2024年8月の記事一覧
みんなで励まし合って学ぼう! ~質問教室&自主勉強会~
定期テストが9/4,5に迫ります。
学習委員会が立ち上がりました!「一人だと、自分を甘やかしてしまいそうになるけど、みんなで励ましあって勉強しよう!」と全校に声をかけ、大会議室を会場に勉強会を設けました。
そして、「わからない!ここをもう一度教えてほしい!」という生徒の声にこたえようと、教師陣も立ち上がりました!教科に分かれて、質問教室を開いています。「戦後の国際関係について、もう一度第二次世界大戦のあたりから教えてほしい」という声にこたえていました。
なんと素晴らしい様子でしょう。大変手前味噌ですが、誇らしい姿です。これが、三中の底力です!
新時代を創るぞ! ~水泳・駅伝激励会~
夏休みが明け、生徒たちは定期テストに向けて、また、体育祭に向けて頑張っているところです。
そして、新人戦の最初の大会が9/30上越合同水泳大会から始まります。その選手たちを応援すべく駅伝の選手たちと合同で激励会が行われました(駅伝大会は9/19)。暑い夏休みにトレーニングをし、練習してきた成果を発揮すべく、選手たちは挑んでいきます。選手宣誓をする選手たちの目はとても凛々しく、今まで主役だった3年生たちの目と同じまなざしになっていました。これこそが、伝統を積み重ねていくことなんだ、とうれしく思いました。
「オリンピックで水泳の池江選手は涙した。これまでの努力は何だったのか、」と。私たちからすれば、大病を克服し競技者に復帰したことだけでもすごいこと、まして、オリンピック出場権を得て日本の代表として戦ったこと自体、まねできないこと。なのに、彼女の涙は止まりません。涙を拭いて次のように語りました。
「悔しさがないと人は成長しない。4年後のロサンジェルス五輪で、結果を出したい」と、力強く決意しました。それこそ、病気からのリハビリからここまでの努力は、並大抵なことではなかっただろう。その辛い辛い時をまた4年間やる。もっともっとつらい時間となるのかもしれません。
本当に、尊敬できる人だと思いました。
つまり、目標は自分が決めるものだし、その評価をするのも自分だということ。あきらめたり甘えたりした取り組みをまあ頑張った、と評価するのも自分。しかし、届くか届かないか、というところに目標を決め、ひたむきな努力をすることがないと、きっと達成感や自分をほめようとする気持ちは得られないでしょう。
結果ではなく、あきらめない姿勢を貫く。そんな三中生であってほしいと期待しています。
夏休み終了! ~休業後集会~
夏休みが終わり、生徒たちの明るい笑顔と元気な声が戻ってきました。
早速体育祭に向けての軍団集会が持たれ、夏休みにリーダーたちが一生懸命考えてきた各軍の応援の企画について団員たちに説明がありました。暑い夏休み中も学校に通い応援を考えたり、パネル作成に当たってくれたリーダーたちに感謝です。
そして、開けた翌日、朝から鳴海会が生徒朝会を運営。体育祭に向けてのスケジュールを可視化し、全員が迷いなくいつ何をどうやってやっていくのかを確認しました。授業でも、先を見通して示していくことが大切、と我々教師は単元を構成していくわけですが、それを体育祭に向けて示すとは、さすがの鳴海会だと感心しました。
体育祭本番まで、どんなドラマが巻き起こるのか、今からとっても楽しみになりました。