2025年1月の記事一覧
三中杯に向けて! ~学年朝会~
鳴海会が企画する「三中杯」が今年も行われます。
これは、全校で楽しい種目を通して競い合い、学級の和を深め学年を越えて縦横の絆を深めていくことがねらいです。第1回目は学級ごとの「大縄跳び」です。1,2年生がそれに向けての練習に取り組みました。朝から元気に縄を飛んでいました。2年生はテンポをそろえるために、自然と声掛けが始まり、とっても良い雰囲気で飛んでいました。本番に期待が持てそうです。1年生は、練習後はしっかりと元の隊形に戻って振り返りをしていたのは立派でした。すでに、先輩となる準備がもうできています。
さて、本番の三中杯の盛り上がりが楽しみです!
寒さを吹っ飛ばせ‼ ~柔道~
1年生たちが武道場に集合していました。
寒い中でしたが、畳をしいて武道の単元の学習が始まりました。第三中では柔道を行います。男女ともに柔道着を着て帯を締めている姿が何とも凛々しい。中学校では、柔道の技を身に付けるというよりも、しっかりとした受け身を覚えます。受け身を身に付けることで、怪我をしない、頭を守る身のこなしができるようになることには、大きな意義があると感じます。自転車やスキースノボなどで、生きていくうえで怪我は付き物ですが、大怪我にしないようにするために、受け身はとても大事な技術といえます。
体からほのかに湯気が上がるような、そんな楽しい授業風景でした。
新生徒会・委嘱式
連休が明けて、1月もあっという間に半ばに差し掛かりました。もはや、正月気分ではいられませんね。
生徒朝会は、そんな気持ちを吹き飛ばすような新リーダーたちの熱い思いに満ちた、委嘱式が行われました。令和7年度の第三中を引っ張っていくリーダーたちです。役員選挙後、来年度の鳴海会をしっかりと想像しながら、自分はどんな役割を担うべきかを、1,2年生たちは考えて来ました。そして、鳴海会の本部役員や、各委員会の委員長をだれに託すべきかを考え、多くの立候補や推薦が出てきました。そして、最後には面接をして意気込みを語ってもらったうえで選ばれたリーダーたちです。選挙で選ばれた、新生徒会長から委嘱状が手渡されました。
ステージ下に並んだリーダーたちは、緊張感があり、引き締まったいい表情をしていました。代表者が、抱負を述べてくれましたが、来年度を素晴らしい年にしていく、という強い決意を感じました。リーダーたちが方向を示す、みんなが協力し盛り上げていく。3年生たちが安心して巣立てるよう、在校生たちの頑張りに期待です。
2025年、初登校日 ~巳年に期待を込めて~
長期休業が終わり、2025年になって最初の登校日を迎えました。
生徒を笑顔にして迎えたいと、この日に向けて職員がお迎えのボードを作ってくれました。ちょっとでも学校に来て元気になってくれたら、と。我が職員ながら、こんな気遣いをしてくれることに、心が温まりました。
玄関で生徒を迎えましたが、久しぶりに見る顔ながら笑顔に満ちていて、元気をもらいました。
学校に、笑顔と元気な声があふれ、まさに学校が生き返ったことを感じます。これからも学校は、生徒たちが自立し夢を描いて生活をしていく力を蓄える「希望の場」となるよう、教職員一同力を合わせてまいります。
保護者の皆様、地域の皆様の温かいご支援を尚一層賜りますよう、お願い申し上げます。