お知らせ

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修学旅行② 無事に大阪を出発しました

 2年生一行は、北陸新幹線、サンダーバードと乗り継ぎ、東海道新幹線「さくら」に乗り、いよいよ広島到着目前です。ここまでは体調不良者もなく、とても順調に進んでいます。広島では、原爆ドーム・平和記念資料館を見学し、その後宮島へ向かう予定です。写真は新大阪駅での様子です。

修学旅行① 無事に出発しました

 スムーズに集合し出発式が行われ、出発予定時刻よりも5分早くバスで出発しました。

 出発式では代表生徒が、見送りの保護者の皆様に「成長して帰ってきます!」と決意を述べていました。有意義な3日間になることを願っています。

 

NEW 卒業カウントダウン ~3年生・残り少ない中学校生活~

 3年生の卒業を目前に、後輩たちが3年生たちへのお世話になったことへの感謝を表す取り組みが、各員会ごとに行われています。3年生の教室に、卒業までの「カウントダウンカレンダー」がありました。

 今日の数字は「9」。今日を含めて、卒業までの登校日は9日でした。ついに、二けたを切り、一桁の数字になってしまったのです。卒業式の準備も学年練習が始まっています。そして、2年生は明日から修学旅行。あっという間に今週も終わっていきそうです。

 残り少ない日々を3年生たちにはしっかりとかみしめてほしいものです。

NEW 修学旅行目前 ~ハツラツ2年生~

 修学旅行を来週に控え、2年生の準備が加速しています。

 学年朝会で、集合時の隊形づくりや新幹線の乗車練習をしていました。パイプ椅子を座席にに見立て、本番さながらの練習です。もたもたしていては、一般のお客様、JRの方々に迷惑をかけてしまいますので、練習は真剣でした。

 その後、3,4限連続でダンスの練習。4限後半はグループごとに発表会があります。各々、グループの持ち味を出すべく、振り付けを考え練習をしていました。本番の発表会は大盛り上がり。どのグループも個性的で、素晴らしい発表会でした。このチームワークの良さを修学旅行でも発揮し、最高の体験を持ち帰ってくる修学旅行にして欲しいものです。

NEW 第2回 生徒総会(鳴海会総会) ~R5総決算~

 年度末が迫り、鳴海会の総会、生徒総会が開かれました。

 3年生が中心となって進めてきた今年度の鳴海会。「自立と共生」を掲げ、自分たちの学校生活を自分たちの手で作り上げてきました。執行部である生徒会本部、各委員会、部活動、そして各学級の成果を自分たちの目標に照らして振り返るとともに、次年度に向けての改善など、話し合いました。

 3年生たちを中心とする、リーダーたちの話しぶりや態度には、素晴らしいものがありました。また、生徒たちからは学級討議で話し合われた質問や意見がたくさん発表され、リーダーたちに負けず劣らずの素晴らしい答弁でした。後輩たちの態度も立派で、巣立ちゆく3年生たちはきっと安心したと思いました。

 講評というか、感想を最後に述べさせていただきました。3つにまとめたのですが、ここで紹介するよりも、ご家庭で「生徒総会で校長先生が最後に話した3つの話って何?」とご家庭で話題にしてもらうために、ここでは紹介を控えます。私が話し始めようとすると、椅子に座っている全校生徒が体を私の方向に向け、しっかり聞く姿勢を取りました。このことが何より素晴らしい、三中生。三中の誇るべき文化だと思います。

 コロナ禍、モデルのない中、手探りで三中文化を新たに創造した3年生たち。この上に、またどんな素晴らしい文化を積み上げていくか、令和6年度も期待がいっぱいとなった鳴海会総会でした。

NEW 市内唯一のコミュニティ・スクールとしての第三中学校 ~第3回学校運営協議会~

 コミュニティ・スクールとしての取組、その成果と課題を保護者代表と小学校の関係者や地域の皆様からなる協議員と深く深く話し合う「熟議」の場である、学校運営協議会の第3回目を開催しました。

 昨年度、市内唯一のコミュニティ・スクールとして市教育委員会から指定された第三中学校。地域の方々と共に、より良い学校を創っていくことを目的として立ち上がりました。地域の方々の力を学校に取り入れ、生徒たちが心豊かに成長していくこと、また学校を核として学校も地域も元気になっていくことを目的としています。

 市内で最大の学区ともいえる4つの小学校区からなる第三中学校区は、面積も広く地域文化も少しずつ異なり、地域の方々のお力をお借りするということがなかなか難しく、組織運営にずいぶん苦労していたのが令和4年度の初年度です。

 中山会長のご経験、専門的な知識、社会教育者としての知見をいただいたことやたくさんのお骨折のおかげで、昨年からぐっと骨組みがしっかりとしてきました。今年は、「とにかく地域の方々・協議員と学校が熟議(ひざを突き合わせ、議論を重ね合うこと)することが第一」と私は考え、話し合うことを主眼に置き、学校運営協議会を開催してきました。もちろん、話し合いの中心にあるのは「生徒たち」です。第3回目は、気心も知れてきた関係性の中で、忌憚なく生徒たちの成長と学校の教育活動の良かった点について、話し合いました。

 「生徒たちは、とにかく分け隔てなく仲が良い様子が伝わってくる」

 「地域では中学生が良く挨拶をしてくれる」

 「3年生の防災学習は地域としても本当に心強く頼もしい。1月1日の大地震の際にも生徒たちの学んだことは生かされたのではないか」

 と、たくさん褒めていただきました。中学生になるとなかなか地域行事に参加がなくなりさみしい、といった今後の課題もいただきました。次年度に生かすべく、良い話し合いにしていただいたことに、感謝いたします。

NEW Let's dance! ~2年生・保健体育~

 保健体育の授業で、ダンス授業が始まりました!

 外部講師の先生から、2年生がレッスンを受けています。最初は戸惑いもあり、ぎこちなく動いていた2年生たちですが…

 先生の元気な声と、要所をとらえたアドバイスで、次第に体が動いていきます。まるで魔法にかかったようです。BGMの曲に合わせて、2年生たちがリズムよく体を動かしだしました。わずか1時間で、形になってきました!先生の教え方はもちろんですが、今の子たちは、曲に乗ること、体をリズミカルに動かすことが得意のようです。小学校から踊りに親しんでいる成果ですね。

 あと何回かで、仕上がるとのこと。最後に発表会はあるのでしょうか?楽しみです!

 

NEW 日本文化に親しむ! ~1年生・音楽~

 多目的室から、何やら雅な音が聞こえてきました。

 1年生たちが、音楽の授業で「箏」の演奏に取り組んでいました。ほとんどの生徒たちは初めて触る、箏。今や、箏の音はお正月のテレビ番組やスーパーのBGMでしか聞かないかもしれません。

 日本文化を知ることが、今では「国際理解教育」ともいわれています。なぜなら、世界の方々は、他国の人と会うとき、自らの国の文化を自信を持って語ることができる、それが、国際人としての証と言われています。私が以前勤めた学校で、「日本人は英語が話せても、語る内容を持っていない。自分の夢を堂々と語るとか、せめて、自分の国の文化、住んでいるところの良さの紹介ができるくらいでないと、相手に関心を持ってもらえない。大切なのは英語力だけではなく、自らの夢や体験を持っているかいないかだ」と、海外留学のコーディネーターに言われたことがあります。全くその通りだ、とうなづきました。そのため、その学校では「茶道」と「華道」を学ぶ授業を設けていました。

 三中生性も負けていません。1年生たちはみるみる上手になっていきました。何より、箏に触ることをとても楽しんでいる様子が伝わってきました。発表会を楽しみにしています!

NEW しおり完成! ~2学年朝会~

 2年生の修学旅行がだんだんと近づいてきます。

 実行委員会を中心に準備をしてきた修学旅行。いよいよ、旅行のしおりが完成しました。学年朝会で、一人一人が自分でしっかりと行動ができるように、しおりを見ながら確認をしました。

 旅行中に電車やバス、新潟から広島、広島から京都と、いくつも乗り換えをします。どの号車に乗るのか、だれが隣なのか、それが分かっているとわかっていないとでは、座席につく時間の長短が変わってきます。誰一人迷わずに、スムーズに行動できるよう、本番さながらに練習をしていく必要があります。

 練習でいっぱい失敗をして、当日は楽しさいっぱい大成功!の修学旅行にして欲しいものです。

NEW 寒さも吹っ飛ばせ! ~1学年朝会~

 毎週水曜日は1年生の学年朝会です。

 にぎやかな声が体育館から聞こえてきたので、覗いてみました。今日は、班対抗のバスケットボールの「フリースロー合戦」のようです。誰もが、楽しそうに取り組んでいました。

 1年生は、ちょうど保健体育の授業の単元もバスケットボールです。その練習の成果が発揮されていたのでしょう。また授業でさらに練習を深めたいという意欲も喚起できたことでしょう。寒さを吹き飛ばすのに一番いいのは、自らの筋肉を動かし、熱量を得ること。とてもいい活動でした!