お知らせ

2023年4月の記事一覧

NEW 授業開き ~1年生・授業ガイダンス~

 入学したての1年生は、覚えることが山積み!

 中学校で、各教科の先生方が違う「教科担任制」の授業がいよいよ始まっています。先生の顔も名前もまだ覚えていない状態ですね。ゆっくり、しっかり教わって慣れていきます。何をどう使い学んでいくのか、心配なのは当たり前です。

 そのために、各教科担任から「教科ガイダンス」がありました。使用するノートの推奨例やノートの使い方等、大型モニターで実際に見せたり要点を強調したりしながら、全員で同じ内容を確認し合いました。教科担任からユニークな自己紹介もあり、1年生たちは笑顔で聞いていました。きっと、その教科を学ぶ意欲も大いに掻き立てられたことでしょう!今日の家庭での話題は「どんなノートを買うといいの?」です!

 

 

NEW 身体計測を実施しました!

 進級・進学した生徒たちの春の風物詩、「身体計測」を行いました。

 それぞれ、体が大きくなったりする喜びもあり、視力が下がった?!悲しみもあり・・・これに引き続き、春は健康診断も目白押しです。自分の健康状態をしっかりと把握することはとっても大切です。異変に気が付いた際には、学校から治療勧告を出すこともあります。その際は、早めの治療をお願いいたします。お子さんとの今日の会話は「身体測定」ですね!

 

 

 

NEW 赤坂山公園の異変・・・

 三中校区の愛されるべき憩いの場である、赤坂山公園。

 毎年、桜をバックに学級写真を撮るのが恒例になっています。3学年が赤坂山公園に出かけたのですが…土日の暴風のせいか、もう花がほとんど散ってしまいました。葉桜になったわけでもないのに、何ともさみしい風景です。市内でも最も遅く満開になるという赤坂山公園が、4月10日にして桜の見ごろを終わってしまったのは、過去の記録にあるのでしょうか…

 今年の、桜前線は大谷選手の剛速球のように、100マイルを超えて過ぎていくようです。

 しかし3年生たちは、温かい春の日差しを楽しんでいました。

NEW 学校生活オリエンテーション

 3限に全校生徒がそろって「学校生活オリエンテーション」が行われました。

 どの子も安心して学校生活が過ごせるよう、集団で過ごす生活がより快適になるよう、そして、学ぶ集団としてお互いが高め合えるよう、三中での過ごし方について確認しました。新たな新生活が始まる1年生にとって、これからの良いガイダンスですし、2,3年生にとって再確認の場となりました。

 内容は、① 学習について、 ② 生活について ③ 健康について です。

 健康については、怪我、事故、熱中症、アレルギー等について、その対処の仕方についても話がありました。周りの人を気遣い何かあったら誰でもいいから大人に伝えることが大切、という説明があり、生徒たちが安心して安全に暮らしていけるよう、みんなで確認することができました。

 ぜひ、ご家庭でもお子さんに問いかけ、話題にしてください。

NEW 令和5年度 入学式

 午後から入学式を行いました。

  令和5年度、73名の新入生を迎えることができました。新入生代表生徒から、素晴らしい入学の決意の発表があり、とても頼もしく思いました。これで来週から3学年揃った令和5年度の第三中学校の出帆です。

 スタートダッシュは大切ではありますが、それより途中息切れの方が心配ですね。慌てず、一歩一歩を大切にしてゆっくりいきましょう。一日、1mmの成長で良いのです。大切なのは、その1mmの積み重ねなのですから!

NEW 令和5年度、スタート!

 8名の転入教職員を迎える新任式を行い、令和5年度がスタートしました。

 その後の始業式では各学年代表と生徒会代表の3名から新年度の抱負が語られ、それぞれの固い決意、熱い思いがあふれていました。聞いていた一人一人の生徒も自分なりの決意を胸に刻んだことと思います。

 4月着任した校長から、令和5年度にむけて、3つのことについて話がありました。

 1つ目は、「良さを見つけ、お互いを伸ばしあう」ことです。テレビやメディアは犯罪や戦争、誹謗中傷を垂れ流し、世の中を暗くしています。世の中には、小さな優しさや親切が温かい人々の姿があるのにです。明るい挨拶を掛けてくれる街角の人、お年寄りに席を譲る若者、街路に花を植えるボランティア…その人に必ずある良さを見つけ、気づいていない人があれば教えてあげてほしい。悪いことや人の落ち度ではなく、その人の良さに目を向けられる温かい学校にしてほしいと話しました。

 2つ目は、「学校・学級は間違いをするところだ」ということです。はじめから全て正解を出せる人はいません。間違えることで記憶の束は太くなり、次には間違えない方法を見つけることができるのです。間違いをしていい学級のためには間違えた人に対する「失笑・冷笑・冷やかし」は絶対にあってはなりません。そんなことを絶対にしない。むしろ間違えた人には「ありがとう」と言ってあげられるような、温かな学級・学校にしてほし、と話しました。

 3つ目は、前期のテーマは「躍動」だ、と話しました。全力で、夢中になって何かに向かっている姿勢それが「躍動する姿」です。弾む筋肉、飛び散る汗、輝く笑顔、響く声・・・そんな姿で学校を満たしてほしい。特に、この時を待ち焦がれていた最高学年の3年生が、躍動する姿で後輩たちを引っ張っていってくれることに、期待しています。

 午後からは、新入生がやってきます。さぁ、令和5年度のスタートです!

 保護者・地域の皆様、今後とも温かいご支援をよろしくお願いいたします。