました。子どもたちの短冊には、「勉強や運動ができるようになりたい」や「習い事で上達したい」というものも多くありましたが、「家族が健康でありますように」や「〇〇学年が笑顔でいられますように」「内郷小が幸せでありますように」など家族や学校の仲間を思う短冊が多く、驚きました。そして、とてもうれしく思いました。写真は、養護教諭の短冊です。心から、そう願います。
にじいろきずなフェスティバル
7月6日、7日と2日間にわたり、3,4年生が「にじいろきずなフェスティバル」を開催しました。場所は体育館、時間は昼休みです。1日目は低学年が、2日目は高学年が招待されました。クイズや射的、イントロクイズやお笑いステージなど様々なコーナーがあり、それぞれお客さんが楽しめるように工夫されていました。私は2日目に、高学年のみんなと一緒に参加しました。5.6年生は、これまでいろいろな行事をリードしてくれていて、常に自分たちより下学年のことを優先して行動してきました。けれども、今回は3,4年生がホスト役です。気ままに好きなコーナーを回る、いつもとは違うリラックスした表情が見られました。
ところで、どのコーナーもシンプルなのにクオリティーが高く、大人の私も十分に楽しめました。来年は地域の方もお招きできるといいなと思いました。
7月6日 歯と口の健康旬間
6月21日~7月9日は歯と口の健康旬間です。自分の歯や口の健康状態を理解し、歯の磨き方や食生活について考える保健指導を全学年で行っています。授業には養護教諭が入り、担任とのTT指導をしますが、毎年5年生は、歯科衛生士を講師に招き、歯肉について学習します。歯肉の炎症「歯肉炎」は放っておくと歯周病に進行してしまいます。8020推進財団の抜歯原因調査報告によると、歯を失う原因の1位は歯周病の37.1%で、むし歯の29.2%より多いのだそうです。一生使う大事な歯を守るには、歯肉の健康もとても大事ということです。
学校の春の歯科検診でも、歯肉炎が目立ちました。歯と歯茎の健康のため、歯と口の健康旬間で学んだ正しいブラッシングを毎食後続けてほしいです。
5年生は、フロスを使った歯磨きにも挑戦しました。
7月1日 学習参観日
昨日は、今年度2回目の学習参観日でした。国語、算数、音楽、学活など、どの教室でも子どもたちは張り切って学習に向かっていました。
6年生は柏崎市教育センターの田村先生を講師にお招きして、メディアについての授業をしていただきました。学年が上がるとスマートフォンやタブレットなどICT機器を自由に使える環境の子どもたちも増えていきます。でも、その前に、子どもたちと保護者のみなさんにぜひメディアとの上手な使い方を考えてほしいと設定した授業です。 正直、全てが「なるほど」と思う内容だったのですが、中でも特に大切にしたいと思ったことを紹介します。
1 非認知力を鍛える!
「自制心」「忍耐力」「コミュニケーション力」「やり抜く力」などテストで計測できない力を「非認知力」といい、社会に出た時に必要な力です。これは、実際の生活の中での人間関係でしか身に付けられない。
2 睡眠の重要性
十分な睡眠をとらないと、学習したことが記憶しにくい。良い睡眠のために、寝る2時間にはメディアに触れないようにする。
3 ネットコミュニケーションでは人間関係づくりの力は育たない
SNSは気持ちのあう相手限定のコミュニケーション。現実社会ではいろいろな人と付き合っていく。将来人間関係が築けなくて、せっかく就いた仕事ができなくなるなんてことも・・・。小・中学校段階は、選ぶことのできない集団の中で、様々な個性をもつ相手と上手につきあう力を磨く大切な機会。SNSに夢中になっている場合ではない。
これは、田村先生の話を聞いた私なりの解釈ですが、たくさんの資料に裏打ちされたお話は、大変説得力がありました。子どもたちも、真剣に聞いていました。もちろん、生活する上でとても便利なものです。だからこそ、上手に使わなければいけません。そのためには、大人のコントロールが必要です。
6月30日 いじめ見逃しゼロスクール集会
いじめ見逃しゼロスクール集会は、いじめの未然防止のために「内郷小学校いじめ防止基本方針」に位置付けている重要な取組の一つです。いじめ問題を自分たちのこととして捉え、考え、しっかりと向き合うことが、いじめ防止の第一歩と考え、6月、10月の年2回、児童会が主体になって行っています。
今回は、総務委員長の以下の言葉からスタートしました。
「内郷小学校では『絶対にいじめをしない』『いじめを見逃さない』という強い気持ちをもって、一年間いじめ見逃しゼロに取り組んでいきます。今日は、そのために自分たちにできることを確認し、実行するためにどうすればいいか考えましょう!」(一部抜粋)
この後、今年度の児童会のスローガン、各学年の取組を宣言しました。
プログラミング特別授業 その1
新潟工科大学の齋木様を特別講師にお招きして「プログラミング特別授業」が行われました。6月23日は3,4年生がAI機能を利用したプログラム作成、28日は6年生、29日に5年生がドローンを制御するためのプログラム作成をしました。AI授業は、まだ続きが行われるため、終了してからお伝えします。
ドローンの授業では、まず、ミッション通りの動きをさせるためのプログラムを考えます。実際に飛ばしてみてうまくいかなかった部分を調整していきます。最終ミッションでは、下の写真のパット1~3を通過し真ん中の輪をくぐらせ、最後のパットに着地させます。
一人一台のタブレットとドローンを受け取り、いよいよ活動開始。パットの認識、上下する高さ、進む距離、方向転換させる角度等の指令を打ち込んでいくのですが、ドローンの動きを順番に思い浮かべ、一連の動きの指令を適切にプログラムするのは簡単ではありません。子どもたちは、何度も失敗しながら挑戦していました。見事、輪をくぐり着地までさせた子どもが、喜ぶとともに思わずこぼした「疲れたー」の言葉。プログラミングは本当に頭をフル回転させる時間です。このような思考の体験は、子どもたちの考える力に磨きをかけます(通常の授業でも大事にしているところです)。今回はドローンという魅力的な具体物が、思考に向かう集中を通常以上に持続させたのでしょう。「疲れたー」の言葉にも納得です。
読書旬間
今日は、6月14日からスタートした読書旬間の最終日でした。①親子読書②スイミーの会による読み聞かせ③図書・広報委員会の活動など様々な取組で、この期間は全校のみんながいつも以上に本に親しみました。特に③の委員会活動では、図書委員による特別な貸し出しやくじ引き読み聞かせ会、しおりづくりなどでみんなの読書意欲を高めてくれました。くじ引き読み聞かせは、全員がくじを引き、その番号の教室に行き読み聞かせを聞くというものです。くじが入ると読み聞かせにもドキドキ感が加わります。また、しおりづくりのスタンプをもらうためでしょうか、最終日の今日の昼休みの図書室は、とてもにぎわっていました。これをきっかけに、ますます本好きになってくれると嬉しいです。
内郷小学校いじめ防止基本方針について
6月はいじめ見逃しゼロ月間です。学校では道徳等の授業でいじめについて考えたり、いじめ防止のためにできることを学級で決めたりしました。また、6月30日には、いじめ見逃しゼロ集会を開催します。友達を応援したり、認めたりする優しいふわふわ言葉が多く聞かれる内郷小学校ですが、相手が嫌な気持ちになるちくちく言葉も聞こえます。特に軽い気持ちのからかいやよかれと思った注意の言い過ぎなどは、言った本人も気づきにくいです。
そこで、今日の全校朝会では、以下のスライドで「内郷小学校いじめ防止基本方針」のお話をしました。子どもたちはとても真剣に聞いてくれました。子どもたち、学校職員みんなで「いじめ見逃しゼロ」で笑顔輝く学校にしたいと思います。ご家庭、地域でも気になることがありましたら、いつでもご連絡ください。
6月16日 体力テスト
今日の2,3時間目は体力テストでした。種目は、体育館でやる長座体前屈、立ち幅跳び、上体おこし、反復横跳び、握力とグラウンドでやる50m走、ソフトボール投げです。内郷小学校では、それぞれの種目に担当職員が付き、その種目をふたわ班で順番に回ります。
全校での活動でいつも感じるのですが、子どもたちは大勢で集まってもそれぞれのやるべきことにしっかり取り組むことができます。また、高学年は下学年をしっかり見守ります。今回は高学年が他の学年の記録を書いてあげる約束になっていましたがそれだけでなく、やり方を丁寧に教えてあげたり、応援したりする姿が実に自然です。まさに内郷のお兄さんお姉さんです。そんな高学年にリードされ、ふたわ班のなかでは「6年生すごいね」「〇〇さんがんばれ」「やった」などお互いを励ましたり認め合ったりする言葉がたくさん聞こえます。
さて、記録はどうだったでしょう?子どもたちの笑顔から察するに、ベスト記録がでたのではないでしょうか。
6月15日 考えようメディアルール
4月から3年生以上に一人一台タブレットが実現し、授業でも積極的に活用しています。子どもたちの意見交流や発表資料、調べ学習や画像や動画での記録、個別の学習など、様々な場面で使えてとても便利です。しかし、使い初めにはトラブルもつきものです。そこで、3~6年生を対象に、学校のタブレットや家庭でのSNSやゲーム等の使い方のルールの確認をする特別授業を実施しました。前半は、多目的室に集合して基本的なルールを確認、後半は教室で自分たちの使い方を振り返り、クラスのメディアルールについて話し合いました。
家庭での様子はいかがでしょうか?
最近行ったアンケートでは、Tik Tok やTwitterをやっている子もちらほらいるようでしたが、Tik Tok のアカウントを開くのは13歳以上、Twitterは13歳未満は使用不可という年齢制限はご存じでしょうか。大人もしっかり情報を仕入れて、子どもたちが上手にメディアを活用できるよう支援していきましょう。
6月10日 総務委員会の企画実現!
「全校のみんなで楽しめることがしたい!」との思いで総務委員会が企画した全校遊び。いよいよ今日が、その遊びの日でした。ゲームは「スポーツ しっぽとり 鬼ごっこ」です。2チームに分かれ、しっぽ(スズランテープ)を付け、相手の陣地の宝を2つとると勝ちです。制限時間2分間、スリルがある上に接触時間も短くなる工夫です。しっぽもタッチをしないための工夫。縦割り班でのトーナメントで人数も制限。宣言通り、感染対策もばっちり考えられていました。いろいろな制約の中でどう楽しむか?子どもたちのアイディアに感心しました。