お知らせ

2023年9月の記事一覧

NEW 感動をありがとう! ~体育祭~

 途中に雨が心配された体育祭でしたが、生徒たちの思いが通じたのか朝以外は降らず、無事に終えることができました。

 両軍ともに、全力を出し切った素晴らしい競技・応援でした。外に初めて掲げれれた両軍のパネルは、本当にどちらも素晴らしい出来栄え。応援とともに、審査員が採点評価に大変悩んだそうです。

 結果は出てしまいましたが、とってもさわやかな表情をしていました。なんと、素晴らしい生徒たちかと、感動しました。最後は、お互いの応援歌を紅も青も一緒になって踊っていました。その表情が、両軍ともに本当に楽しそうでした。応援合戦にも感動があったのですが、戦い終わった両軍がこんなにも仲良く、しかも敵であった軍のダンスをこんなにも嬉しそうに楽しそうに躍っているその姿に、私は一番感動をしてしまいました。

 片付けも進んで行ってくれて、本当に気持ちよく体育祭が終わりました。生徒の皆さん、よく頑張りました。

 本当に、ありがとう!

 きっと、来週からの学校生活は、もっともっと充実したものになっていくことでしょう!声援を送ってくださった、地域の皆様、保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

NEW 令和5年度 体育祭!

 おはようございます!

 朝、多少の雨が降りましたが、予定通り体育祭を開催します。グラウンドコンディションは現在良い状態です。

 地域の皆様、保護者の皆様、生徒たちの活躍に声援をお願いいたします。

NEW いよいよ、明日! ~令和5年度体育祭・前日~

 昨晩降った雨のせいで、体育祭の予行は体育館での実施になってしまいました。

 しかし、生徒たちは本番通り、真剣にやり遂げました。本校のグラウンドは、水はけがよく、準備の時間になったところ、あらかた乾いていました。生徒たちは協力し、明日の夢舞台をみんなで創り上げました。

 雨のおかげで、気温が下がり、とても心地よい風が吹く中の準備でした。きっと明日は秋晴れ!ベストのコンディションで体育祭を行うことができそうです。

 大成功・大感動のために、保護者様にお願いです。

 ご承知の通り、県内の中学校で体育祭で新型コロナウィルス感染症が拡大し、学校閉鎖になってしまったところがありました(理由は体育祭だけではないのかもしれませんが)。今日と明日の朝、健康観察をしっかりとしていただき、以下の通りお願いします。

 ・ 生徒が発熱、風邪症状(のどの痛みや激しい咳)がある場合は登校せず、通院する。

 ・ ご家族に発熱、風邪症状の方がいた場合には、必ずマスク着用で登校をする。

 何卒、よろしくお願いします。

NEW 職場体験報告発表会 ~2年生~

 2年生が、今まで学習してきたことをもとに、実際の事業所に出かける「職場体験」を、ついに4年ぶりに行うことができ、この度そのまとめの発表位階を開催することができました!

 職場体験学習は、様々な仕事を体験することで、自分自身の将来像またそこに向かってどんな学びが必要となってくるのかを学習するキャリア教育の中核です。三中では、なるべく校区の事業者様にご協力を呼びかけ、多くの事業所様にお願いすることができました。まさに地域で学習を進めました。

「実際に働くことはとても大変だった」

「お客様を第一に考え、お客様に見えない部分でもしっかりとお仕事をしていた」

「働くことはとっても楽しかった」

「何より、あいさつや笑顔が大切だということが分かった」

 接客業を体験した生徒からは「上から目線にならないように、姿勢を低くして目線を下げて話をしている、と聞いてすごいと思った」という感想もあり、やはり社会に出て学ぶことはとても重要なことであり、大変貴重な体験をさせtていただいたと、感謝するばかりです。

 今回、保護者や地域の皆様にも参観していただき、質問や感想を述べていただきました。事業所様もそうなんですが、地域ぐるみで生徒たちの確かな成長にお力をいただいていること、本当にうれしく思います。改めて、人と人とのつながりを大切にして、継続していくべき学習だと確信しました。

 事業所様、地域の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

NEW いろいろな場面、立場、状況の中で「あなたはどうしますか?」 ~道徳~

 体育祭が近づく中、気持ちや頭をしっかり切り替えて授業に真剣に臨む、三中生のすばらしさです。

 本校の道徳授業は、学級担任がそのクラスだけを教えるのではなく、学年スタッフがその学年のどのクラスも教える「学年道徳」のスタイルで実施しています。固定された価値観ではなく、社会は多種多様な人々がいて、異なる価値観を持っている、そんなことに触れるには、良い方法です。

 道徳の授業は「今すぐ役に立つ」という学習ではないかもしれません。しかし、成長しいろんな場面に自分が立った時、「自分はこんな行動・言動をとる」と自立した人として、正しいことができるような思いやりのある心、豊かな心、たくましい心となるよう、心を涵養するものです。

 今回は、白血病でこのままでは死を待つばかりの患者に対して、骨髄バンク・ドナー登録をして自らも痛い思いをしながらも、他者の命を救った勇気ある方のお話。スマートフォン使用については、様々なルールがある。それを多くの人たちが知っているのに、守らない人がいるのはなぜ?悪いと知っていることをなぜやってしまうのか。ごみについて、果たして街角にごみ箱があるほうがいいのか悪いのかその是非。

 いろんな場面に出会わせること。それが、道徳の授業の価値であると思います。そして、自分だったらと考え、仲間と意見を交わし合い、さらにもっと深い考えへと自分の思考を広げ深めていく。ご家庭では、道徳の授業こそ、話題にしてほしいと私は願っています。