2024年6月の記事一覧
体育祭に向けて始動!
秋の大行事、体育祭に向けての準備が始まりました。
秋の行事とはいえ、暑い夏に応援やパネルなど、いろいろなことを準備していかないとできない、体育祭は一大行事です。生徒朝会で鳴海会本部から、説明がありました。今年度の体育祭のイメージを決定する「スローガンのキーワード」の募集や1年生に向けては体育祭の説明がありました。タブレット時代ですので、QRコードを読み取ってアンケートに対応します。集計も迅速にできる、すごい時代です。今後は、応援リーダーの選出や軍団の構成等一つ一つ決めていくことになります。
3年生のリーダーシップと、後輩たちが支えていくフォロワーシップがうまく調和してこそ、体育祭の成功があります。さて、今年の体育祭が楽しみになってきました!
上越地区大会後半戦
三日間の閻魔市が終わりました。
今年は金・土・日という、この上ない素晴らしい日程。完全復活という評判通り、大変な人出に賑わった柏崎市でした。その翌日に控えた上越地区大会の後半戦。野球、バスケットボール、バレーボールなどの競技が始まりました。団体戦のスポーツが多く、試合をたくさんすることができない種目が多いため、本当に一発勝負の本番です。男子バスケットボールは、一点を争う激戦となりました。女子バスケットボールは、他校と力を合わせる合同チーム。野球は城北中に負け、糸魚川東中には勝利の三つ巴戦。ほか、クラブチームとして出場した野球とバレーボールも熱戦でした。
この大会で引退が決まる。
それを覚悟して3年生たちは挑みました。全力を尽くしての健闘むなしく、引退が決まった選手たちがいます。しかし、ここで終わったわけではありません。中学校での部活動に区切りがついただけです。中学生の事故怪我を防ぎ、健全な心身の育成と生涯を通じてスポーツに親しむことを目的として「部活動ガイドライン」が策定されたわけです。願わくば、高校に進んでも、自分の愛した種目をさらに磨いていってほしいものです。そう思うと、これからの進路達成に向けての学習の力の入りようが変わってくるからです。負けから学び、立ち上がったものこそ、強くなるのだと、私は思います。
上越地区大会・前半終了
6月11,12日上越地区大会の前半が終わりました。前半に開催された競技は、陸上・水泳・男女テニス(個人戦一部と団体戦)・卓球(団体戦)です。県大会出場をかけた本番の大会。3年生にとっては、引退をかけての勝負の大会でした。
結果は、団体戦で優勝を勝ち取った女子ソフトテニス、リレーW優勝の女子+女子低学年、個人種目でも多くの県大会出場者がでました(詳細は後日の学校だよりでお知らせいたします)。上位大会の出場はうれしいのですが、3年生たちが、チームとして心を寄せ合い、まだまだまとまって練習ができるということが本当に喜ばしいと感じます。チームの3年生が一人でもいる間は、みんなで応援してほしいものです。残念ながら、個人種目として引退となった選手もいるのですが、残った選手に自分の思いを託し、精一杯激励してほしいものです。3年生たちの活躍を少しでも長く見ることが、1,2年生たちにとっても良き見本となると期待します。
後半戦は、17日(月)から。
後半戦も、「魂、焦がせ!三中生」
明日は!上越地区大会・激励会
いよいよ明日は、上越地区大会の激励会です。
県内各地区の郡市大会がなくなってからずいぶんと立ちます。選手たちにとって、中体連主催大会は、本当に一発勝負。この地区大会を突破した選手・チームしか上位大会に進むことはできません。情熱を傾けてきた日々の努力、熱き思いを全力でぶつけてきて欲しいものです。
大会当日戦う選手たちは孤独かもしれません。あきらめそうになる気持ちと、戦うのだと思います。そんな時に、この激励会の全校生徒の応援を思い出すと、力が沸き上がるものです。そんな応援から、三中魂が燃え上がるのでしょう!毎日意識しているわけではないでしょうが、勝負の時に、三中魂という言葉が三中生に力を与えてくれるのでしょう。卒業していった方々も、その気持ちを忘れない、といいます。
今日は、明日に向けて本番さながらのリハーサルを応援団が体育館で行っていました。みんなが選手を支えています。明日は、三中生を支えてくださるためにお金を援助してくださっている地域の方々の代表の奨学会の皆様が参観されます。日頃の感謝の気持ちを大きな声で表現してほしいものです。
保護者の方々の参観も可能です。皆様お誘いあわせて、選手たちを応援してください。
人権啓発運動 ~市長さま、ようこそ三中へ!~
人権啓発の運動ということで、法務局の方や人権擁護委員の方々が生徒たちに朝の挨拶を行いながら人権啓発運動をしてくださいました。今回は、桜井市長様が三中にお越しいただき、直接クリアファイルを生徒たちに手渡してくださいました。間近に見るリアル「市長」の姿に、驚いている様子でしたが、手渡されたクリアファイルをもらってうれしそうにしていました。
たくさんの方々が三中生を応援してくれていることに、気が付いたのではないでしょうか。
がんばれ、三中生!