お知らせ

2021年12月の記事一覧

今日は三中人権教育強調デー

 今日は全学年で人権教育講演会を実施しました。1年生は3限に、2年生は4限に人権擁護委員の方からご講演いただきました。そして、3年生は講師に蓮池薫様をお迎えし、北朝鮮による拉致問題についてご自身の経験を交えて分かりやすくお話しいただきました。その内容はとても興味深く、拉致の背景や北朝鮮の現状など他では聞くことができない貴重なお話でした。蓮池さんのお話の中で、「拉致問題は昔の話ではなく、今の問題であり早期に解決しなければならない問題である。北朝鮮の一般の人々には罪がなく、偏見をもってはならない。」ということが印象的でした。お礼の言葉の中で代表生徒が「北朝鮮の現状を知ることができたこと、今幸せに生活できていることは決して当たり前ではないこと、拉致問題に関心をもちたい」という事をしっかりと述べていました。

「クラスマッチ」で絆づくり

 クラスの絆づくり、生徒の自主性の伸長をねらいとして、学年単位で「クラスマッチ」を行っています。昨日は3年生、今日は2年生、明日は1年生がそれぞれの学年で生徒が企画した種目をクラス対抗にして行います。2年生は大縄とびの他、自分たちで考えたユニークな種目を行い、とても盛り上がっていました。元気な歓声が体育館いっぱいに響いていました。

福祉を学ぶ

 1年生は総合的な学習の時間に福祉について学んでいます。今日は市内の福祉協議会から多くの講師の方に来ていただき、各自が選択したコース毎の学習教室を開きました。テーマは手話、点字、ユニバーサルデザイン、音声訳など多岐にわたっています。いずれもその道の専門の方たちが講師として授業を行ってくださいました。実際に体験する場面も交えながら、柏崎市の福祉について学ぶことができました。

鳴海会新三役の任命式

 本日の生徒朝会で令和4年度鳴海会会長、副課長、応援団長の任命式を行いました。任命書を受け取る姿勢はやる気に満ちていて、とても頼もしかったです。また、リモートを駆使して図書室に中継をつなぎ、学習委員会が本の紹介を行いました。リモートによる集会のクオリティも随分高くなっていると感じます。

三中のリーダーになる準備

 先週、来年度の鳴海会三役の役員選挙が行われ、役員が決定しました。それに伴い、専門委員長の選出が始まります。2学年集会では、来年度の委員会活動をリードする代表の選出について新役員から説明がありました。いよいよ最高学年として第三中学校を引っ張っていく立場になる2年生は真剣に耳を傾けていました。

12月は人権教育強調旬間を行います

 12月は人権教育強調旬間を設け、人権教育の取組に注力します。今日は北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんの拉致問題をアニメ化した「めぐみ」を3年生の授業で視聴しました。アニメではありましたが、身近に起きた拉致問題を切実な問題として共有することができました。

受験は団体戦キャンペーン

 3年生の「受験は団体戦キャンペーン」を行います。学習環境をより良くしていこうと3学年委員会が企画しました。授業に集中できる雰囲気をつくることを通して、受験を意識した学習姿勢を身に付け、受験へのモチベーションを高めようとしています。「受験は団体戦だ」とよく言われます。クラスの雰囲気を醸成しながら授業や家庭学習への取り組み方がより前向きになるといいですね。

三中の未来を語る演説と真剣な一票

 本日、令和4年度鳴海会役員選挙立ち会い演説会と投票を行いました。感染症対策のため、演説はリモートで行いました。候補者、責任者ともに緊張しながらも正々堂々と演説を行い、頼もしさを感じました。立ち会い演説会の後すぐに投票が行われました。学年別に設定された会場で投票を行いました。投票箱や投票記載台は本物の選挙で使われる物を借用しました。厳粛な雰囲気の中で整然と投票が行われました。当事者には本日中に当落が知らされますが、いずれの結果になっても、精一杯取り組んだ自分を褒めてほしいと思います。